2022/08/28 - 2022/08/28
75位(同エリア94件中)
pikaさん
2022年夏の一人旅第2弾は九州へ。
北海道が続いていたので正反対の九州というのも一つの理由ですが、最大の理由は47都道府県のうち訪れたことがないのが佐賀県のみであること。30代のうちには制覇したいなと思っていたので、佐賀を含めた旅をすることにしました。
工程はこんな感じ
1日目:福岡空港⇒福岡城⇒名護屋城⇒佐賀城⇒伊万里
2日目:伊万里⇒たびら平戸口⇒平戸城⇒千綿⇒新鳥栖⇒熊本
3日目:友人と熊本観光(省略)
4日目:熊本⇒網田⇒三角⇒熊本空港
グルメあり、絶景あり、城巡りあり、鉄分ありという盛り沢山の旅を計画しました。
相変わらず分単位まで細かく作った計画ですが果たして時間通りすべて巡ることは出来るのでしょうか。
最終日後半は網田を出発し、終点の三角まで行ってそこからA列車で行こうで熊本に戻るという工程です。
では、最終日後半戦のスタートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
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-
最終日後半はレトロな駅舎がある網田から三角線に乗ってスタートします。
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発車して少しの間は海沿いを走りますが、しばらくすると山の方へと進路を変えます。
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18きっぷのポスターになったことがある赤瀬は完全に森の中ですね。
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3駅15分程で終点の三角に到着。
乗ってきたキハ47の写真を撮り、改札を出ます。 -
駅員さんに声をかけてスタンプを押させてもらい、A列車で行こうの切符を発券します。
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三角の駅舎はローカル線の終着駅には似つかわしくないおしゃれな建物です。
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ちょうどお昼時なので、名物の天草ちゃんぽんを食べに行きます。駅からすぐのところにある千蘭というお店に入りました。
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ちゃんぽんと言えば海鮮の具材が入っているものですが、ここのは海鮮は一切入っておらず、天草大王というブランド鶏がベースとなっています。
鶏の旨味が濃くとても美味しかったです☆ -
帰りの列車まではまだ時間があるので、付近を散策します。
まずは駅の目の前にある海のピラミッド。 -
外側だけでなく内側も螺旋状に登れるようになっている面白い構造です。ここをダッシュしているちびっ子もいました(笑)
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頂上からは天草諸島の島やそこへ渡る橋なんかを見ることが出来ます。夏の晴れた日の海はやっぱり綺麗ですね♪
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駅の方を見るとこんな感じ。
うん、おしゃれな駅舎ですね。 -
次に向かったのは三角線の一番端。
JR九州ってやたらと車止めが大きいですよね。 -
この後乗るA列車で行こうが待機していました。
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A列車で行こうの一本前の普通列車の出発時間が近付いてきたので、近くにある跨線橋に移動します。
縦に並ぶキハ47とA列車で行こうの2ショットが撮れました。 -
そしてやってきたキハ47の写真を撮ります。
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いつまで走っているかわからない車両ですので、撮れる時に撮っておかねば。
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再び駅に戻り、駅舎見学をします。
天井は広々としていて様々な花の模様が描かれています。 -
そしてよく見るとその一部にA列車で行こうのマークが描かれています。駅舎の雰囲気といい、この天井といい、A列車で行こうありきという駅ですね。
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改札口には特にラッチはなく、こちらも広々とした空間となっています。改札口という暖簾が風に揺れてさわやかな感じがします。
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ホームから改札を見るとこんな感じ。
三角という駅名の由来って「御門」なんですね。正しい読み方を知らない時は「さんかく」と読んでいたのでちょっと驚きです(笑) -
いよいよ乗車するA列車で行こうが入線して来ました。
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1号車、2号車の表記が☆マークなんですね。
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車内は木目の床と花柄のシートで非常におしゃれな内装となっています。
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今回自分が予約した座席はここ。
三角から熊本に行く際には1号車7番CDがおすすめです!!
海側で且つ他の座席よりも足元が広くテーブルも付いています。 -
出発まで少し時間があるので車内を探索。
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1号車には乗車証明書と2種類のスタンプが設置されていました。
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A列車で行こうグッズがディスプレイされていたり、
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このようなおしゃれなベンチシートが設置されていたりします。
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A列車で行こうと言えばジャズが流れる車内でハイボールを飲みながらゆったり過ごすというのがコンセプト。
ということで、早速カウンターへ行きます。 -
1杯目は定番のAハイボールと塩チョコのセット。
さわやかなデコポンのハイボールに塩チョコが相性ピッタリであっという間に飲んでしまいました。 -
御輿来海岸の付近では徐行運転をしてくれます。
潮が引いて行きとは全然違った様子が見られます。 -
網田を通過する頃に2杯目のメロンハイボールをいただきます。こちらも甘すぎず美味しかったです♪
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肥後長浜をすぎたあたりの海岸は先ほどの御輿来海岸よりもさらに潮が引いて干潟がよく見える状態でした。
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長部田海床路も道が現れ歩ける状態になっていました。
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A列車で行こうの旅はあっという間に終了。40分程で終点熊本に到着です。
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そしてこの旅もまもなく終了です。
改札を出てコインロッカーに入れた荷物を取り出します。 -
この旅ラストは豊肥本線に乗り空港の最寄り駅へ向かいます。
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30分ちょっとで肥後大津に到着。
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ここもスタンプ設置駅なので押印します。
空港へのバス乗り場と反対側の改札に置いてあったので、ちょっと焦りました。 -
無料の空港連絡バスに乗って熊本空港に行きこの旅の終了です。
3泊4日で福岡・佐賀・長崎・熊本と巡ったこの旅。幸い天気にも恵まれ無事に全行程をこなすことが出来ました。
観光地・鉄道・風景・食べ物どれも素晴らしいものばかりで、改めて九州のポテンシャルの高さを実感させられました。
これで47都道府県全制覇。次は海外へと言いたいのですがまだ100名城が残っているので次はそれらを巡る旅がしたいかなと今は思っています。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
おわり
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旅行記グループ
2022夏 旅名人の九州満喫きっぷで行く九州一人旅
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