2014/06/10 - 2014/06/18
73位(同エリア266件中)
ともしびさん
観光2日目は前日以上に良い天気になりました。深い森に包まれながら、ひたすらに流れ落ちていく水の所から海の街へ、何の憂いも感じさせない明るい太陽のもと、南へ南へと移動しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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一夜明け、イェゼロの裏側、プリトビッツエ側を散歩してみました。左手の深い緑がプリトビッツエへの道です。
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少し歩いてみましたが、時間が気になったので止めておきました。朝の空気はピリッとしていました。
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インフォメーションのマークがあります。入場券の販売所もあるのでしょうか。
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イェゼロの敷地方向です。売店のようです。
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リスを見つけました。いつも忙しそうです。
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ホテルイェゼロの玄関側です。ホテルは森に囲まれていました。
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イェゼロのラウンジ辺りに居たクマさんです。朝食の後に撮りました。今は頭数が減ってしまった、おとなし目の熊と聞いたような、、、。日本のツキノワグマくらいか、もう少し小さいようにも見えました。
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出発までの時間待ちです。静かで居心地の良い部屋でした。時間帯によってはお湯の出が良くないことがあると聞いていましたが、食後すぐに済ませたのが良かったのか、全くそんなことは無かったです。
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バルコニーからは、田舎暮らしだった子供の頃でさえ見たことがないような、満天の星が見られました。
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この日からは2連泊でスプリットでしたが、その前にトロギールを観光しました。羊の群れでしょうか。
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大きな岩山が見えました。
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高速から。遠くに連なっている山が見えました。
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クロアチアでは度々このように、乾いた砂地のような場所を見ました。土が白いので、より明るく見えます。
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橋の名前のようです。右手の入江に小さな集落が見えました。漁村かな?静かな村なんだろうな、、、などと、勝手に想像を膨らませました。別荘も沢山あったりするのでしょうか。
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ザダルへは行きませんでした。
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ここら辺で休憩になりました。
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休憩した場所です。クルカという国立公園の辺りのようです。
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お手洗いのすぐ外です。でも、後ろの黄色い花の繁り方が凄くて、写真を撮ってしまいました。ラベンダーも霞む勢いでした。ここに植わっていたどの植物よりも、太陽の光が大好きそうでした。
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ただ休憩で立ち寄ったというだけの所でも、こうして画像を眺めていると当時の空気感が甦って来ます。静かでのんびりとしていました。
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風が気持ちよさそうです。淡い色合いで色とりどりのプチホテルがポツンポツンと並び、可愛らしいピンク色の西洋夾竹桃?が真っ盛りでした。ミルキーブルーやコバルトブルーやブルーグリーン、砂や土の暖かい白、それに加えてピンクの夾竹桃、空も水色で、本当に有難い道中でした。いつもは紫外線を気にしてばかりなのに、明るいって素晴らしいことだなと太陽の恵みに感謝しました。
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ヨットがあるだけで、楽しげに見えました。川ではなく、細い入江です。
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若い頃、ミルキーブルーの入浴剤に凝っていたことがあり、色の美しさに心癒されていたことを思い出しました。あのようでいて、当然のことですが、はるかに美しかったです。
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のどかで、しかも美しかったです。
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空も海も土も、、、車窓の景観に、目をキラキラさせていたように思います。どの旅行でも、バスの車窓からの眺めは大きな楽しみですが、こんなにも、ただ眺めていることが楽しく快かった旅は、この時だけです。この道中が、もうすでに立派な観光でした。
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何て美しく気持ちの良い国なんだろうと思いました。
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添乗員さんが、このロヴィニ風の可愛い島?の見えるところへ案内してくれました。明るくあたたかい良い景色で、ここにも行ってみたいなと思ったのでした。プリモシュテンという街の一部のようです。
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ロヴィニに似ていて素敵です。でも、とにかく、次はロヴィニにも絶対に行きます。
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なぜか、ああ帰ってきたぁ~というような気持ちになりました。何をもってそう思ったのか自分でもわかりません。でも、自分では気づかないだけで、何かどこかに生まれ故郷に似ているような小さな要素があったのでしょう。
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海苔?ではないでしょうね。
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トロギールに着きました。この時点でもう、ほぼほぼ満足していました。でも、このアーチ橋で更に気分が盛り上がりました。
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多分、橋を渡ってすぐのHotel Pasikeというホテルのレストランだったと思います。こちらで昼食を頂きました。
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この日は添乗員さんのお誕生日ということで、自らオレンジケーキをふるまってくれました。これはクロアチア式なのだそうです。ケーキは美味しかったです。日本人の感覚だと少し甘めだったかもしれません。でも思いがけない楽しみでした。もう一度、おめでとうございます。ご馳走様でした。
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建具も天井も壁も、全てさっき見てきたアドリア海の海の色でした。なんだかモローのガラテアを思い出しました。食事に何を頂いたのか、すっかり忘れてしまいましたが、気持ちの良いレストランでした。今もこのままでいてくれたら良いな。またこのお店でうっとりしたいです。
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いよいよトロギールの観光開始です。聖ドミニコ修道院だと思います。海に面して建っていました。
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とても美しいこの建物は、小学校なのだそうです。目の前は明るい海で最高です。私は二宮金次郎の石像があり、石の柱の門や大きな楠の木のある、自分の卒業した小学校が今も好きですが、この小学校にはかなり憧れます。
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このクルーザーで海から帰って来た後なのか、タオルが風に揺れていて、気持ちよさそうでした。
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歩いて来たのは、椰子の木?の並ぶリヴァ通りだと思います。城壁の南門に向かっています。
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ドブロブニクとはまた違った明るい海の色でした。
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城壁と南門です。ここから入りました。
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何百年も前の、鋲がたくさん打たれて重そうに見える、木の扉が残っていました。
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至る所に美しいクロアチア国旗がはためいていました。辛い経験を経て、とても大切なことなのだろうなと思いました。
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南門を入ってすぐにある、聖ニコラ修道院です。
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女子修道院なのだそうです。庇の内側の浮き彫りや小さな十字架が、慎ましげで可愛かったです。
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このような細い道が縦横に。石畳は人の行き来で磨かれてか、ツルツルで綺麗でした。所によっては摩擦でまろみを帯びていたりもしました。でも、そこに温かみがあって、良い感じだなと思いました。
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花で美しく飾られた窓に少し感激しました。
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聖バルバラ教会です。
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説明を忘れてしまいました。この浮き彫りの石がとても古いものだったような、、、。
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時計塔です。元は教会だったそうです。時計の下に見えている入り口の中は小部屋になっていて、さきの戦争で亡くなられた地元の方々の写真が並んでいました。この時計塔と市庁舎、聖ロブロ大聖堂は広場に面しています。広場といっても、トロギール自体が小さな島なので、広場も小さ目でした。
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皆、一人一人のお顔に見入っていました。
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時計塔の横にあるロッジアです。13世紀に造られた場所だそうです。
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これは15世紀のレリーフなのだそうです。右手の馬についても説明を聞いたはずですが、メモをしていないとすぐに忘れてしまいます。
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クラッパという男性の合唱を聴かせてもらいました。穏やかで伸びやかな声が大理石に反響し、美しかったです。ロッジアを通り過ぎる風が国旗をゆったりとなびかせ、尚いっそう心地よい空間でした。この時CD販売があったのですが、優柔不断で買いそびれました。いつも買わずに後悔します。
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市庁舎なのだそうです。
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聖ロブロ大聖堂です。街で一番目立っていました。家人はこの塔に上がりました。
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入り口の凝った装飾です。
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向かって左にはイヴでしょうか。獅子もいます。
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右はアダムのようです。獅子が何か悪しきものを踏み潰して鎮めているようです。
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聖イヴァン礼拝堂です。
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聖ロブロ大聖堂の出入り口から見た時計塔です。魅力的な建物でした。
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自由時間になり、家人は聖ロブロ大聖堂の塔に登りました。とても景色が良く、気分良かったそうです。
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遠くまでよく見えます。
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こんな景色、私も見てみたかった。
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登ってきた階段です。これを見ると、足の裏がキュッとなって、高所恐怖症の私には無理とわかります。途中から金属製の階段になっていて、多少振動するので、さすがの家人も少しドキドキしたようです。
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鐘の音を聴いたかどうか、覚えていません。
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この景色、やっぱり登る価値があると思いました。
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ショーケースの新鮮そうな魚を見て家人が喜んでいます。この日の夕食はスプリットのレストランで、サバに似た魚のトマトソース煮でした。付け合わせにコーンを粉末にしたものをババロア風というのでもないけど、何か蒸して固めたような。淡白で癖のない味でした。魚はとっても新鮮で、身がプリプリでした。
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この日の夕食です。美味しかったです。
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クロアチア旅行中、ずっとこのラドラーを飲んでいました。ビールをレモネードで割った飲み物で、レモンの粒々が少し残っていて、甘すぎず苦すぎず、酔いにくく。あっさりして気に入りました。同じものを日本で見たことはありません。残念です。
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自由時間に撮ったカメルレンゴの砦です。カナダから来たというカップルとお互いに撮り合いっこしました。ロードバイクに乗っていました。西洋の方は行動的だなと、臆病者の私はいつも驚いたり憧れたりしています。
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ただ小路を歩いているだけでも雰囲気があって良かったです。奥に見えているのは大聖堂の塔だったか?
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道が細いほどワクワクが増します。こんなにセクスィーなお店の前で撮っていたとは。観光2日目も、美しいアドリア海沿いの景色や、中世の街に感動しっぱなしの素晴らしい一日でした。感謝です。
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