
2022/12/15 - 2022/12/17
723位(同エリア1401件中)
ダッチ君さん
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世界遺産を廻る旅(国内編) 国内19ヶ所目、海外41ヶ所、計60ヶ所
20年の沖縄・やんばる、21年の西表島に続き、同年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島へ。【奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島】
多くの絶滅危惧種を含む、ここにしかいない動植物が生息しているという「生物多様性」が認められて世界遺産となりました。
また奄美大島では後世に残すべき伝統工芸、「大島紬」も見逃せません。
緻密な工程で作られる着物はもちろん、紬を再利用したレザー商品など新たな商品も生まれています。
12/15(木)福岡⇒奄美大島
大島紬村、マングローブ展望台、宮古崎
12/16(金)マングローブカヤック&金作原原生林散策
12/17(土)藍染め・泥染め体験、奄美パーク
奄美大島⇒福岡
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12/15(木)1日目
朝05:50自宅発。地下鉄で福岡空港へ。
サクララウンジから見る滑走路は真っ暗。福岡空港 空港
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07:00発 奄美行きの直行便。いつも乗るJ-AIR。
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沖止めの為、バス移動。これだと優先搭乗の意味がない。
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1時間15分で奄美空港に到着。
飛行機遅延や仕事の都合、緊急事態宣言で過去3回キャンセルになった奄美にようやく来ることが出来た。奄美空港 空港
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レンタカーを借りて、大島紬村へ。空港から直ぐ着きます。
大島紬村 名所・史跡
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コロナ前は受付で説明して頂ける方と一緒に庭園を廻れたらしいのですが、現在は個別に廻って都度、こちらから聞いていく形になっていました。
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泥染めの作業中。ガイドさんいないとわかりづらい。
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染色の方法が書かれています。
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南国らしい。この日、福岡は4℃なのに奄美は15℃あります。
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かなり緻密で長い制作工程を経て織られる事はわかりますが、いまいち説明が入ってこない。
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なかなか良い庭園です。
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高倉(高床式倉庫)があった。近年ではほとんど見られなくなったもの。
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高千穂神社。直書きの御朱印が頂きたかったが、コロナで書置き対応しかしていなかった。直書きで御朱印を頂く事を決めているので、受領せず退去。
最近、こういう対応が多くて残念だ。 -
その後、名瀬市内を離れ、マングローブが見える展望台へ。
入場料500円で入場。かなり年季の入った展示スペースがあった。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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アマミノクロウサギの剥製。
残念ながら、今回はナイトツアーには参加しないので、見ることは出来ないな。 -
リュウキュウ アカショウビンの剥製。9月には更に暖かい所を求め奄美を離れる為、12月では見ることが出来なくなります。
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展望台への入口。まあまあ登っていきます。
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展望台からの眺め。この景色を見るためだけに500円は高いと思う。
もう少し行ったマングローブ茶屋というツアー会社では無料で景色を見ることが出来ました。 -
カヤック体験をしている人が見えます。
体験はこちらで出来ますよ。 -
世界遺産センターが新たに出来ていましたが、訪れた木曜日はまさかの定休日!!
先ほどの年季の入ったパーク入口の展示場よりはこちらがメインになっているのだろうと思いますが、入れなければどうしようもないです。 -
更に移動し、島の反対側へ。駐車場から宮古崎まで約1.5km。20分は歩きます。
宮古崎 公園・植物園
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12月とは言え、綺麗な海。
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大河ドラマ『西郷どん』のオープニングで撮影された地です。
閑散期の為か道中(往復1時間)、誰とも会うことがありませんでした。 -
背の低い笹(リュウキュウチク)が群生する宮古崎。
夏だと美しい景色なんだろうな~。ただ夏だとマムシとか出そうで怖い。 -
今回の宿。プチリゾートネイティブシー奄美。
プチリゾート ネイティブシー奄美 宿・ホテル
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今回は全国旅行支援を使った。福岡⇔奄美のエア、2泊(朝夕食付)の宿、レンタカー2泊3日、更に8,000円分のお買物券付きでで58,000円はお得すぎる。
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お部屋。まずまずですね。
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部屋からの眺望。本当に夏だと良いだろうな~。
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ホテルからの眺望。
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海岸線を歩いてみた。しつこいけどやっぱり夏の方がいいな。
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本日のディナー
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前菜
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スープ
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魚介とあおさのトマトソースパスタ
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島豚のロースト
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デザート。うん!美味しかったです。
レストランフォレスト グルメ・レストラン
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12/16(金)2日目
朝食は和食です。 -
今日は1日ガイドさんにお願いしてマングローブカヤックと金作原原生林を廻る。
ツアーは一人申し込みが出来ない所が多く、『ACTIVITY JAPAN』というサイトから見つけました。一人で1万5千は高いけど、貸し切りなので仕方ない。
写真は途中立ち寄ったマングローブ茶屋というツアー会社からの景色です。マングローブ茶屋 名所・史跡
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今日は雨模様。事前に分かってはいたけれどツイてない。
午前中はマングローブ原生林をカヤックで進みます。奄美のマングローブ原生林はそれ程大きく感じなかった。やはり去年行った西表島の原生林がダイナミックで、カヤックをしていても楽しかったです。
この時期、本当に閑散期で観光客が少ないです。マングローブ原生林 自然・景勝地
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カヤックを終えて、名瀬市内に向かう途中に見た藻玉。この辺りで見られる大きな豆。
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藻玉の説明書。
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午後の金作原ツアーの前にガイドさんと別れて、紹介してもらった鶏飯のお店へ。
入店したらバスツアーのお客が居たらしく、忙しいからと言って最初入店を断られた。店内ガラガラじゃん!と指摘すると店長らしき人が『鶏飯だけならOK』という事で入れてもらえたが、ガイドと既に別れていたので、他に選択肢が無かった。
何か気分悪いな~。鳥しん グルメ・レストラン
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これが有名な鶏飯。気分も乗らなかったので、15分位でそそくさと食して、行きたかった大島紬を使ったレザーのお店へ移動する。他の物も食べたかったな~。
いくら有名店でもここは2度と訪れることは無いな。 -
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午後からガイドさんと再合流して本日のメイン、『金作原原生林』へ。
昨年、世界自然遺産に登録された古代から残る貴重な原生林。
今は登録ガイドと同行でないと入れなくなっています。標高も高く、降雨も重なり、市内よりはかなり気温が低いです。12月だという事を思い起こされました。金作原 自然・景勝地
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天然の亜熱帯広葉樹が多数残る原生林。雨も綺麗だというんだけど、やはり日が差さないと写真も綺麗に撮れないし、なにより寒いです。
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見えてきた。金作原のシンボルとも言える「ヒカゲヘゴ」
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下から見上げると、映画「ジュラシックパーク」の世界に来たような感じです。
高さは10m以上、日本最大級のシダ植物です。 -
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雨なので殆ど全く鳥を見かけませんでした。唯一見られた「ズアカアオバト」。緑色で頭も赤くないし、青くもないのに妙なネーミングです。
天気が悪くてルリカケスも見ることが出来ず残念ですが、取りあえず目的は果たしたかなと思います。金作原 自然・景勝地
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ホテルに戻り地元ニュースを見ていると、アマミノクロウサギの生息数が5倍に増えているという。かつては絶滅危惧種で有ったが、外来種駆除などが功を奏して個体を増やしているそうだ。これは良いニュースですね。
プチリゾート ネイティブシー奄美 宿・ホテル
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2日目のディナーは和食です。
レストランフォレスト グルメ・レストラン
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最後にの夜。オリオンビールで乾杯。
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ウァンフネ(豚骨煮)の煮物。この土地ならではの食材です。
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島魚のひつまぶし。鶏飯のように鍋にある出汁を掛けてご飯を頂きますが、これが本当に美味しかった。美味しいので店員さんに話を聞いて見ると、シェフは元々、国際線のファーストクラスの機内食を担当していた経歴があるそうです。なるほど美味しい訳だ。
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12/17(土)3日目
最終日。朝食。 -
チェックアウトして、藍染め・泥染め体験へ。
メジャーな所がコロナで受入を制限しているせいか予約が取れず、ネットで見つけた「MIDORIYA」というお店へ。約1時間半ほどの体験がスタート。
ホテルから近いんだけど、ジャングルみたいな道を進み続けると到着します。 -
3日目も外はかなりの雨。昨日よりも酷いです。
降雨もあり、バケツいっぱいの中で藍染めです。 -
ユニクロで買って来た白のTシャツを染めるのですが、紐で縛った所に線が入るようになります。
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何度も染め直しをしていきます。
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こんな感じに青く染め上がりました。
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同じくユニクロの白いエコバッグ。
左は泥染めです。 -
カジキの模様が入った長袖のシャツをオーダーした。さすがプロがやると凄さが全然違う!!
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最後は空港近くの奄美パークへ。黒豚のランチで腹ごしらえ。
ゆらん郷 グルメ・レストラン
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奄美の自然に纏わる資料館って所でしょうか。VTR上映なども含めて色々勉強できます。
鹿児島県奄美パーク テーマパーク
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昔の人たちの生活模様を再現。
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見ることが出来なかったルリカケスはこんな鳥です。
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奄美パーク内にある田中一村記念美術館へ。
50歳で奄美に移住し、亜熱帯の植物や鳥を描いた日本のゴーギャンとも言われている画家。
ひそかに来てみたかった所です。田中一村記念美術館 美術館・博物館
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田中一村の傑作、「アダンの海辺」
これは複製画で本物は一村がかつて過ごした千葉県の美術館にあるようです。 -
空港まで時間があったので最後にあやまる岬へ。
あやまる岬観光公園 公園・植物園
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3日間、天気が悪くて残念ですが、行きたかった奄美大島。それなりに楽しめました。
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