2022/08/12 - 2022/08/12
14位(同エリア125件中)
はんけんさん
網走で網走監獄を堪能し、次はロコ・ソラーレの練習拠点であるアドヴィックス常呂カーリングホールを訪れました。今までカーリング場は訪れたことが無いし、無料で見学できるとのことだし、なにより五輪メダリストのロコ・ソラーレの練習拠点であるとのことで、是非行ってみよう!と。
お盆休み中?だからか、その日は練習は無かったようで、アリーナは無人でした。とはいえ、初のカーリング場見学と小博物館ともいえる展示物を眺め、束の間のカーリングの世界に浸りました。
網走で宿泊した、自然農法の宿「あら鷲」の女将さんと常連のお客さんから、北見で食事なら「トリトン」がお薦め と聞いていたので、その回転寿しトリトンで昼食を摂りました。人気のお店との情報通り、昼食タイムを遅めにずらして到着したのに、かなりの順番待ちでした。北海道地元の新鮮な食材が多く、評判に違わぬ美味でした。
□ 8/ 6 羽田→新千歳 夕張 旭岳温泉泊
□ 8/ 7 大雪山旭岳、美瑛 旭岳温泉泊
□ 8/ 8 富良野、帯広 帯広泊
□ 8/ 9 池田、釧路 屈斜路泊
□ 8/10 知床 屈斜路泊
□ 8/11 雌阿寒岳 網走泊
■ 8/12 網走、北見 層雲峡泊
□ 8/13 大雪山黒岳 層雲峡泊
□ 8/14 富良野 千歳泊
□ 8/15 新千歳→羽田
■:当ページの旅行記で記述している部分です。
この旅行の初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
https://4travel.jp/travelogue/11774751
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
網走から西方面へ
網走湖を左手に、 -
その後、右手に能取湖
この日は、30度を超える暑さだったのですが、日陰に入ったり風が吹くと涼しいのが北海道の良いところですね -
まさに「ザ北海道」な
-
風景を眺めつつ、
-
12:25、アドヴィックス常呂カーリングホールに到着
ロコ・ソラーレの練習拠点です -
カーリングの練習風景を無料で見学できるとのことでやってきました。
-
が、昼休みの時間帯だし、そもそもお盆の時期だし、半分ダメ元の気持ちです
案の定、閑散としていました
入口から入って、一階の眺めはこんな感じ、「見学者は二階」とのことで、二階へ上がります -
二階の見学スペース
見学者は数組いました -
カーリング場に来るのは初めてなので、ワクワクします
できれば練習を見学したかった、、、、残念 -
練習はもちろん、試合などもここに座って観戦するのでしょう
-
常呂カーリングホール
-
常呂カーリングホール
-
見事に銀メダルを獲得した北京五輪カーリング女子代表のサイン入り写真
-
北見市、かなり大きいですね(面積は全国4位、北海道1位)
常呂も北見市に属するということを、ここで知る -
カーリングの歴史など
-
カーリングの礎を築いた人たち
-
オリンピックでの日本代表の戦果
今や、冬季五輪の競技でトップクラスの視聴率を獲得するカーリング
私が初めてカーリングという競技を知ったのは、1998年の長野オリンピックの時
冬季五輪でカーリングが正式競技として採用されるのは、1924年シャモニー・モンブランオリンピック以来、2回目だったそうです -
あれ?長野オリンピックの時は、初採用って言ってなかったっけ?
で、調べてみたら「1924年シャモニー・モンブランオリンピックの結果はIOCの公式記録には載せられていなかったが、2006年になってようやく載せることになった」のだそうです
長野オリンピックの日本代表は男女ともに5位
特に、男子は決勝トーナメント進出をかけたアメリカ戦、同点で迎えた最終エンド、スキップ敦賀選手のスーパーショットで優位にたつものの、アメリカのスキップのそれを上回るスーパーショットにより、わずか3cm差で敗退したのが強く印象に残っています -
2014年のソチオリンピックでは女子5位
2018年の平昌オリンピックでは女子3位で、初のメダルを獲得しました(男子は8位) -
NHK杯カーリング選手権大会の歴代優勝者
第一回は1981年だったんですねぇ -
日本のカーリング用具の流れ
-
1980年1月、ビールのミニ樽を利用したストーンで日本のカーリングの歴史が始まったそうです(左端がそれかな?)
写真は、平昌オリンピック銅メダルメンバー(サイン入り)です -
ストーンの重量は公式規則で38から44ポンド(約17から20kg)と決められています
メッチャ重いです
テレビ映像だと選手達は軽々と持っている様に見えますが、日ごろのハンパ無い鍛錬(筋トレなど)の賜なのでしょう -
オリンピック選手団のユニフォーム
-
常呂カーリングホール
-
常呂カーリングホール、満喫しました
-
北見、仁頃方面へ
-
仁頃はっか公園
この公園の存在を知らず、通過した際に「花キレイ!」と思い、わざわざUターンして戻りました -
仁頃はっか公園
駐車場は広く、トイレもあり、湧水も汲めるので、長距離ドライブの休憩にも便利だと思います -
仁頃はっか公園
-
仁頃はっか公園
これハッカの花なの?そもそもハッカの花っていつ咲くの(無知)?? -
花は、エゾミソハギでした
-
エゾミソハギ
-
ハッカ御殿・資料館
-
近代化産業遺産です
-
見学無料です
-
1937年に建てられた「旧五十嵐弥一邸」を、1994年に北見市が「ハッカ御殿」として現在地に移築修復したそうです
-
ハッカ御殿
-
ハッカ御殿
仁頃でハッカ栽培が始まったのは明治40年頃、その後北見ハッカの主産地となりました
北見ハッカは最盛期の昭和初期には、世界市場の七割を占めていたそうです -
様々な資料
右手には新旧電話機コレクション -
北見市街にやってきました
回転寿しトリトン、後で知ったのですが、この三輪店がトリトンの一号店だそうです
前日に網走で宿泊した自然農法の宿「あら鷲」の女将さんと常連のお客さんから、北見で昼食なら「トリトン」がお薦め 安くて美味しい回転ずし と聞きやってきました
最近は東京にも出店しているそうです(北海道に13店舗、東京に2店舗)
東京にもあるなら、わざわざここで行かなくても良いか?とも思ったが、女将さん曰く「東京のお店はあまり美味しくないと聞きました」なるほど、北海道ならではの新鮮なネタは北海道で食べるべし! -
かなりの人気店と聞いていたので、13:55と昼食時間帯から遅めにずらして来店したのですが、何と13組が待っている
-
普段、行列に並ばない嫁はん
が、かなり期待大だったのでしょう、並ぶことにしました
並ぶというか、密を避けるため順番が遠い人はクルマの中で待機
順番が近づいた人のみ店内で待つ というシステムです -
待ち時間「約1時間」の表示だったのですが、見た感じ回転は速そう
-
25分ほどでカウンター席へ案内されました
-
メニューの一部
北海道ならではの食材を厳選する嫁はん -
津軽海峡産やりいか、北海道常呂産 生ほたて、北海道産 生ホッキ
-
北海道産醤油漬いくら、北海道道東産活つぶ
レンタカーの旅なので、ビールを飲めないのが本当に残念! -
生サーモン・サーモン塩麹セット
-
海鮮爆弾軍艦
-
生ほっき・ひも軍艦セット
-
天然穴子
全てが美味しい!! -
さばじそ巻き
などなど食べまくり、二人で4200円弱と激安でした
大満足です! -
仁頃山へ
-
仁頃山の登山口
-
冨里湖
-
仁頃山
-
北見は玉ねぎ生産日本一
-
この日の宿がある層雲峡へ向かいます
-
このキレイな山は何?おそらく形状からして○○富士なのだろう
調べてみると北見富士(標高1306m)だそうです
2022夏 北海道19:北見から石北峠を越えて層雲峡の宿『層雲峡ホステル』へ
https://4travel.jp/travelogue/11803786
に続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
はんけんさんの関連旅行記
北見(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60