2022/10/11 - 2022/10/11
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j-ryuさん
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☆2022年の紅葉狩りのスタートは那須岳から。
私は福島県民ですが我が家から一番近くて
真っ先に紅葉の見頃を迎えるのが栃木県北部の那須岳です。
福島県北部の一切経山&魔女の瞳の紅葉もほぼ同時期なので
毎年どちらを幕開けにしようか悩んでいます。
今回、那須岳を選んだのは風速の予報を重要視したからです。
紅葉だけなら強風でも無い限り
どちらでもOKなのですが、魔女の瞳は風があると
理想的なコバルトブルーの火口湖が見られないで
美しい魔女の瞳を見るなら無風の日に限ります。
てな訳で今年は那須岳を幕開けに選んだのですが
出発当日は前夜からの雨が上がらず
那須岳の駐車場で雨が止むまで車中で1時間も待機、
ようやく雨は上がったものの山も紅葉も濃いガスの中。
さらに踏んだり蹴ったりでカメラのトラブルまで・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆那須岳(茶臼岳)周辺Map
※地理院地図に加筆
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/37.121112/139.970047/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0 -
☆那須岳(茶臼岳)周辺Map
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.1249024,139.9659662,1983m/data=!3m1!1e3
黄色い線が今回歩いたルート。
って毎年代わり映えしませんが・・・(^_^;)。
那須岳(茶臼岳)はお隣りの県ですが、那須連峰は福島県との県境の山々なので、
我が家から那須ロープウェイの山麓駅まで早朝なら一般道でも
1時間と近いんです。 -
☆那須ロープゥエイ (※ 2017/10/10撮影)
那須岳山頂や姥ヶ平へは主に峠の茶屋登山口から自力で登るか
那須ロープゥエイを利用します。
紅葉の時期は週末を問わず混雑し、駐車場はすぐ満車になるので、
我が家を4:50に出発し、6:ooに峠の茶屋駐車場に到着しましたが
すでにほぼ満杯でかろじて滑り込ませました。
那須ロープゥエイ山麓駅の無料駐車場は紅葉ピーク頃は平日でも8時過ぎには
満車になるのでご注意下さい。
山麓駅の無料駐車場は指定日は営業時間以外は駐車場を閉鎖するので、
週末にお出かけの方は那須ロープウェイのHPをご確認ください。
※那須ロープゥエイHP
https://www.nasu-ropeway.jp/
尚、この時期のロープウェイの平日の始発は基本的には8:30分ですが
混雑の具合によっては始発(臨時便)が早まります。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峠の茶屋駐車場 (※標高1470m)
前夜の天気予報では雨は早朝4時頃には止む予報だったのですが
我が家を4:50AMに出発する時から峠の茶駐車場に6:00AMに到着するまで
ずっと小雨が降りガスっていました。
さすがに雨の中登山するのは嫌だし、雨とガスではろくな写真は撮れないので
雨が止むまで車中で待機することにしました。
7:00AM頃、ガスってはいましたがようやく雨が止んだので
登山に出発することにしました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峠の茶屋駐車場 トイレ棟
昨年は新築工事中だったトイレ棟が完成していました。
私は何度も訪れているので登山道のスタート地点は知っていますが、
この写真では初めての人はどこが登山道なのか分かりません。
トイレ棟の向かって左側の入口がトイレで、
向かって右側の入口が登山道のスタート地点です。
一般的にトイレ棟からスタートするって思いませんよね(--〆)。
せっっくキレイなトイレ棟を新築したのだから
登山道入り口の案内板も設置して欲しいものです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峠の茶屋駐車場 トイレ棟
トイレ棟右側入口の奥に階段が見えていますが、
ここから登山を始めます。
トイレ入口には男女のトイレマークがあるので分かりますが
色彩的に地味で目立ちません。
登山道入り口には何の案内もないし・・・・
利用者の立場を全く考えていないようで残念です(--〆)。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峠の茶屋
トイレ棟を通り抜け階段を上がると小公園があり
公園を迂回するように右手に進むと、
登山届け出す管理棟(登山指導所)と左に鳥居があるので
鳥居をくぐって登山開始です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峠の茶屋→中の茶屋跡 ※標高(1610m)
雨は上がったもののガスっていて全く見えません(--〆)。
天気予報は3時間くらいズレているけど
このあとちゃんと晴れるのだろうか? -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~中の茶屋跡→茶臼岳山頂
ガスっていなければ中の茶屋跡辺りから茶臼岳(=那須岳)山頂が見えるのですが、全く見えません。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~中の茶屋跡→茶臼岳山頂(2021/10/5撮影)
昨年、上記とほぼ同じ中の茶屋跡辺りから見上げた茶臼岳山頂です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~中の茶屋跡→峰の茶屋(※標高1725m)
峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました。
麓の駐車場が『峠の茶屋』で、こちらが『峰の茶屋』、
似た名前なので間違える人ががけっこういます(^-^;。
この鞍部(コル)は強風が吹き抜けることで有名で
一昨年も風速20mほどの風が吹き抜けていて
中には引き返す人もいました。
名前は峰の茶屋ですが現在は茶屋(売店)は無く
避難小屋として利用されています。
内部にはベンチシートがあるだけで何もありません。
あくまで避難が目的なので宿泊はしないで下さいと
注意書きがあります。
トイレも無いので麓の峠の茶屋駐車場か
那須ロープウェイの山麓駅か山頂駅のトイレを利用します。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峰の茶屋→牛ヶ首
※(標高1740m)
峰の茶屋跡から牛ヶ首への途中にある唯一の木製橋は
昨年もほぼ完成していましたがまだ通れませんでした。
今年はちゃんと渡れます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峰の茶屋→牛ヶ首
茶臼岳((1915m)の山頂下標高1700m辺りを約2/3周する登山道の
北側は高木はありませんが唯一このナナカマドが生えていて
既に落葉してますが赤い実が残り印象的です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峰の茶屋→牛ヶ首
登山道脇に赤い子器が印象的なイオウゴケが生えていました。
◎イオウゴケ(硫黄木毛/ハナゴケ科ハナゴケ属)は
北海道・本州・四国・九州の、冷温帯や亜寒帯の硫黄泉の
地上や樹皮上に生育する地衣類。
灰緑色から帯黄緑色で、高さ5cm以下の単一棒状、不規則に分枝し、
盃は作らない。先端に赤色の子器を付ける。
子柄には粉芽を付ける。基本葉体の鱗葉は小形で縁には深い切れ込みがある。
※ 名は、火山の噴出地の硫黄の多い環境を好んで生育することからで
子器の赤い唇の形状から別名:モンローリップと呼ばれています。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峰の茶屋→牛ヶ首
ピンク色のたぶんハナゴケの仲間と思える地衣類も生えていました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峰の茶屋→牛ヶ首
茶臼岳の北側の噴気孔(無間地獄)も濃いガスで
全容が見えていません。
5,6年前までは噴気活動が活発で
まるでジェット機のような轟音がしていましたが
ここ数年は活動が沈静気味で轟音を伴う激しい噴気は上がっていません。
茶臼岳((1915m)の山頂下標高1700m辺りを約2/3周する登山道では
この辺りが標高1750mと一番高所です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~峰の茶屋→牛ヶ首
峠の茶屋駐車場から登山道の周回登山道と
那須岳ロープウェイ山頂駅からの周回登山道が出会い、
姥ヶ平へ降りる地点が牛ヶ首分岐点(1718m)です。
そこから姥ヶ平(1594m)まで標高差124mを一気に下ります。
標識が破れていて、ここがどこか分からない状態です。
ガスっていなければそう大きな問題ではありませんが
ガスって先が見えない時は標識が頼り、
標識の不備は遭難の元になりかねないので
早急な修復を願いたいと思います。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
牛ヶ首分岐から姥ヶ平への下り登山道からの眺めですが
まだガスっていて30m先が見えません(--〆)。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
遠くの景色が見えないので登山道沿いの紅葉や
ナナカマドの実などを撮影しましたが
こんな状態でほんとに晴れるのだろうか? -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
下りてきた登山道から茶臼岳方面を見上げました。
気持ち明るくなってきましたがまだまだガスは濃いです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
遠くはまだ見えていませんが紅葉具合は中々良さそうです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
一瞬のうちに明るくなってきたと思ったら
茶臼岳山頂の溶岩ドームが少し見えてきました(^^♪。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
登山道横のガスもだいぶ晴れて、姥ヶ平山麓の紅葉や
隠居倉方面の山並みも見えてきました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
茶臼岳の全景が見えてきました。
ガスって不思議なもので晴れ始めるとあっと言う間に
状況が一変します。
牛ヶ首分岐から姥ヶ平までの坂を姥ヶ坂と言います。
登山道は火山岩塊や火山礫がゴロゴロして少し歩き難いです。
下りの際、火山岩塊の浮石に足を乗せ体重をかけると
ゴロゴロと滑る石車となり転倒しやすくなるので
下りは特に要注意です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
赤く色鮮やかな実はナナカマドの実
◎ナナカマド(七竈/バラ科ナナカマド属)は
木が燃えにくく、竈(かまど)に七度入れてもまだ燃え尽きないとか、材が堅いので、炭化に7日かかるという説や、
単に燃えにくいという云われがあるそうです。
山でいち早く紅葉し落葉も早いですが、赤い実が残るので印象的です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
ナナカマドの実は昨夜からの雨や朝霧に濡れて
しっとりとした赤です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平(うばがだいら)
牛ヶ首から登山道を下りきると姥ヶ平で
東に茶臼岳((1915m)がどど~んと聳えています。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平(うばがだいら)
茶臼岳方面から土砂が流れ下って堆積した姥ヶ平。
自然が偶然創り上げたあるがままの美しい庭園です。
手前のガレ場がまるで枯山水や浄土庭園のよう。
一番手前にはまるで苔庭のようなガンコウランの緑。
背の低い緑はナスゴヨウやクマイザザ、シャクナゲなどで
刈り込まれた庭木のよう。
背後の鮮やかな紅葉と雄大な茶臼岳が織り成す
神々の庭園といった趣がします。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平(うばがだいら)
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平(うばがだいら)
この茶臼岳・無間地獄の噴煙は無風のときは真上に立ち上り
35km離れた当町からも見ることができます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平(うばがだいら)
ここ4,5年茶臼岳の噴煙は少なめです。
登山や観光は安全上、火山活動は沈静化していた方が理想的ですが
写真的には噴煙がもっと上がっていた方が嬉しい気持ちもあります。
我ながらなんて人間て身勝手な生き物なのでしょう・・・・(^-^;。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平(うばがだいら)
◎ナナカマド(七竈/バラ科ナナカマド属) -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
◎ナナカマド(七竈/バラ科ナナカマド属)
唐突で尾籠な話で恐縮ですが
姥ヶ平はもちろん茶臼岳山頂周辺でトイレがあるのは
那須ロープウェイの山頂駅だけ。
あとは一切ありません。
でも『出物腫物ところ選ばず』とは良く言ったもので
中には用を足したくなる人が出てくるのは当然で、
一人もいないはずがありません。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
結果、茂みの影にはコン盛チリ紙が点在しているポイントがあったりします。
大は当然のことながら女性は小だって困っていることでしょう。
いくら自然保護や景観保持が優先だとしても、
観光客が多い所にトイレが無いのは生理学的に不自然です。
岩だらけの場所なら設置は難しいと思いますが
これだけ茂みがあるのだからバイオトイレなら設置できるはず。
トイレは有料でもいいから設置すべきだと思います。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
午前中、姥ヶ平は太陽を真正面に仰ぐ逆光の位置になります。
ワイドで全景を撮る際、晴天の時は太陽がまともに
逆光になりハレーションを起こしやすくなるので
全景を撮るなら太陽を少し避けた方が賢明です。
でも逆光も決して悪いことばかりではありません。
紅葉が透過光で見えるので鮮やかで透明感ある紅葉写真に撮ることができます。
透過光を上手に利用するにはワイではなくズームアップで
撮るとより効果が出来てきます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
◎ナナカマド(七竈/バラ科ナナカマド属)
赤い実には、青酸配糖体を含んでいるので猛烈な苦味と渋味があり、
生食には向きませんが、果実酒にはできるそうです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
◎ナナカマド(七竈/バラ科ナナカマド属)
まだしっとりと水滴が光っています。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
◎ナナカマド(七竈/バラ科ナナカマド属) -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
姥ヶ平の名勝の1つが『ひょうたん池』で、
ひょうたん池へは『三斗小屋』の標識方面に進みます。
姥ヶ平ガレ場の緑の多くは那須五葉松です。
五葉松の産地の中でも吾妻五葉(福島)、那須五葉(栃木)、
四国五葉(四国)が三大産地として有名です。
これらは品種と言うより特徴による産地名と言えます。
もちろん五葉松はその変種(姫小松など)として日本各地に自生していますから、産地は更に広域になるでしょう。
黒松や赤松が自生地の他では街道などに植えられたのに比べ、
五葉松はその性質上、昔から園芸用の植栽として庭園などに
しきりに用いられたようです。
そして五葉松は、現代の盆栽界においても、
真柏、黒松と並んでもっともポピュラーな盆栽樹種となっています。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池分岐点
上記の那須五葉松の間の登山道を20mほど進むと
三斗小屋方面とひょうたん池への分岐点があるので
右折し木道をひょうたん池に向かいます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池へ
『ひょうたん池』分岐点の片隅に老婆の石像が
祀られています。
正式には「奪衣婆(だつえばぁ)」というそうで、
三途の川の渡し賃、六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を
銭のかわりに奪う婆のことです。
1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で茶臼岳西側は
焼き尽くされこの辺りは火砕礫だらけの賽の河原のようになったのでは
ないでしょうか。
あくまで想像ですが・・・・
その後少しずつ自然が再生し人間が訪れるようになり
賽の河原のようなので「奪衣婆(だつえばぁ)」が祀られ
「奪衣婆」は難しい言葉なので『姥』と言い換えられ
やがて『姥ヶ平』と呼ばれるようになったのでは無いかと思います。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池へ
今朝は朝からガスっていたので写真がクリアじゃなく
ずっと天気のせいだと思っていました。
とろが帰宅してPCの撮り込み大画面で確認したら
これは天気のせいじゃないかもと、ようやく気付きました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池へ
PCに取り込んでからこれは天気のせいではなく
カメラそのものが原因かもと疑い
カメラの撮影設定を確認したら
通常設定しているP(AE撮影)ではなく
なぜか別の設定ななっていました(--〆)。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池へ
ひょうたん池までご覧のような木道が整備されていますが
人がすれ違うには少し狭いので譲り合いが必要です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池
ひょうたん池の一部が見えてきました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池
ひょうたん池 (標高1603m)
高架式木道の終点は四畳半ほどのウッドデッキ展望台があり
基本的にはそこからひょうたん池や景色を眺めますが
手前の灌木が邪魔でひょうたん池がスッキリ見えません。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池
しかし、ウッドデッキ展望台左手に人一人通れる踏み後があり
ひょうたん池の縁まで下りることができます。
下りた場所は3人立てば目いっぱいなので
撮影するにしても後続が控えている場合な長居はできません。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→ひょうたん池
風が無ければひょうたん池に逆さ茶臼が映るのですが
この時は少し風がありくっきりした逆さ茶臼にはなりませんでした。 -
◆錦秋の那須岳~ひょうたん池 (※2014/9/30撮影)
風が無ければこのように逆さ茶臼が映り込みます。
2014年の撮影は9/30でこの紅葉ですから
今年の10/11がいかに遅い紅葉だったか分かります。 -
◆錦秋の那須岳~ひょうたん池 (※2015/10/6 撮影)
2015年の紅葉は2014年と今年の中間くらいでした。
だいたい10/6辺りが平均的な見頃だと思います。
ひょうたん池から茶臼岳は午前中は逆光なので
時間的には午後の方が理想ですが
駐車場には早朝までに止めなければならないので
いつも午前中の撮影になってしまいます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~ひょうたん池→姥ヶ平
ひょうたん池は波もあったし、次から次にカメラマンがやってくるので
早々に引き上げ同じ木道を姥ヶ平まで戻ります。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~ひょうたん池→姥ヶ平
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
すっきりした青空ではありませんが
やはりカメラの撮影設定ミスが響いて
まるで蛍光灯色で撮ったような色調になってしまいました(--〆)。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
いつもシャッターを押すたび
モニターで簡単に画像チェックはしていますが
早朝のガスっている時の画像から比べれれば
良くなっていたので小さなモニターでは気づきにくかっただと思います。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
那須岳の紅葉は毎年のように訪れているので
また来年に期待すればいいですが
9日後に訪れた上高地、飛騨高山、御嶽山など。
撮影前に設定ミスに気付いたのでまだ救われた思いです。
めったに行けない場所でカメラの設定ミスなどしていたら
せっかくの旅行が台無しになるところでした(^-^;。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
姥ヶ平の中心地は自然のガレ場と植物が
まるで庭師が設計したような美しい日本庭園のような景色です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
日本庭園では借景と言って自前の庭ではなく
他所の山や森などをまるで自前の庭の続きであるかのように
連続性をもたせ雄大な眺めの日本庭園を演出したりします。
姥ヶ平は借景ではなく人間の手などまったく借りないで
この絵画のような景色を作り出しているのですから
自然は大いなる芸術家かも知れません。 -
◆錦秋の那須岳~姥ヶ平(※2015/10/6 撮影)
天気が良くカメラの設定が間違っていなかったら
このような写真が撮れたはずなんですが・・・・ -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
手前の草丈の低い植物はガンコウラン
◎ガンコウラン(岩高蘭/ガンコウラン科ガンコウラン属)は常緑小低木。
ガンコウラン属には6種あり、北半球の高山や寒帯および南アメリカのアンデス山脈に分布する。
茎は長く地をはい、よく分枝し、枝は立って高さ10~20cmになり、
大きな群落をつくるので遠目では緑の芝生のようにも見えます。
葉は革質、多数で互生し、線形、長さ4~6mmと小さく、縁(へり)が反り返る。
雌雄異株。6月に紫黒色の小さい花が葉腋に開き、花弁と萼片は3枚ずつある。
雄花には雄しべが3本、雌花には雌しべが1本。
果実は球形、径6~10mmルの核果で、9月ごろ紫黒色に熟し、
甘酸っぱい味で食べられます。
中部地方以北の高山、北海道の山地に自生し、
千島、カムチャツカ、朝鮮半島、中国東北部、東シベリアにも分布します。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
ガンコウランを始めガレ場に接した植物がまるで
庭師によって美しく刈り込まれたように見えますが
これが自然のままなんですから素晴らしいですよね(^^♪。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平:ナナカマドの実
ナナカマドの実は雪が積もるころまで残りレンジャクなど野鳥のエサになります。
雪の積もる頃まで腐らないのはなぜだとおもいますか?・
冬になっても実が腐らないのは、実にソルビン酸が多く含まれるからです。
このナナカマドの実から発見されたソルビン酸の効能利用して、
食品業界では細菌やカビの増殖を防ぐ保存料として使用しているそうです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平:ナナカマドの実
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
姥ヶ平のこのガレ場は立ち入り禁止ではありませんが
私が撮影している側には私と同じようにこの絶景を撮影している登山客が
たくさんいて、暗黙のルールで向こう側には立たたないようにしています。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
植物の生えているエリアは基本的には立ち入り禁止です。
稀にガレ場との際で撮影する空気が読めないエゴイストがいますが
そういう人は他人の視線など全く気にならないのでしょうね。
たしかに違反ではないけれど、暗黙の了解ってありますよね。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
青空の下で姥ヶ平から望む茶臼岳の写真を撮りたかったですが
快晴にはなりそうに無かったので姥ヶ坂を登り
再び牛ヶ首分岐点まで戻ります。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平から牛ヶ首へは茶臼岳を望みながらの登りなので
例年なら茶臼岳を撮りながら登りますが
今回は牛ヶ首から姥ヶ平の下りはガスっていて
あまり写真を撮らなかったので
帰路は下り方面(姥ヶ平)を振り返りながら撮影しました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首:ナナカマドの実
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平からの帰りは牛ヶ首分岐まで124mの登りですが
開けた登山道でご覧のような景色を眺めながら登れるので
林間部の登山よりは全然楽です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平の紅葉は那須岳随一と言われます。
ではなぜ随一なのでしょう。
まず美しい紅葉が見られるには当然
錦に色付くモミジやカエデ、ナナカマドなどの落葉広葉樹が自生しているのが
最低条件です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
そのモミジやカエデにしても、闇雲にどこにでも生えるわけではなく
土壌水分が豊かで、それでいて水はけのよい場所、
陽当たりが良く空中湿度が適度の保たたれる土地を好むとされます。
姥ヶ平は盆地状なので水分が集まりやすい上に
地表は火山礫などのガレ場が多く水はけが良いと思われます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
さらに姥ヶ平は盆地状なので強風が吹き抜け難く
落葉広葉樹の葉が強風で痛むことが少ない状態で紅葉を迎え
さらに盆地特有の朝晩の寒暖差が紅葉をより鮮やかにすると言えれています。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
紅葉のメカニズムは
赤く染まる葉は、秋が深まり気温が低下・日が短くなると、
葉の根元と枝の間に【離層(りそう)】と呼ばれる
コルクのような組織が形成されます。
すると、光合成で作られた糖が枝などに届かず、
日光を浴びて糖とタンパク質が化学反応し、
アントシアニンという赤い色素が作られるからだそうです。
日光を浴びて糖とタンパク質が化学反応し、
アントシアニンという赤い色素が作られるからだそうです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
つまり葉に日光をたくさん浴びてびて糖とタンパク質が化学反応しないと
アントシアニンという赤い色素が作られなくなるので
鮮やかな紅葉にならないと言うことです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
一方、黄葉は葉緑素が分解されていく過程で、
今まで目立たなかった黄色のカロチノイドという色素が目立って現れてきます。
すると黄葉になるそうです。
植物の種類によりこの過程には個性があり、
変化の過程の中で紫、赤、橙、黄というように様々な色が
形成されるものと考えられます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
-
◆錦秋の那須岳~姥ヶ平(※2015/10/6 撮影)
毎年のように訪れている那須岳姥ヶ平ですが
一見毎年同じような紅葉ですが
写真的には毎年微妙に違います。
紅葉の具合もあるし、天気や時間帯など
様々な要因が複雑に絡み合い2つと同じ紅葉はありません。
今年こそは一番の紅葉に出会えるかもと
つい期待して再訪してしまいます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平の西端に見えているデベソのような岩山は梵天岩(ぼんてんいわ)と
呼ばれます。
溶岩が冷えて固まったものと思われますが
いつ頃の火山活動でできたのか調べても分かりませんでした(^-^;。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
快晴ではありませんが晴れの時間が長くなってきたので
紅葉も鮮やかに見えるようになってきました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
-
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平の紅葉具合としてはMaxには2,3日早いかな~って感じ。
でも紅葉は急激な寒さや強風でMaxにならなくても散ることもあるので
9割の紅葉なら最高だと思います。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
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◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
TVや新聞などでも紅葉情報を得ることができますが
マスコミの情報は私の個人的な印象では
紅葉6,7分でも、下手すると5分でも見頃になりましたと
伝えているような気がします。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
落葉は誰がみても落葉し始めたと分かりますが
紅葉のMaxは個人の主観だと思うので
桜の満開情報ほどは当てにならない気がします。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ坂を2/3ほど登ってくると登山道(姥ヶ坂)右手に
フォトジェニックな立ち枯れ木が2本見えてきます。
登山道からも撮影はできますが眼下の姥ヶ平ガレ場を
バランス良く撮り込みたい場合は登山道を外れて
立ち枯れ木の少し上部に立つ必要があります。
立ち入り禁止地域にはなっていませんが
火砕礫がゴロゴロシ、貴重な高山植物もあるので
踏みつけないよう十分注意しながら近づきます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平周辺も昔はオオシラビソなどの巨木が生い茂る森林だったそうですが
1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で焼き尽くされ
この立ち枯れ木はわずかに残った痕跡だそうです。
現在の紅葉樹の森はその後に自然再生した森です。
ダケカンバ以外はあまり高木はありません。
そのため樹高が低めの様々な紅葉樹が自生し
見晴らしがよい美しい箱庭をつくりあげています。
それにしても噴火後わずか137年あまりで見事な樹林地帯が復活したものです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
それにしても明治の噴火前はオソシラビソの森があったと言うのに
現在はなぜかオオシラビソはほとんど自生していません。
広葉樹林は復活したのにオオシラビソは復活できなかったのは何故でしょう? -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平周辺の森は1881年(明治14年)7/1の大噴火で
消滅した森が自然再生し、まだ140年の若い森と言うことなんですね。
だからオオシラビソやコメツガなどの陰樹はまだ育っていないと
言うことだと思いますが、50年、60年後には
もしかしたら姥ヶ平のこの素晴らしい紅葉は徐々に見られなくなって
しまうかも知れません。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
裸地から森林を形成する過程を専門用語で『植生の遷移』と言います。
例えば、火山噴火などで溶岩や火砕流が大量に噴出すると
草木が1本も生えていない裸地になってしまい、
そのままでは行き成り樹木が生えて育つことは殆どありません。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
それは土壌に植物が成長するために必要な養分や保水力が無いからです。
でも自然界の凄さはそこからです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
裸地から森林に遷移する過程を簡単に説明しましょう。
①まず裸地に最初に進出してくるのはコケ植物や地衣類です(4~5年)
②1年草植物の進出(5年~)
鳥や動物、風などによってコケや地衣類の上に種が運ばれ草原を形成します。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
③多年生植物の進出(~20年)
1年草が生えて枯れるの繰り返しをすると、枯草などで
少しずつ土壌が作られススキやチガヤなどの多年生の植物が進出します。
④陽樹を中心とした森林の形成(20~200年)
多年生植物の進出でさらに土壌養分や保水力が高まると
ヤシャブシ、ヤマツツジ、アカマツ、コナラ、クロマツ、ハンノキ、コナラ
などの陽樹が進出します。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
⑤陽樹と陰樹の混合林の形成(200年~)
陽樹が成長すると自らの大きさで樹下の光を遮ってしまうので
陽樹の種が発芽成長しなくなります。
その間隙を縫ってスダジイやアラガシなどの陰樹の種が侵入し
陽樹の下で発芽成長し、その後陽樹と陰樹の混合林を形成します。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
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◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
⑥陰樹の森の形成(200年~)
混合林では樹高がより高くなる陰樹が大きく成長し
中低層にほとんど光が届かなくなり
樹高の低い陽樹は減退消滅していまい
日陰でも発芽成長できる陰樹だけの森になってしまいます。
つまり、森林の遷移の最後は陰樹の森になるということです。
原生林の多くは陰樹で形成されています。
クスノキ、カシノキ、ブナ、シイ、ツガなどが代表的な陰樹である。
光の少ない環境に強く、樹高が高くならないまま低木層で一生を過ごす種類もある。アオキ、ヤツデ、マンリョウなど。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
⑦2次遷移の森
陰樹の森でも森林火災、風倒、伐採などで明るくなると再び
陽樹の森が形成されることもあり、これを2次遷移の森と呼びます。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
明治神宮の森の面積は約70ha。常緑広葉樹を主体とした「永遠の杜(もり)」として、全国からの献木を活用しつつ、1915年(明治48)から
植生の遷移をうまく利用しつくられ、原生林になりつつあるそうです。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
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◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ坂の上部まで登って来ると
姥ヶ平の中心のガレ場がよく見下ろせるようになってきました。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
茶臼岳の荒々しい溶岩ドームと雅な紅葉の対比が見事です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
まさに山頂は溶岩ドームですね。
溶岩ドームと言う専門用語は長崎雲仙岳が噴火したときに
初めて知りました。
茶臼岳の溶岩ドームは成長が止まって月日が経つので
崩落の心配はほとんど無いと思いますが、
もし崩落したらイチコロでしょうね(--〆)。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
上記とほぼ同じアングルから撮影しましたが、
紅葉樹がないとあまり秋らしくない景色です。 -
◆錦秋の茶臼岳溶岩ドーム (※2014/9/30撮影)
天気が良く撮影設定を間違わなければ
このようにキレイに撮れるのですが
返す返すも残念です(--〆)。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
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◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
姥ヶ平の向こうのやや霞んだ山並みは
流石山や大倉山など栃木と福島の県境の山々です。 -
◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1~姥ヶ平→牛ヶ首
これで◆錦秋の那須岳・山燃ゆる~Part1(峠の茶屋~峰の茶屋~牛ヶ首~姥ヶ平)はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございました。
サッカーワールドカップの日本の第2戦は残念ながらコスタリカに
負けてしまいました。
決勝リーグに自力で進むには第3戦でスペインに勝つかしかない
厳しい状況です。
引き分けでも可能性はありますが、得失点差が決めてなので
スペインから1点でも多く取らないと厳しいようです。
日本人サポーターによる自主的なゴミ拾いは
世界の多くの国や人々から賞賛されている一方、
日本の前都知事の舛添氏や某製紙会社のお偉いさんが
偽善的だとか仕事を奪っているとか、様々な因ねんをつけています。
ま、それぞれ色んな考えはあっていいとは思いますが
何もしない赤の他人が
公然と難癖つけるような問題行動でしょうか?
偽善的と思うのなら自分はしなければいいだけで
わざわざ取り上げて批判しなくてもいいのではないでしょうか?
心が寂しい人たちだなと思います。
ではまた。 j-ryu
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