2022年12月 師走の福岡 1泊2日の男ひとり旅① 羽田～福岡編 空港巡礼者の証、空の御朱印「御翔印」

2022/12/04 - 2022/12/05

早いもので、今年2022年も残りあとわずかとなりました。

2022年は、2021年のJGC修行に引き続き、ANAの上級会員資格を目指して年明けからSFC修行にチャレンジ。
無事にプラチナステータスを獲得し、SFCを取得することができました。
その一方では、2022年は仕事に追われ、連続した夏季休暇を取得することができませんでした。

そんなこともあり今回は、JALさんのエアバスA350-900に乗って、昨年のJGC修行「FUK」タッチで訪れた福岡へ1泊2日の男ひとり旅に出かけることに。

今回も、十分な感染予防対策を取りながら、ソーシャルディスタンスも確保しつつ出かけてきました。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は羽田空港第1ターミナルビルからのスタートです。

2022年は、年明けからANAの上級会員資格を目指してSFC修行をしていたため、京浜急行を降りたあとは、いつも羽田空港第2ターミナルビルに足を運んでいました。
本日は久しぶりに羽田空港第1ターミナルビルからJALに乗って福岡に出かけます。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

本日は「今年のお礼は今年のうちに。」ということで、最初に今年の旅が安全だったことのお礼を伝えるため羽田航空神社にお参りします。

羽田空港第1ターミナルビル1階の到着ロビーの一角に小さく羽田航空神社の文字があります。

羽田空港第1ターミナルビル1階の到着ロビーの中央付近、「THE HANEDA HOUSE」行きエレベーターに向かう途中を右に折れ、通路を奥に進むと、左側にある小さな部屋に羽田航空神社があります。

羽田航空神社の境内は会議室のような部屋です。

羽田航空神社 名所・史跡

羽田航空神社は羽根田空港の守り神として、航空会社、航空関係者や空港利用者からの崇拝が厚く、年間を通して航空安全や運航安全祈願の参詣者が絶えません。

立て札には羽田航空神社の由緒がつづられています。

保安検査場を通過するには少し時間が早いため、羽田空港第1ターミナルビルのマーケットプレイスを徘徊します。

羽田空港第1ターミナルビル2階のマーケットプレイスには巨大なクリスマスツリーが飾られています。

羽田空港第1ターミナルビルは「クリスマス・サーカス」がテーマということで、パーティハットをかぶったゾウのオーナメントなどでクリスマスの楽しさを表現しているそうです。

羽田空港第1ターミナルビル5階の「THE HANEDA HOUSE」にやってきました。

THE HANEDA HOUSE 名所・史跡

スターバックスコーヒー羽田空港第1ターミナルTHE HANEDA HOUSE5階店です。
羽田航空神社でお参りをしたあとは、スターバックスのコーヒーで心と身体を清めます。

スターバックスコーヒー 羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店 グルメ・レストラン

THE HANEDA HOUSEにあるスターバックスコーヒーのカウンター席からは駐機場を眺めることができます。

羽田空港第1ターミナルビル2階の出発ロビーです。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

本日はJALグローバルクラブ（JGC）のカウンターでチェックインです。
そのままJALグローバルクラブ会員専用の保安検査場を通過して制限エリアに移動します。

JALグローバルクラブカウンター 乗り物

本日は羽田空港国内線JALサクララウンジに行く前にJALグループの空港店舗「BLUE SKY」に立ち寄ります。

JALでは地域を元気にするための「JALふるさとプロジェクト」の一環として、御朱印文化を空でも展開したいという想いから空の御朱印として「御翔印」を制作し販売を始めました。
御朱印の「朱」の字は、大空を自由に飛び回る「翔」にかけて「御翔印」と名づけたそうです。

なお、羽田空港の「御翔印」はBLUE SKY羽田空港14番ゲートショップで取扱っているとのことです。

ブルースカイ１４番ゲートスナック グルメ・レストラン

BLUE SKY羽田空港14番ゲートショップ店内の「御翔印帳」と「御翔印」のコーナーです。
空港巡礼者の参拝の印として「第一番 羽田空港」の「御翔印」羽田空港バージョンをゲットしました。

「御翔印」羽田空港バージョンをゲットしたあとはJALサクララウンジへ。
本日は搭乗口に近い羽田空港第1ターミナル南ウイングにあるJALサクララウンジを利用します。

ライトアップされた階段とエスカレーターを見ると気分が上がります。

羽田空港第1ターミナル南ウイングのJALサクララウンジです。

羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

サクララウンジでは10番スポットに駐機中のエアバスA350-900（機体番号：JA03XJ）を眺めながら、カフェラテとソフトサラダ、ハッピーターン、カレーせんをいただきます。
（このエアバスA350-900は本日搭乗する機材ではありません）

さきほどBLUE SKY羽田空港14番ゲートショップで購入した羽田空港バージョンの「御翔印」と有楽町のJALプラザ「TABITUS+ STATION」で購入した赤（えんじ）色の御翔印帳です。
旅の記録にサクララウンジで記念撮影します。

御翔印帳ですが、以前に、羽田空港第1ターミナルビルの1階にあるBLUE SKY FLIGHT SHOPを覗いたところ品切れ状態だったため、有楽町のJALプラザ「TABITUS+ STATION」に出かけました。
するとJALオリジナルの御翔印帳が有楽町のJALプラザ「TABITUS+ STATION」の店頭に並んでいるではありませんか。

実はこの日、有楽町のJALプラザ「TABITUS+ STATION」さんにお伺いする前、羽田空港第1ターミナルビルのBLUE SKY FLIGHT SHOPさんに足を運んでいたため、羽田航空神社にお参りしていました。

店頭に並んでいる御翔印帳は、偶然にも前日に入荷したとのことでした。これも羽田航空神社様のお導きかもしれません。
（有楽町のJALプラザ「TABITUS+ STATION」さんの店員さんに許可をいただいて撮影しています）

有楽町のJALプラザ「TABITUS+ STATION」では、赤（えんじ）色と黒色の2種類の御翔印帳を購入することができました。

御翔印帳は、赤（えんじ）色と黒色の2種類を揃えると鶴丸になるようデザインされています。

しばらくすると、本日搭乗するエアバスA350-900（機体記号：JA06XJ）が10番スポットに到着しました。

ところで、エアバスA350-900の機体記号：JA06XJといえば、金色に輝くA350特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機。
垂直尾翼の鶴丸ロゴが金色になった「金の鶴丸」じゃありませんか。
今は垂直尾翼の鶴丸ロゴが赤色になっています。

旅の記録に「御翔印」羽田空港バージョンと本日搭乗するエアバスA350-900（機体記号：JA06XJ）と一緒に記念撮影。

そろそろ搭乗開始時間となるため、福岡空港行きの搭乗口に向かいます。
サクララウンジ内には搭乗口に向かうための出口専用のエスカレーターがあります。
南ウイング「サクララウンジ」の場合、9番搭乗口と10番搭乗口の間に出ることができます。

扉の向こう側は9番搭乗口と10番搭乗口付近になります。
このあと、いきなり扉が開いたため出口の前にいた修学旅行の高校生がビックリしてました。

本日の搭乗口は南ウイングの10番です。
羽田空港10:10発のJAL313便で福岡空港に向かいます。
本日は使用機材の到着の遅れにより出発時間が変更になっています。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

搭乗する機体のエアバスA350-900（機体記号：JA06XJ）です。
久しぶりにJALさんのエアバスA350-900に搭乗します。

小生、一応はJMBサファイア会員のため「Boarding Group 2」の優先搭乗レーンに並びます。

ボーディングブリッジを進みエアバスA350-900に乗り込みます。

本日の座席は非常口席の窓側「45A」です。

45列目は非常口席のため足元が広い席です。

非常口席でのお約束。
CAさんから緊急脱出時の援助をお願いについての説明を受けます。

機窓からの眺めはこんな感じです。

本日のエアバスA350-900の安全のしおりです。

壁にはモニターが搭載されています。

グランドハンドリングさんたちが手を振ってお見送りです。

本日は羽田空港のD滑走路（RWY05）からの離陸です。

福岡行きの飛行機は東京湾上空を旋回し横浜市の上空を通過します。

空には航空路と呼ばれる道があり、羽田空港の近くで西に向かう路線では、合計6つの航空路があるそうです。

福岡行きの飛行機の場合、富士山を挟んで北側の航空路を飛行するため、左側の窓から富士山を眺めることができます。
また、西から羽田空港に向かうすべての飛行機は富士山の南側を飛行するため、左側の窓から富士山を眺めることができます。

羽田空港を離陸して14分。
シートベルトの着用サインが消灯しました。

座席下に収納されている個人用モニターを引っ張り出します。
本日は、雲のじゅうたんが空いっぱいに敷き詰められているため、機窓からの景色を堪能することができません。

本日は「トップガン マーヴェリック」の上映会です。

ドリンクサービスでは「スカイタイム ももとぶどう」をいただきます。

眼下には雲海が広がっています。
Flightradar24で確認すると、飛行機は較正高度40,000フィートで飛行しています。

11:40、福岡空港への着陸に向けてシートベルトの着用サインを点灯しました。

飛行機は順調に飛行を続け、玄界灘から南向きに進入し福岡市内の上空を通過するようです。

機窓からは福岡の中州や祇園の街並みが一望できます。

天神から南区から春日の上空を通過したあと、Uターンするように旋回して福岡空港への着陸態勢に入ります。

飛行機は福岡空港（RWY34）に着陸します。

飛行機は福岡空港の北7番スポットに到着しました。

福岡空港の着陸は11:59。
東京・羽田空港からの飛行時間は1時間37分でした。

1年8ヶ月ぶりに福岡空港へやってきました。
到着出口を通り過ぎたあとは、福岡空港の国内線ターミナルビル2階南側エリアにある南保安検査場前の近くにあるBLUE SKY国内出発ロビー店に直行します。

福岡空港 空港

福岡空港国内線ターミナルビルの1階到着口の北口側には福岡クリスマスマーケットのフォトスポットが登場しました。
フォトスポットには2本のクリスマスツリーが彩られ、サンタクロースたちが福岡を訪れた観光客をお出迎えしてます。

「冬の福岡に、日本一のクリスマスマーケットを！」を合言葉に2013年からスタートした福岡クリスマスマーケットも今年10周年を迎えるそうです。
今年のクリスマスマーケットは「博多会場」「天神会場」「福岡大丸会場」の3箇所での開催となります。

福岡空港国内線ターミナルビルの2階に上がってくると国内線の出発保安検査場が謎の大混雑。

行列の最後尾はJALグローバルクラブのチェックインカウンター近くまでつながっています。

福岡空港国内線ターミナルビルの2階にある福岡空港BLUE SKY国内出発ロビー店です。

ブルースカイ (第2出発ロビー店) お土産屋・直売所・特産品

福岡空港BLUE SKY店内の「御翔印帳」と「御翔印」のコーナーです。

福岡空港では「第二十五番 福岡空港」の「御翔印」をゲットしました。
なぜ「第二十五番」？
もしかしたらシリーズが追加されるのでは。。。

「御翔印」福岡空港バージョンをゲットしたところで、本日は福岡空港でお昼ご飯を食べます。

続きは「2022年12月 師走の福岡 1泊2日の男ひとり旅② 福岡篇 リベンジ「本場博多のもつ鍋」と「ν（ニュー）ガンダム」福岡の地に立つ」をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11796922

福岡空港 空港