2022/11/27 - 2022/11/27
426位(同エリア735件中)
まみさん
月一には訪れるようにしている我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)。
2022年11月の再訪の後編は、土日祝日は13時で観覧が終わってしまうクオッカと、ランチ休憩後、東園を離れる前に寄ったカピバラ・ワラビー広場からです。
晩秋から冬の埼玉ズーの風物詩のカピバラ温泉はすでに始まっていて、本日は変わり湯で「ニンジン湯」でした。
暖かい日でしたが、お湯が入る14時以降は気温がどんどん下がるので、カピバラたちはちゃんとお風呂に入ってくれました。
東園から北園に戻る途中で、中央広場のキリンテラスに寄りました。
キリンたちは寒さに弱いので、閉園ぎりぎりまで外に出ているとは限らないため、そのまままっすぐ北園に移動してしまうと、会いに行き損ねてしまいます。
キリンテラスの室内展示場の子は、ひょっとしたら閉園時間ぎりぎりまで見られるかもしれませんが、キリンの屋外放飼場は、埼玉ズーで紅葉と動物がある写真が撮れる代表的な場所なのです。
とはいえ、キリンテラスで1番楽しみなのは、今年8月生まれのお子ちゃまのマリスケくんでした。
デビューを果たした後で会えた先月のマリスケくんは、まだ慣れないのか、部屋の中でフリーズしていて、全然動きがありませんでしたが、今回はもう、悠々と過ごしていました。
近く屋外放飼場デビューするでしょうから、いずれお兄ちゃんたちと過ごしているところも見たいです。
今回の再訪では、本日で会えるのが最後になってしまうコツメカワウソのビジュくんに会うことも目的としていました。
ビジュくんは、2019年4月に埼玉ズーで初めてコツメカワウソを飼育するようになった時にフランスからやって来た、埼玉ズーのファースト・コツメカワウソです。
半年後にララちゃんというお嫁さんを迎え、同じ年に3つ子、そして翌年に6つ子が生まれ、国際コツメカワウソデーなどは大変盛り上がったものです。
残念ながらララちゃんは、2020年10月にまだ9才で亡くなってしまいました。
しばらく息子たちと同居していたビジュくんですが、息子たちも成長してきて、あちこちの動物園・水族館にもらわれていきました。
その後、第3展示場でひとりで過ごしていたビジュくん。いずれまたお嫁さんが来るかと楽しみにしていたのに、まさか他園にお婿さんとして移動してしまうとは……!
移動先は大阪の海遊館で、以前、コビトカバの子供に会いたくて、行くことを検討したことがありますが、レッサーパンダがいないので、行ったことはありません。
そんなビジュくんに会えるのが、今回最後となってしまいました。
コツメカワウソたちは15時を過ぎるとお昼寝が終わることが多かったので、その頃に会いに行ったのですが、ビジュくんを含め、全員熟睡していました。
なので、15時30分頃に乳牛たちが牛舎に帰るところを見送った後、また戻って見に行きました。
可愛い可愛いビジュくん。
フランスの動物園からやってきた宝物のような存在なので、フランス語の宝石ビジューにちなんで名付けられたビジュくん。
埼玉ズーで何頭かで暮らしていた時、あるいは1人暮らしの時は、私はビジュくんの見分けがつきますが、他園に行ってしまったら見分けがつかなくなってしまうでしょう。
いや、見分けがつくようになるくらい、しっかりビジュくんを見納めして、写真を撮っておかねばと思いました。
今回で見納めになってしまうのは、ビジュくんだけではありません。
前編の旅行記でも書きましたが、10月生まれの子牛の男の子たちは、12月7日に搬出されていまいました。
オスの乳牛の行く先は、けっして明るいものではありません。
良くても数年後にお肉になってしまう運命です。
私は決してベジタリアンではないのできれいごとは言えませんが、子牛たちとひとときを過ごし、人が他の命の恵みで生かされていることを忘れまいと思いました。
私がぜひ見たかった、子牛たちが跳ねるように軽やかに小走りする姿は、牛舎に帰るときに見られました。
午後はレッサーパンダ展示場に寄りましたが、シャッターチャンスはほとんどありませんでした。
というか、最後にやっぱりエコハウチューに向かって、グンディの赤ちゃんや、スナネコたちに会いたかったせいでもあります。
私の埼玉ズーの再訪頻度は月イチなので、グンディの赤ちゃんは、来月には、もう大人と見分けがつかないくらい大きくなっているに違いないと思ったので、同じ子がまだ小さいうちに見られるのは今回がラストチャンスだったと思います。
それから、実はこの翌週は、スナネコのアミーラの生まれ故郷の那須どうぶつ王国に遠征したのですが、スナネコに限っていえば、現在、那須どうぶつ王国では、広いガラス張りの展示場でシャリフ・パパとジャミーラ・ママの1頭ずつの交代展示なので、大人のネコたちは寝ている時間が長く、写真という成果では、見学できた時間に比して、埼玉ズーのアミーラちゃんの方がシャッターチャンスが多かったです。
神戸どうぶつ王国生まれのキサクくんの方は、ちょうどお目覚め時でしたが、とてもよく動き回るのでその後はほとんどシャッターチャンスはありませんでした。
実はキリンテラスに寄った時に、その前の展示場のキボシハイラックスの双子の赤ちゃんを見に行くのを忘れてしまいました。
エコハウチューにいた段階で閉園時間ぎりぎりだったので、また見損ねた~と思いましたが、グンディの赤ちゃん同様、来月にはもう大人と見分けがつかなくなっているかもしれないと思い、大急ぎで寄りました。
だいぶ暗くなっていたので、カメラのシャッター速度はどうしても遅くなり、大人のキボシハイラックスであっても、なかなか写真が撮れなくなっていました。
ただ、夕方だったから、短い時間だったのに、双子の赤ちゃんたちがしっかり見られました。
写真はあまりピントが鮮明ではないですが、かろうじて撮れました。
もしかしたら昼間にキリンテラスに寄っていても、隠れて昼寝していて見えなかった可能性があったかもしれないと考えると、案外、帰り間際で良かったかもしれません。
<まだ紅葉見頃でお別れが近い子たちに会いたくて再訪した埼玉こども動物自然公園なので晴天の日の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)リュウは活発で紅葉レッサーパンダならず~お外デビューした10月生まれの子牛たち~まったりコアラまで
■(後編)クオッカ4頭やカピバラ人参温泉~動くようになっていた子キリン~さよならコツメカワウソのビジュ他
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
08:55 車で家を出る
09:20 駐車場入りで混雑
09:30 第1駐車場に到着
09:35 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園(開園09:30)
09:40 キリン売店でカレンダー購入
09:45-10:00 乳牛コーナー
(10/15と10/19生まれのオスの子牛たち)
(ペコ・モネ・ベル)
10:00-10:05 マヌルネコのロータス
(マヌルロックで)
10:05-10:40 レッサーパンダ
(主に屋外のリュウは木登り)
(室内のリンはガラスの内側に結露あり)
(第2屋外セイはガラスの映り込みでほとんど見えず)
10:40-11:00 乳牛コーナー
11:00-11:15 レッサーパンダ
(リュウの動きが常同化)
11:15-11:20 プレーリードッグ
(食事が用意されていたので出てきた)
11:35 東園へ
(途中、紅葉撮影しながら)
11:40-12:40 コアラ舎
(男子コアラ室の窓は途中から全開)
(ミナミコアリクイのチャオ昼ご飯)
(ナマケモノのノンちゃんウォーク)
12:45 カンガルーコーナーへ
12:50-13:00 クオッカ★
(ビビ・ピオニ・ミモザ・チャチャ&)
13:00-13:05 ガマグチヨタカ・ワライカワセミ
12:05-13:15 カンガルー
13:20 コアラ舎に入れず
(中は空いていたのに入口で大行列)
13:25-13:55 ランチ休憩
14:05-14:15 コアラ舎
(ノンちゃんまだ屋外)
14:20-14:35 カピバラ・ワラビー広場★
(14時から湯が入り始める)
14:45 北園に戻る★
14:50-15:15 キリン★
15:20 コツメカワウソ
(みんな寝ていた)
15:20 なかよしコーナー★
(ウサギのみ)
15:25-15:45 乳牛コーナー★
(15:30すぎ 牛舎に帰る)
15:50 なかよしコーナー★
(ヒツジのみ)
15:50-16:10 コツメカワウソのビジュ★
16:15-16:30 エコハウチュー★
(スナネコ・グンディ・ビスカチャ)
16:35-16:45 キボシイワハイラックス親子
(キリンテラスの外側)
16:45すぎ 動物公園を出る(閉園16:30)
17:00頃 駐車場を出発する
17:25 蔵の湯 鶴ヶ島に到着
(19:00~あかすりエステ40分)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「紅葉の晩秋の埼玉こども動物自然公園(後編)クオッカ4頭やカピバラ人参温泉~動くようになっていた子キリン~さよならコツメカワウソのビジュ他」の末尾の2つの写真コメントにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11796534
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の東園のカンガーコーナー入口
クオッカの観覧は土日祝日は13時まで。
すでに12時45分だったので、急いで向かいました。 -
パックヤードのドアの前でたたずんでいたピオニちゃん
ピオニちゃんは、2020年8月25日に初顔出し。リコちゃんの長女で亡きダイくんの子。埼玉ズーで2番目に生まれた子です。
少し小さくてまだママと一緒にいるチャチャちゃん以外は個体判別ができなかったので、見まもっていた飼育員さんに教えてもらいました。 -
ちらっとこっち向いたピオニちゃん、頭の毛がふさふさ
とはいえ、距離があって、望遠レンズで撮っているので、ビオニちゃんの目に私は映っていないでしょう。 -
はじっこでくっついていたのは、チャチャちゃんとビビ・ママ
チャチャちゃんは、2022年3月11日に初顔出し。ビビちゃんの第2子で、チャメくんのはじめての子。
この段階では、どっちがチャチャちゃんか分からなかったのですが、まだママにぴったりくっついているのがチャチャちゃんだろうと思いました。 -
ぴとっとくっついていると安心できるかな
クオッカは日本の夏の日差しや暑さは苦手ですが、寒くても苦手かな。
ビビちゃんは、オーストラリアのフェザーデール野生生物園からやってきた4頭のうちの1頭で、2017年6月1日生まれ。 -
そこへミモザちゃんがやって来て、顔を上げたチャチャちやんとビビ・ママ
ミモザちゃんは、2021年4月27日初顔出し。リコちゃんの次女で亡きダイくんとの子。
ミモザちゃんは1番元気に飛び跳ねていました。 -
バックヤードの前を行ったり来たりしていたミモザちゃん
女の子4頭は入口近くの小屋の前でじっとしていて、観覧場所が混雑しがちだったので、小放飼場の方へ移動しました。
そちらでも何人か観覧していたので、男の子が出ているのだろうと思ったためです。 -
奥の方でごはんを食べていたチャメちゃん
チャメくんは、オーストラリアのフェザーデール野生生物園からやってきた4頭のうちの1頭で、2018年2月10日生まれ。
並べて見られなかったものの、やはり子供たちに比べると、大柄でした。
草を食べていて、口が開いているところが撮れた1枚。 -
体を起こして、にっこり
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茶色くんなった葉っぱをくわえたまま、にこっ!
冬でも青々と生えていた葉っぱの方よりは、枯れていても茎の方が好みのようです。 -
ちょっと真顔だけど、お口からはみ出ているよ
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寒いのか、眠いのか、あんまり動かなかったビオニちゃん
ちょっとむっつり顔なのも可愛いです。 -
ミモザちゃんは、中に入りたそう
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ぴょんと走り出す時は、まず前足をつく
しっぽはそんなに長くないです。 -
カンガルーポーズなミモザちゃん
くりっとしたおめめに、キャッチアイが入っているところでシャッターを切るようにしています。 -
もしもし~と立ち上がった後ろ姿が可愛い
手前にささっているのは、コアラが食べ残したユーカリかな。
日本のユーカリは毒性が低いので、もともと差し入れられたユーカリをちょこっとしか食べないコアラの食べ残しは、他の動物たちのごちそうにもなります。 -
まだ入れないんだ~と、ちょっとがっかりなミモザちゃん
ごめんね~もうすぐ13時で公開時間終了だから、ぎりぎりまでいてね~。 -
ぴったりよりそうビビ・ママとチャチャちゃん
これだと向かって左の子の方が少し小さいのでチャチャちゃんだと分かりました。 -
ビビ・ママがちょっと目を開けたのは
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再びミモザちゃんがやってきたため
ママを枕のようにしているチャチャちゃんです。 -
再びチャメくんのところへ
チャメくんの方があちこち動き回っていました。
時々、来園者のすぐ近くに来てくれました。
おめめぱっちりなシャッターチャンスもありました。 -
いったん三角屋根の下に入り、出てきたところ
草をくんくんする横顔が可愛いです。 -
ユーカリを前にちょいと上目使い
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後ろ向きのチャメくん
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ちょっと白目が見える
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飛ぶ前の瞬間
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奥で草をもぐもぐ
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草をたくさんくわえて
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公開時間終了となったので、飼育員さんがチャメくんを迎えにきた
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飼育員さんをくんくんと検分するチャメくん
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自分からケージに入るチャメくん
チャメくん、またね~。
このあとはランチ休憩を取り、再びコアラ舎に向かいましたが、その写真は、前編の旅行記「紅葉の晩秋の埼玉こども動物自然公園(後編)クオッカ4頭やカピバラ人参温泉~動くようになっていた子キリン~さよならコツメカワウソのビジュ他」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11796534 -
14時20分にカビバラ・ワラビー広場へ~単独飼育中のミットくんの展示場前にて
カピバラの湯にお湯が入り始めるのは14時なので、そろそろお湯がたまったころだろうと思ってやってきました。
ちなみに14時に行けば、飼育員さんのガイドが聞かれたかもしれません。そのときに飼育員さんが差入れをしたかもしれません。 -
ミットくんはお湯に入らず、お皿ごはんを食べていた
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カピバラ・ワラビー広場のベネットアカクビワラビーの紹介~男の子編
繁殖制限をしているときは、男の子はカピバラのエリアにいますが、今回は特にカピバラのエリアにいるワラビーはいませんでした。 -
カピバラ・ワラビー広場のベネットアカクビワラビーの紹介~女の子編
この看板がいっぱいだった時もあるのですが、すきまができたところが寂しいです。
1番若いのは2021年4月29日生まれのラムネちゃんですが、イヤータグ無しのままのようです。 -
おなかの袋の中をなめなめおそうじしていたサンゴちゃん
おなかの中に赤ちゃんがいるのかな~と期待して見てしまいました。 -
顔を上げたサンゴちゃん、おなかの袋がぽっかり
うーん、写真を拡大してみても、赤ちゃんがいるかどうかは、よく分かりませんでした。
ただ、カンガルーの仲間の赤ちゃんはお母さんのおなかの袋の中で排泄もするので、お母さんは袋の中をなめてそれをきれいにするのです。
だからかな~と期待しましたが、まだよく分かりません。 -
サンゴちゃん、きらきらおめめ
袋は閉じられました。 -
白いイヤータグなので、マルちゃん
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カピバラ温泉の方へ向かう
期間は2022年11月15日から2023年3月31日までですが、3月になって暖かくなると、あまり湯に入らなくなります。
時間は午後2時から4時まで。
ここにあるとおり、午後2時からお湯が入り始めるので、お湯がある程度たまるまで、カピバラたちは湯に入りません。
とても寒い日には、朝から風呂を入れる場合があるとも書かれてありました。
アマゾン流域などに棲息するカピバラは必ずしも寒さに強くないからでしょう。 -
たる湯のカピバラがいた!
本日のお湯の温度は38度。
お湯はもうたまっていました。 -
たる湯のカピっ子、頭から湯を浴びる
カピバラ・ワラビー広場の紅葉は期待していたよりだいぶピーク過ぎてしまっていましたが、背景には、コバトン広場の色付いた木々が、太陽に照らされて金色に入りました。 -
気持ち良さそう~
たるの中に入っているのはみかんかな。
でも、ミットくんの湯に入っていたのは、ニンジンでした。 -
反対側から見てみると
ほとんど眠っていたかな。 -
もう1頭、お風呂に向かう
背中に黄色いモミジをつけて。 -
大浴場の方にちんまりと
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2頭のカピっ子湯
大浴場の方は、お湯はまだ満杯にはなっていませんでした。 -
もう1頭、入りに来た@
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入れてね~
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すると、たる湯の子が自分から出た!
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別の子がたる湯に向かう
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片足から入る
左の子は出遅れました。 -
ふちに座って
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体を伸ばしてから入る
入るのにちょっぴり苦労しているようですが、上手に入りました。
ただ、たるの湯が満杯ではなかったため、ざっぱーんといかなかったのが残念。 -
お湯の中のニンジンを食べている
カピバラはネズミの仲間なのでみかんなどの柑橘系は食べないですが、根菜でもあるニンジンは好きそうです。 -
おいしそうにぼりぼりと
口が開いているところが撮れました。
よく見ると、みかんも浮かんでいました。
たしか本日はみかん湯とあったので、ニンジンを食べている子を見て、あれっと思ったんです。 -
ミットくんもお湯に入る~!
面白い入り方をしていました。 -
むちむちミットくん、お湯加減はいかがですか?
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向きを変えたミットくん
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出てくるお湯に手を添えて
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ミットくんとニンジン湯
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14時45分に北園に戻る
動物公園橋を渡りながら、彼方の紅葉がきれいだと思ったので、撮影しました。 -
ポニー舎と紅葉とサザンカ
この時間、ポニーたちはもう馬舎に帰っていました。
秋はポニーが馬舎に帰るのはもっと遅い時間、すくなくとも15時を過ぎていたと思いますが、冬は寒いので早めに帰宅するのかしもれません。
また、ポニー舎のそばにも紅葉の木があったのですが、ポニーもいなかったし、その紅葉の木もすっかりピークを過ぎていたので、ポニーと紅葉の撮影はできませんでした。 -
紅葉とキリンたち
キリンの放飼場まわりの紅葉は、まだまだきれいでした。
奥に見えるキリンたちは、エサを食べているところでした。
マルくんとステップちゃんです。 -
ごはんを食べていたマルくんとステップちゃん
マルくんは、2015年4月24日、埼玉ズー生まれで、フジマルくんとルルちゃんの子(両親ともにすでに永眠)。
フジマル・パパが2016年にまだ11才で急死してしまったため、マルくんが埼玉ズーの跡取りキリンになりました。
そして、横浜の金沢動物園からステップちゃん(2015年6月17日生まれ)がお嫁に来ました。 -
紅葉カーテンとキリンたち
マルくんとステップちゃん、それからガラスのそばにいたのは、リンくんかレンくん。 -
マルくん・ステップちゃん・ルンくん・レンくんのぎりぎり4ショット
顔が見えない子がいるけど。 -
キリンテラスのガラスのそばにいたルンくん・レンくん
ルンくんは、リンちゃんとマルくんの子で、2020年6月15日生まれ。
レンくんは、ステップちゃんとマルくんの子で、2021年7月8日生まれ。
そして今年2022年も、リンちゃんとマルくんの間に赤ちゃんが生まれたわけです。 -
2022年8月13日生まれのリンちゃんとマルくんの子
名前は投票でマリスケになりました。
私が投票したのとは違う名前になりました。 -
マリスケくんは奥にいて、リン・ママは手前でごはん中
リンちゃんは、2003年7月1日いしかわ動物園生まれ。
私が知る限りでは、これまで、2014年にプリンちゃん(現・大牟田市動物園)、マリちゃん(現・いしかわ動物園)、そしてルンくんとマリスケくんのママとなりました。 -
リンちゃんのうるわしのおちり
キリンのバックヤードツアーとZOOミーティングで、キリンの出産の写真を見ましたが、赤ちゃんはおちりから出てきました。 -
マリスケくんもごはんを食べる
まだ赤ちゃんのマリスケくんは、頭の角の先が毛のようになっています。
キリンの模様は母親に似るというのですが、確かにリンちゃんに似ている気がします。 -
リンちゃんのおちりと、奥のマリスケくん
マリスケくんは枝をいじっているようですが、食べてはいなかったと思います。
あの枝は、ガラスにぶつかったりしないためのものです。 -
枝で遊ぶマリスケくんと、ガラスの向こうの紅葉とマル・パパとステップちゃん
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ガラスの向こうのルンくんかレンくん
ガラスの向こうに露出を合わせたため、マリスケくんはシルエット気味になりました。 -
マリスケくんと、ルンくん・レンくん3兄弟
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マリスケくんが顔を上げた@
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窓の向こうで仲良しなルンくんとレンくん兄弟
ここにマリスケくんも仲良く混ざれるといいね。 -
ママが向かって左のごはんを食べ始め、マリスケくんが見ている
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ママにゆっくり近づく
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そこでいったん立ち止まる
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ママが食べていたごはんがおいしそうに見える
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ママと一緒に食べてみる
これも表紙候補でした。 -
イチオシ
ママが食べているごはんが食べたいマリスケくん
ママにすりすり甘えているように見える図になりました。
なのでこれも表紙候補でした。 -
イチオシ
ちろ舌だしてじと目のリンちゃんママと、くちびるを突き出したように見えるマリスケくん
なかなか撮れない構図だと思って、気に入っているので、この写真を表紙にしました。
どちらもじと目なのも、面白いと思っています。 -
紅葉のもとでごはんを食べ続けていたマルくんとステップちゃん
ごはんが食べにくそうなカゴですが、動物がごはんを食べる時間をできるだけ長くすることは、動物園で退屈する時間を減らす意味で、動物エンリッチメントになります。 -
最近設置されたキリン解説の看板
コロナウィスル禍後は、回答欄にフタをして、見るには手で持ち上げなければいけないタイプから、触らなくても見られるタイプにしたようです。 -
キリンの首が長い理由として今まで考えられていた理由は……
他の動物よりも高いところの葉っぱを食べるため。
私もいまでもこれだと思っていました。 -
キリンの首が長い理由として新しく考えられている理由・その1
力比べに有利というのは、男の子同士がケンカするときにネッキングするからですが、男の子がケンカするのはなわばりとか、女の子を狙っての争いなので、女の子同士はケンカしないです。 -
キリンの首が長い理由として新しく考えられている理由・その2
視線が高いほど天敵を発見しやすいというのは、確かにあるでしょう。
そしてキリンより背の低い動物は、キリンのそばにいることで、自分たちよりも早く天敵を見つけることができます。 -
キリンの首が長い理由として新しく考えられている理由・その3
これははじめてかも。
たしかに足が長いと、首が短ければ地面の水に届きません。 -
まだまだなぞがあるキリン
動物園でなじみの動物だからといって、なぞがないわけではないのです。
キリンのことが知れるにつれて、絶滅危惧にあるキリンたちの保護にもつながるかもしれません。 -
エサやり体験エリアにいるヤギのクルミちゃん
ヤギは高いところが好きで、エサやり体験エリアのヤギさんは、たいてい誰かしらが、組み木の上に上っています。 -
1回目にコツメカワウソ展示場に向かったのは15時20分
埼玉ズーのコツメカワウソは15時を過ぎるとだいたいお昼寝から目を覚ましていたのですが、本日はこの時間でもまだで、お寝坊さんでした。 -
「きょうのカワウソ」白板
ビジュくんの名前は次回以降、ここには見られなくなってしまいます。
もしかしたらもと六つ子の女の子たちは、グループ分けされるのかもしれないですし、あるいはビジュくんがいたところが、しばらく使われないのかもしれません。
飼育員さんの手書きのメッセージは、放飼場にあるフィーダーの話題でした。 -
埼玉ズーのコツメカワウソたち
すでに他園に行った子たちが大半ですが、これがずっと残っていてくれることを願います。
いま現在、埼玉ズーにいるのは、2018年10月生まれのヤキトリネーミングの女の子たちのうち、ツクネちゃん・モモちゃん、セセリちゃんです。
この子たちにいずれお婿さんが来てくれるといいなぁ。でも、3頭もお婿さんは来ないと思うので、どの子がママになるか分かりません。 -
なかよしコーナーのパンダのようなウサギさんたち
パンダのようといっても、あの子は目の周りが黒いのは片方だけです。 -
代わる代わるあそこに集まってくる
ここで、15時30分には乳牛たちが牛舎に帰ることを思い出し、あわてて乳牛コーナーに向かいました。 -
そろそろ牛舎に帰るころだとスタンバイしていたペコちゃん
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ベルちゃんも、お姉さん牛たちから少し離れて待機中
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10月生まれの子牛たち(どちらも男の子)も、そろそろお帰り時間が近いと分かっていたかな
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ひとなつっこく近づいてきてくれたジャージーっ子
来園者が頭をなでようと手を差し伸べていましたが、さわらせてもらえました。 -
私のウインドウブレーカーが舐めたくて近づいてくるジャージーっ子
右下のジーンズは私の膝です。 -
好奇心旺盛ないたずらっ子
こんな可愛い子ですが、オスの乳牛は長く飼育されない宿命です。 -
別の来園者のスマフォに興味津々
-
気付いたら、お姉さん牛たちが牛舎に帰っている~
この様子だと、モネちゃん・ペコちゃんの順番で帰ったのでしょうか。
ラストはベルちゃんです。 -
ベルちゃん、飼育員さんに催促されて
もうベルちゃんもお帰りコースは分かっていますが、道が分かっているのと寄り道をしたくなるのは別なのでしょう。 -
扉が開いたら元気よく出てきたジャージーっ子
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子馬のように軽やかに
-
しゅたたっと出てきた@
子牛ちゃんのこんな姿が見たかったので、お帰りシーンを見逃さなくてよかったです! -
子牛たちはまだ帰り道が分かっていないので
ジャージーっ子ちゃんは道を外れてしまいました。 -
こっちじゃないのよ、と飼育員さんに連れ戻され
その間に黒ちゃんが出てきて、先に牛舎に帰りました。
子牛ちゃんたちはお部屋もまだ覚えていなかったので、飼育員さんが誘導していました。 -
最後に大人の牛たちのお帰り
モネちゃんのママのジャージー種のモエちゃんです。
埼玉ズーではジャージー種の女の子は「モ○」と名付けられています。
これまで、モカちゃんとか、モコちゃんとか、いました。 -
牛舎にあるモエちゃんの個体紹介
そっくりな板絵もついているところがステキです。
顔の色がたしかにモエちゃんらしいです。 -
コハクちゃん、元気になってよかったね!
産後に体調があまり良くなかったらしいコハクちゃんですが、すっかり元気になったようです。 -
コハクちゃん、しっかりごはんを食べる
-
コハクちゃんの個体紹介
頭の毛がつんつんなところも可愛いです。
鼻の穴の形も特徴をとらえています。 -
ペコちゃんの個体紹介
頭に白いダイヤの模様が斜めについているのです。
ペコちゃんはガンジー種。
ガンジー種は稀少で、そのミルクはとても濃厚らしいです。 -
モネちゃんの個体紹介
モネちゃんはまさしくミルクの宣伝みたいな可愛いジャージー種です。 -
ベルちゃんの個体紹介
ベルちゃんの似顔絵の板絵がありません~!
これからできるのかな。 -
肉牛種との交雑種の黒ちゃんの部屋の前には
赤ちゃん誕生のお知らせは、メジャーなホルスタイン種のイラストです。 -
ごはんを食べていた黒ちゃんの後ろ姿
ごはんに夢中で、こちらを向いてくれませんでした。
黒ちゃんは、コハクちゃんの子です。
初産の場合、小柄な子が生まれる肉牛種の子をまず出産するそうです。 -
ジャージーっ子の部屋の前には
-
ごはんを食べていたジャージーっ子
この子はモエちゃんの子です。
でも男の子は1ヶ月半程度で搬出されてしまうので、愛称がつきません。 -
なかよしコーナーの来年の干支のウサギの絵馬があるフォトスポット
15時50分、ビジュくんに会うために、なかよしコーナーまで戻ってきました。 -
子ヒツジたちもいるヒツジ・エリア
ヒツジたちは放し飼いエリアにはいないです。
今年生まれの子ヒツジたちもすっかり大きくなりました。 -
手前にいたのがユキちゃんとバニラちゃん
今年生まれのもう1頭のショコラちゃんは手前にいましたが、顔が見られないアングルでうずくまっていたので撮れませんでした。 -
ビジュくんの放飼場
ビジュくんは息子たちが全員他園に移動してしまった後、ここでのんびり一人暮らしをしていました。
いずれまたお嫁さんが来るんだろうと思っていました。飼育員さんも、ビジュくんはまだ若いから、というようなことをおっしゃっていました。
でもまさか、他園にお婿に行ってしまうとは思いませんでした。 -
台の上で人待ち顔だったビジュくん
ビジュくんは、2015年8月15日、フランスのボーバル動物園生まれ。
2才で埼玉ズーに来園しました。埼玉ズーのファースト・コツメカワウソです。
同じ年の6月にお嫁にきたララちゃんとの間に、三つ子ちゃんと六つ子ちゃんをもうけました。
ビジュくんの経歴やこれまでの埼玉ズーのコツメカワウソについては、表紙にももう少し詳しく書きました。 -
走り去るビジュくん
ちょっと口が開くと、下唇にあたるところがピンクです。 -
落ち葉の上をかさこそと
-
丸太の上にあごをのせ
-
あらあら可愛い顔してる~
白目が見えているちろ目でとっても可愛らしい表情をとらえることができました。 -
飼育員さんが来たのか、と期待の目
このくらいの時間になると飼育員さんが顔を見せるのか、来園者の中にいないか探しているようでした。 -
そろえた手が可愛い
-
おちりをつんとさせた後ろ姿
バックヤードの小屋がある側を向いています。 -
かわいくたっち@
コツメカワウソも足がかかとまで地面につく蹠行性(しょこうせい)ですが、しっぽでもバランスを取っています。 -
走り出す時の一瞬
-
口を開けている
-
ひよっこり
私と目があったかな~? -
たっちするポーズが可愛い
埼玉ズーではビジュくんにはもう会えません。
海遊館に行くことは全くないとはいえませんが(コビトカバに興味があるので)、そのときにビジュくんのことが分かるかどうかも、私には自信がありません。 -
なかよしコーナーを出たのは16時10分
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16時15分、大急ぎでエコハウチューに向かう
エコハウチューは16時30分までです。
埼玉ズーの閉園時間が17時の時は、エコハウチューの閉館時間を気をつけなければなりませんが、埼玉ズーの閉園時間が16時30分になった今は、閉館時間が閉園時間と同じになりました。 -
入った時、ちょっとだけ私の方を注目して立ち止まったキサクくん
キサクくんは、2020年8月23日、神戸どうぶつ王国生まれ。
神戸どうぶつ王国で生まれたスナネコ情報はあまり詳しくなかったのですが、実はアミーラちゃん同様、神戸どうぶつ王国で初めて生まれたスナネコで、母親の育児放棄のため人工哺育で育った子でした。 -
アミーラちゃんは、なにか獲物をねらっているようなポーズで
アミーラちゃんは、2020年4月27日、那須どうぶつ王国生まれ。
キサクくんより少しだけお姉さんです。
車で那須どうぶつ王国にアクセスできるようになって、私の那須どうぶつ王国訪問の頻度は増えたので、アミーラちゃんには赤ちゃんの時から会っていますし、テレビやSNSでアミーラちゃんの成長も見まもってきました。
そんな子がまさか埼玉ズーに来園するとは、ほんとうにびっくりしたものです。 -
むすっとした顔も可愛いアミーラちゃん
キサクくんとアミーラちゃんが来園したのは今年2022年4月。
スナネコたちのために、もとはケープハイラックス展示場だった部分を改修し、6月21日から公開開始されました。
その後毎月の埼玉ズー訪問で、少なくともアミーラちゃんには会えていて、撮影もできています。 -
ガラス窓を背に、すっかり落ち着いたアミーラちゃん
アミーラちゃんも、よく動いているときは撮影は無理でした。
アミーラちゃんが好んで休む場所は、やはり壁際だったりガラスのそばだったりするのですが、アミーラちゃんの部屋はそんなアミーラちゃんを向かい側から見られる構造になっています。
キサクくんの場合は、向かい側から見られないので、撮影はとても厳しいです。 -
目をつぶっているところが可愛い
もう寝ちゃうかな~と思って見ていたら。
サンドイッチマンのZoo1グランプリで、ネコ科の動物は眉間が広い方がオスで、狭い方がメスだと知りましたが、今回私が撮れたキサクくんとアミーラちゃんの写真を比べても、眉間の広さはあまり変わらないように思えました。 -
ぱちっと目を開けた@
やっぱり目を開けている方が可愛いね。 -
ガラス越しに近くで見たアミーラちゃん
少しななめったポーズも可愛らしかったです。 -
もちもちかわいいグンディ
はじめてグンディを見たときは、そう可愛いと思わなかったのですが、何度も見ているにつれて、どんどん可愛く見えてきました。 -
ぺったり寝そべった子
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うれしそうに葉っぱを食べている
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ごはんを食べていた手前の子は赤ちゃんに違いない
グンディは展示グループと非展示グループがあるらしく、非展示グループでも赤ちゃんが生まれていたりするようなので、実際の飼育頭数や家族構成はよくわからないです。 -
葉っぱを食べていたビスカチャ
今回も1頭しか会えませんでした。
ルナちゃんとルイくんのどちらか分かりません。
でももしかしたら、私が夕方見に行くとたいていお外に出ている子は同じ子かもしれません。 -
2022年9月24日にキリンテラス側の展示場でキボシイワハイラックスの双子の赤ちゃん誕生
キリンテラス側のキボシイワハイラックスはなかなか見られなくて、赤ちゃん誕生のニュースを知ってもなかなか見られないでいました。
今回、キリンを観覧した後に、うっかりより損ねてしまいました。
次に来園しているときは、赤ちゃんはすっかり大きくなっていて、もう大人と見分けがつかなくなっているかもしれない、と思ったので、閉園間際ぎりぎりに飛び込みました。 -
双子の赤ちゃん!
ピントが甘いですが、薄暗い中、双子のツーショットがこれだけ撮れたのは、かなりラッキーでしょう。
別の来園者は、写真はあきらめて、動画にしていました。 -
ちびっ子たちは小さな冒険中
昼間に見に行っても、会えなかった可能性はあります。
実際、赤ちゃんが生まれたことを知った後に、ちゃんと見に行っていたのですが、姿を見つけることができないでいました。 -
暖房でぬくぬくしていた大人
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日没後のまだ青い空に月が浮かぶ
あのシルエットは、天馬の塔です。
このあとはいつものように、まっすぐ帰宅せず、近所の温泉に寄って帰りました。
おわり。
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