2019/09/27 - 2019/10/05
97位(同エリア164件中)
乗りスケさん
※本旅行記は2019年のものを備忘録的に示したものです。これから旅行に行かれる方は最新の情報をご確認いただけますようお願いいたします。
当時はコロナ流行前で世界中往来は自由でしたが、ウイグル問題が国連で批難され、ニュースでも頻繁取り上げられていた時期でした。
個人旅行者で、まさか理由もなく突然拘留されることは流石にないよなあ、と一抹の不安を覚えながらも、好奇心には抗えず決行を決めました。
私「中国の西の果て、新疆ウイグル自治区に行きたいと思っているんだけど一緒に行く?」
父「いいなあ、興味ある!行くよ!」
母「私はパスだけど、あんた連れてってくれるなら。」
私「えー。じゃあ、最悪の場合、現地散骨でOKっていう条件なら行きますか」
そういえば、父は中国の歴史が大好きで、定年退職後、半年ほど西安の大学に留学していたことを思い出しました。
そりゃ行きたいですよね。でも後期高齢者ですから、それなりのケアは必要です。ゆとりを持ったフライトと観光スケジュール。最後の親孝行、冥途の土産です。
【日程】
1日目 成田ー北京 北京泊
2日目 北京ーウルムチ乗継ーカシュガル カシュガル泊
3日目 カシュガル泊
4日目 カシュガルーウルムチ ウルムチ泊
5日目 ウルムチートルファン トルファン泊
6日目 トルファン泊
7日目 トルファンー敦煌 敦煌泊
8日目 敦煌泊
9日目 敦煌ー成田 帰宅
-
今日はトルファンの最終日です。朝から車をチャーターして、駆け足で観光スポットを巡ります。半日で1万円くらいだったかな。朝7時から出発。
-
こんな感じの高速道路を1時間半ほど東へ進みます。
-
ここ来たかったんですよ。吐峪溝麻扎村。
大昔から続く現地の人々の住む集落です。ちょっとした観光地になっています。
何十元か入場料を取られます。 -
砂のレンガでできた静かな集落です。
-
ハミ瓜たくさん!1つ10元(当時≒160円)とか。
運転手さん「安いでしょ」。 -
モスクもあります。この写真、よく見ますね。
-
集落の高台をを上がると、パノラマが広がります。
このスケール感が写真でまったく伝わらないのが残念! -
砂漠と緑。有名なアニメでみた”風の谷”のような風景です。
他の観光客も「わおー」って言ってました。
宮崎監督は、風の谷のモデルの1つは、パキスタンのフンザと言っていたそうですが。
フンザもいつか行ってみたいです。 -
ドライフルーツを売っています。
お姉さんの服、素敵です。 -
ハミ瓜(メロン)たくさん干していました。
ここ良かった!またゆっくり来たいけど、今度はいつ来れるかな・・・ -
実はこの村に来る途中の風景も絶景です。同じ地球上とは思えないスケールです。
次来るときはレンタカー借りてゆっくり見たいです。 -
ベゼクリク千仏洞にやってきました。
ベゼクリク千仏洞 洞穴・鍾乳洞
-
洞窟内に仏画が書いてあるのですが、結構痛みがひどかったり盗掘されたりして、いまいち良くみえません。
個人的には来なくてもよい観光地かな?なぜなら見やすくてきれいなレプリカの壁画が、市内の無料の博物館で解説付きで見られますから(笑) -
ここも来たかった火焔山!小さいころ西遊記で見た(読んだ)やつ!
温度計が芭蕉扇!真夏は50℃超えるそうですよ。火焔山 山・渓谷
-
ラクダさんで山の上まで回れます。
-
これこれ!山肌が炎のよう!大昔、三蔵法師もこれを見たと思うとワクワクします。
-
・・・でもですね。中国ってすぐ観光地にへんなモニュメント建てちゃうんですよ。
如意棒の温度計と、三蔵法師パーティーの像とか。自然の景勝地なのに、高い入場料払って中に入ったら、変な人工物ばかり見せられて興ざめ・・・。
火焔山って書いてある門のあたりから見ているだけでいいかも。なんなら、このあたり火焔山だらけですから。 -
カレーズという井戸をテーマにした博物館です。
カレーズ 建造物
-
カレーズの断面。こうやって深い地下水脈から水を得ているんですね。ここ、地表はめちゃくちゃ乾燥した砂漠ですから。
ちなみに私は新疆にいる間、乾燥で2回鼻血を出しました。 -
ここに来る前、運転手さんの携帯に電話がかかってきて、電話切った後、翻訳アプリで私に、
運転手「あなた財布落としましたか?」
私「はい数日前落としました。なぜ知っているのですか?」
運転手「警察からホテルに電話かかってきました。詳しくはホテルの人に聞いてください」
さすが社会主義国家。なくした免許証やクレジットカード情報から、私の足跡は追跡されているってことですね。
見学終わって、ちょうどお昼。チャーター車はホテルに戻ります。
ありがとうございました。 -
ホテル近くの食堂で野菜たっぷりラグメン。種類も豊富なので、ラグメンだけで3食イケると思います。
-
お昼ご飯食べてホテル戻ったら、支配人さんが出てきて、なくした財布を何とか取り戻すため、いろいろ相談に乗ってくれました。私の下手な英語と翻訳アプリに一時間以上も付き合ってやり取りしてくれました。
落としたカシュガルからトルファンまで1000km近く離れていること、数日後には帰国してしまうこと、国慶節の連休中で輸送に時間がかかることから、その場で解決策は見出せませんでしたが、後日ホテルまでは取り寄せてくれたそうです。
※私も帰国後免許証がすぐに必要だったため、結果再発行してしまい不要になってしまいましたが・・・。
支配人、本当に謝謝です!次回トルファンに来た時も絶対泊まります!
でも、この打ち合わせで、もうグッタリ・・・少し休んで夕方から博物館に来ました。トルファン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
昔の人はこういう衣装だったのですね。ゲームのキャラクターみたいです。
-
乾燥した気候のせいでしょうか。何百年も前のものには見えない保存状態です。
-
-
ベゼクリク千仏洞の精巧なレプリカです。こっちのほうがよく見学できます(笑)
-
ミイラもたくさんあります。皇帝のような衣装を着た少年のミイラでしょうか。
-
ホテルに戻ったら、父が、
父「あ、そういえば俺クレジットカード持ってるよ」
私「なんですと!助かったかも!」
ホテルの下にATMがあり、キャッシングで現金ゲットです!
ここ数日の我慢大会は終了となりました。
トルファンは結構寒くて、晩御飯は暖かいものが食べたくなり、蘭州牛肉麺です。 -
鼻水たらしながら、親子で食べましたよ。
牛肉麺はまちがいない。美味しかった! -
明日は朝から敦煌に移動です。
トルファン、エキゾチックな街でした。
ハミ瓜も食べ納めです。安いのに甘くて美味しいんですよ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
乗りスケさんの関連旅行記
吐魯番(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30