2023/01/07 - 2023/01/07
140位(同エリア596件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただきありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
冬の「18きっぷ」はどうも使い勝手が悪い。
でも鉄道に乗りに行きたい。
ということで三連休の初日、久しぶりに近江鉄道に乗りに行きました。
写真が多いので、流し読みでご覧いただければと思います。
写真はすべてスマートフォンにて撮影しました。
写真が縦長で申し訳ございません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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乗ってみたい電車があったので、この日はかなり遅い目のスタートとなりました。
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電車が到着します。
近鉄電車では、左側だけに黄色いライトが点灯している場合、種別は準急です。(区間準急も含みます。) -
なお急行は右側だけにライトが点灯しています。
(近鉄奈良駅にて撮影。) -
さらに快速急行は左右両方に黄色いライトが点灯しています。(近鉄奈良駅にて撮影。)
普通電車は両方とも不点灯です。 -
近鉄奈良駅に到着しました。
なお、2022年12月より副駅名として「奈良公園前」が設定されました。近鉄奈良駅 駅
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いったん改札を出て駅ナカをブラリとしましたが、10時前だったので多数の商店が開店前でした。
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再び改札を入り、コンビニで買い物をしてからホームにおりました。
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京都市の地下鉄車両が停まっていました。
京都市の地下鉄は、最近新車を投入しているそうです。 -
これから乗る電車が入ってきました。
近鉄奈良→京都間で空席があったので購入した次第です。
一度乗ってみたいと思っていました。
近鉄奈良 10:13→京都 10:48 -
車内はこのような感じで、以前使用されていた特急車両とは大違いです。
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シートも高級感があります。
なお、ツイン席のため、一人で利用する場合は別途小人の特急料金が必要となります。 -
トンネル内を走行中に撮影したために少し暗いですが、売店で乗車証明証をいただくことができます。
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終着の京都までは約35分です。
超低アルコール飲料で、軽く呑み鉄をしました。 -
京都までは途中、大和西大寺と丹波橋に停車します。
丹波橋では京阪電車に乗り換えて、以前は良く京都競馬場に行きました。(笑)
※京都競馬場は現在工事中ですが、4月より開催される予定だそうです。近鉄丹波橋駅 駅
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京都駅が近づいてきました。
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新幹線の高架をくぐります。
スモールAの新幹線でした。 -
京都駅に到着しました。
京都駅 駅
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大阪のエスカレーターは左側を開けますが、京都では右側を開けて乗ります。
本当はエスカレーターで歩いてはイケナイのですが… -
京都からはJR線に乗り換えます。
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新快速電車の近江塩津行きが入線しました。
この電車に乗ります。 -
ホームドア、じゃなくてロープが上がってからドアが開きます。
ドア脇の補助椅子に座ることができました。
京都 11:00→近江八幡 11:34(680円でした。) -
近江八幡駅で下車してから、
近江八幡駅 駅
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改札口を出て右方向に向かい、
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近江鉄道に乗り換えます。
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有人駅でした。
窓口できっぷを購入して、改札口を入りました。 -
駅名標を撮影してから、
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こちらの電車に乗りました。
近江鉄道八日市線は、日中は1時間に2本程度の電車があります。 -
車内はこのような感じで、シートや床にレトロ感があります。
発車時の乗客は30人ほどでした。
近江八幡 11:42→八日市 12:01 -
なお今回使用したきっぷは、こちらのきっぷです。
「琵琶湖京阪奈線フリーきっぷ」と言う名前です。
土・日・祝日に利用できます。 -
きっぷの裏面はこちらです。
近江鉄道線と信楽高原鐵道線に乗ることができます。
近江鉄道線のみのフリーきっぷもありましたが、150円しか変わらなかったので、一応こちらを選んでおきました。 -
乗っている電車は昭和42年製造のようで、私より年上です。(笑)
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八日市線はほとんどの駅で、列車の行き違いができるようになっていました。
右側より貴生川方面からの線路が近づいてきました。 -
八日市駅に到着しました。
この駅で乗り換えます。八日市駅 駅
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ホームにはチャリが置かれていました。
車内に持ち込むことができるようです。 -
八日市駅では少ないですが10分の待ち時間があったので、こちらの「近江鉄道ミュージアム」に立ち寄りました。
近江鉄道ミュージアム 美術館・博物館
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八日市駅の2階にある小規模な展示館ですが、このような昔の行き先表示板や、
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近江鉄道の歴史紹介、
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以前に使用されていた看板類がありました。
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お子様が楽しめるような展示物もあり、
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マスコンハンドルは動くようになっていましたが、計器類は動きません。
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約10分弱でしたが、充分楽しんでホームに降り、写真右側の電車に乗りました。
八日市 12:11→豊郷 12:28 -
車内は30人ほどの乗客で、最後尾には自転車を押した外国人の兄ちゃんが乗っていました。
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しばらく走行すると、進行方向右側に東海道新幹線の高架が迫ってきます。
新幹線が通過すると音はするのですが、車両は全く見えませんでした。 -
豊郷駅に到着しました。
豊郷駅 駅
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乗ってきた電車を見送ります。
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豊郷駅では丁度1時間の時間を取りましたので、少しお散歩することにします。
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滋賀県あるあるの看板です。
確か「とびたくん」と言ったような?
知らんけど。(笑) -
車の多い道には出ず、線路沿いをのんびり散歩します。
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10分弱歩くと、東海道新幹線が見えました。
上り下り頻繁に新幹線が通過します。
幼少の頃はパンタグラフと架線の摩擦でバリバリ音をたてて走行していたのに比べ、現在通過時の音は本当に静かになったものです。 -
たどり着いたのがこちらの建物です。
以前の小学校の校舎だそうです。旧豊郷尋常高等小学校本館 名所・史跡
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一時は取り壊しの危機にあったそうですが、残して良かったと思います。
なお、廊下はきれいなのですが、やはりトゲがあるために、備え付けのスリッパは必ず履いたほうが良いとのことです。 -
詳しくないのですが、この建物はアニメの聖地になっているそうです。
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コスプレもできますが、女性サイズのため男性の着用はお断りです。(笑)
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こいつは青森県の津軽鉄道の津軽五所川原駅の建屋内にもありました。
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校舎に隣接で、観光案内所がありました。
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次に立ち寄ったのが、こちらの記念館です。
日本を代表する大手商社の創始者の旧邸です。伊藤忠兵衛記念館 美術館・博物館
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時間は限られましたが、一通り見学させていただきました。
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このような番台や、
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炊事場がありました。
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電車の時刻が迫ってきたので駅に戻るのですが、あまりにも空腹のため、駅前のパン屋さんに立ち寄りました。
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豊郷駅に戻ってきました。
もう少しゆっくりと見学したかったのですが、「1時間の延長」はのちの行程に影響するため、ここは我慢します。 -
駅前のパン屋さんではコロッケが販売されていました。
これは美味しかったです。 -
米原方面行きの電車が到着しました。
これに乗ります。
豊郷 13:28→彦根 13:45 -
車内は1つのロングシートに1人の乗客でした。
一番後ろに座り、パンを2つ食べました。 -
彦根駅の手前でJR線と並走、貨物列車とすれ違いました。
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彦根駅に到着しました。
この駅では11分停車します。彦根駅 駅
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このまま乗っていても良かったのですが、米原駅で少し時間を取りたかったため、JR線に乗り換えます。
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3分の接続で乗り換えることができました。
彦根 13:48→米原 13:53(190円でした。) -
米原駅に到着しました。
この日は18きっぷのシーズン中のため、大垣方面への電車への乗り換え客が多かったです。米原駅 駅
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米原駅では駅弁が販売されていました。
最初はここで駅弁を買って遅めの昼食の予定をたてていましたが、空腹には勝てず、豊郷でパンを買った次第です。 -
米原駅より線路沿いを歩いていると、彦根駅まで乗ってきた近江鉄道線の電車とすれ違いました。
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約10分弱歩くと、こちらの展示物にたどり着きます。
米原駅で時間を取った理由はこちらを見たかったからです。
電車からはいつも目にするのですが、これまで間近で見たことはありませんでした。新幹線高速試験車両保存場 名所・史跡
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こちらはSTAR21と言う名前のようです。
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さらにはWIN350と言う名前の車両です。
350ってことは、時速350kmで走ったのでしょうか?
知らんけど(笑) -
3つ並んでいる写真も撮影しておきました。
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米原駅に戻ってきました。
東口には、このような観光案内所兼特産品売り場があります。
ちょっとここで「仕込み」を入れました。 -
米原駅からは近江鉄道に乗ります。
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こちらの電車に乗る前に、
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行き止まりとゼロキロポスト、
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駅名標を撮影しておきました。
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乗車時は誰もいませんでしたが、発車時は5人ほどになりました。
米原 14:37→高宮 15:02 -
米原駅発車後、エレベーターの試験塔が見えました。
あれにも一度登ってみたいのですが、会社のホームページには見学等の記述はありませんでした。 -
彦根駅を過ぎて、高宮駅で乗り換えます。
せっかくなので、近江鉄道を全線乗りたいと思います。高宮駅 駅
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右側の水色の電車に乗り換えます。
10人ほどの乗客でした。
高宮 15:04→多賀神社前 15:10 -
2駅で終着の多賀神社駅に到着しました。
多賀大社前駅 駅
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折り返しまで17分あったので、駅舎を撮影しました。
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駅前からは多賀神社の参道となっているようで、鳥居もありました。
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改札口右側には観光案内所がありました。
物販はおこなっていません。 -
改札口は無人でした。
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乗ってきた電車で高宮駅に折り返します。
折り返しの電車も乗客は10人ほどでした。
多賀神社前 15:27→高宮 15:32 -
高宮駅では約13分の待ち時間があったので、駅舎の撮影と、
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駅構内の撮影をして時間をつぶしました。
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駅構内には踏切があります。
左右を良く確認して渡りましょう。 -
高宮駅から乗った電車には、このようなプレートがついていました。
高宮 15:45→八日市 16:09 -
八日市駅では4分しか時間がなかったのですが、沿線の主要駅なので駅舎を急いで撮影しました。
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改札口を入り、写真に写っている電車に乗りました。
お昼前、近江八幡より乗った電車と一緒でした。
八日市 16:13→貴生川 16:55 -
貴生川駅までは約40分かかります。
ここで一献いきたいと思います。
米原駅東口横の物販コーナーで仕込んでおきました。 -
コップ酒を開ける際は、必ずタオルが必須です。
電車の揺れがあったため、少しこぼれてしまいました… -
最後尾から撮影しました。
直線区間が意外と長いのですが、 -
工事中なのか、時速15キロの速度制限区間もありました。
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貴生川駅に到着しました。
近江鉄道を全線乗りました。(二度目になります。)貴生川駅 駅
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有人の改札口でした。
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持っているきっぷは、信楽高原鐵道も乗ることができるのですが、1時間近くの待ち時間があったので、今回はパスしました。
駅近くのコンビニで、再び「仕込み」をおこないました。 -
貴生川駅からはJR線で家路につきます。
こちらのみどりの券売機で、 -
乗車券を購入しました。
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貴生川駅から大阪駅までの運賃は1520円、尼までは1690円です。
※関西では尼崎のことを「尼」と省略します。 -
名古屋までも尼と同額の1690円でした。
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草津線で柘植駅経由、そこから関西本線で奈良に向かいます。
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電車が入ってきました。
緑色の電車です。
貴生川 17:20→柘植 17:41 -
かなり昔に「新快速」として走っていた車両です。
動かないと思いますが、自宅にこの車両の鉄道模型があったと思います。 -
この木目調がまた素敵です。(笑)
もちろん「モハ」と表示されている車両に乗りました。 -
座席の下も、蹴られ過ぎたのかカバーがひん曲がっています。(笑)
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加速をやめた時の「カコッ」と言う音と、モーターの音がたまりません。
もうすぐこの車両も乗り納めでしょうか?
約20分でしたが、堪能しました。 -
柘植駅に到着しました。
この駅では、30分弱の待ち時間があります。柘植駅 駅
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最後になるかもしれないので、電車の写真を撮っておきました。
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もちろん車内も撮影しておきます。
一生懸命撮影されている方がもう一名いらっしゃいました。 -
約10分遅れて列車が到着しました。
到着時は立ち客も見られましたが、この駅で結構な人が降車したので、座ることができました。
柘植 18:09→加茂 19:07(10分遅れ。) -
1時間近くの乗車時間なので、貴生川駅近くのコンビニで仕込んだコップ酒を飲むことにします。
大手酒造メーカーのコップ酒は、開栓部に工夫がされているのでしょうか?こぼさずに開けることができます。 -
加茂駅に到着しました。
この駅では必ず乗り換えがあります。加茂駅 (京都府) 駅
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こちらの気動車から、
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この電車に乗り換えます。
加茂 19:20→奈良 19:36 -
奈良駅に到着しました。
近鉄奈良駅まで15分ほどのんびり歩きます。奈良駅 駅
-
近鉄奈良駅からは自宅最寄り駅まで戻りました。
久しぶりに近江鉄道を堪能することができました。
遅めの出発、早めの帰宅で今回は割りと健全な「呑み鉄」だったと思います。(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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