2022/08/11 - 2022/09/11
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ふみさん
海外旅行の滞在中には、日本食が恋しくなる時もありますね。例えばハワイ滞在の場合には、比較的容易に日本フードを食べる事が出来たりします。
でも、それがレストラン利用の和食となると、料金の方はかなり高額になりますから、毎日いただくという訳にもいかないでしょう。
滞在環境がキッチン付きのコンドミニアムの場合は、好きなように自炊調理が出来るという利点が有ります。食材さえ手に入れば、和食調理も思いのままです。
そしてまた、自由に楽しむ海遊びもハワイの魅力です。
とにかく、ハワイでは日本で出来ないノーマスクの楽しい生活ですから、滞在中はハワイ流で豪快に楽しんでいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ハワイ滞在も、3週目に入った日の朝です。
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朝起きてから、ベッドルームの窓側スペースでヨガレッスンに励むのが、ハワイ滞在の日課となっている、うちの奥様。
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実は、それは日本の自宅に居るときにも習慣としていた、健康作りのエクササイズなのでありました。
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自己流のフィットネスを心掛けているのであれば、何もマリオット主催のヨガレッスンに参加するまでもありません。
そしてまた、毎日コオリナの絶景を眺めているという状況も、心の健康には良い影響をもたらしてくれているように思います。
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健康的な朝は、お腹も空きますねぇ。
ハワイでいただくモーニングコーヒーが、美味しいったらありゃしない。 -
一日を気持ち良く過ごすためには、部屋の掃除も欠かせません。
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ハウスキーピングは週に一度のサービスですから、毎日のゴミ出しは、この私メの担当となっております。
それもまた、日本の自宅の生活習慣がそのままなのでありました。 -
フィットネスレデイとゴミ出しオヤジが、それぞれの朝の担当用務を終えたならば、いよいよ本日の自由行動開始となります。
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今日も朝から大快晴の良い天気。
そう言えば、ワイキキに居た時には毎日の早朝スコールが普通だったけれど、コオリナでは滅多に雨も降らないですよ。
もちろん、時期的な影響も大きいとは思いますが、コオリナが特別に晴れの多い地域である事は、間違い無いですね。 -
しかしまた、それこそ惚れ惚れするような、実に見事な花ですねぇ。
日本的な美の風情とは別物の美しさを、しっかり備えていると思います。 -
はてさて、本日のお出掛けは、モアナタワー横の裏門から外へ出る事にしますよ。
メインゲート以外の門は、平常は閉まっているのですが、部屋のカードキーでロックを解除出来るのです。 -
昨日はコオリナの南側エリアを歩きましたが、今日は再び北側エリアへ向かいます。
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コオリナ鉄道の線路沿いに歩いて、コオリナステーションも通り過ぎます。
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踏切を横断するのではなく、その踏切に沿って歩いて行くというのは、今の日本では出来ない長閑な風景でょうねぇ。
面白いですなぁ。 -
おっと! 面白がってばかりもいられませんぞ。対面の向こう側から、こっち方向に列車が走って来ました。
わ~お! コオリナ鉄道の観光列車だ!
でも、先頭に駆動機関車が見えませんねぇ。電車じゃないから、客車だけが走る事は有り得ないのに、どうなってるんだろ? -
列車が目の前を通り過ぎたときに、その疑問が解けました。
ディーゼルエンジンの駆動車が客車の後部に連結されていて、後ろから押して走っていたのです。
つまりは、カポレイを出発した列車が終点に到着してからの折返し運行は、列車の向きを変えずにバック進行していたという事ですね。 -
ガタンゴトンとアナログチックな音を発しながら、ローカル列車が走り抜けます。
その昔は米軍払い下げの蒸気機関車が走っていた時代もあったようですが、近年の運行で見られるのは、蒸気機関車ではなくてディーゼルエンジンの駆動機関車ですよ。
動画撮影している私たちに、列車の乗客が笑顔で手を振っていました。 -
列車の運行は、私たちの滞在中は、土・日・水の週三日で、一日に二往復くらいのスケジュールです。
したがって、一旦列車が通過してしまえば、数時間は運行がありません。
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そういう事ですから、再び線路沿いを歩いても大丈夫でしょう。
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線路沿いには、綺麗なピンク色に咲く花のフェンスが続いていました。
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華やかなフラワーフェンスの前で、オヤジの気分も上々です。
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コオリナリゾートエリアのゲート付近から、ゴルフフィルドに入りました。
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緑の芝生が綺麗に整備されていて、ゴルフカートの通行路も続いています。
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そして、人工の滝を潜り抜ける小道もあったりして、ちょっとしたテーマパーク遊園地に来たみたいな雰囲気ですよ。
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それでは、水の流れ落ちる滝の横で2ショット。
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カメラは持っているけど、クラブは持って無いのでゴルフは出来ません...。
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んで、うちの奥様は一休み。
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別にゴルフプレイヤーの邪魔をするつもりは無いですから、チラッとパークエリアを歩いてみたただけで、これから更に北の海側へ向かいます。
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此処から先の北側には、未開の土地が広がっているのです。
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この場所は、私たちでもそれほど頻繁に来るところではありません。
でも、けっこう面白い場所なのですよ。 -
線路沿いに見える建物は、コオリナゴルフクラブ関連のリゾートハウスだと思われます。
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コオリナに四つあるラグーンビーチには、一般観光客が宿泊する高級ホテルやタイムシェアコンドミニアムが建っているのですが、こちらのリゾートハウスは一般向けの営業はしておらず、個人や法人の所有物件でしょう。
とにかく、かなりのVIP待遇的高級ハウスですよ。 -
高級ハウスが建ち並ぶ土地にしては、その周囲環境は荒地状態で、お世辞にも絶景などとは言えません。
しかしながら、奇妙に手付かずの自然樹木が残されていたりして、公園とまでは言い難いですが、アウトドア気分で遊べる場所となっているのです。 -
逞しく横倒しになっている樹木を見ると、ついつい登ってみたくなるのは、昔はやんちゃ坊主だったという証拠でしょう。
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豚もおだてりゃ木に登る…でしょうか?
それとも、●●と煙は高い所に上る…でしょうか?
そのうち、猿も木から落ちる…って事になりそうですが...。 -
そんなヘンテコな自然樹木とはレベルを別にして、この場所には見事に雄大で逞しいバニヤンツリーの大樹が存在するのです。
それは、実際に一目見て『は!』っと息を?むほどに巨大な木ですよ。 -
その大樹は、何故か理由は知らないけれど進入禁止のフェンスに囲まれ、しっかりと管理されていました。
この辺は一見すると荒地に見えますが、実は高級リゾート住宅地の管理エリアで、このバニヤンツリーは海を隔てる様な存在であるという事が示されているようですが、こんな海岸沿いの人目にも付かないような場所であっても、厳重に保護されているという事は、何某かの謂れの在る樹木なのかもしれません。 -
この表示にある保護区とは、コオリナリゾートエリア全体の事を意味するものだと思われますが、特にこの樹木に関しては、商用写真の禁止とか、コマーシャルに使う事は出来ないといった内容になっています。もしかすると、それは例の『この木なんの木?』で有名になった、日本のTVコマーシャルと対比させている内容なのではないでしょうか。
日本のCMで有名なモアナルアのモンキーポッドツリーは、日本の企業が年間に〇億円という額の維持管理費を支払っていると聞いていますが、ハワイ州では、その支払いが無い場合は切り取るとの見解らしいですね。
こちらの大樹の管理予算は何処から出費されているのか分かりませんが、コオリナリゾートそのものがビッグカンパニーによって管理されていますから、もしかすると、この大樹にも環境保護の予算が関係しているのかもしれません。
とりあえずは、私の写真は商用目的でもなければコマーシャルにも使いませんから、単にこの地を訪れた記念の風景写真として撮影させていただきました。 -
ちなみに、他の場所のビーチと同様に、モーターバイクの乗り入れ禁止とか、飲酒・喫煙の禁止とか、大音量機器の使用禁止とか、野球のキャッチボール的な事も禁止といった内容も表示されています。
しかしながら、けっしてこの場所が個人の所有地だという訳でもないようで、そもそもに海岸線は公共のエリアですから、岸辺や海では遊泳客が遊んでいたりもするのですよ -
それにしても、見事な大樹ですねぇ。
CM様に、人為的な枝の剪定などもされておらず、天然木そのものなのだと思います。
こういう樹木にこそ、惚れ惚れしますねぇ。 -
この辺の海岸は、自然の岩場がそのままですよ。
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コオリナ北端の自然海岸から、更に北方向に眺めた海岸線。
右側の護岸には、火力発電所が在ります。
遠くに見えるのは、ナナクリの岬でしょう。 -
そして、こちらは南側。
この海岸線が、コオリナのラグーンビーチへ繋がっているのです。 -
その場所の海岸線から、近くの沖に、レジャークルーズのカタマラン帆船が見えました。
沖のカタマランボートは、どうやらシュノーケリングを楽しむ人の観光チャーター船の様です。 -
この辺の海底は、とても綺麗なサンゴ礁となっているので、ウミガメや熱帯魚が沢山住み着いていて、時にはイルカを見る事も出来るらしいですよ。
でも、サメもけっこう泳いでいるという話を聞いた事もあります。ただし、多くの場合は小型のサメで、人が襲われたというケースは無いみたいですけどね。
ちなみに、我が郷土の青森県ではサメが食用として普通に販売されています。我が家の近くの魚市場やスーパーマーケットでも、普通にサメの切り身が売られているし、浸け醤油で焼くと美味しいですよ。 -
海岸には、水中銛を持ち、素潜りで魚を捕らえるダイバー漁師の姿も在りました。
この辺の海では、大魚を捕獲出来るようです。 -
実は、この辺のビーチも私たち流に言うところの、シークレットビーチ・パートⅡとなります。
はい。正直に申し上げましょう。この海は、メチャクチャ綺麗です。大魚も小魚も、うようよ泳いでいます。
そもそもに、海そのものが綺麗なのです。 -
海からダイバー漁師が上がってきました。どうやら大漁のようですよ。
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うちの奥さんは水中銛が怖いので、その漁師には近づけませんでしたけどね...。
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一頻り海岸で遊んでから、私たちは場所を移動する事にしました。
シークレットビーチ・パートⅡの海は、綺麗だけれども岩やサンゴ礁が危ないのです。素足では、海には入れません。
私の場合は、子供時代には海に潜ってサザエやアワビを捕ったりして遊んでいたくらいの河童少年だったので、大抵の海ならどんどん泳いで行けますが、うちの奥さんは金槌娘なので、波の高い海は苦手なのですよ。 -
んで、やって来たのがパラダイスコーヴのショー会場。
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これぞ本当に、天然のパラダイスカップル。
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例によって、水着の準備を整えたならば、駐車場側の小道を抜けてビーチへ向かいます。
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もうこの場所で、すでにマリンシューズも履いており、このまま水中歩行に入っても大丈夫なのです。
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♪♪” 波をじゃぶじゃぶ・ジャブジャブ かき分けてぇ~”♪♪
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ひょっこりひょうたん島は見えないけれど、綺麗な海は此処にも在ります。
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だから、浮き輪頼りだけど、泳いでみたりしちゃったりして...。
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自然の岩礁が、波消しブロックの役割りを果たしていて、入り江になっている場所なので、子供でも安心して遊べる海ですよ。
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それでは、オヤジも安心して素潜りに挑戦します。
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ザブン!”と潜った海の中
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優雅に泳ぎ回る魚影にギョエ~!”
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泳ぎ回らずに、じっとしている奴も居りました。
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鯛やヒラメじゃない魚も舞い踊ってますよ。
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岸辺にも、オーマイ エンジェルさんが、まったりくつろいで居りましたとさ。
パラダイスだねぇ。 -
パラダイスコーヴの海で遊んでから、コオリナ鉄道の線路沿いを歩いて、コオリナステーションへやって来ました。
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その場所のお店では、けっこうな人気店となっているのがアイランドヴィンテージコーヒーです。
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私たち夫婦にとっても、この店はお気に入りで、コーヒーやフード類以外の買い物も、けっこうしてます。
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本日のお目当ては、アサイボウルとアイランドラテのコーヒー。
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ワイキキでも有名な店だけあって、その提供されるコーヒーは、店のレシピ通りに作られます。
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早速、ご注文通りのメニューが届きました。
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アサイボウルにアイランドラテコーヒーに、バナナマフィンもけっこう美味しいです。
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でも、やはり本命はアサイボウルですね!”
ビッグサイズカップの大盛りですぞ! -
店内は冷房が効いていて肌寒かったので、アウトサイドにテーブル席を移して、アサイボウルは二人でシェアして完食となりました。
いやぁ...。 美味しかったですよ。。。 -
丁度その時です。本日二本目の観光列車が通過しました。
列車の乗客とアサイボウル・オヤジとの間で、手を振りながらのコミュニケーションが始まります。
ハワイの楽しみ方は、実にいろいろですねぇ。 -
何をやっても楽しいハワイ。
美味しいアサイボウルとコーヒーに満足し、気分も軽やかにビーチロードへ向かいました。 -
いつもながらに、清々しいのがコオリナのビーチロードです。
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この小道を歩く度に、新たな思い出が積み重なります。
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その昔のハワイ王朝時代には、王宮一族の所有地だったというコオリナ地区。
その名勝跡が、今も一部に残っていたりするのですよ。 -
第1ラグーンから、第2ラグーンへ...。
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第2ラグーンは静かな海。
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そして、更に南側に見えているのが第3ラグーンビーチです。
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優雅で平和な、コオリナリゾート。
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ホームであるマリオットの前で、ちょっとポーズの平和なカップル。
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ご到着は、マリオットのプールです。
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帰って来たヨッパライ...ならぬ、帰り着いたるオーナー夫婦。
オヤジの頭は、海上がりでボサボサでした。 -
サーフボードを持っていないオヤジは、スマホでネットサーフィンを楽しむ優雅なプールサイド。
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それを見ていた椰子の木が、肩をすぼめて笑ってましたとさ。。。
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自室に戻って一休み。
本日も朝から昼過ぎまで目いっぱいに海やプールで遊んでいましたが、夕食には、まだちょっと早い時刻でした。 -
それでも、のんびりとやっていれば、そのうち夕方になるだろうという事で、ぼちぼちと気ままに自炊調理の準備に入ったのです。
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例えば、卵なんかはほぼ毎日使いますからね。
茹で卵にしてからの保存も、冷蔵庫内に入ってます。 -
その卵を溶いてからフライパンで焼いて、錦糸卵焼きを作るのですよ。
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はい! 本日の夕食には、自前レシピの冷やし中華をいただく予定です。
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調理麺は、日本でも一般的に知られている、マルちゃんのインスタントラーメンです。
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そして、出来上がり!
自己流レシピで作ったばかりの冷やし中華が、こちらです。 -
それでは、自己流のままに、いただきます!
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ステーキを焼く場合は、この私がメインシェフですが、キッチンで冷やし中華を作るとなると、うちの奥さんには敵いません。
おそらくは、自分で食べても最高に美味しいでしょう。 -
もうこうなったら、黙って食うだけ!
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ずるずる~っと、思いっきり吸い込み喰いするのが日本流!!!
これは、西洋のレストランでは出来ませんから!” -
ハワイのオーシャンビューベランダでいただく、日本の庶民フードである冷やし中華。
こういったオリジナルスタイルの過ごし方こそが、私流なのでありまして、オリジナルレシピの冷やし中華を作ったのは、奥様でありました。 -
冷し中華をいただきながらも、時の流れで進み行く夕刻タイム。
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スカイブルーが溶け始め、海は鈍色に輝きます。
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そして、オレンジゴールドのサンシャイン。
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ベッドルーム側のベランダからでは、サンセットの全貌が見渡しきれませんから、冷やし中華を食べ終わった段階で、その場所を移動しましょう。
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リビングルームに移動して、そのベランダに出てみると、水平線の上で燃え上がる太陽が見えました。
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夕陽を入れた自撮り写真を撮ろうとして、かなり手こずっておりますが...。
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こうなりゃ、チェアに寝そべりながらの撮影だ!…と、根性を決めた姿がカッコいい?”
これこそが、ハワイの別荘オーシャンビューですよ!!! -
来たぁぁぁxxx~~~~~~~~~!”
絶景の中にハマって、酔いしれる一時です。 -
太陽のタッチダウン。
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しかしながら、現実世界は遥か彼方の宇宙空間。
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それでも時空は、今ここに共有されているのです。
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音も無く、明日へ向かって沈みゆく太陽。
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やがて世界は、トワイライトに包まれます。
それは、一瞬の虚無空間。 -
しかしながら、岸辺には人の姿が在りました。
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やがて宵闇に包まれるという時に、ビーチロードに明かりが灯ると、文明の力強さを感じます。
それは、明日への希望でもあるのでした。。。
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