2022年冬季休暇　マレーシア旅行　③ムルデカ広場・チャイナタウン

2022/12/29 - 2023/01/05

3年ぶりの海外旅行。
コロナの波が収まってからと思っていたが、周りもちらほら渡航し始めたため、待ちきれずに予約。
行先は入国しやすく、常夏のマレーシア。
６泊8日のクアラルンプール滞在で、ゆっくりホテルステイしながら楽しもうと思ったが、結局せかせか歩き回っていた。
旅程は、
12/29　移動（成田空港発-チャンギ空港-クアラルンプール空港着）
12/30　マラッカ観光
12/31　ペトロナス・ツインタワー見学、カウントダウン
1/1　　 クアラルンプール観光
1/2　　 ブルー・モスク、バトゥ洞窟
1/3　　 ピンク・モスク
1/4　　 クアラルンプール観光、移動（クアラルンプール空港発-チャンギ空港）
1/5　　 移動（チャンギ空港-成田空港着

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

クアラルンプール４日目はオールドタウンにあたるムルデカ広場やチャイナタウン方面を観光する。
まずはマスジッド・ジャメ。
クアラルンプール発祥の地に建つモスク。
どのモスクでも同じだったが、入場の際にネットで氏名や連絡先の登録が必要。
ただ…入力途中で未入力の個所があるにも関わらず、画面を見て中へ通してくれた。

マスジッド ジャメ 寺院・教会

旅行者用のローブをかりて入場。
左がクラン川で右がゴンバック川。
クアラルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味。
２つの川の合流地点であるここが名前の由来らしい。

モスク内は特に見所が見当たらなかった。
見落としたかな？

マスジッド・ジャメ・ペデストリアン・ブリッジ。
橋を渡るとムルデカ広場に出る。

少し遠回りしてセント・マリー聖堂に寄ってみた。
クアラルンプール最古の英国系教会。

セントマリー聖堂 寺院・教会

ミサの最中だったので静かに退出。

ムルデカ広場。
独立宣言がなされた歴史的な広場。

向かい建っているのはスルタン・アブドゥル・サマド・ビル。
マレーシアといえばの景観。
芝生内は立ち入り禁止だが、夜になると人で憩いの場になっていた。

ムルデカ広場 広場・公園

スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは現在は最高裁判所になっている。
イギリス、スペイン、インドの様式を融合した植民地時代を代表する建物。

スルタン アブドゥル サマド ビル (旧連邦事務局ビル) 現代・近代建築

最高裁判所だけあって入場できない。
外観だけいろんな角度から撮影。

掲揚塔。
高さ１００メートルで世界一の高さ。

掲揚塔の下は独立宣言の記念碑になっていた。

国立繊維博物館。
マレーシアの民族衣装や織物の工法などが紹介されている。

国立繊維博物館 博物館・美術館・ギャラリー

クアラルンプール・シティギャラリー。
館内は展示館になっているようだが、１時間待ちで見学は諦めた。

クアラルンプール シティギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

リバー・オブ・ライフKL。
マスジッド・ジャメの対岸にあたる。
夜になると青色にライトアップされる。

川沿いの建物はウォールアートになっていた。

昔の日常生活が描かれていた。

セントラル・マーケットで見つけたカフェ「Hokkaido」。
タルトが美味しそうでテイクアウトで購入。

セントラル・マーケットに到着。
こういうマーケットは大好き。

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

観葉植物。
南国らしく食虫植物も売っていた。
日本に持ち帰れるなら買いたかった…

可愛い店員さんに試食をさせてもらい、美味しかったので土産用に購入。
野菜やフルーツのフリーズドライ。

他にもランカウイ島の特産物であるナマコのスパグッズなどを購入。
いい買い物ができた。

セントラル・マーケットの正門。

孔雀のオブジェ。

ランチを食べにチャイナタウンへ向かう。
途中で見つけたウォールアート。
街歩きも楽しい。

関帝廟。
三国志で有名な関羽を祀っている。

関帝廟 寺院・教会

スリ・マハ・マリアマン寺院。
ヒンドゥー寺院。
礼拝の時間だったからかタイミングが合わず、入場できなかった。

スリ マハ マリアマン寺院 寺院・教会

カラフルな南国っぽい街並み。

チャイナタウンのメインストリート・ブタリン通りに到着。

チャイナタウン (マレーシア) 散歩・街歩き

アーケードになっており、土産屋やコピー商品などの露店が並ぶ。

チキンライスの人気店・南香で食べたかったのだが、これまた時間が合わずに閉店。
口の中が完全にチキンライスを欲しており、チャイナタウンにあるフードコートに寄った。

Tang City Food Court 唐城小食中心 地元の料理

念願のチキンライス。
ココナッツミルク風味のライスは苦手だが、チキンと合わせて食べるとめちゃくちゃ美味い！

REXKL。
スルタン通りにあるインスタ映えスポット。

多くの人が映える撮影に励んでいた。
写真に写りこむとポーズをとってくれる子も。
この旅通してマレーシアは優しい子が多かった。

全体はこんな感じ。
ちょっとした迷路みたいな構造になっている。

鬼仔巷。
チャイナタウンにある撮影スポット。

人気の撮影スポットで人ごみが凄い。
この写真の下には行列ができていた。

鬼仔巷 (Kwai Chai Hong) 散歩・街歩き

立体的に見える。

タイルでできたオブジェ。

マスジット・ネガラへ向かうため、パサール・スニ駅を素通り。
この通路はマスジット・ネガラとは方向が違うクアラルンプール駅まで結んでいるため、思い通りの方向へなかなか抜け出せなかった…

パサール スニ駅 駅

立体駐車場内を素通りしたり、強引に大通りを横断し、なんとかマスジット・ネガラへ。

国立モスク (マスジッド ネガラ) 寺院・教会

マスジット・ネガラは礼拝の時間だったため、すぐ近くにあるイスラム美術館へ。

マレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

マレーシアだけでなく、中東などのイスラム地域の品々が展示されている。

杖も盾？もとても細かく装飾がなされている。

世界各地のモスクのミニチュア。
イスタンブールのブルー・モスクだったかな？
スレイマニエ・ジャーミィだったかも。

インドのタージマハル。
タージマハルってモスクだったかな？？

イスラエルの岩のドーム。

礼拝の時間が終わり、マスジット・ネガラに入場。
マレーシア最大のモスク。
靴を脱ぐ必要があるが、手入れが行き届いていて床はピカピカ。

国立モスク (マスジッド ネガラ) 寺院・教会

ミナレット。
見学中にスコールに出くわした。
タイミング良かった！

礼拝堂。

お祈りの最中。

雨が止むまで雨宿り。
の予定だったがなかなか降りやまない。
仕方なくGrabでタクシーを手配。

タクシー移動中に雨は止んだのだが…

一旦ホテルに戻り、荷物を整理してライトアップ狙いで観光を再開。
まずはペトロナス・ツインタワー。
ホテルに近いのもあってほぼ毎日通った。

ペトロナスツインタワー 現代・近代建築

まずはマスジッド・ジャメ・ペデストリアン・ブリッジ。
昼間と同じルートで夜景観賞。

ゴンバック川。
川の浄化プロジェクトの一環でライトアップされている。

ムルデカ広場。
昼間は閑散としていたが、涼しくなったからか夜は人で溢れる。
子供がはしゃいでいたりピクニックをしていたり憩いの場に。

ムルデカ広場 広場・公園

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル。
綺麗にライトアップしていた。

スルタン アブドゥル サマド ビル (旧連邦事務局ビル) 現代・近代建築

中央にそびえ立つのはKLタワー。

ラジャ通りもこの人だかり。

ラジャ通り 散歩・街歩き

リバー・オブ・ライフKL。

別の角度から。
噴水と共に音楽が流れている。
洋楽だったと思うが、モスクと洋楽の組み合わせは新鮮に感じる。

LRTでカンポン・バル駅に移動し、ピンタサン・サロマ・ブリッジ・エントランスへ。
ツインタワーが綺麗に見えると良かったのだが、少し陰になってしまう。

カンポン・バルとアンパン通りを結ぶ橋。
クアラルンプールの新しいアイコンになっている。
ここの人ごみのなかなかのものだった。

外観。
この日はマレーシアの国旗模様。

夕食はトーサイを食べたくて、インド料理店へ。
注文の仕方が分からず、忙しそうな店員をなんとかつかまえたが、残念ながらトーサイは売り切れ。
24時近いのもあって注文できるメニューが限られていた。
24時間営業の店だが。

ナシ カンダール ペリータ インド料理

店員に勧められるがまま注文した料理。
シンプルだが美味い！

帰り道に再びツインタワーへ。
昨日からここばっかり来ているが、何度見ても魅力的。

ペトロナスツインタワー 現代・近代建築

スリアKLCC入口。
もう日付が変わろうとしているが、ツインタワー一帯は人で溢れている。
時間感覚がおかしくなりそう。

最後に一枚。
明日はブルーモスクへ。