日光湯元温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本でのコロナ流行第1波前の2020年1月に、旅行社が主催するスノーシュー・ハイクツアーに参加しました。<br />生前、スキーをやらない母が、スキー好きの父と一緒に出かけ、自分はスノーシュー体験してきて、家に帰ってきてから、「スノーシューって楽しい!」と、私に嬉々として語っていたことを十数年の間、ずーっと覚えていて、3年前にようやく、スノーシュー・ハイクツアーに参加してみたのでした。<br />そうしたら、私もとても楽しかったので、直後にネットでスノーシューを買ってしまいました。<br /><br />しかし、その後のコロナ禍で、スノーシューは押し入れにしまったまま…。<br /><br />これでは、もったいないと、久しぶりに行動制限のないこの冬に、スノーシューに出かけることにしました。<br />ツアーでなく、ガイドもいない、1人スノーシューです。

奥日光でスノーシュー

6いいね!

2023/01/09 - 2023/01/09

410位(同エリア586件中)

0

37

mar_har

mar_harさん

この旅行記スケジュールを元に

日本でのコロナ流行第1波前の2020年1月に、旅行社が主催するスノーシュー・ハイクツアーに参加しました。
生前、スキーをやらない母が、スキー好きの父と一緒に出かけ、自分はスノーシュー体験してきて、家に帰ってきてから、「スノーシューって楽しい!」と、私に嬉々として語っていたことを十数年の間、ずーっと覚えていて、3年前にようやく、スノーシュー・ハイクツアーに参加してみたのでした。
そうしたら、私もとても楽しかったので、直後にネットでスノーシューを買ってしまいました。

しかし、その後のコロナ禍で、スノーシューは押し入れにしまったまま…。

これでは、もったいないと、久しぶりに行動制限のないこの冬に、スノーシューに出かけることにしました。
ツアーでなく、ガイドもいない、1人スノーシューです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 日光に行くには、東武線がメジャーかもしれませんが、今回は、青春18きっぷ2022年度冬季用の最後の1回分を使っていくので、すべてJRを使います。<br />こちらは、早朝5時半の上野駅です。

    日光に行くには、東武線がメジャーかもしれませんが、今回は、青春18きっぷ2022年度冬季用の最後の1回分を使っていくので、すべてJRを使います。
    こちらは、早朝5時半の上野駅です。

    上野駅

  • 上野駅から宇都宮線に乗ります。1時間45分くらいの長旅です。<br />早起きしたので、電車の中ではほぼ寝ていました。

    上野駅から宇都宮線に乗ります。1時間45分くらいの長旅です。
    早起きしたので、電車の中ではほぼ寝ていました。

  • 宇都宮駅に到着。<br />宇都宮駅から日光線に乗り換えます。<br />日光線の乗り場だけ、なんか渋い。<br />全部この「えんじ色」に統一されてます。

    宇都宮駅に到着。
    宇都宮駅から日光線に乗り換えます。
    日光線の乗り場だけ、なんか渋い。
    全部この「えんじ色」に統一されてます。

    宇都宮駅

  • 日光線の案内表示も、えんじ色。

    日光線の案内表示も、えんじ色。

  • 日光線専用の待合室も、えんじ色。

    日光線専用の待合室も、えんじ色。

  • 日光線ベンチも、えんじ色。

    日光線ベンチも、えんじ色。

  • それでは、日光線に乗ります。

    それでは、日光線に乗ります。

    JR日光線 乗り物

  • 宇都宮駅から40分ほどで日光駅に到着。<br />途中駅の駅名標も、みんなこの色調で統一されていました。

    宇都宮駅から40分ほどで日光駅に到着。
    途中駅の駅名標も、みんなこの色調で統一されていました。

    日光駅

  • 日光駅のみどりの窓口で、湯本温泉フリーパスを購入。2日間有効です。私は日帰り予定ですが、それでも、計算したら、こちらのフリーパスを買った方が安かったからです。<br />ちなみにこの写真の背景は、日光駅の待合室に置いてある、畳仕立ての椅子です。

    日光駅のみどりの窓口で、湯本温泉フリーパスを購入。2日間有効です。私は日帰り予定ですが、それでも、計算したら、こちらのフリーパスを買った方が安かったからです。
    ちなみにこの写真の背景は、日光駅の待合室に置いてある、畳仕立ての椅子です。

  • 日光駅の2階に、「ホワイトルーム」なるものがあるらしい。

    日光駅の2階に、「ホワイトルーム」なるものがあるらしい。

  • ホワイトルームは、「 ご自由にご見学ください」とのことなので、行ってみます。

    ホワイトルームは、「 ご自由にご見学ください」とのことなので、行ってみます。

  • 日光駅の2階にあるホワイトルームです。<br />ここが以前は一等車用の待合室だったそうです。<br />シャンデリアが素敵です。<br />この部屋では、日光駅の歴史などが紹介されていました。

    日光駅の2階にあるホワイトルームです。
    ここが以前は一等車用の待合室だったそうです。
    シャンデリアが素敵です。
    この部屋では、日光駅の歴史などが紹介されていました。

  • 日光駅の外観です。大正ロマンって言うんですかね。レトロで素敵です。

    日光駅の外観です。大正ロマンって言うんですかね。レトロで素敵です。

  • 日光駅の周囲を見渡します。<br />青い空!雪をかぶった山!<br />ワクワク感が増します。

    日光駅の周囲を見渡します。
    青い空!雪をかぶった山!
    ワクワク感が増します。

  • そして日光駅前にそびえ立つ、日光ステーションホテル。<br />泊まったら高いのかな・・・。<br />お茶するだけでもいいかもしれないし、日帰り入浴もあるようです。

    そして日光駅前にそびえ立つ、日光ステーションホテル。
    泊まったら高いのかな・・・。
    お茶するだけでもいいかもしれないし、日帰り入浴もあるようです。

    日光ステーションホテルクラシック 宿・ホテル

  • ほどなくして、湯元温泉行きのバスがやってきました。

    ほどなくして、湯元温泉行きのバスがやってきました。

    路線バス (東武バス日光) 乗り物

  • 私の目的地は赤沼バス停。1時間ちょっと、バスに乗ります。

    私の目的地は赤沼バス停。1時間ちょっと、バスに乗ります。

  • バスは、途中、いろは坂を上っていきます。<br />以前、バスでいろは坂を通ったとき、とても怖かった覚えがあります。そのときはいちばん前の座席に座っていたのですが、バスって車体が長いから、カーブを曲がるとき、車の前の方が道路の外側にはみ出ているように見えるんです。<br /><br />今日は、中間の座席に座ったし、車の交通量が少ないけら、なんか安心感があります。

    バスは、途中、いろは坂を上っていきます。
    以前、バスでいろは坂を通ったとき、とても怖かった覚えがあります。そのときはいちばん前の座席に座っていたのですが、バスって車体が長いから、カーブを曲がるとき、車の前の方が道路の外側にはみ出ているように見えるんです。

    今日は、中間の座席に座ったし、車の交通量が少ないけら、なんか安心感があります。

    いろは坂 紅葉

  • バスは中禅寺温泉でしばし停車。

    バスは中禅寺温泉でしばし停車。

    中禅寺温泉 温泉

  • そして、日光駅を出発してから1時間ちょっとで、ついに赤沼バス停に到着です。

    そして、日光駅を出発してから1時間ちょっとで、ついに赤沼バス停に到着です。

  • 赤沼バス停を降りたところは、すでに戦場ヶ原です。

    赤沼バス停を降りたところは、すでに戦場ヶ原です。

    戦場ヶ原 自然・景勝地

  • さぁ、雪原が待っている!<br />スノーシューを装着して、歩き始めましょう!

    さぁ、雪原が待っている!
    スノーシューを装着して、歩き始めましょう!

  • 冬の日光は、静寂そのものです。<br />気持ちよく雪の道を進みます。<br />せっかくスノーシューをつけているので、他の人のスノーシュー跡を見ながら、ところどころ私も深い雪の上を歩いてみます。でも、あまり外れると怖いので、なるべく道を外れないように・・・。

    冬の日光は、静寂そのものです。
    気持ちよく雪の道を進みます。
    せっかくスノーシューをつけているので、他の人のスノーシュー跡を見ながら、ところどころ私も深い雪の上を歩いてみます。でも、あまり外れると怖いので、なるべく道を外れないように・・・。

  • 戦場ヶ原自然研究路にはしっかり踏み固められていますが、道しるべとして、赤いリボンがつけてあるので、それも頼りにしつつ進みます。

    戦場ヶ原自然研究路にはしっかり踏み固められていますが、道しるべとして、赤いリボンがつけてあるので、それも頼りにしつつ進みます。

  • 小田代原方面へ進みます。<br />途中、シカ対策用の柵をくぐります。

    小田代原方面へ進みます。
    途中、シカ対策用の柵をくぐります。

  • 視線を上にやると、青空も美しい!

    視線を上にやると、青空も美しい!

  • 小田代原から湯滝を目指します。<br />この道が、さらに静かで、前にも後ろにも人がいない。誰ともすれ違わない。<br />ちょっと孤独です…。

    小田代原から湯滝を目指します。
    この道が、さらに静かで、前にも後ろにも人がいない。誰ともすれ違わない。
    ちょっと孤独です…。

    小田代ガ原 自然・景勝地

  • 湯滝まであと2.5kmのところにやってきました。

    湯滝まであと2.5kmのところにやってきました。

  • 泉門池に到着。<br />3年前はここで休憩した記憶が。

    泉門池に到着。
    3年前はここで休憩した記憶が。

  • 泉門池から湯滝に向かう道には、迂回の案内が出てきました。

    泉門池から湯滝に向かう道には、迂回の案内が出てきました。

  • 湯滝に向かう道の一部が通行止めになっているようです。

    湯滝に向かう道の一部が通行止めになっているようです。

  • 迂回路の終着点に来ました。<br />ここから先、湯滝は右へ。<br />小滝を経由すると書いてあります。<br />実は、朝、私を追い抜いていったお兄さんが「湯滝は凍ってないけど、小滝は凍ってる」と言っていました。<br />おお、その小滝が見られる!<br />期待が高まります。

    迂回路の終着点に来ました。
    ここから先、湯滝は右へ。
    小滝を経由すると書いてあります。
    実は、朝、私を追い抜いていったお兄さんが「湯滝は凍ってないけど、小滝は凍ってる」と言っていました。
    おお、その小滝が見られる!
    期待が高まります。

  • 小滝に近づいてきました。<br />滝の音は聞こえる。<br />しかし、雪が積もったこの階段を下らないといけない…。<br />階段は、スノーシューでは歩きにくいので、思いきって外すことにします。

    小滝に近づいてきました。
    滝の音は聞こえる。
    しかし、雪が積もったこの階段を下らないといけない…。
    階段は、スノーシューでは歩きにくいので、思いきって外すことにします。

  • そして、滑らないように気を付けて、恐る恐る階段を下った先に登場したのが小滝。<br />なんだ、凍ってないじゃん!

    そして、滑らないように気を付けて、恐る恐る階段を下った先に登場したのが小滝。
    なんだ、凍ってないじゃん!

    小滝 自然・景勝地

  • 小滝を経て、今度は階段を上り、さらに歩みを進めると、本日のゴール、湯滝に到着しました。<br />赤沼バス停を出発してから、小田代原方面を経由して、2時間40分ほどでした。

    小滝を経て、今度は階段を上り、さらに歩みを進めると、本日のゴール、湯滝に到着しました。
    赤沼バス停を出発してから、小田代原方面を経由して、2時間40分ほどでした。

    湯滝 自然・景勝地

  • 湯滝からは、バス停への案内も出ていて、わかりやすいです。

    湯滝からは、バス停への案内も出ていて、わかりやすいです。

  • 湯滝入口バス停に到着。10分も待たずにバスに乗れて、ラッキーでした。<br />このあと、日光駅でも、1時間に1本の日光線にギリギリ乗り継ぐことができました。でも、だからこそ、日光駅でトイレに寄る時間はなく…。<br />宇都宮駅のトイレをお借りしました。<br />私はトイレが遠い方なので、こういうときには助かります。<br /><br />さて、スノーシュー、楽しかったけど、後半、かなりバテました。<br />これからも続けられるかなぁ…。<br />まぁ、山に登らないこの時期のアウトドア・レジャーとして、無理のない範囲で楽しめるとよいと思います。<br />今度は違う場所をスノーシューで歩いてみたいです。

    湯滝入口バス停に到着。10分も待たずにバスに乗れて、ラッキーでした。
    このあと、日光駅でも、1時間に1本の日光線にギリギリ乗り継ぐことができました。でも、だからこそ、日光駅でトイレに寄る時間はなく…。
    宇都宮駅のトイレをお借りしました。
    私はトイレが遠い方なので、こういうときには助かります。

    さて、スノーシュー、楽しかったけど、後半、かなりバテました。
    これからも続けられるかなぁ…。
    まぁ、山に登らないこの時期のアウトドア・レジャーとして、無理のない範囲で楽しめるとよいと思います。
    今度は違う場所をスノーシューで歩いてみたいです。

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP