秋の白馬岳（杓子岳、白馬鑓ヶ岳とともに）に登ってきました

2021/09/19 - 2021/09/21

9月の３連休、2日目3日目が晴れ予報、
紅葉の季節で山小屋の空きがあったのは白馬山荘のみで、翌日も晴れ予報のため次の日も休みのため後日予約して山小屋連泊となり少し変則ですが、白馬岳（杓子岳、白馬鑓ヶ岳とともに白馬三山）を回ってきました。
あまり紅葉のイメージないですが、すばらしい景色でした。

1日目　蓮華温泉－小蓮華山－白馬岳－白馬山荘　　　　　白馬山荘泊

2日目　白馬山荘－白馬鑓ヶ岳－白馬山荘　　　　　　　　白馬山荘泊

3日目　白馬山荘－杓子岳－白馬岳－小蓮華山－蓮華温泉

エリア 栂池・白馬乗鞍(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩

出発は蓮華温泉。
前日夜登山口に到着し、車中泊で朝を迎えました。
途中から快晴の空で山々がよく見えました。

蓮華温泉 温泉

もうすぐ白馬大池。
この辺り草紅葉がきれいでした。

白馬大池とすぐ脇の白馬大池山荘。
帰りにここでシーフードヌードルを食しました。白馬山荘にはしょうゆ味しかなかったですが、ここには両方ありました。

白馬大池山荘 宿・ホテル

すばらしい稜線歩きのスタートです。

時々振り返って休憩。

あの稜線がすばらしい。

わくわくどきどきです。

うおーこれです。
５年前、この稜線に魅せられて以来、山にはまりました。

シャッターが止まらないです。

うーん、すばらしすぎます。

そして、小蓮華山に到着。
５年前はここで引き返しました。

小蓮華山 自然・景勝地

さらに進みます。

ここから先も眺望のよい、歩きやすい道でした。

すばらしい。

うーん、すごい。

あれかな。白馬岳。

ほんと景色がすばらしい。

そして、白馬岳山頂に到着。

白馬岳 自然・景勝地

眼下に見えるのは、宿泊先の白馬山荘。

白馬山荘 宿・ホテル

チェックインして、ちょっと先まで行ってみます。
振り返って。
白馬山荘は、日本最大の収容人数をほこる山小屋だそうです。

更に先へ。

すばらしい景色です。

夕方、夕日に照らされて。

周囲の景色。

山小屋に戻ります。

夕日を待ってましたが日没時間と夕食時間が重なり日没は見えませんでした。ただ山の向こうに沈んだようです。
　　　　

翌朝、ガスが出て、きれいなご来光は見えず。

昼間は喫茶室になる場所、いい感じです。

今日はあの山（左の杓子岳と右の白馬鑓ヶ岳）に行こうと思ってました。

今日もいい天気。（ここまでは、でした。）

この時点では期待にわくわくドキドキでした。

しかーし、更に進むと杓子岳に雲がかかり始めました。

でも周りの景色はすばらしい。

白馬岳方向を振り返って。

雲に覆われた杓子岳はいったんスルーし白馬鑓ヶ岳に向かったのですが、こちらも怪しげな雲が。

なんとか天気もってくれと祈りつつ向かいます。

結構急登で歩が進まず、休み休み向かいました。
杓子岳はガスに覆われてます。

そして、白馬鑓ヶ岳に到着。

白馬鑓ヶ岳 自然・景勝地

ただ周囲は雲が沸いていて、景色は残念でした。

１時間以上、頂上にいましたが天気が回復しませんでした。
結構ヘロヘロで白馬山荘に戻りました。

３日目、２度目の朝、今日はご来光期待できそうです。

そして、ご来光。

朝焼けの山並み。

今日は最終日なので、ただ戻るのではもったいないので、
昨日スルーした杓子岳に寄ってから戻ることにしました。

またガスがわかないか、気を揉みながら進みました。

そして、杓子岳頂上。

杓子岳 自然・景勝地

白馬岳方向の眺め。
しっかり目にやきつけて、帰路につきました。

うーん、すばらしい。

白馬岳までの道も結構きつかったけど、景色がすばらしい。

白馬岳頂上まできてしまえば、あとは基本下りなので、それほど苦ではなかったです。

ほんと歩きやすい道です。

来る時にも撮ったかもしれないけど、シャッターが止まりません。

うーん、草紅葉がいい感じです。

途中からガスが沸いてきて、

あの稜線もこんな感じになりました。

その後４時頃登山口に下山しました。
蓮華温泉登山口は結構回り込むし、車でも約20㎞の林道がきついです。
昨年脳出血で倒れて左半身麻痺になりもう登山はできないと思うけど、前年にここに行けてよかったです。