2022/08/22 - 2022/08/22
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kimi shinさん
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神田家を後に北方向にある高台に向け15分程歩きます。
萩町の平坦な道は町外れから緩やかな上り坂となり見上げる高さの高台を目指します。
合掌集落を見渡せるこの場所に荻町城跡、天狗堂が鎮座しています。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
前回掲載した神田家を後に北方向にある高台に向け15分程歩きます。
萩町の平坦な道は町外れから緩やかな上り坂となり見上げる高さの高台を目指します。 -
長い坂も終わりを迎えると目の前に駐車場が広がります、そこから左を眺めると萩町の眺望が開けます。
駐車場脇にある細い道を直進する広い空間が現れ写真の世界遺産記念碑が立っています。 -
合掌集落を見渡せるこの場所に集落の解説が記されたプレートが立てられています。
その中で「成長著しかった日本の国にあって、この美しい環境を守ってきた住民の努力・・・」の一文は響いてくるものがある。
快適性や対候性を求めがちになるなか、伝統的なこの街並みを維持できのも町全体の協調性あって可能になったもの。個が集まった都会ではあり得ないものだ。 -
記念碑周辺から望む萩町集落。
右の流れは庄川、中央の直線が白川街道、この先の上流は御母衣ダムを経て荘川村に続きます。荻町城跡展望台 名所・史跡
-
展望台から今回、白川郷を訪れた場所を丸で囲ってみました。
集落を一望できるビューポイントです、この展望台から東には山が迫り、等高線沿いにくねくね道の国道360号線が続き天生峠を越えると飛騨古川方面に至ります。
昔は細くて急登の続く峠越えの印象でしたが紅葉の時期には見事な紅葉が見られました、降雪時は恐怖の道も時が経ち少しは良くなっているかな? -
訪れた8/22集落の稲は鮮やかな緑色に染まっていた、今頃は黄金色…いや既に刈り取りは終わっているかナ。恐らく周囲の山々は秋の装いになっていることだろう。
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荻町城は世界遺産白川郷合掌集落を見下ろす台地先端に築城されていた。
このあたりは庄川と宮谷、牛首谷から流れる渓流がひとつとなる地点で、標高540㍍の緩やかな台地にあり集落からの比高は約60㍍程になります。 -
戦国時代の白川は内島氏が支配し、謎の多い帰雲城を居城としたと云う。
帰雲城の守りを固めるため、庄川沿いに南北続く白川街道上の南側に日崎城、新渕城、牧戸城を配し、
北側に荻町城を築城し西の馬刈峠、東の牛首峠の監視行っていた。
この荻町城の城主は内島氏の家臣の一人山下氏で氏頼、氏規、時慶の3代が荻町城主として入れ置かれました。 -
荻町城跡。
城は台地続きを切断する堀切と土塁を構え、その内側が城域とされました。
現在は駐車場から右手方向の細い道を進み萩町を望める場所に立つ世界遺産記念碑に向かう途中で土塁の遺構が見られます。
城とは言っても曲輪は単郭の小規模な山城だったようで、曲輪内から掘立柱の一部遺構が見つかるなど、居住施設ではなく、簡単な建物であったと云われ、主に櫓から街道を監視する事に重きを置いたものとされます。
それだけにここから望む白川郷の眺望は抜群です。 -
天狗堂。
その一画に鎮座する城山天狗堂。
もともとはここから庄川の上流に位置する平瀬集落に鎮座していた社を、1998年(平成10)に旧平瀬温泉神社からこちらに遷座したもの。
今回平瀬周辺でキャンプ泊をしたけれど、若い頃に何度か訪れた平瀬温泉共同浴場を求め彷徨ったが既に姿はなく空き地となり、代わりに少し離れた場所で新たにできた道の駅に隣接する小奇麗な「しらみずの湯」に置き換わっていた。
因みに平瀬温泉が無くなったのは2005年の事だと云う。
昔は山籠もりの小汚い恰好で訪れても抵抗のなかった浴場で、仕事を終えた地元の人とも気軽に会話できるいい雰囲気の共同浴場だったのだが・・・寂しい限り、どんだけ歳食ったんだ。 -
城山天狗堂。
荻町城跡に鎮座する流造の社殿、素木の素朴なもので派手な飾りはなく周囲の風景に溶け込む様に鎮座している。
訪れる人は町の展望に視線が行きがち、こちらにも立ち寄って見てはどうだろうか。
祭神、由緒等の詳細は調べきれていませんが、平瀬から遷座するくらいの神社、立ち寄って手を合わせても損はないだろう。荻町城跡展望台 名所・史跡
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天狗堂妻壁の彫飾りと本殿正面の眺め。
海外から訪れる観光客は普段気にもしない些細なものに興味を持つて訪れる人もいる。
自分が見落としているのかもしれないが、この神社の解説が見当たらなかったように思う。
海外から訪れるであろう世界遺産白川郷、安い円で賽銭を奮発してくれように。
荻町城跡・天狗堂
城山天狗堂
創建・祭神 / 不明
遷座 / 旧平瀬温泉神社より1998年(平成10)遷座
所在地 / 岐阜県大野郡白川村荻町1116
神田家から徒歩ルート / ?北に向かい約15分
参拝日 / 2022/08/22 -
白川郷萩町の荻町城跡展望台を後に再び集落に戻り「49番札所弘法堂・和田家」方向に向かいます。
マップ上では展望台の直ぐ近くに位置しますが、展望台から和田家までは来た道を一旦戻り、そこから右に進んでいきます、移動時間は10分程。 -
和田家北側から荻町城跡展望台の眺め。
頂の左側が荻町城跡になります。
萩町を見通せ、山の西側、南側の斜面は切れ落ち、こうして見ると山城を築くのに都合はいい。 -
緑の稲田の中に常夜灯を構えた小さな堂がある。
茅葺ではないものの、切妻造の棟の向きは周囲の合掌造り同様に妻側は南北を向いて建てられている。
観光マップによれば「49番札所弘法堂」とあったので向かってみる事にする。 -
弘法堂全景。
「白川郷の湯」の右あたりから稲田に続く小道(あぜ道?)を進む。
社標などは見当たらず、竿に膨らみを持たせた安定感のある常夜灯はあるが、弘法堂と云われても実感ははないかもしれない。 -
弘法堂正面全景。
額はなく、内部に弘法大師の姿がある事から弘法堂で間違いなさそうです。
中央に如来像、左に真赤な迦楼羅炎のお不動さまの姿がある。
観光マップに49番札所弘法堂とあるが、由緒について全く情報が得られなかった。
49番札所は「新四国飛騨八十八霊場」を指しているようで、この霊場がいつ頃開かれ、札所全容などの情報は分からなかった。
弘法堂
所在地 / 白川村荻町 -
和田家全景。
白川村に残された合掌造りの中では規模が大きく、周囲の田畑や水路などがあり趣のある建物かも知れない。
町内を南北に延びる白川街道沿いのためか、訪れる観光客は多い。
和田家は番所の役人を勤める傍ら、煙硝や生糸を生産、内部は1階の一部と2階が公開されている。
文政年間(1818~1829)に和田家次男の佐治衛門が分家したのが先に掲載した神田家。
和田家
所在地 / 岐阜県大野郡白川村荻町山越997国指定重要文化財 和田家 名所・史跡
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和田家の前には水場があり、訪れた8/22には水面に赤や白の睡蓮が咲き誇っていた。
ここで一先ず白川郷観光を終え少し遅めの昼食を摂る。 -
和田家から少し北にある合掌造りの「お食事処いろり」
こちらも街道沿いのためタイミングが悪いと待ちができやすいようだ。いろり グルメ・レストラン
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朴葉味噌定食
山にきたら朴葉味噌は外せないだろう、少し辛めの味噌が白飯に良く合う。
他にニジマスの甘煮、味付豆腐、蕎麦も付く。
昼にしてはボリュームがあるが、キャンプ場に向かいテント設営すれば多少は腹ごなしできるか。
お食事処いろり
所在地 / 大野郡白川村荻町374-1 -
見所の多い白川郷、一日の中だけでも刻々と表情を変えていく合掌村、今回はそのごく一部の表情でしかない。
今頃の合掌集落は紅葉を終え雪に包まれているだろう。
次回は紅葉と雪が見られるときに訪れて見たいものです。
さてキャンプ場に向かう事にしよう。
白川郷 「弘法堂・和田家」
所在地 / 岐阜県大野郡白川村荻町1116
天狗堂から徒歩ルート / ??南に向かい約10分?
参拝日 / 2022/08/22
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