四国めぐり４☆ゆかた姿で湯かご片手に道後をぶらり☆

2022/12/16 - 2022/12/17

全国旅行支援で四国初上陸！
２泊３日で４県を巡り、ベタな観光スポットとグルメを満喫する旅。

道後プリンスに泊まり、温泉街をぶらり、王道だけど温かい、愛媛・道後編です。　

エリア 道後温泉(愛媛)

四国のまんなか琴平から、多度津経由で特急しおかぜに乗り、松山にやって来ました。

松山駅から伊予鉄道、オレンジ色の路面電車に乗り、道後温泉へ向かいます。

道後温泉駅に到着。レトロな駅舎の１階はスタバ、ロータリーの向こうには、坊ちゃんカラクリ時計。

夜８時、カラクリ時計が暗闇に浮かび上がります。荘厳な響きとともに現れ、カタカタ動く人形はちょっとホラー。

ハイカラ通りを抜け、瀬戸内郷土料理「金兵衛」にやって来ました。今夜はこちらで夕食をいただきます。

若いお客さんが多く、活気のある店内で、とりあえずビール。

豪快に桶に盛られた、刺身５点盛り。
特産の鯛、ハマチから、太刀魚、縞鯵など珍しいものまで、新鮮なお魚を堪能させていただきました。

お刺身にはこちらとスタッフさん。三年熟成させ、昔ながらの製法で作った逸品らしい。

松山骨付鶏（若鶏もも）も注文。にんにくが効いたシンプルな味付けで、ビールが進みます。
いつかは、本場丸亀でも食べてみたい。

お店の正面は「飛鳥乃湯泉」
夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気です。

ハイカラ通りこと道後商店街もライトアップ。

本日宿泊の道後プリンスホテルに到着。
カラクリ時計～ホテル間は、１０分間隔で送迎バスが走っています。

和モダンツインのお部屋。リノベーション済みで、無料のマッサージチェアも完備。

お部屋のゆかた。シックな色合いで、サイズも選べて嬉しいけど、ゆるキャラ「ゆたま王子」柄が正直微妙…。

３階に大浴場、４階に露天風呂があります。　
どちらも、リニューアルされピッカピカ。

中で繋がってはいないので、はしごをする場合は、一度服を着て、移動して、また入る感じ。ちなみに、露天風呂は洗い場も露天です。

露天風呂の向かいにある、みかんボールの湯。
子どもには最高に楽しいお風呂？ですね。

同じく４階にある、まんがの湯。
マッサージチェアに座り、うとうとしながらも、クローズの２４時まで、まんがに溺れて過ごしました。

おはようございます。
せっかくなので「ゆかた姿で湯かご片手に道後をぶらり」してみたいと思います。ぼっちなのに、送迎もしてくださるとの事、本当にありがたいです。

朝のハイカラ通り。ゆかたに草履、湯かご片手に、ダウンジャケットという、奇妙な姿の私が通りますよ。

道後温泉本館にやって来ました。
整理券配布中、でも１人ならすぐに入れますよと、受付さん。

ど派手なラッピングは正直好みじゃないけど、インパクト、映えは最高かも。ちなみに、改修工事は、令和６年１２月までの予定らしい。

飛鳥乃湯泉、椿の湯は待ち時間なしで入れます。さて、どのお湯にしましょうか？

本日は、１番ローカル感？のある「椿の湯」に決定！突入します。

お湯の質感、匂い、ああ、これこそが温泉だ。
蔵屋敷風の広い空間に、石造の浴場、壁には白鷺伝説のレリーフ。そのどれもが素晴らしい。

地元の方が「タオルと石鹸を持って」と指南してくれたり、「ここどうぞ」と場所を譲ってくれたりと、心も体も温まりました。

温泉からの帰りも、マイクロで迎えに来てくれました。雨も降っていたので、大変助かります。って、ここにも「ゆたま王子」が！

部屋に戻り、チェックアウトまでゆっくりお茶をいただきます。至福のひととき。

朝１０時、雨の道後を散策します。
カラクリ時計は、道後温泉本館１００周年を記念し、平成６年に作られたとのこと。今や温泉のランドマーク的な存在ですね。

そして、昨夜聞いたホラーな楽曲は、まさかの「子守歌風伊予節」と判明。

ハイカラ通り、愛媛のみかんがそろう、おしゃれな柑橘専門店「10 FACTORY 」の店内です。

朝食がわり？に、ジェラートをいただきます。
注文時に「シングルでよろしいですか？」と聞かれました。ここではダブル・トリプルでの食べ比べが正解のよう。

お土産全般、豊富な品揃えの「十五万石」　
大街道の三越にも店舗がありますが、こちらの方が活気があり、お菓子のバラ売りも充実でおススメ。

タオル専門店「伊織 本店」の店内です。今治タオルの品揃えは、日本最大級とか。優しい雰囲気のデザインが多いです。

最後に、ＪＡショップ「ひなた」でみかんを買って帰ります。駅舎に向かって左手すぐ、観光会館の人に教えてもらった穴場です。

店内は、みかん、みかん、みかん。　
宇和島市・吉田町のみかんを３ｋｇ購入。早生→中生→晩生、今は中生（なかて）とのこと。みきゃんの箱で配送をしていただきました。

かわいくて、美味しいみきゃんたち。
名残惜しくも道後を離れ、松山方面へ向かいます。

よろしければ、愛媛・松山編もどうぞ
https://4travel.jp/travelogue/11799752