2022/08/15 - 2022/08/20
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この旅行記のスケジュール
2022/08/18
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那覇バスターミナルを7時半に出発して1時間で安座真港に到着。カラフルな共同売店がありました。9時半の高速船に乗り15分で久高島の徳仁港に着きました。久高島は人口238人で、南城市の一部となっています。島で唯一の簡易郵便局は貯金は扱っていますがATMはありません。フボー御嶽うたきは、久高島で最も神聖な場所。沖縄の七御嶽の一つで、沖縄でも最高の霊地。 琉球民族の祖霊神アマミキヨがニライカナイ(神の世界)降り立ったと言う霊地です。フボー御嶽は旧来から男子禁制の聖地でしたが、今は何人も立入禁止となっています。ロープの外から撮影した写真ですが、霊地の雰囲気が伝わってきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
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那覇バスターミナルを7時半に出発して1時間で安座真港に到着。カラフルな共同売店(写真)がありました。
安座真港フェリーターミナル 乗り物
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9時半の高速船に乗り15分で久高島の徳仁港に着きました。久高島は人口238人で、南城市の一部となっています。
徳仁港船待合所 名所・史跡
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島で唯一の簡易郵便局(写真)は貯金は扱っていますがATMはありません。
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フボー(クボー)御嶽うたきは、久高島で最も神聖な場所。フボー御嶽は旧来から男子禁制の聖地でしたが、今は何人も立入禁止となっています。ロープの外から撮影した写真ですが、霊地の雰囲気が伝わってきます。
クボー御嶽 自然・景勝地
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沖縄の七御嶽の一つで、沖縄でも最高の霊地。 琉球民族の祖霊神アマミキヨがニライカナイ(神の世界)降り立ったと言う霊地です。
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島の北端にある岬(写真)は、ハビャーンと呼ばれ、琉球を造ったアマミキヨが降り立った地。祭祀が行われる大切な場所の一つです。
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徳仁港から集落を抜け、写真の白い一本道を進むと岬に到着します。神の道とされ、植物や石ひとつでも持ち帰ると不吉なことが起こるとされています。今回は片道3km余りを往復歩きましたが、真夏なので自転車を借りたほうが良かったかも。
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シマーン浜近くにある巨大ガジュマル(写真)。
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歩いていると、ムラサキオカヤドカリ(写真)をみつけました。国の天然記念物です。歩くとこのように珍しい生き物を発見できます。
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イシキ浜(写真)は五穀が入った壷が流れてきて久高島、沖縄本島へと穀物が広まったとされる伝説の場所。琉球石灰岩の大岩と白い砂浜に囲まれています。
イシキ浜 ビーチ
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久高島からの高速船で安座真港へ到着。南城市Nバスは遅延したものの、馬天バス停で何とか写真の東陽バスに乗り継げました。沖縄22と2桁ナンバー。ドアは運転席横に一つしかなく、両側に2人がけシートが並ぶ、20世紀のかなり古いバスでした。
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終点那覇バスターミナル近くにある、那覇市役所の職員・来庁者向け食堂で、郷土料理の「ゆし豆腐定食」を頂きます。市役所の広報コーナーには沖縄が舞台の朝ドラ「ちむどんどん」のポスターも。
那覇市役所本庁舎レストラン グルメ・レストラン
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沖縄随一の最も賑やかな繁華街、国際通り(写真)に移動します。
国際通り 名所・史跡
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国際通りの入口には、沖縄で唯一の都市銀行店舗、みずほ銀行那覇支店があります。ちむどんどんヒロイン暢子(黒島結菜さん)のポスター(写真)は、全国のみずほ銀行店舗で目にしますが、沖縄で見ると地元感がしました。
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<もと国宝の崇元寺>臨済宗の崇元寺は琉球王国の国廟として、総門(写真)や仏殿が国宝指定されていました。建ち並んでいた中国風の立派な伽藍は1944年の空襲と翌年の沖縄戦で焼失。石垣に囲まれた崇元寺は焼失後も、日本軍にとって良好な陣地となっており、米軍の記録にも崇元寺は攻撃目標となっていました。
旧崇元寺石門 名所・史跡
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現在はガジュマルの木が残る公園に。広い敷地はかなりのパワースポット感が伝わってきます。
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総門は破壊が一部にとどまりましたが、本土復帰の際は重要文化財に指定され、国宝から格下げされています。崇元寺は国際通りから新都心おもろまちへ向かう途中にあります。
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新都心はマンションも立ち並んでいます。写真のように、沖縄風の独特な外観です。
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<おきみゅー>県立博物館に行きました。琉球石灰岩の素材は沖縄のグスクをイメージしたもの(設計:石本建築)。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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復帰50年の展示より目を引いたのが、日本郵便主催の琉球切手特別展です。琉球郵便の全ての切手がシートで展示してあります。先ほど訪れた崇元寺の切手(写真)もありました。切手は沖縄戦で破壊される前、国宝時代の姿でもちろん描かれています。琉球切手は全て沖縄のデザイナーが図案したとありました。
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県内の離島郵便局全ての風景印や島の紹介もありました(写真)。
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歩いて宿に戻ります。
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途中の吉野家(写真)で弁当を買いました。景観形成ガイドラインで、オレンジの比率が抑えられ、茶系のデザインになります。店内客は1名でしたが、ドライブスルー文化が根付いているので、夕食を買い込む車で行列です。沖縄県は軽自動車の比率が全国トップ。高知、長崎、和歌山と上位4県は順番は変わるものの大体固定化。海に面し山が多く、平地が少ない県では軽自動車は大活躍ということでしょうか。
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