前年のハワイクルーズで家ではクルーズで盛り上がっている。地中海クルーズへのあこがれが強くなってきた。時期が９月で地中海またはエーゲ海で検討した。ベストワンやプラネット問い合わせていたが、思い通りの内容のツアーが見つからない。<br />　５月のある日の朝、たまたまJTB旅行会社のクルーズの旅行案内をみていたら、地中海９月２２日出発でMSCミラベリアと新造船でお手頃なツアーを発見する。<br /><br />　早速問い合わせると、なんと残２であった。すぐに予約を入れる。<br /> 羽田発着　深夜出発、ドーハ経由ミラノで一泊して、ジェノバよりクルーズ、ナポリ・シチリア・マルタ・バルセロナ・マルセーユ・ジエノバ・ミラノ空港からドーハ経由で羽田に２２時過ぎに到着の予定です。<br />

大型客船　地中海クルーズ #1 「大型客船乗船編　ミラノ　ジェノバ港」

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2017/09/22 - 2017/10/22

649位(同エリア2968件中)

エリア

ミラノ(イタリア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

交通: 2.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 観光バス飛行機

旅の始まり
羽田からのフライトは初めての経験です。これまで数えてみたら１６回の海外旅行で成田からが１０回程度で残りの５回が地元の新潟から仁川経由でした。
　東京からの便利が良いが帰国便が深夜となり後泊が必要である。ここが難点と気付いた。
新幹線は１９：５２に東京到着した。その後、京浜東北線で浜松町に向かう。
スムーズに浜松町に向かい浜松町２０：３０のモノレールで２１時前に　羽田に到着した。
幸いなことに、添乗員が３時間前の２１時に窓口を開いてくれたので、Ｅチケットと主な内容の指示をすぐにもらえて、カタール航空のカウンターでチェックインすることが出来た。
ところが、格安の航空券らしく事前チェックインや座席指定は出来ないらしい。
　直接、カウンターに行った。早く着いたので待ち時間も少なく２０分ほどでチェックインと座席の確保が出来た。行きの飛行機は通路の前後を指定できた。経由地以降も窓側の二人がけがとれた。ここまでは無事に進んでいる。
羽田からのフライト初体験
　羽田からのフライトは初めての経験です。これまで数えてみたら１６回の海外旅行で成田空港からが１０回程度で残りの５回が地元の新潟空港でした。
　東京からで近いと考えたが、当日の深夜のフライトは、その日一日過ぎてからのフライトであり、羽田まで５時間くらいの旅行を行っている。
　そこで、カード会社のラウンジ「出国手続き後利用」国際線旅客ターミナルビル（4階） SKY LOUNGE ANNEX でシャワーを利用することにした。
　このスカイラウンジは3階の出国審査場を抜けて、正面のエスカレーターで4階へ上がると、右手にあった。
入国審査後すぐに、ラウンジに向かい、シャワーの予約をする。ところがすでに４人まちで、集合時刻に遅れるかも。そこでギャンブルでお願いしてみた。家内は１５分まちで出来た。私は３０分ほど待ってシャワーを利用することが出来、無事に出国ゲートに向かった。東京からドーハまで11時間、ドーハからミラノまで６時間の長いフライトです。
座席は41Hで窓側３列の通路に座る。通路の席でトイレに行くことは便利であるがとなりの二人がトイレに行くたびに起こされる。これはお互い様だと仕方ないと割り切る。
11時間の長いフライトでドーハの空港に到着した。
ドーハの空港は巨大です。トランジェットは指示に従い途中で手荷物検査を受けると無事に大きなクマのオブジェにたどり着きます。
　復路ではこのオブジェの先のエレベータからラウンジを利用することにしていました。しっかり場所を確認し、次のミラノ行きの出発ロビーに向かいました。
約２時間のトランジェットは無理もなく次のフライトに乗り継げました。
この巨大空港で２時間のトランジェットは、今後の乗り継ぎの参考になった。
　２２日の１日目夜に出国して日付が変わる２３日の２４：０１にフライとしてドーハに朝５：２５到着、ドーハ空港のA11のゲートに向かいドーハ発７：２５発の飛行機は、2-4-2席の中型の飛行機です。ミラノに１２：００には到着でした。
９／２３　二日目再び２年前訪れたミラノへ
入国審査の長時間待ち
東京からドーハまで11時間、ドーハに到着した。乗り継ぎは２時間あり、そこから約６時間でミラノに到着した。
今回中東経由のヨーロッパ行きは初めての経験である。インチョン以外に経由して旅行したのは初めてでドーハの乗り継ぎとフライト時間の長さはつらいものがあった。
機内食はサンドイッチのようなものです。
行きの座席は窓列の通路側で前後であった。お願いした中央の通路側とは違い。
　いずれにしてもこんなに長いフライトは初めてである。疲れてやっとミラノに到着した。
　長時間の移動で、疲れがピークとなってきた。それに加えミラノの入国審査が長蛇の列である。以前ここの空港に到着した際（アルタリヤ航空直行便）には、待つことなくスムーズに入国できたのに今回の待ち時間は驚きである。１２時頃には飛行機は到着したが２時間近く待ち、午後２時ころやっと荷物をピックアップできた。
ミラノ観光
その後、空港からバス１時間でミラノの中心部に向かう。２年前の１０月の時と同じミラノ座の前でバスを降りて、見学したことを思い出す。
　バスでミラノ中心部へ。スカラ座前でバスを降り、ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世アーケードを通りに向かった。
　この時期は、秋冬のミラノコレクションが行われていた。
写真撮影をしているモデルのスタイルの良さには驚く。一般の人とはまったく違うことを、改めて実感した。
ミラノコレクション
ミラノコレクションのオブジェが素晴らしい。
　ドォウモを観光。前回ほど物売りは少ないが、自撮り棒とミサンガ売りが多い。
広場の近くの屋台で「近くでジェラード」を買いその場で食べた。ミラノは暑さも強く感じ、広場で食べる冷たいアイスはたまらない。
ミラノの町並みはどこも美しい。
ドォウモを観光。前回ほど物売りは少ないが、自撮り棒とミサンガ売りが多い。
再度アーケードをくぐりお城に向かう。
送迎バスはお城の近くで乗車した。ここも以前見学した箇所で思い出す。
再度バスに乗り、ウナマルペッサホテルへ移動した。このホテル、ミラノからかなり郊外でたぶん次の日にクルーズ船に乗船するジェノバ方向に向かっていると感じられる。
　このホテルは、バスタブ付きで部屋はまずまずであった。
　この日は、ホテルで夕食であった。19:30から簡単なコースで、パスタともう一品程度であるがとてもおいしくいただいた。
ホテル近くのスーパで水を購入しゆっくり休むことができた。
朝食はホテルで食べて、なんといっても次の日の出発が１０時はありがたい。