2022/08/13 - 2022/08/13
25位(同エリア430件中)
はんけんさん
この日は大雪山の黒岳へ。午前中は運良く好天でした。午後は雨が降っていたので、早めの動き出しが奏功しました。始発(6:00)から2本目(6:20)のロープウェイで五合目へ。五合目からリフトで七合目へ。七合目から黒岳山頂へ登ります。
黒岳に登るのはおよそ30年ぶり。前回は、たまたま宿泊した層雲峡ユースホステルのスタッフに「シマリスもいっぱい見られるので行きましょう!」と誘われて、想定外の登山でした。その頃は若かったので、簡単に登れたという記憶しか無いのですが、30年経って再度登ってみると、そんなに楽では無かったです。とはいえ、晴天の中の山行は気持ちが良いですね。
黒岳山頂からの眺めも最高。北側から眺める大雪山は、夏でも雪渓が残っていて壮大な眺めでした。黒岳の往復だけでは物足りなかったので、黒岳石室、更に桂月岳へ。岩がちな桂月岳も個性的で良いお山でした。桂月岳を訪れる人が少ないので、「良いお山に来ないのはもったい無いね」などと話していましたが、桂月岳には最近ヒグマが出没するらしく、そのため避けられているとのこと。「層雲峡ホステル」のオーナーさんに「知らぬが仏でしたね。」と言われて、苦笑い。
壮大な眺めを堪能し、下山すると七合目手前で雨に降られました。無事下山した後に午後は本降りの雨。文字通り山の天気は変わりやすい。絶好の天気の下で、黒岳山頂を往復できたことに感謝です。
□ 8/ 6 羽田→新千歳 夕張 旭岳温泉泊
□ 8/ 7 大雪山旭岳、美瑛 旭岳温泉泊
□ 8/ 8 富良野、帯広 帯広泊
□ 8/ 9 池田、釧路 屈斜路泊
□ 8/10 知床 屈斜路泊
□ 8/11 雌阿寒岳 網走泊
□ 8/12 網走、北見 層雲峡泊
■ 8/13 大雪山黒岳 層雲峡泊
□ 8/14 富良野 千歳泊
□ 8/15 新千歳→羽田
■:当ページの旅行記で記述している部分です。
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https://4travel.jp/travelogue/11774751
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿から少し歩きます。坂を下り、
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ロープウェイ乗り場に到着。
ロープウェイで5合目まで行き、そこからリフトに乗り継ぎ7合目へ。7合目から黒岳山頂を目指して登ります。 -
黒岳ロープウェイ、始発からニ本目の6:20の便に乗りました。
6:00の始発便に乗ろうと当初は考えていたのですが、その先のリフト始発が6:30なので、ロープウェイ始発に乗ったらリフト乗り場で始発まで15分ほど待つことになるので、張り切ってロープウェイ始発に乗るメリットが小さいことに気づき、2本目に乗ることにしたのです。 -
ロープウェイからの大雪山の眺め。晴れているのが嬉しい。
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五合目、ロープウェイの黒岳駅。
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少し歩いて、リフト駅。
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リフトからの黒岳の眺め。
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リフトで振り返るとこの眺め。
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七合目のリフト駅からの眺め。
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遠くに先日登った雌阿寒岳。
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7:00ぐらいに登り始めました。
登山道は、所々水たまりとぬかるみあり。慎重に歩を進めます。 -
とにかく、晴れているのが嬉しい。
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層雲峡温泉街の眺め。
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ロープウェイ駅とリフト駅は、このぐらい離れています。
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振り向くとこの山並み。
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八合目。
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30年前とは違い、簡単にシマリスに逢うことはできない、、、、。
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前回、およそ30年前(1993年)の写真。シマリス。
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前回、およそ30年前(1993年)の写真。シマリス。
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まねき岩。
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九合目。
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振り向くとこの眺め。
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まねき岩。
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晴天!
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火山らしきザレ。
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緑がなくなると、そこは山頂。
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8:05、黒岳山頂です!
標高1984m。 -
黒岳山頂からの壮大な大雪山の眺め。北からの眺めなので、雪渓が北側斜面に残っているのも見られます。
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黒岳石室へ進みます。
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西側の眺め。
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とにかく雄大な眺め。
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ズームアップして、黒岳石室。テントがカラフルですね。
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雪渓。
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雪渓と桂月岳。
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楽しいです。
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お花畑。
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チングルマとその綿毛。
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黒岳石室。
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8:40、宿泊先の層雲峡ホステルの朝食おにぎり(500円)を食します。美味しい。
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桂月岳へ。
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素晴らしい眺め。
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岩場を登り、
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ここが、桂月岳の山頂。
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層雲峡の眺めも最高。
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桂月岳から眺める黒岳。
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下ります。
桂月岳は、簡単に登れる良いお山なのに、ほとんどの人がスルーしています。
この後、桂月岳の方向をみながら「ヒグマの親子がいる」とカメラを向けている人がいました。
下山後に、宿泊先のオーナから「最近、桂月岳の周辺にヒグマが良くでるそうですよ」と教えられました。 -
下ります。
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来たルートを戻ります。
黒岳への登り返し。 -
9:55、再度、黒岳山頂。
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何度見ても素晴らしい眺め。
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リフト駅のある七合目へ下ります。
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「10時以降、曇」の予報どおり、雲が出てきました。
早めの動き出しが正解でした。 -
ポツポツと雨に降られながら、
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11:00、七合目に戻りました。
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雲の中をリフトで下山。
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下るとすぐに、雨はやみました。
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ロープウェイの黒岳駅へ。
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ロープウェイの黒岳駅には、田中陽希さん。直筆サインあり。
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黒岳駅から眺める黒岳。
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黒岳駅から眺める、層雲峡温泉街。
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ロープウェイで下山。
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12:00、宿泊先の層雲峡ホステルに戻りました。
午後は大雨が降ったので、早い動き出しが大正解でした。
2022夏 北海道21:層雲峡の大函、銀河の滝、流星の滝と上川大雪酒造の「神川」
https://4travel.jp/travelogue/11806314
に続く
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねもさん 2023/01/15 22:53:03
- 黒岳と桂月岳
- はんけんさん お久しぶりです
わが家も30年近く前に、層雲峡YHに泊まり、黒岳・桂月岳に登りました。帰りに黒岳への登り返しが子どもたちには結構大変だったよう(-_-;)
それからはご無沙汰です(>_<) 今回はお天気にも恵まれたようで良い山旅だったことと推測します。
ところで前日に通って来られた北見に高校生までいました。特に何もない街だったでしょう? トリトンってそんなに人気なんですか!?
- はんけんさん からの返信 2023/01/16 21:00:41
- RE: 黒岳と桂月岳
- ねもさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
黒岳は、ロープウェイとリフトのおかげで気軽に登れますよね。
雨が本降りになる前に降りて来られて良かったです。
トリトンは、かなりの人気店の様ですね。めっちゃ混んでいました。1983年からのお店だそそうですよ。
前日の網走の民宿で情報を得なければ、知りませんでしたし、訪問しなかったです。
やはり、民宿などで現地の情報を得るのは大事だと実感しました。
はんけん
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