
2023/01/23 - 2023/01/24
2189位(同エリア2758件中)
springさん
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仕事の都合で、夜間開始、深夜終了見込みで舞浜方面に行くことになりました。当初は日付を跨いででも自宅に帰るつもりだったのですが、とある事由により、開催数日前になって急遽、宿をとることになりました。(事由自体は完全に私的なものだったので、かかる出費は完全自費)。
当初は舞浜・海浜幕張方面なども探しましたが、諸条件に見合わず…。次に、都内で激安系のホテルを探すも、どこかピンとこず。そんな折、夫から「前から気にしていたとか、あこがれていたとか、そういうホテルに泊まるのも手では」と助言が。
結果としては、銀座モントレ ラ・スール銀座に宿泊予約をとりました。月曜日に出勤し、一度退勤。その足でホテルに向かい、着替えなどを置いたら舞浜方面での仕事を終え、夜間遅くなりましたがホテルに戻り、入浴しつつ休養。翌朝、「ただいま東京プラス」の特典と自費を追加して、ハイティー方式の朝食を堪能し、ミラコスタでの親戚土産(無理やり入手)を抱えて自宅に戻った記録です。
本来ならば、このホテルに泊まるならばもっと事前に計画を練って、時間をフルで使って堪能したかったのですが、こればかりは致し方ありません。
思えば、一人宿泊も久しぶりですし、ましてや銀座地区は現在、毎月通う所用がありながら泊まったことはありません。
そんな旅行の備忘録です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 東武トップツアーズ
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2023年1月23日。
その日の仕事を終えた後、新木場駅に向かいました。
改札を出て、いったん高架下のプチ飲食街の中からロッテリアを選び、遅めのランチタイム。
お昼を終えた後、メトロの券売機エリアに行き、東京メトロ24時間券を購入しました。
600円で、初回改札通過後(※ただし購入当日のみ)、24時間の間、営団地下鉄(つまり、都営を除く)が乗り放題になる券です。
片道200円位かかる距離を3回ほど往復すれば元が取れる値段設定。
今回は、本日だけでも新木場~銀座一丁目を1往復半し、翌日も銀座付近から、自宅方面へのメトロで行ける範囲を最低1回以上は乗車する予定なので、これで元がとれる計算です。
と、いうわけで写真は購入直後。新木場駅のメトロ改札通過前の状態です。改札を通過すると、有効時間の欄に時刻が記録されるシステム。 -
銀座一丁目の駅を出て、徒歩数分。
この辺りは細い路地が多いので、もし迷うようだったら、地下鉄を出る直前か直後に、今一度地図で確認しておきましょう。
スマホの地図は、今回の旅行中の経験上に限って言うと、細い路地で建物が多いこともあってか案外現在位置がずれやすいので、従来からの地図をローテクで把握する方が手っ取り早いです。地図を見るのが苦手ではないということを除外しても、その方が問題が少ないです。
この周辺では、比較的無個性の建物ばかりが多いのですが、ラ・スルー銀座の場合はこの通り、多少特徴のある建物なので、見つけられたら「ここだ!」とすぐに理解できると思われます。
オレンジ色の庇があるところが、入口です。ホテルモントレ ラ・スール ギンザ 宿・ホテル
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ホテル入口は、写真のとおりこじんまりとした存在です。
ここに入って、右ななめ前方にフロントがあります。入ってすぐ右側に向かうと、朝食会場にもなっているレストランが該当。
スマホのネット接続をONにし、接触証明書アプリを表示させ、と、全国旅行支援は何度か使ったことがあるので、(ただいま東京プラスは初回利用)チェックインに戸惑って他のお客様を待たせないようにと要領よく準備。
このホテルは、チェックイン時混雑することも少なくなく、また待機する場所があまりないとのことでしたが、幸い混雑もなく済ませることができました。フロントの対応の方の雰囲気によると、アプリをしっかり起動させてチェックインをする人は思ったよりも少ないのかもしれません。比較対象例としては、静岡市のホテルオーレインがそうです。旅行記もありますので、ご興味があればご一読いただけると嬉しいです。 -
レトロかわいい、エレベーター近くの天井(あかり)の装飾。
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エレベーターの中で、出入り口を望む。
これまた、レトロかわいい雰囲気です。回数表示はアナログ的に、1,2、3,と、よくみるとカキッカキッカキッと針が動きます。 -
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廊下の床面、天井などのデザイン性が良い雰囲気。
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シングルプランで予約したので、このお部屋です。
シングルのダブルユースでも、もしかしたらこのお部屋のタイプになるかもしれません。 -
テレビ、鏡と拡大鏡、その奥に加湿空気清浄機、さらに奥にマグカップと紅茶等。
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バスルームです。
扉こそ引き戸ではないですが、中に入ると床面はほぼ段差なく入れます。 -
宿泊部屋でデタイユラメゾンがまさかあるとは。さすがフランス(風)を標榜するだけありますね。
メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液のラインナップです。 -
アメニティ。
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タオル類、アメニティなど。
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浴槽の側にある、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
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先ほどの写真にちらりと一部写っていた、ポット・マグカップ・コップ・日本茶と紅茶のティバッグとインスタントーコーヒー、ドライヤー。
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パジャマがなぜ2枚あるのかについての答えがここにあえいます。
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パジャマ実物。
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銀座街歩き。
歩道橋の上から南方面を眺望。
左手前の空き地、確かヤマト運輸と、ヤマト運輸の関連する会社のスワンベーカリーがあったような気がしますが、間違っていたらごめんなさい。 -
今回宿泊しているホテルと系列の、ホテルモントレ銀座。
朝食でビッフェ形式を希望の場合、ここを利用することになるのですが、徒歩でちょこっと外に出るので、真冬とか真夏とか、強風とか雨天等の悪天候だと、正直面倒に感じてしまうかも。
毎日かるく散歩を習慣にしている私でも、「旅先の朝」に、着替えてしかも館内に出るというと、ひとつふたつ、ハードルが上がるような気がします。
銀座のプチ散歩は終了。本来の所用である舞浜方面のため、体力温存。ホテルモントレ銀座 宿・ホテル
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ホテルから有楽町線の銀座一丁目、新橋で京葉線に乗り換えて、舞浜駅下車。
舞浜駅エリアに降り立つのは一体何年ぶりだろう…?。
ましてや、夜に降り立つのは初めてのことです。
とりあえずホテルミラコスタを目指します。
交通手段は主に3択。
その1:ディズニーリゾートラインに乗る。
その2:路線バスを利用。オリエンタルランド下車、そこから徒歩。
その3:すべて徒歩。
と、値段の高い順に記載してみました。
とりあえず挑戦したことのないのはその2,その3だったので、ここはひとつ、その3をチョイス。舞浜駅 駅
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ざっくりとした予備知識では、イクスピアリとアンバサダーホテル(未訪の地)を通過していくのがこつ。
ただし、イクスピアリ方面は平面見取り図の図面が移動中に見つからなかったので、地図を探すのを諦めてただただ勘を元に歩きます。
とりあえず外に出るのに苦心しましたが、この表示を見るに、大まかにアンバサダー方面には歩いているらしいので大丈夫だろう、と当たりをつけます。 -
こんな道路を延々と歩きます。
写真では人通りが少なそうな雰囲気ですが、実際のところ、実は私の歩む方向とは真逆に歩いている人類が想像以上に多く、確たる意思を持っていないと、間違っていやしないかと懸念しそうでした。
でも、私の勘では多分、ミラコスタ方面はこれで合っているはず、と心に決めて歩く。 -
道中、こんなお飾りがありました。
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目的地に近づいている予感。
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アタリ!
さあ、ホテル方面に向かいます東京ディズニーシー ホテルミラコスタ(R) 宿・ホテル
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結局、舞浜駅からミラコスタまでは無事に到着できました。
が、そこから先に課題が。
ホテル内に入ってすぐの掲示で、自分の参加する会合を確認。
「2階」とあったので、次に確認することは、自分が今いる場所は何階に位置しているのか、です。
このホテル、雰囲気は悪くないのですが、弱視と方向音痴の人には鬼門じゃないでしょうか。必要な場所案内が少なすぎる。
と、方向音痴ではない私でもそう感じました。
とりあえず、売店に向かい、会合前に義理親族へのお土産を買いながら、会計担当の方に「今、ここは何階なんでしょうか」と確認。
「1階です」
…後にそれが、混乱を生じさせた原因でした。
(2階が正解)。
とりあえずここが「1階」と知った私は(売店問答直後。実際は2階)、必要な買い物を終えた後、2階に行こうとすべく、階段を探そうとするも、すぐには見つけられなったので、目についたエレベーターに乗車。
「2階」のボタンを押しますが…反応しない!
…え?
そんな葛藤なぞ他のお客様はお構いなく、3階、4階と押してます
あきらめて、次に泊まった階で下車して、最初の場所に戻りましたよ。
ヘンに迷ったときは、最初に戻るのが鉄則。
ちなみに、このエピソードを後に夫に話すと「アルバイトの売り子に期待してはいけない。分かるはずがないだろ?」
え…ディズニースタッフへの憧憬は特にない私でも、日本の労働者ならばアルバイトでも、今いる階層くらいは間違いないだろうと思っていた私が…いけなかったのか…。
ちなみに、後日、職場の同僚(旅行当日の仕事中に今日の宴席の交通手段について、最新の情報を知ってそうなディズニーファンの方にアドバイスを頂いていた)に、おかげさまで駅とホテルの往復に問題がなかったことに感謝しつつ、ホテル内に於いて「売店で階層を聞いて、1階と即答されて」の段階で目を見開き、驚いたご様子でした。あそこは2階でしょ、と。目が…目が主張している!
ちなみにその後、どうしたかというと、頃合いを見て、フロアにいるスタッフさんの仕事のご様子の合間をみて再度声をかけ、現在地が2階であること、目的地の方角を教えてくださったのでした。
手荷物と買い物は、宴席近くのクロークで預けられました。
さて、このお皿(写真上)には、大変分かりやすいところに隠れミッキーといわれるデザインが施されています。
円卓の他の人たちと「…これですかね」「いや、さすがに分かりやすすぎ、ですかね」などと初対面の人と雑談。
我が職場グループは、区分が多岐にわたっていて、今回初見の人もかなり多いのです。
一般的な宴会というよりは、部署別の取り組みの発表もあったりするので、純粋な食事会というのとはちょっと異なる雰囲気。 -
会合を終え、一人、宿泊先まで戻る私。
帰路はさすがに、徒歩移動よりも安全を時間をお金で買います。
具体的には、ディズニーリゾートラインを利用。
この暗い雰囲気の場所を、一人荷物を抱えながら歩む私。 -
比較的すぐ、列車が来ました。
交通費はやたら高い私営の運輸機関ですが、雰囲気作りはすごいですよね。
特別、ディズニーキャラが大好きです!という人じゃない人でも、お、これは…と思わされます。 -
時間が時間だけに、車内はこんな感じ。
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車両本体。
ちなみに、駅名が「舞浜」ではないので、ご注意を。
JRが京葉線をつくり、後に舞浜駅を命名するときに「ディズニー」系のネーミングをつけられなかったのと同じ理由で、ここの私鉄でも舞浜駅の名称は使えないのだとか(by鉄道好きの夫情報)。
しかし、よそ者にとっては少々不案内だな、と思います。
もし、下車しそこなったら、更にぐるっと一周して下車しましょう。
下車駅を過ぎてしまった場合でも、次にめぐるのはおそらく、約10分前後で目的駅に下車できるはずです。(一周13分前後、4駅なので)。 -
ディズニーリゾートラインの路線図。
ディズニーリゾートライン 乗り物
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有楽町線、新木場駅まで戻りました。
なんと、こんな時間なのに(こんな時間だからか)、森林公園駅行の列車に当たりました。
新木場から森林公園ともなると、そこそこのロングランですよね。
森林公園も、その先の小川町・寄居にも行ったことはあるのでわかります。
偶然、この駅で先の会合に出席されていた、元同じ部署で働いていた方(現在は他の場所で勤務)に声をかけられました。
まさかここにいるとは、え?(自宅と方角が違うので)と思い、声をかけた、と。
実はこの宴席への出席を決めた後、夫が免疫抑制剤を服用することになり、かといって急に欠席も出来ない…けど大人数の会合だしな、と夫婦で相談して、結果「私がいったんこの日は別の場所に泊まってから帰り、夫の免疫抑制剤は、次の受診ペースも考慮し、その翌日から内服開始とする」と決めたのでした。
今回わざわざ、会合代出席費用に加え、宿泊費がかかってしまうのに(昨年~今年1月の古稀庵旅行まで出費が多く、この後少し控えるつもりだったのに)出費を出す決断をしたは、これが大きな理由の一つだったのです。
まぁ、宴席が終わって自宅に直行していたとしても、日付を跨ぎそうで安全上の不安がないではなかったので、お金に余裕があったら泊まったでしょうけれども。
(杖をついて歩いていると、悪い人はいるのです。一番ひどいのは、自転車屋さんの屋内で子供があえて後方から私を狙って自転車で走行・追突・逃走された経験がトラウマ手前)。 -
とりあえず宿泊ホテル前まで到着。
どんなに疲れていても、必ずお風呂(浴槽有が必須)に入ってから休養します。
出来れば体力を落とさずに。悪い感染症をもらって、この後夫に迷惑をかけないように。 -
翌朝。
朝食予約時間に、1階に下りました。 -
朝食は系列のモントレ銀座でビッフェ形式か、このホテル内で4部制のハイティー形式か、が選択可。
今回は朝食なしプランだったので、朝食分は別途、部屋付けにしてチェックアウト時に支払います。
とりあえず、1部当たり40分枠。 -
席は空いているところを選べたので、外が見える席を選びました。
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メニュー内容は表示されているものの、実は内容に差異がありました。
あと、こんなところで私のアレルギー(の疑いの一つ。他の確定要素も有)の金木犀は中華じゃないしまさか出ないだろうと思って申告するのを油断していました。
医師から金木犀アレルギーの可能性を指摘されている方は、ご注意を。
そんな間抜けは私しかいないでしょうけれども。 -
フリードリンクコーナーより、野菜ジュースとグァバジュースを少しずつ。
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こちら、メニューでは「2種類のパン」が、サンドイッチに変身しているの図。
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ハイティー形式のおかず類は、このような形で給仕。
一皿ずつ下ろして頂く形式とのこと。 -
上段のお皿。
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下段のお皿。
上段にも下段にもチーズあり。 -
チェックアウト後は、幾つか立ち寄りたいところがいくつかありましたが、親戚への土産品がかさばることと、前夜の就寝が遅かったこともあり、体力的に無理をしない方が良いと判断。
丸の内側の街並みを散策しながら、帰宅しました。
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