2017/09/22 - 2017/10/04
400位(同エリア1019件中)
わかばさん
ナポリのポンペイ遺跡観光でハラハラドキドキした旅は、その後イタリアの南シチリア島に向かいます。
今日は、このメッシーナの港からタオルミーナを観光する予定です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船
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メラビリア3日目。8:00にシチリア島メッシーナに寄港しました。
船上から見るメッシーナの建物が輝いてとてもきれいです。 -
部屋のベランダから港を見ると下船する客のトランクがたくさん並べられています。
寄港する各港で乗り降りしていることがわかります。 -
観光ツアーの集合は9:00過ぎでした。
朝食は、ビュッフェレストランへ。前日と同じ少し早めに行って、窓際の席を確保。
海を見てると、ボートが近づいてきました。この旅は、全ての港で船が接岸されテンダーボートでの上陸がなくて移動が楽でした。 -
港から観光バスまでかなりの距離がありました。歩いて乗車しました。
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バスに乗車してシチリア島の海岸線沿いの高速道路で約1時間で「タオルミーナ」に到着です。かなり狭い道路で少し上がるド駐車場に到着します。
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タオルミーナは、シチリア島の南に位置しています。
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駐車場に到着するとシャトルバスが待っていて乗り換えました。車がすれ違うのがぎりぎりの場所を10分程度でこのシチリア島で一番有名な観光地に到着です。確かに大型バスではこの狭い道路を上るのは無理です。
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イタリア・シチリア州のメッシーナとカターニアの間に位置するタオルミーナ。日本人にはリュック・ベッソン監督のフランス映画『グラン・ブルー』の印象が強い都市ではないでしょうか。しかしイタリア人はタオルミーナ=『グラン・ブルー』とは思っていません(笑)。もともとイタリア人にとっては憧れのリゾート地。昔からその印象の方が強いようです。
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この街の歴史は紀元前4世紀からスタートしました。イタリアでありながらギリシャ人によって街が建設され、18世紀後半からは町の建造物の美しさから観光地として知られるようになります。そしてもうひとつ。 哲学者ニーチェや、詩人のゲーテなど著名人が皆、この街のとりことなり、タオルミーナの美しさを広く伝えたことも要因になったようです。
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このギリシア劇場の最大の見どころは、何と言っても、この劇場のロケーションです。
観客席側から見ると、背後にはタオルミーナの美しい海が広がり、この日のように天気がよい日には、右手の方にエトナ山まで見えました。 -
このギリシア劇場が、このようなロケーションであるのは偶然ではなく、既に古代ギリシャ人が、タオルミーナの風光明媚な景色に気付いていて、自然の風景を生かすことを計算して、この地に劇場を作ったのだそうです。
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4月9日広場(Piazza 9 Aprile)は、タオルミーナ旧市街の中心と言えるような、カフェが立ち並ぶ華やかな広場です。
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タオルミーナ観光では、特に中世の趣の残る4月9日広場からの眺望は素晴らしいです。エトナ山も見えます。
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広場の近くには お店もたくさんありました。短い時間でしたがブラブラして楽しく過ごせました。
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イタリアらしいカラフルな品物が並びます。
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昼食は自由にとることになっていました。入り口近くにあるレストランというより食堂風のお店で「パンに野菜や肉が挟まった」とてもおいしい。これで十分でした。
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街はこじんまりとしていますが、複雑に建物が立ち並んでいました。歩いても2,3時間で観光できました。
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メッシーナからタオルミーナまでは約50kmあります。
前の観光地のポンペイ観光で時間がぎりぎりになったことからか、タオルミーナでの観光では、添乗員さんは早目の集合しました。 -
帰りもシャトルバスで大型バスが待つ駐車場にもどり、シチリアの海岸線を進む高速道路で船に戻りました。
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