2023/01/13 - 2023/01/15
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まほりんさん
この旅行記のスケジュール
2023/01/12
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飛行機での移動
関西空港(21:05)→羽田空港(22:15)
2023/01/13
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飛行機での移動
羽田空港(7:10)→旭川空港(8:45)
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車での移動
旭川空港→旭山動物園(タクシー)
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バスでの移動
旭山動物園→旭川駅
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電車での移動
旭川駅→美瑛駅
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HotelUnicaに宿泊
2023/01/14
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プレミアムフォトツアー
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プレミアムフォトツアー(青い池ライトアップ)
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HotelUnicaに宿泊
2023/01/15
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バスでの移動
美瑛駅→旭川空港
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飛行機での移動
旭川空港(13:25)→羽田空港(15:10)
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飛行機での移動
羽田空港(16:45)→関西空港(18:15)
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この旅行記スケジュールを元に
冬の美瑛で写真撮影をしたい。
いつかは・・・と漠然と思っていたのですがそのいつかが訪れました。
昨年秋、11年ぶりに旭山動物園に行ってホッキョクグマのゆめちゃんにすっかり魅了された私は、「冬のゆめちゃんにも逢いたい!以前から夢見ていた冬の美瑛での写真撮影もあわせて行っちゃえ!」と、旅行から帰ってきてすぐ1月の旅の予約を始めたのでした。
1月中旬の北海道はまさに厳冬期。美瑛での写真撮影に備えて防寒具等の準備を万全に整えいざ旭川空港に降りたってみると・・・あれ?暖かくない?
季節外れの暖かさに拍子抜けでしたが、冬の旭山動物園と美瑛での写真撮影を堪能しました。
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昨年11月の旅行から帰ってきてすぐ今回の旅の準備に取り掛かりました。
まず、旅行時期をいつにするかということ。
せっかくなのでガッツリどっぷり冬の美瑛に行きたかったので、1月中旬から2月の間にしようと思いました。
で、1月下旬は春節とかぶるからパス。2月初旬はさっぽろ雪まつりとかぶるからパス。2月中旬は旭川冬祭りとかぶるからパス、2月下旬は国公立大学2次試験とかぶるからパス。
というわけで、必然的に1月中旬になりました。
次に飛行機の手配。
厳冬期の北海道でレンタカーを運転する無謀な勇気は持ち合わせていないので移動は公共交通機関になります。
空港を新千歳にするのか、旭川にするのか。
新千歳空港なら関空から直行便がありますが、その後列車かバスで旭川まで移動しなければなりません。
旭川空港なら直行便が無いので羽田乗り継ぎとなり、到着したその日はほぼ何もできません(冬の北海道は日の入りが異常に早い)。
色々考えましたが、昨年の荒天による新千歳空港での足止めのニュースが記憶に新しかったので、今回は旭川空港を選択しました。
ちなみに、旭川空港の年間通しての就航率はなんと99.1%と雪国の空港とは思えない高さを誇っています。
さて、旭川空港inが決まれば次は前泊を旭川にするか羽田にするか。
旭川にしたほうがホテル代は安くなりますが、正月休み明けそうそう平日2日間休むのは気が引けたので、木曜日の仕事が終わったあと関空から羽田へ飛び、そこで1泊して、金曜日に旭山動物園、土曜日に美瑛、日曜日に帰ってくることにしました。
これなら金曜日1日休むだけですみますからね!
さて次は美瑛での足です。
最初は観光タクシーを検討しましたが、1日貸し切りとなると10万円弱になってしまいます。
うーんこれはちょっと現実的で無いなぁ…と悩んでいたら思い出したのです。
そうだ!美瑛ならフォトツアーがあるはず!
検索してみたらいくつかありました。
私の希望は、
○1日一組限定であること。
○できれば日の出から日没まで。
○予算は5万円まで。
で、私の希望をすべて満たしていたのが、美瑛在住の写真家阿部俊一さんのプレミアムフォトツアーだったのです。
10年ほど前に両親と北海道旅行をした際、阿部俊一さんのフォトギャラリーを訪れており(写真はその時購入したポスター)、ちょっとした縁を感じずにはいられませんでした(当時はまだカメラに全く興味がなかった)。
運良く、1/14(金)に空きがあったので早速予約しました。 -
さて次に装備の準備です。
なんせ厳冬期(になるはずだった)の美瑛。
美瑛の1月の気温の平年値は、平均-8.7℃、最低-14.8℃、最高-3.9℃。
しかも写真撮影ですからあまり動き回りません。
万全の装備で臨むべきです。
ということで、基本装備はモンベルで一式揃えることにしました。
12月にモンベルに赴き、店員さんに相談して購入したのが以下の通り。
○パウダーステップパーカ
○シャミースジャケット
○スーパーメリノウールEXPラウンドネックシャツ
○ドライテックインシュレーテッドライトパンツ
○スーパーメリノウールEXPタイツ
○メリノウールエクスペディションソックス
○パウダーブーツ
○スーパーメリノウールEXPネックゲーターロング
○エクセロフトフライトキャップ
これに手持ちの
ウルトラライトダウンベスト(ユニクロ)
と、別で購入した
GW-PROフォトグローブプロPL(ハクバ)
を合わせました。
また、状況に応じて貼るカイロを使用する予定でした。
上記装備の最大のポイントは、
○防風・防水・保温性
○適宜脱ぎ着できる
です。
ちなみに、関空ー羽田ー旭川は、普通のスニーカーにユニクロの暖パンで、パウダーホップパーカは手持ち、ダウンベストはカバンに突っ込んでます(旭川空港で着替えています)。
空港はどこも空調がよく効いていて、薄着でないと暑いんですよね。
なお、この旅行中の気温は平年値に比べるとずいぶん高く、13日の旭川は最低−10.9℃、最高6.6℃、平均−2.0℃で、14日の美瑛は最低−8.4℃、最高2.9℃、平均−2.5℃でした。
なので、用意した装備で充分な暖かさ。
貼るカイロは必要なく、風もあまり吹かなかったので、帽子や手袋も常時つけていなくても大丈夫でした。
正直、「これは全身ユニクロでもイケたかもしんないな」と思ったほどです。
でも、備えあれば憂いなし。暑くなりそうなら、脱げば良い話。さすがに脱ぐようなことはありませんでしたが。
余談ですが・・・
旅行から帰ってきた10日後、5年ぶりの大雪に見舞われ、旅行用に購入した装備が大変役に立ちました。特にスノーブーツ。
さらに、ネックゲーターとメリノウールシャツは日常的に愛用するようになりました。
これまで、ものすごーく寒い日はユニクロのヒートテックウルトラウォームのタートルを着ていたのですが、メリノシャツ+ネックゲーターのほうが断然暖かいです。
逆に、ソックスはちょっと再考の余地有りかもしれません。
冷え性なので、足元は保温性を重視し、モンベルの中でもマックスごつい靴下を選びましたが、動いていないとコレでも冷えます。どうやら、保温だけではダメなようです。何か発熱するものがないと。
ということで、次回はソックスをもう一段薄くして、貼るカイロ靴下用でも貼ってみようかなぁ。
さて、次に機材編です。
今回携行した機材は以下の通り。
○EOS5DmarkⅣ(CANON)
○EF24-70mmF2.8LⅡUSM(CANON)
○OM-1(OMDS)
○M.Z.D.ED12-100mmF4.0ISPRO(OLYMPUS)
○M.Z.D.ED40-150mmF2.8PRO(OLYMPUS)
○Sherpa535Ⅱ(Velbon)
CANONは風景用、OMDSは主に動物園用です。
これに、ハーフNDフィルター3枚(hard、soft、reverse)と、CPLフィルターを持って行きました。
なお、今回はフィルターの出番はほぼ全くありませんでした(太陽を一度も拝めなかったため)。
三脚を除いた機材はロープロのフリップサイド400AWに詰め、衣類等は小さめのボストンバッグに詰めました。
雪が積もっている(というか路面が凍結している)状況で、キャリーケースはちょっと無謀ですからね…。
また今回は、公共交通機関での移動になることと、初日が三脚のいらない動物園であったため、三脚は事前にホテルへ宅配しておきました(帰りもホテルから自宅へ宅配しました)。 -
ここからはフォトツアーの成果。
フォトツアーの何が素晴らしいって、
1.レンタカーを運転するという恐ろしいことをしなくて良い。
2.その時期、その日、その時間に一番オススメの場所へ連れて行ってもらえる。
3.写真の撮り方のレクチャーをしてもらえる。
4.場合によっては必要な道具を貸してもらえる。
本来なら、3が最も優先度が高くなければならないのかもしれないけど、人付き合いが面倒な私はあまり人と一緒に写真を撮りたくない。なので今まで写真教室やフォトツアーには参加したことがありませんでした。
でも今回は、折角の機会なので人付き合いの面倒臭さを乗り越え、いっちょ写真を教わろうと一大決心しフォトツアーに申し込んだわけです。
さて、こちらの写真はこの日1枚目に撮った写真。五稜の丘 名所・史跡
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こちらがアドバイスを頂いてから撮った写真。
ズームして手前の畑を少なくし、奥の美瑛らしい丘の風景が大きく写るようにしました。五稜の丘 名所・史跡
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アドバイス前。
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アドバイス後。
稜線の左側に空間をもたせ、また雲の表情を表現するために空の面積を大きくしました。 -
アドバイス前。
セブンスターの木 名所・史跡
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アドバイス後。
アドバイス前の写真は上下左右対称になるように撮ったのですが(微妙になってないけど)、それでは変化が全く無くて面白くないので、左に空間を取り、
さらにトリミングしてパノラマ風に仕上げました。セブンスターの木 名所・史跡
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アドバイス前。
木が中央に寄りすぎてしまっています。赤羽の丘 自然・景勝地
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アドバイス後。
至近にある被写体は一つの塊として捉え、構図を考えると良いとアドバイス頂きました。赤羽の丘 自然・景勝地
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縦構図でも。
赤羽の丘 自然・景勝地
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自分ひとりだと絶対に撮ってない一枚。
左側1/3あたりにある三角の木を何故入れないの?と。
「あの木は一部しか見えていないのが気になるので入れたくない」と答えたところ、
写真を見る人の殆どはそこのところ(木が全部見えていないこと)は気にならないと思うよ。あまり考えすぎずに撮っほうがいいのではないかな。構図としては変化がある方が面白いよ。
と言われて、なるほどな、と思いました。赤羽の丘 自然・景勝地
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アドバイス前。
滝がど真ん中の日の丸構図に。白ひげの滝 自然・景勝地
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アドバイス後。
滝を少し左側に寄せて、右側のつららもバランスよく入れました。白ひげの滝 自然・景勝地
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アドバイス前。
暗いし左右対称で変化が少ない。拓真館 美術館・博物館
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アドバイス後。
明るくして消失点を左にずらしました。拓真館 美術館・博物館
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アドバイス前。
これも変化が少ないです。拓真館 美術館・博物館
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アドバイス後。
枯れ葉の残った一本を手前に入れることで変化をつけてみました。拓真館 美術館・博物館
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私が撮りがちなやつ。
日の丸構図かつ、背景がほぼ白一色で変化に乏しいです。クリスマスツリーの木 名所・史跡
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場所を移動し、丘の起伏を入れ、かつ稜線付近の濃い雲を入れることで空に濃淡をつけました。
クリスマスツリーの木 名所・史跡
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何が撮りたかったのか結果としてよくわからなくなった一枚。
一応、自分的には雪のもこもこが主題でススキが副題のつもりだったんですが、ススキほとんど入ってないわ。 -
ススキを手前に大きく配置しつつ、雪のモコモコした感じがよくわかる角度にしました。
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お気に入りの美馬牛小学校。
これだけ見ると可もなく不可もなく、なんですが。美馬牛小学校 名所・史跡
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もう少しズームして美馬牛小学校がより印象に残るようにしました。
美馬牛小学校 名所・史跡
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フォトツアーの感想です。
フォトツアーは、申し込んで本当に良かったなと思います。
まず、正直なところ、私、自分の写真の何が良くないのか分からなかったんですよね。あと、自分の感性が人とは悪い方向にズレてるということも。
今回レクチャーを受けることによって、良い写真とは何かという基本が少しわかったと思います。
(それであの出来かよというツッコミはなしでお願いします。)
今回、阿部さんが仰っていたことで確かにそうだよな、と思ったのが、
「観光客は、自分でレンタカーを借りてあちこちまわることでお金を節約しているつもりかもしれないけど、結果としていい写真が撮れなければ、それは結局お金と時間を無駄にしている」
ということです。
私は、積雪期でなければ自分で車を運転してまわりたいのですが、それはやはり『自由』に制限があるのが嫌なんですよね。
でも、写真を撮る目的で来たのであれば、少し自由は犠牲にしてでも、良い写真が撮れる手段を講じるべきなんだと思い直しました。
特に、美瑛は起伏に富んでいて複雑な地形をしているので、少し場所が変わる、少し光の射し方が変わるだけで全く違う風景になります。
美瑛を熟知した方にベストポジションに案内していただくのが、良い写真を撮るためには最もタイパ(タイムパフォーマンス)の良い方法だと思いました。
また、阿部さんのアドバイスは押し付けがましくなく(写真を一人で撮っているとよく遭遇するんです。教えたがりのウザい人に)、しかも非常に的確です(プロだから当然なのかもしれないけど)。
なお、阿部俊一さんの名誉のために申し添えておきますが、今回のフォトツアーでは主に構図についてレクチャーいただいてます。色味や明るさは現像時に自分で決めているので、そのあたりにセンスがなくてもそれは私のセンスのなさゆえです。
最後に旅の総括です。
<交通>
関空ー羽田ー旭川:飛行機(全てマイルで)
旭川空港→旭山動物園:タクシー(4,440円)
旭山動物園→旭川駅:バス(500円)※Suica等使えないので注意
旭川→美瑛:JR(640円)※Suica等使えないので注意
美瑛→旭川空港:バス(380円)※停留所は駅の北西側
<宿泊>
東京:京急EXイン羽田イノベーションシティ(7,626円;全国旅行支援適用なし)
美瑛:Hotel Unica(朝食付き9,900円/泊−美瑛割3,000円/泊✕2泊)
<食事>
1日目昼(旭山動物園;800円)夜(KOERU;920円)
2日目昼(unicafe;880円+550円)夜(亀鶴;6,500円くらい)
<その他>
阿部俊一プレミアムフォトツアー(一日一組限定日の出から日没まで;33,000円)
旭山動物園入園料(1,000円)
旭山動物園コインロッカー(400円)※サイズで違います。100円硬貨のみ使用可
三脚宅配(クロネコヤマト・関西↔北海道;3,842円)
MyBookでフォトブック作成(ART-SC 210Sサイズ 30P;4,527円)
なお、美瑛町内での支払いには美瑛町の地域通貨である「beコイン」を利用しています。
美瑛町民ではなくても地域通貨アプリchiicaで利用でき、チャージすると1%のポイントがつくのでちょっとお得です。
最大のメリットは、美瑛町内ではスマート決済が利用できない店舗がまだ多いのですが、beコインだとあらかじめクレカでチャージしておけるので現金要らずで便利です。
詳しくは↓
https://town.biei.hokkaido.jp/life/currency/#a2_3
次回は久しぶりに夏の美瑛の予定です!
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旅行記グループ
23厳冬の旭川・美瑛旅行
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