
2022/11/03 - 2022/11/06
53位(同エリア410件中)
つちっこさん
この旅行記のスケジュール
2022/11/03
2022/11/06
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4連休を利用して、本州最南端周辺をたっぷり散策しました。
4日とも天気は晴れでとても旅行日和で満足。
1日目は白浜にて三段壁と千畳敷を散策。
千畳敷は平板の地形が段々に広がっていて、かなり特徴的な地形で別の国に来たような感じを覚えた。
ただ落書き禁止な割に落書きが多いので、その点は気になった。
三段壁は、洞窟もあり、波の勢いがなかなか迫力あったし、壁もきれいだった。
東尋坊と同じように策のない断崖絶壁でなかなかスリルを感じた。
ホテルはホテル&リゾート串本というところにきて、海からの眺めがなかなかよかった。
2日目は熊野古道散策。7キロほどの道のり、でいい運動になるし、気軽に楽しめる距離で観光にはかなりいいと思う。
ヤタガラスをモチーフとしていてその由来は、導きの意味が込められてるそうです。
3日目は太地町立くじらの博物館へ行き、水族館+博物館といった展示でかなり展示が充実していた。
くじらの臓器や、シャチの胎児の標本等もありかなり珍しい標本もあり興味深かった。
昔のクジラ漁の道具やクジラにかかわる製品の展示もありました。
イルカとタッチできるのはかなり身近に接する機会が撮れたし、餌やりもかなり楽しかった。
那智大社は滝と五重塔の雰囲気がとてもきれいでした。
橋杭岩はライトアップはちょうど時期あってみれてよかった。カラフルなサーチライトのライトアップで様々な色の岩を楽しめました。
橋杭岩は朝日もかなり良かった。
4日目は潮岬周辺散策。
串本町は最南端ですが、オーストラリアとの関係も知れてよかった。
トルコとの関係もエルトゥールル号がきっかけとなって、良好な関係となったそうです。
救助精神で友好関係が結べるのはいいね。
最南端の碑もあり、到達感を感じる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩 スターフライヤー
PR
-
出発は羽田空港から関西国際空港に到着しました。
白浜空港は少し高めなのでこちらを利用。関西国際空港 空港
-
到着してから国際線フロアを散策しました。
カウンターもそれなりに込んでて、
特に保安検査の列は300人は並んでる感じで少しずつ海外からの往来も戻ってきてるなと感じました。
国際線フロアに来ると海外に行きたくなってきます。 -
関西空港から日根野駅で特急白浜に乗り換えて、白浜駅へ。
関西空港から乗る際パスモで乗ったため、特急券は持っていなかったのですが、
搭乗後に車掌さんに話しかけてその場で発行してもらいました。
席としてはそこまで混んでなく、搭乗率半分ぐらい?
和歌山駅で降りる人が多めで半分近くそこで降りました。白浜駅 駅
-
白浜駅に到着!
-
白浜駅の売店で名物と売ってあったICEかげろうというものを購入。
味は生地はパンのように柔らかめで、アイス最中の記事を丸ごとパンにしたような食感。
食べやすく小食のおやつにいいかも。 -
白浜駅についてから千畳敷へいきました。
平たい岩が特徴的で歩いてて楽しい。千畳敷(和歌山県白浜町) 自然・景勝地
-
平たい岩がひたすらに広がってて、高いところもあり、
独特な地形で散策してて、自然にこういう風景ができるの面白いなと感じた。
岩場は平たいので歩きやすいですが、ところどころ段差が大きいところもあり、
手を使ってゆっくりと登ったり、降りたりして散策しました。 -
千畳敷の説明。
浅い海の底に砂や礫がたまってできた地層が、地震等で隆起して、波による波浪により平たい地層が広がったそうです。
近くの海食洞には蝙蝠もいるようです。 -
歩いてて気になったことは、
落書きが結構多いです。千畳敷のエリア全体に落書きが描かれているので、散策してかなり目に入った。
地面もそこまで硬くないので、鋭いもので書くと、普通に文字として書けそう。
名前と年月日で記念の落書きが多かったです。 -
あまりにも落書きが多かったので、落書きOKな場所なのかなと思いましたが、
看板には落書き禁止とのこと。
落書きも日本人が描いた落書きと思うのがほとんどだし、モラルの問題を感じた。
看板があっても落書きが目立つと、他の人がやってるから落書きしようという心理になるし、観光地としての課題と思いました。
ゴミ箱がいっぱいで誰かがゴミ箱付近の床にゴミを置くと、そこからゴミをゴミ箱の周りに放置する人が増える心理と似たようなものかな。
ただ解決するには消すとなると、周りの岩盤も削る必要があるためなかなか難しそうです。 -
ある程度散策してから近くの売店に立ち寄って休憩。
茜千畳茶屋 グルメ・レストラン
-
店内はおみやげ物のほかに、店内やテイクアウトで食事も可能。
アイスやバーガー等いろいろなものがありました。 -
山崎茶アイスクリームを購入していただきました。
味はほんおりとした抹茶の甘みがとても美味しい。そこまで甘みは強くなく、本来の抹茶のような味わい。
アイスクリームも普通のアイスのようにさらっとした水気のあるクリームではなく、粘性が少し強めのクリームで美味しくいただけました。 -
続いて三段壁へ。
岩場の岬に海への絶壁が広がっていて、福井の東尋坊と同じような雰囲気。
岩場はごつごつしていて、千畳敷と比べると、歩きづらさはありました。三段壁 自然・景勝地
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絶壁の近くから底を見るとなかなかのスリル。
柵とか何もついてないので、絶壁ですが大分自由に散策できました。 -
険しい岩場ですが、ところどころに小さな黄色の花も咲いていました。
こういった場所に花が咲いていると、力強さを感じる。 -
険しい岩肌もなかなかいい雰囲気。
-
三段壁の由来について、
漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所が見壇(みだん)と呼び、
その名前から三段壁と呼ばれるようになったようです。 -
三段壁から展望台や洞窟方面に近づくと、
景色も岩場から土の地面に変わっていき、
風景の移り変わりを感じました。 -
三段壁の解説。
千畳敷のすぐ近くですが、三段壁は縦方向の割れ目のため、波による浸食で崖となったそう。
すぐ近くのスポットですが、割れ目の違いによって、形成される地形も全然違うので地球の動きって神秘! -
三段壁洞窟へ。
建物の中のエレベーターから下に降りて、洞窟内に入ります。
価格は1300円で少し高め。洞窟内もそこまで広くはないですが、
岩場に波が当たる景色や、温泉や仏像等見どころもあるし、
三段壁に来たなら入場しても損はないスポットです。三段壁洞窟 自然・景勝地
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洞窟の中に入ると十像岩というものがありました。
たくさんの顔に見える岩ですが、解説の顔も見ても、
顔に見える???と疑問に思う岩が多かったです。
形としては特徴な形をしていますが・・・ -
十像岩の解説。結構たくさんの顔があるみたいです。
-
次にたくさんの仏像が置いてある場所にでました。
洞窟の中に仏像はかなり珍しい雰囲気。
迫力がある仏像。
中央の仏像は牟婁大辯才天といい、水の神で
周辺には毘沙門天や大黒天、生命童子と様々な神様の仏像となります。
参拝もできるので、お参りもしてきました。 -
仏像の近くには湧泉もありました。
水のライトアップが青色でキレイでした。
水も暖かく温泉のようです。 -
洞窟内の通路は岩肌とランプで洞窟探検しているような雰囲気。
-
熊野水軍番所小屋もありました。
中は通路になっていて、内部にも入れます。
三段壁洞窟は熊野水軍の舟隠し場、
部屋は史料によって再現しているようです。
木造の部屋に囲炉裏や甲冑等おいてあり、隠れ家のような雰囲気を覚えました。 -
部屋を通り抜けて奥へと進みます。
-
次に荒々しい波を展望できるスポットへ。見るスペースも広かったのでゆっくりと波が洞窟内にぶつかる様子を見学。
-
洞内の展望台から眺める景色は荒々しい波が洞窟内にぶつかって
波しぶきが結構大きく見てて壮観。
波しぶきの音も結構あるので、波の力を感じた。
岩肌も橙色から茶色の岩肌で結構きれい。 -
洞窟から外のほうの景色も、
自然光に照らされて、エメラルドグリーンの海面や、岩肌も鮮やかできれいでした。 -
外の展望台から三段壁のほうを眺めると、
海に向かって三段壁がつきだしていて、いい景色。
海の青と崖の茶色、草の緑がいい色合い。三段壁展望台 自然・景勝地
-
付近にハート形の南京錠をかける場所がありました。
恋人の聖地でもあるようです。 -
恋人の聖地の看板。
NPO団体によって指定されているようです。
恋人スポットの活動もあるんだね。 -
散策を終え三段壁を後へ。
ジオパークはいろいろな地形を見れて満足。
東尋坊と比べ知名度は低いし、遊覧船は東尋坊ではありましたが、
こちらはないし、洞窟も料金は少し高いと感じますが、楽しめました。
白浜はリゾートホテル多く、アドベンチャーワールドが大きな目玉ですが、
ここもかなりいいスポットです。 -
串本駅へ到着。
バスと電車で行きましたが、白浜と串本も結構時間がかかる。
駅に出ると最南端とトルコ友好の街とのアーチがありました。
最南端は地理的わかりましたが、トルコともかかわりが深いようです。串本駅 駅
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串本のホテルに到着。ロビーは広く、
ようこそ串本というマットもいいなと感じた。おもてなしホテル&リゾーツ 和歌山 串本 宿・ホテル
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ホテル内部は売店もあり、
南紀周辺のお土産全般が売ってあり、買い物に便利だった。
ホテル併設の土産物であれば、荷物の運搬も苦でないし買いやすい。 -
部屋はツインベッドの部屋でかなり広々と過ごせました。
掃除の方の掃除でほかの部屋も見えて気づいたのですが、
机とチェアを外せばエクストラベッド追加でトリプルベッドも可能な部屋のようです。
ベッドも大きめで足を広げれるし快適でした。
浴槽は一般的な浴槽。
大浴場は露天風呂で海の景色が見えたし、
内湯はかなり広めでゆったりと足を延ばしてのんびりできてかなり満足。 -
朝は海側の部屋だったので、窓から紀伊大島から上る朝日を眺めることができ、かなりきれいでした。いい目覚めを迎えることができます。
晴れてる日が多かったのでかなり綺麗な朝日を見れて満足。
橋杭岩方面も見れ良かった。 -
少しレトロなゲームセンターも備えていて、
ファミリーでも楽しめそう。 -
2日目の朝は橋杭岩へ散歩しました。
ホテルから歩いて20分ぐらいだったので行きやすい。
空に向かって岩のシルエットが独特な景色。橋杭岩 自然・景勝地
-
橋杭岩の解説。
マグマが表面にきて、それが固まって、
波による浸食でマグマの周囲が削られ、
マグマが表面に来たとこが残ってできたそう。
岩の周囲はもともと大地だったんだなぁ
周囲の岩場は津波で運ばれてきたようです。 -
橋杭岩の近くは大きめの岩がごつごつ広がっていました。
満潮と干潮の影響を受け、橋杭岩周辺は陸地になったり、海になったりするそうです。
この時は干潮に近い時で橋杭岩周辺の岩場を散策しました。
奥にある島も今回は行きませんでしたが、干潮時にはいくことができます。 -
ホテルに戻って客室からもう一度眺めました。
近くでも橋杭岩を楽しめて、ホテルからも橋杭岩の風景を楽しめました。 -
電車に乗って新宮駅まで、
新宮周辺は3つの有名な大社があります。
寅年ですが3つとも絵馬のデザインが異なっていました。
熊野那智大社が個人的に気に入りました。新宮駅 駅
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バスにのって熊野本宮大社へ。
これから発心門王子で熊野古道を歩きます。 -
バスに乗って発心門王子バス亭へ。
バス停には簡単な休憩スペースやトイレがあり、熊野本宮大社へ歩いて戻る際は、
ここで用をすますといいです。発心門王子 名所・史跡
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バス停から少し進んで発心門王子へ到着。
ここから山道ウォーキングの開始地点。 -
発信門王子には神社もあり、
ここで古道歩き始めのお参りもすることができます。 -
発心門の由来については、
発心門すなわち「悟りの心を開く入り口」とされる大鳥居があったことに由来するようです。
王子については、近隣住民が在地の神を祀っていた諸社を「王子」と呼んでいたようです。 -
山道については、最初は舗装された道が続き、開けた場所もあり、
綺麗な山の風景も見れました。
民家もところどころにあり、生活の場でもあると感じた。 -
舗装されてない山道は木々が連なっていて、静かな雰囲気。
-
発心門王子のほかに、途中途中でほかの王子もありました。
ここは水呑王子といい、水飲み場に由来して名付けられたそうです。水呑王子跡 名所・史跡
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山歩きの途中では、
NHKのテレビ小説「ほんまもん」で出てきた撮影ポイントもありました。
結構有名な小説でしょうか。 -
小説自体は知りませんでしたが、
風景は真ん中の少し出っ張った山が目立つ、風景を眺めることができました。
子の山々については果無山脈といい、
真ん中の山は百前森山といい、三里富士ともいうようです。
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山道の途中には橋もありました。
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橋を渡ると休憩所として小さな小屋がありました。
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この辺りは三軒茶屋跡といい、
その名の通り三軒の茶屋があったそうです。
茶屋があったことにちなんで、休憩場所として小屋をつけたのかな。三軒茶屋跡 グルメ・レストラン
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山道を歩いていると、ちょっと寄り道という看板に遭遇。
まっすぐ進むとそのまま熊野本宮へ向かいますが、
寄り道方面に進むと展望台へいきます。 -
展望台からは熊野本宮大社にある大きな鳥居が見えました。
結構、発心門王子から歩きましたが、この景色を見ると、
もう少しでつくなぁと感じた。 -
古道をあるいて、
ようやく街並みの風景に出ました。
ここまでくるとかなり歩いたなぁと感じます。 -
熊野本宮大社の鳥居に到着。
古道としては7キロほどあり、いい運動になります。
距離的にも長くも短くもなく2時間程度のウォーキングなので、
山歩きは気軽に楽しめると感じた。
風景も舗装された道や木々にあふれた山道を歩けて、様々な景色を楽しめてよかった。 -
熊野本宮の入り口。
これより先は記念撮影以外の撮影は禁止。
内部は社がいくつかあって、お参りする箇所も複数個ありました。
祭ってある神様も様々あり、それでお参りする箇所も分かれているようです。
天照大神や速玉大神をまつってあるようです。熊野本宮大社 寺・神社
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お守りにヤタガラスをモチーフにしたお守りが多く、
ヤタガラスのポストもあり、熊野本宮大社はヤタガラスにちなんだ神社のようです。
方角を知らせる鳥で、熊野の地へ神武天皇が熊野の山に迷ったとき、道案内をしてくれたという言い伝えがありヤタガラスにちなんだ神社になったたそう。
日本サッカー協会のマークもヤタガラスで優勝という目的に導いてくれるとちなんでヤタガラスになったようです。
今年はワールドカップもあるし、結果はどうなるかな -
大社の入り口には大きなヤタガラスをモチーフとした大きな旗がありました。
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大社を降りて、近くのきっちんという飲食店で食事。
きっちんという名前でなかなかストレートな店名。キッチン グルメ・レストラン
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めはりとシソジュースをいただきました。
めはりは高菜の味がするはが包んであっておいしい。
中身は少し高菜が入っていましたが、具なしでも普通においしくいただけます。
シソジュースは味の濃いぶどうジュースの味わい。シソをたべることはあっても、
シソの味はあまりしないし、そこまでシソの味を味わうという経験はあまりないですが、
ジュースとして飲むことで、その薄いシソの味を濃厚に楽しめてよかった。 -
きっちんのメニュー表。
今回はめはり(味噌汁、漬物付き)をいただきました。 -
裏側にはドリンクメニュー。
シソジュースが定番ですが、そのほかにもいろいろなジュースがあります。 -
先ほど遠くで見た大鳥居も近くで見るとかなり大きく感じる。
旧社地 (大斎原) 名所・史跡
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バス停に戻って、
熊野本宮館を見て回りました。
内部はパネルで熊野本宮大社の説明パネルが多め、世界遺産熊野本宮館 美術館・博物館
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ミシュラングリーンガイドにも紹介されているようです。
山歩きも楽しめて、神社の日本の雰囲気も楽しめるし、
外国人にとって楽しめる場所と感じます。 -
ヤタガラスにちなんでサイン付きのサッカーの展示もありました。
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手書きのイラストで熊野古道を紹介している展示もありました。
手書きの説明も柔らかい雰囲気でいい感じ。 -
特別展示でいこまわかこさんとう方が作成されました。
写真だと少し固い雰囲気も感じるので、手書きもなかなかいいなと感じた。 -
バスで新宮駅へ。
新宮駅の駅キャラがなかなかかわいかった。
近くの徐福公園で豆を食べていた鳩にちなんで作られたそう。新宮駅 駅
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新宮駅の近くでは平成飯店というお店で食事。
平成飯店 グルメ・レストラン
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平成飯店のメニュー。
-
ロース麺と餃子を注文。
餃子は少し辛めの味わいで美味しい。
ロース麺は豚肉を少し揚げたものが中身に入っていて、あまり食べたことのないラーメン。
味としてはガーリック風味のある醤油味のスープで、豚肉は台湾のジーパイに似たような味でした。
味としては悪くはない。 -
3日目は電車で太地方面へ。
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太地駅の外観。
窓が洋風っぽい太地駅 駅
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クジラのポストが駅のすぐ近くにありました。
太地町といえばくじら。
街のイメージをポストにしていて太地町に来たと感じます。
青色のポストもさわやか。 -
太地町立クジラ博物館へ。
入り口には手紙を加えたクジラの置物があり、
他に道の駅にはイルカのポストもあり、色々なデザインがありそう。くじらの博物館 美術館・博物館
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くじらの博物館は水族館だけでなく、博物館としてもあり、
クジラはやはりでかい。
セミクジラの骨格だそうです。 -
様々なクジラやイルカの骨格と実際の様子もありました。
実物と骨格で比較ができてわかりやすい。 -
クジラの贓物の展示もあり、珍しい展示。
クジラは臓器もすごく大きい。 -
地元の小学校と中学校の協力で、
海のごみ調査やクジラの大きさを調べる学習等の取り組みがありました。
地元の取り組みも紹介して地域のことを知れてよかった。 -
各学年の取り組みの紹介と実際の取り組んだ作品もあって、
地元の小中がクジラの学習に取り組んでるだなと感じた。 -
水族館はイルカのトンネルがすごい綺麗だった。
自然光にイルカの影が映えていい眺め。太地マリナリウム 動物園
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自然光に照らされた水面もなかなかにきれい。
-
アルビノのイルカがいてかなり綺麗だった。
白いバンドウイルカで、
水族館で飼育された例はなくかなり珍しいとのこと。 -
イルカトンネルを抜けると、色々な魚の展示。
ここの魚は定置網で取られた魚を採取しているようです。
魚を傷つけないため、水族館の展示に適しているとのこと。 -
展示物については派手、特徴的な魚は少なく、
一般的な魚が多めでした。
飾り気は少ないですが、その分ローカルな感じはしたな。 -
パネルの説明展示もあり、クジラやイルカについての説明もあり。
クジラやイルカには様々な種類がいますが、それぞれの性格の違いもあるそうです。
実験や行動観察にて特製を示しているとのこと。 -
外のいけすにはイルカやクジラがいて、かなり身近に餌やりをすることができます。
-
餌を持つとイルカが寄ってきて、口に入れることができ、
なかなかできない体験をすることができるのでおすすめ。
口に入らなくても水面で魚を食べてくれます。
普通に楽しかった。 -
イルカの餌は小さめの魚が複数匹バケツに入った形で渡されます。
1人で複数回分買っても良さそうな量です。
料金も300円なので安い。 -
イルカショーはイルカが速いスピードで泳いだり、
ジャンプしたりと一般的なショー -
最後のバイバイがイルカが尾びれを引いて可愛かった。
-
イルカショーの後は定員30名でイルカタッチができます。
料金も300円。
定員30名ですが、20人ぐらいいたので結構余裕はあります。
間隔としては魚のようにぬめぬめしていて
肉が引き締まっていて、少し固めの感触。 -
イルカショーが9時半にあり、
クジラショーが10時半でいい時間間隔。
イルカショーはタッチに参加しても30分程度で終わるので、少し館内を見てから、クジラショーを見ることができました。
クジラショーはイルカショーと比べ、素早い動きとかはなく、少しゆったりした感じ。クジラの生態の説明が多め。
ジャンプするときの水しぶきはイルカと比べ多め。 -
館内に戻り展示をちらほら。
面白かったものでイルカのぬいぐるみがあり、検温体験できました。
体温も最初は25度くらいでしたが、時間がたつと36度ほどまで上昇しました。
内部に発熱体が入っているのかな。 -
シャチの胎児も液体の標本があり、かなりリアリティがあった。
臓器といいなかなか展示物が貴重な気がする。
へその緒もついていてすごい -
昔の捕鯨船の模型もありました。
色がカラフル。
太地町の鯨船はきらびやかな意匠が施されていた点で、
他の鯨船と異なっていたそうです。 -
人形の展示もありました。
人形とくじらに何の関係があるのと疑問に思いましたが、
解説によると、
浄瑠璃芝居の人形は内部の黒いバネがセミクジラのひげ歯で作ったもので、他のものでは用をなさないそうです。
紐を引くと、人形の眉や唇が動くとのこと。
浄瑠璃芝居という以外な分野でクジラとかかわりがあるのが面白い。 -
銃の展示もあり、クジラ用の銃は一般的な銃より異なっていて、
少し重厚感を感じた。
水族館だけでなく、博物館としても展示品が充実して3時間ほどいましたが、
それでも結構早足で展示を見たので、内容は満足。 -
太地町クジラの博物館から太地駅へ。
海岸沿いの道を歩きますが、海の色がきれいでした。 -
太地町からバスにのって、那智の滝へ。
滝に続く階段は多めで下っていきます。 -
那智の滝は大きな崖から水が一直線に降りててきれいでした。
滝が流れているところには神社の綱の飾りもあり、
神社の雰囲気に合っています。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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300円払うことでさらに近くで滝を見ることができます。
-
入ると奥には踊り場があり、より近くでみることができました。
赤い踊り場とセットで滝を撮れるところがおすすめかな。
距離的には近くなりますが、迫力は無料で見れるとこでも十分感じれそう。飛瀧神社 寺・神社
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那智の滝から階段を上って三重塔とセットで滝を。
写真でよく見る風景で、実際に見れてよかった。
五重塔と滝と一緒に撮影することができて、すごくきれいでした。那智山青岸渡寺三重塔 名所・史跡
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熊野那智大社へ赤い鳥居がきれいな建物。
熊野那智大社 寺・神社
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那智大社から見る山間の風景もよかった。
熊野本宮と同じく山間にありますが、こちらは見晴らしの良いとこにあるなと感じた。 -
幹の中をくぐって、胎内くぐりをすることができます。
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木の中に入る経験はないのでワクワクしました。
-
木の中の内部は少し暗めですが、入り口や出口から光が入るので、
そこまで暗くはなかった。
壁が樹皮で、木の中にいることを感じました。 -
出口は木の中に階段があって、外につながります。
-
那智大社の近くの売店で黒飴ソフトクリームを購入。
見晴亭 グルメ・レストラン
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アイスは黒飴の味がして、かなり甘くておいしい。
黒糖の糖分が甘さ心地よかった。 -
那智の滝と一緒に撮影される三重塔の中へ。
近くで見ても赤色が映えて綺麗。
日本独特の建築って感じでいいね。 -
屋外通路からは那智の滝を眺めることができます。
-
内部は天井の飾りがきれいだった。
壁にも仏の飾りが装飾してありました。 -
那智山観光センターにてバスに乗って那智駅へ向かいます。
那智山観光センター お土産屋・直売所・特産品
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観光センターでも黒飴ソフトをいただきます。
こちらの黒飴ソフトは、クリーム自体が黒飴ではなく、
バニラアイスに黒飴の蜜がかかっているソフト。
味についてはバニラがベースとなっていますが、黒飴の蜜が結構味強めで、
先ほど食べた黒飴ソフトと同じく、かなり甘みの強いソフトクリームでした。 -
那智駅より電車で串本駅へ向かいます。
那智駅は無人駅ですが、駅舎が那智大社と同じように赤色の和風な雰囲気で、
綺麗な駅舎でした。那智駅 駅
-
串本駅に到着後、橋杭岩のライトアップがあるため、
橋杭岩へ。サーチライトで橋杭岩を照らしていてきれい。 -
イチオシ
様々な色に照らされて、普通に見るよりかなりきれいな橋杭岩をみることができました。
橋杭岩ライトアップ 祭り・イベント
-
サーチライトはカラフルな色の時もあれば、
一色のときもあり、黄色や赤、緑、青と様々に照らされた橋杭岩をみることができました。 -
ライトアップは期間限定で人も多かったですが、時間もかなり長いので、
ある程度したら人も少なくなるし、手すりもあるので撮影はかなりしやすくてよかった。 -
ホテルに戻ってからも橋杭岩のライトアップを楽しみました。
-
イチオシ
4日目朝は橋杭岩から朝日を眺めました。
日の出前の橋杭岩も朝焼けの影となってきれい。
気温も少し肌寒く、朝のすがすがしい雰囲気。 -
紀伊大島からの朝日。
朝日を登るのを見つめていい朝を迎えました。 -
ホテルをチェックアウトして、最終日は最南端へ行きます。
-
バスに乗って潮岬へ。
バスはバンスタイルのバスで、ローカルな感じでした。潮岬 自然・景勝地
-
潮岬周辺は広い草原が広がっていて気持ちのよい雰囲気。
-
本州最南端に到着。石碑にシンプルに記載してありました。
潮岬本州最南端モニュメント 名所・史跡
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最南端の碑の近くにはビジターセンターがあり、様々な説明がありました。
潮風の休憩所 名所・史跡
-
最南端は南紀熊野ジオパークを構成していて、
白浜から新宮まで特徴的な地形が広がっているようです。
レンタカーとか使えば効率よく回れそう。 -
串本はオーストラリアの木曜島という島とかかわりがあり、
昔はそこで漁を行っていたそうです。
白蝶貝という貝をとっており、最終的に採れる貝の減少や、
良質なプラスチックの登場により終焉となったそうです。
最南端は南だけにオーストラリアとの繋がりがあったようです。 -
潮岬の展望台から南を望む。海の向こうはオセアニアかぁ
-
潮岬観光タワーへ。
潮岬観光タワー 名所・史跡
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潮岬観光タワーに上ると最南端訪問証明書をもらいました。
良い記念品。 -
観光タワーから眺めると水平線もより広く見渡せます。
-
潮岬灯台方面の眺めもなかなかよかったです。
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1階は展示室となっており、
串本町とトルコとのかかわりを示した展示がありました。
エルトゥールル号は串本町付近で座礁した船で、
近辺の住人が乗組員を保護して、トルコとの関係が築かれたそうです。 -
続いて潮岬灯台へ。
白い建物が空に映えて綺麗。潮岬灯台 名所・史跡
-
灯台内部は螺旋階段となっており、幅は少し狭め。
-
最後に梯子のような階段を上って外に続く部屋に出ます。
-
灯台からは海岸の眺めがきれいでした。
気になった点は屋外通路はかなり狭めで人がいるとなかなか通り抜けがしづらかった。 -
南紀熊野ジオパークセンターへ。
南紀熊野ジオパークセンター 美術館・博物館
-
内部はジオパークにかかわる展示がいくつか。
-
付加体という海洋プレートから大陸プレートへの
地層の移動の移り変わりをハンドルを回すことで、
見ることができてわかりやすかった。 -
備長炭を使用した木琴も鳴らすことができて、
普通に木琴の音がして面白かった。
この炭は串本山歌製炭という炭で地元でできた炭を使っているとのこと。 -
津波の発生装置もあり、
風による津波の発生との違いのパネル説明もありました。
レバーを押すと、津波が発生し、船に向かって津波が襲います。
風による波は波線状に水が押し寄せますが、
津波は大きな水の塊がドっと押し寄せてくるので威力も強い。 -
モニター展示では世界のジオパーク、日本のジオパーク、国立公園の説明を見ることができます。
-
日本の国立公園やジオパークは複数の写真で説明付きであるので、かなり説明は充実してると感じた。
日本はかなりのジオパークや国立公園あって興味がわいてくる。 -
世界のジオパークも見ることができます。
世界のジオパークはアジアヨーロッパに集中しています。 -
世界のジオパークも黄色は特に説明もなく、ジオパーク名のみの紹介でしたが、
赤文字のジオパークは写真や説明付きでみることができました。 -
世界のジオパークもいつか行ってみたい。
一番近いのは済州島で、島全体がジオパークなのは結構特徴的な地形が多そうです。 -
潮岬付近のラーメン店で昼食。
ログハウス調の外観一刀庵 グルメ・レストラン
-
黒潮ラーメンをいただきました。
味は味噌の味で、あっさり目。
麺は細麺で食べやすかったです。チャーシューも柔らかすぎず、硬すぎずな具合でいい食感。
ネギもシャキシャキで美味しかった。
鰹節のようなものもスープ飲むとき、ネギと一緒に入ってきて、スープのむとき美味しくいただけました。 -
潮岬を後に、串本駅から特急白浜で関空へ。
今度の白浜はパンダ仕様でした。串本駅 駅
-
関空の国内線はなかなか充実してました。
最近改装されたそうで、国内線は一通りリニューアルして、
今度は国際線フロアがリニューアルされるそうです。関西国際空港 空港
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