全国旅行支援で四国初上陸！<br />２泊３日で４県を巡り、ベタな観光スポットとグルメを満喫する旅。<br /><br />鳴門でうずしお、海鮮と絶景…王道だけど想定外、徳島・鳴門編です。

四国めぐり１☆鳴門でうずしお、海鮮食べて海峡を横断してみた☆

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2022/12/15 - 2022/12/15

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エリア

鳴門(徳島)

羽田発、ANA 281便で徳島ヘ。
機内で新海誠監督の「言の葉の庭」を見ました。四国めぐりの始まりです。

空港の到着ロビーでは、四国右下イベント開催中。徳島県のゆるキャラ「すだちくん」がカメラ目線？でお出迎え。
空港前には、クリスマス仕様の阿波踊りダンサー。個人的に嫌いじゃないです。
空港を出て左、トヨタレンタカーで車を借り、鳴門方面へ。うずしお汽船の高速観潮船、１１時３０分の便に乗船予定です。
と、思ったら、強風のため、まさかの欠航…。
別の会社が運営する、大型観潮船「ワンダーなると」は出航するようなので、急遽そちらへ向かいます。
鳴門公園に入りました。
途中、大塚美術館前を通過。料金を支払い、入館しなければ、ミュージアムショップには入れません。ムンクどら焼買いたかったなぁ…。
鳴門観光汽船に到着。
今日は中潮、満潮は１０時４０分。次の１１時４０分の便までは、ギリギリ渦潮が見られるはず。２等運賃１８００円をお支払い。
本日乗船する「ワンダーなると」立派です。
もう一隻の小型水中観潮船「アクアエディ」は法定検査でドック入りのため運休でした。
船内の様子。定員は３９９名です。
大鳴門橋に向かい走り出しました。風が強く非常に冷たいです。
橋を越えると、右舷にうっすらと気配が…。

見えます、見えます、うずしおです！
大迫力とまではいきませんが、中迫力ぐらい？とりあえず見られてたので良しとします。

また来る時は、大潮の満潮時、そして風が穏やかな日を狙います。
ここで、ランチタイム。

鳴門公園から海越え山超え、地魚料理「びんび家」にやって来ました。店名の「びんび」は魚を意味する方言とのこと。
店内には、焼き物、煮物、小鉢がずらり。
おしながき。はまちが食べたいので、おまかせ定食を注文。
おまかせ定食です。
分厚い「はまち」はすごい噛みごたえ。釣ってきて、寝かせずにそのまま捌いた感じ。これは、これでクセになります。

天ぷらは、素材の良さがわかる丁寧な仕上がり。肉厚なわかめの味噌汁も美味。小鉢はホヤの酢の物でした。
こちらは、びんび定食のお刺身です。
これに伊勢エビ汁などが付きます。天ぷらの具もおまかせ定食より少し豪華です。
店を出ると生簀がありました。
この店の「はまち」にすっかりハマってしまた私。今度は迷わずはまち定食にします。

お腹も満たされてたので、改めて、大鳴門橋へ向かいます。
大鳴門橋を渡ります。
橋の途中に、徳島県と兵庫県の県境があり、橋の向こうは淡路島・南あわじ市になります。

今回は、２泊３日で四国４県を巡る旅なのですが、実は５県巡りだったという。
この大鳴門橋、道路の下を新幹線が走っても大丈夫な強度に設計されているとか。かつては、そんな壮大な計画もあったのでかしょうか。

左前方に、風力発電の風車が見えます。橋を渡ると「うずの丘大鳴門橋記念館」がありますので寄ってみたいと思います。
着きました。が、定休日でもないのに「本日の営業は終了致しました」とのこと。

どうやら、館内のメンテナンスのため、臨時休業をしているようです。

館内はあきらめ、うずの丘スカイテラスにやってきました。
誰もいない、逆にいいかも。
イチオシ

そして、暗雲立ち込める #おっ玉葱
眼下には海峡、荒涼とした風が吹き荒れていますが、かなりの絶景です。
たまねぎキャッチャー…やりたかったなぁ。
かわいいキッチンカーを発見！
NEGIKO号？何を販売しているのだろう…。

身体も冷えてきたし、休憩したいという事で、近隣の「道の駅うずしお」に向かいます。
車で５～１０分？「道の駅うずしお」にやって来ましたが、なんと、こちらも臨時休業。

どうやら「うずの丘～」と同じ会社が運営されているようです、納得。
鳴門橋をバックに撮影できる「おっ玉チェア」

岬の最先端にある立地を生かした、人気スポット。本日は貸し切りですが、普段はかなりの混雑が予想されます。
閑散とした「あわじ島バーガー」

全国ご当地バーガーグランプリで１位２位を獲得したオニオンバーガー食べたかったなぁ…。
閑散とした「玉ねぎ」

お土産も買えず、寂しいなぁ…。かと言って、鳴門市内に戻る気力もなく、そのまま徳島道に入り、本日の宿泊地、高知を目指すことに。
途中、徳島道の「吉野川ハイウェイオアシス」で休憩します。施設内には温泉「美濃田の湯」もあります。

徳島土産として、栗尾商店の鳴門うず芋、半田そうめんなどを購入しました。

ワンチャン、徳島ラーメンも食べようと考えていたのですが、フードコートは隣接する吉野川ＳＡの方でした。
最後に、沈む夕陽が眩しい吉野川。
高知までもう少しドライブが続きます。

よろしければ、高知編もどうぞ
https://4travel.jp/travelogue/11798484