2022年 ドイツ冬の旅①　ダルムシュタット　その１ マチルダの丘

2022/12/14 - 2022/12/16

2018年の家族旅行以来、4年ぶりの海外旅行。今回は夫婦ふたり旅。
2020年8月には、航空券、宿、コンサートチケットも購入し準備していましたが、コロナのため当然キャンセル。
そして今年9月、ワクチン3回接種者は帰国に際してのPCR検査が不要になったので旅行の計画を立て始めました。心配なのは渡航先のコロナの状況とウクライナ情勢なので、定期的にネットで状況をチェック。
9月中旬、航空券だけは確保。（JALのフランクフルト往復）
行先と日程が最終的に決定したのは11月下旬。それでも状況に懸念があれば、出発当日でも旅行は延期するつもりでした。
そのため、劇場のチケットは残席状況をHPで確認しつつ、全て当日券での購入で対応。（売り切れていても2枚なら当日なんとかなるでしょうし）
パッキングや移動の負担を減らすため宿泊地は3箇所で２箇所は３連泊。若干無駄っぽいルートは劇場の上演スケジュールに合わせたため。

12月14日（水）成田空港～フランクフルト空港～ダルムシュタット
　　15日（木）ダルムシュタット
　　16日（金）ダルムシュタット～コブレンツ
　　17日（土）コブレンツ
　　18日（日）コブレンツ⇔コッヘム
　　19日（月）コブレンツ～シュトットガルト
　　20日（火）シュトットガルト⇔ルートヴィヒスブルク・エスリンゲン
　　21日（水）シュトットガルト
　　22日（木）シュトットガルト～フランクフルト空港
　　23日（金）成田空港


12月14日
フランクフルト空港第2ターミナルから17時51分発のバスに乗りダルムシュタット中央駅へ。
バスは2階建てで、車内にはトランク置き場もあります。1階席には6名ほどの先客がいて5人はマスクを着用。旅行期間中、ドイツでは交通機関利用時はマスク着用が義務でした。ダルムシュタット中央駅へはアウトバーンを使い30分ほどで到着。駅前からホテルまでは徒歩数分。

夜中に事件発生。
午前1時過ぎに火災警報器が鳴り出した。半信半疑だが最悪の自体も考え、大急ぎで着替えて、金庫からパスポートを取り出し、リュックを背負い非常階段から1階へ。
すでに1階ロビーには多くの宿泊客が集まっていて、玄関から外へ出るとブルーの消防関係車両が数台止まっており、消防関係者の姿も。
火災が起きている様子はなく、ホテルの職員に声をかけ、状況を説明してもらうと、酔っ払った客が非常ボタンを押したとのこと。

12月15日
良い天気で窓からの眺めも気持ちがいい。ただバルコニーはとても寒い。朝焼けもきれいで、遠くにはいくつかの教会の尖塔が見え、ドイツに来たことを改めて感じます。

今日は、街歩きと夜はオペラ劇場で観劇です。

エリア ダルムシュタット(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田の第２ターミナルの利用は初めて。
コロナの影響でしょうか、閉まっているお店も。
空港での両替は1ユーロ149.07円でした。
400ﾕｰﾛ＝59,628円。
使う予定のない10ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙﾄﾞﾙをついでに両替、969円。
スーツケースの重さは９Kg。

JAL407便でフランクフルトまで、予定の飛行時間は北回りで15時間。
搭乗ゲートは92、強い偏西風で到着時間が早くなりそうということで、
搭乗時刻は10時の予定が10時15分へ変更。座席はプレエコで19Aと19C。
フランクフルトへは実際１時間以上早く到着。

早く到着はしたものの、荷物がなかなか出てきません。人手不足でしょうか？
17時51分発のバスでダルムシュタット中央駅まで移動です。
３０分程度で到着。

ダルムシュタット中央駅。
駅前は、お店も無くて薄暗く少し寂しい感じ。

ホテルは駅から徒歩5分程度のところ。
10階の部屋からの眺め。

地面には雪が残っている。
夕食はホテル近くのお店に行きましたが満員で入れなかったので、
ホテルのレストランで取りました。

Schöfferhofer Hefeweizer 6ﾕｰﾛ 2杯
Braustüb'l Pilsner 3ﾕｰﾛ 2杯
Rinderconsomme 9ﾕｰﾛ
Wiener Schnitzel 24ﾕｰﾛ　で52.7ユーロ。

ホテルロビーの飾りつけ。

翌朝の眺め、教会の尖塔を見るとドイツに来たことを実感。

朝焼けの様子。

街歩きへ。クリスマスマーケットを目指す。
これはB.スプリングスティーンのコンサート広告。

途中にあったケネディハウス。

ルイーゼン広場に到着。

広場のクリスマスマーケット。

まだ、人出は多くない。
奥に見えるのは州立博物館。

団体で来ている幼稚園？小学生？たち。

州立博物館。

無料のシャトルバスに乗ってマチルデの丘へ。

結婚記念塔。
中へ入ります。

塔からの眺め。

結構雪が残っています。

隣にある正ロシア教会。

隣の施設は工事中。

塔内の展示品。このお二人の結婚記念塔。

５階の結婚の部屋。
中には入れませんでしたので、ドアのガラス越しに撮す。

４階の領主の部屋。

塔の見学を終えて正ロシア教会へ。

隣は工事中。

何の像でしょうか。

正ロシア教会。

小さな教会です。

教会の後ろ側を通って。

教会側面と結婚記念塔。

教会の内部。

教会内部の出入り口。

小さな空間ですが、いろいろと飾られています。

入場料はありませんが、少額ですが寄付をしました。

市内へ、帰りのバス車内。
空いています。

市内に戻りました。
宮殿の入口。

宮殿の中庭。
博物館があるのですが、休館日でした。
（金曜日から日曜日が開館）

ラーツケラーで遅い昼食を取ります。

窓際の飾り。

ジョッキのコレクション。

想定したものと違いましたが美味しかった。

Weizenbier 4.6ユーロ　2杯
Kartoffelsuppe　5
Jägerschnitzel 11.5
Kleiner Slat 4.5 で30.20ユーロ。

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