66歳一人旅。ポルトガルのリスボン、ポルト。　3日目ポルトへ

2022/11/18 - 2022/11/24

ポルトガルのリスボンとポルトに出かけました。
コロナのため、海外旅行に行けなかった私は、年をとってしまって、杖をついての旅行でしたが、自分の好きな場所に行き、好きなテンポでの旅行で楽しかったです。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目サンタアポローニア駅からポルトへ出かけます。
朝7時出発です。

１か月前にネットでシニア割で予約しましたら、2等席リスボンポルト往復３５ユーロぐらいでした。
ひとりの席を選べました。

サン・ベント駅に3時間30分ぐらいで着きました。1回乗り換えました。

あー、これを見たかったんです。
構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョ。

ジョルジュ・コラソによって1930年に制作されたもので、ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史を物語るシーンが描かれているそうです。

ここって本当に駅なんですね。

先ほどまで暴風雨のポルトでしたが、駅の外にでたら、雨がやんでいました。
ラッキー！

ホテルはチェックインできなかったので、街歩きに出かけました。
急にあこがれのポルトに着いた安心感から、おなかがすきましたので
地元のパン屋さんに入りました。

パンがおいしくて、サラダにオリーブ油のほかにマヨネーズもついていて、おいしかったわ。元気になりました。

クレゴリス教会。鐘楼写ってないですね。

リヴラリア・レロ、世界で最も美しい書店10のひとつです。
本屋に入るのにチケットがいるので、ネットで予約しておきました。
時間を予約のとき決めなければならないですが、行列ができていましたが、すぐ、入ることができました。

らせん階段は天国への階段といわれているそうです。

天井のステンドグラスも美しかったです。

同じ通りにある雑貨店もおもちゃあり、せっけんありで素敵な空間でした。

カルモ教会の前で市電を待っていましたが、来ないので、予定を変更して、ドウロ川のほうに降りていくことにしました。

少しさびしい通りを川をめざして降りていきました。
グーグル地図を使いましたが、よくわからず、降りていけば、川に着くということで降りていきました。

足の悪い私にとって結構遠かったです。

カイス・ダ・リベイラまで降りてくるとなんと青空に。

ドン・ルイス1世橋に向かいます。

ドン・ルイス橋、何年も前からこの角度で見ながら、ポートワインを飲みたかったです。

ドン・ルイス橋を渡るためケーブルカーで上に上ります。
ケーブルカーの駅で水を買うため自動販売機にコインを入れたのに水のペットボトルが出なかったので駅員さんに言ったら、自動販売機をたたいてくれました。うまく動かなかったら、昔テレビをたたいたようにたたくのでおかしかったわ。

ドン・ルイス1世橋に行く前にまた、天気が悪くなって雑貨屋で雨宿りして待ちました。雑貨屋に孫2人によいお土産がありました。雨が止んだのでいざ橋を渡ります。
メトロも通るし、橋は高いし、風は吹くしで、せっかく来たのに怖かったです。

橋を渡り終えたところに公園があり、そこから、景色を堪能しました。
名所にはどこでもストリートパフォーマーがいるんですが、
この公園の女性の歌声はすばらしかったわ。

ホテルに入ろうと歩いていくと、豪華なマクドナルドがあり、疲れていたのもあり、アイスクリームと紅茶をタッチパネルでオーダーしました。

元気がでたのであとどうしても見たかったアルマス礼拝堂までサンタ・カタリーナ通りを散策していきました。

メトロでサン・ベントまで帰ってホテルに帰ろうとしたら、すごい雨になって、インターコンチネンタルホテルで雨宿りしていたら、ホテルの人にバーで食事もできると勧められて夕食にすることにしました。

緑のワイン、ヴィーニョ・ヴェルデと変わったスパゲッティを頂きました。
このホテルの食事の味は間違いないです。

クラウスポルトでお土産の石鹸を買って、やっと、ホテルにチェックイン。ワン・ショットホテルです。
今回地下鉄工事があってかなり遠回りしてやっと着きました。
お部屋は快適でした。

この旅行記へのコメント （1）

• sanhaoさん 2023/01/01 09:39:22

  ポルトガル

  旅行記楽しませていただきました。
  2019年にヨーロッパは旅したのですが、ポルトガルには行けませんでした。次回こそは訪問したいと思っています。