2021/10/05 - 2021/10/05
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j-ryuさん
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2(峠の茶屋~牛が首~高雄口)
☆2年ぶりに那須岳の紅葉を堪能してきました。
私は福島県民ですが、なんと言っても我が家から一番近くて
真っ先に紅葉の見頃を迎えるのが那須岳なんです。
前回の旅行記で紹介した魔女の瞳周辺の紅葉もほぼ同時期なので
いつもどちらを優先するか迷ってしまいます。
今年は10/4,10/5と2日連続で晴天の予報、
でも魔女の瞳の水鏡を見るのには無風が最適なので
微風の予報だった10/4に魔女の瞳を訪れ10/5に那須岳に行くことにしました。
紅葉具合も気になるところですが2日連続の山登りで体力や膝ががもつのか
不安な歳周りになってきました(^-^;。
Part1では峠の茶屋登山口から登り始め茶臼岳(那須岳)直下の
半周回登山道を高雄口登山道分岐まで行きましたが
Part2では牛ヶ首分岐から那須岳随一の紅葉の名所【姥ヶ平】まで下り、
さらに【ひょうたん池】で逆さ茶臼を愛で、今が盛りの那須岳の紅葉を
思う存分堪能してきました。
さすがに磐梯吾妻&那須と2日連続の登山ハイキングは疲れましたが
それを補うほど素晴らしい絶景に大満足の紅葉紀行第1弾&第2弾でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆那須岳(茶臼岳)周辺Map
※地理院地図に加筆
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/37.121112/139.970047/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0 -
☆那須岳(茶臼岳)周辺Map
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.1249024,139.9659662,1983m/data=!3m1!1e3
黄色い線が今回歩いたルート。
って毎年代わり映えしませんが・・・(^_^;)。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳(1915m)&牛ヶ首分岐
8:20AM
Part1ではこの牛ヶ首分岐(1718m)から日の出平尾根や高雄温泉口まで
行きましたが、再び牛ヶ首分岐まで戻り
Part2では
そこから姥ヶ坂を【姥ヶ平】(1594m)まで標高差124mを下り、
【ひょうたん池】まで行ってみます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳(1915m)&姥ヶ坂
牛ヶ首分岐から姥ヶ平までの坂を姥ヶ坂と言います。
登山道は火山岩塊や火山礫がゴロゴロして少し歩き難いです。
下りの際、火山岩塊の浮石に足を乗せ体重をかけると
ゴロゴロと滑る石車となり転倒しやすくなるので
下りは特に要注意です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
那須岳登山はそれほど危険はない初心者でも比較的簡単に登れる山ですが、
ちょっとした油断で浮石や石車で捻挫することもあるので、
なめると痛い目に遭うこともあり油断大敵です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
姥ヶ坂は比較的開けた登山道なので
標高差は124mほどありますが、
景色を見ながら上り下りできるので
あきることなく登山ができると思います。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
那須岳へは那須ロープウェイを利用し那須ロープウェイ山頂駅まで行く
その周辺の景色眺めて満足する人が多く、
強者はそこから山頂まで登る人もある程度はいます。
でも山頂へかかなり体力が無いと厳しいですが
山頂へは向かわず、南回りで牛ヶ首までハイキングするのがお勧めです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
もちろん体力があれば姥ヶ平まで下りて、茶臼岳を見上げる紅葉は
素晴らしいですが、牛ヶ首から見下ろすだけでも十分堪能できると思います。
南回り(高雄温泉口周り)はアップダウンが比較的なだらかなので
小学生以上の健常者なら問題なく歩けると思います。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
那須ロープウェイ山頂駅からは栃木県北部~福島県南部、
栃木茨城県境の山々が広範囲に見える程度で紅葉はイマイチです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
姥ヶ坂を1/3ほど下ってくると登山道(姥ヶ坂)右手に
フォトジェニックな立ち枯れ木が2本見えてきます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
登山道からも撮影はできますが眼下の姥ヶ平ガレ場を
バランス良く撮り込みたい場合は登山道を外れて
立ち枯れ木の少し上部に立つ必要があります。
立ち入り禁止地域にはなっていませんが
火砕礫がゴロゴロシ、貴重な高山植物もあるので
踏みつけないよう十分注意しながら近づきます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
姥ヶ平周辺も昔はオオシラビソなどの巨木が生い茂る森林だったそうですが
1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で焼き尽くされ
この立ち枯れ木はわずかに残った痕跡だそうです。
現在の紅葉樹の森はその後に自然再生した森です。
ダケカンバ以外はあまり高木はありません。
そのため樹高が低めの様々な紅葉樹が自生し
見晴らしがよい美しい箱庭をつくりあげています。
それにしても噴火後わずか137年あまりで見事な樹林地帯が復活したものです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
那須ロープウェイ山頂駅周辺はヤマハハコが多く自生していますが
なぜか姥ヶ坂周辺にはあまり自生していません。
その数少ないヤマハハと立ち枯れ木をコラボさせてみました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
それにしても明治の噴火前はオソシラビソの森があったと言うのに
現在はなぜかオオシラビソはほとんど自生していません。
広葉樹林は復活したのにオオシラビソは復活できなかったのは何故でしょう? -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
つまり、姥ヶ平周辺の森は1881年(明治14年)7/1の大噴火で
消滅した森が自然再生し、まだ140年の若い森と言うことなんですね。
だからオオシラビソやコメツガなどの陰樹はまだ育っていないと
言うことだと思いますが、50年、60年後には
もしかしたら姥ヶ平のこの素晴らしい紅葉は徐々に見られなくなって
しまうかも知れません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
裸地から森林を形成する過程を専門用語で『植生の遷移』と言います。
例えば、火山噴火などで溶岩や火砕流が大量に噴出すると
草木が1本も生えていない裸地になってしまい、
そのままでは行き成り樹木が生えて育つことは殆どありません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
それは土壌に植物が成長するために必要な養分や保水力が無いからです。
でも自然界の凄さはそこからです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
裸地から森林に遷移する過程を簡単に説明しましょう。
①まず裸地に最初に進出してくるのはコケ植物や地衣類です(4~5年)
②1年草植物の進出(5年~)
鳥や動物、風などによってコケや地衣類の上に種が運ばれ草原を形成します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
③多年生植物の進出(~20年)
1年草が生えて枯れるの繰り返しをすると、枯草などで
少しずつ土壌が作られススキやチガヤなどの多年生の植物が進出します。
④陽樹を中心とした森林の形成(20~200年)
多年生植物の進出でさらに土壌養分や保水力が高まると
ヤシャブシ、ヤマツツジ、アカマツ、コナラ、クロマツ、ハンノキ、コナラ
などの陽樹が進出します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
⑤陽樹と陰樹の混合林の形成(200年~)
陽樹が成長すると自らの大きさで樹下の光を遮ってしまうので
陽樹の種が発芽成長しなくなります。
その間隙を縫ってスダジイやアラガシなどの陰樹の種が侵入し
陽樹の下で発芽成長し、その後陽樹と陰樹の混合林を形成します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
⑥陰樹の森の形成(200年~)
混合林では樹高がより高くなる陰樹が大きく成長し
中低層にほとんど光が届かなくなり
樹高の低い陽樹は減退消滅していまい
日陰でも発芽成長できる陰樹だけの森になってしまいます。
つまり、森林の遷移の最後は陰樹の森になるということです。
原生林の多くは陰樹で形成されています。
クスノキ、カシノキ、ブナ、シイ、ツガなどが代表的な陰樹である。
光の少ない環境に強く、樹高が高くならないまま低木層で一生を過ごす種類もある。アオキ、ヤツデ、マンリョウなど。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
⑦2次遷移の森
陰樹の森でも森林火災、風倒、伐採などで明るくなると再び
陽樹の森が形成されることもあり、これを2次遷移の森と呼びます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
明治神宮の森の面積は約70ha。常緑広葉樹を主体とした「永遠の杜(もり)」として、全国からの献木を活用しつつ、1915年(明治48)から
植生の遷移をうまく利用しつくられ、原生林になりつつあるそうです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
1881年(明治14年)那須岳の大噴火のわずか7年後
1888年(明治21年)に今度は福島県の磐梯山が大噴火(水蒸気爆発)し、
裏磐梯地区は山体崩壊した土石流で一面荒野と化しました。
現在の裏磐梯は自然豊かで風光明媚な観光地として人気ですが
那須岳山麓との違いは那須岳山麓は自然に再生した森ですが
裏磐梯の五色沼周辺は人工植林によって再生した森です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
磐梯山噴火後、裏磐梯は十数年荒野のままでした。
1910年(大正8年)に会津出身の遠藤現夢は裏磐梯の植林の権利を手に入れ、
植林を開始。
荒廃した土地478町歩余りを払い下げてもらい、私費を投じ、
約2年をかけ気の遠くなるような1340haに及ぶ広い土地に植林を行い
現在のような大自然が再生されたんです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
遠藤現夢が植林をしなかったら現在のような裏磐梯に
これほど早く再生されなかったであろうと言われて、
現夢は裏磐梯緑化の父と呼ばれ
その墓は五色沼遊歩道のそばにあります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
2014年(平成26年)9月27日に大噴火した御嶽山も
わずかな前兆はあったものの噴火警戒レベルは1のままで
58名が亡くなられ多くの登山客が被害に遭われました。
やはり火山は生き物、今は沈静化していてもいつ何時活動が
活発化するか分かりません。
那須岳は現在進行形で噴煙を上げているわけですから
避難シェルターのいち早い設置を願いたいものです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
ちなみに、1881年(明治14年)那須岳の大噴火のわずか7年後
1888年(明治21年)に今度は福島県の磐梯山が大噴火し、
1900年(明治33年)7月17日の同じく福島県の安達太良山が大噴火しました。
この噴火では、沼ノ平火口で3回の大きな爆発が発生し、
火口内にあった硫黄採掘所が全壊した当時所内にいた作業員86人のうち
72人が死亡しました。
明治時代のわずか19年の間に、那須岳、磐梯山、安達太良山と立て続けに
大噴火がおきたなんて今では信じられないような火山活動が活発化していたんですね。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
その他、同じ福島県北部の一切経山(吾妻山)は
1893年-1895年(明治26年-28年)小規模な水蒸気噴火が何度もあり
1893年6月7日の噴火で火口付近調査中の地質調査所職員2名死亡しているそうです。
明治時代中期には調べれば他にもたくさんの火山が噴火していたかも
知れませんね。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
近年の那須岳(茶臼岳)は大なり小なり4,5か所から噴煙(噴気)を
上げいましたが今年の噴煙は無限地獄だけと
だいぶ沈静化しているように素人目に映りました。
ちゃんと観察していると思いますが
嵐の前の静けさでした、などと言われないよう
しっかり見張っていて欲しいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
8:20AM
なんだかんだと旅行記でお話している内に、
姥ヶ平の中心部に到着しました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
茶臼岳方面から土砂が流れ下って堆積した姥ヶ平。
自然が偶然創り上げたあるがままの美しい庭園です。
手前のガレ場がまるで枯山水や浄土庭園のよう。
一番手前にはまるで苔庭のようなガンコウランの緑。
背の低い緑はナスゴヨウやクマイザザ、シャクナゲなどで
刈り込まれた庭木のよう。
背後の鮮やかな紅葉と雄大な茶臼岳が織り成す
神々の庭園といった趣がします。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
登山や観光は安全上、火山活動は沈静化していた方が理想的ですが
写真的には噴煙がもっと上がっていた方が嬉しい気持ちもあります。
我ながらなんて人間て身勝手な生き物なのでしょう・・・・(^-^;。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
茶臼岳は栃木県に属していますが那須連峰じたいは
栃木&福島の県境の山々なので福島県の特に中通り南部の学校では
日帰り旅行の目的地になることが多いです。
私も在学中2度訪れました。
私の頃は山頂登山まではしませんでしたが
今は小学生が教育実習を兼ねて登る学校がたくさんあります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
今回も白河市の小学生30人くらいと出くわしました。
でも少々困ることもあります。
学校の指導の賜物だと思いたいですが
行列で登ってくる児童たち全員が元気な声で
『こんにちは!』『こんにちは!』と挨拶してくるんです。
とても立派なことだと思いますが
すれ違うたびに、一人一人に『こんにちは』とお返ししなくてはならず
正直、疲れます(^-^;。
挨拶は是非代表でお願いしたいです。
ずるい大人の事情でした。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
手前の草丈の低い植物がガンコウラン
ガンコウラン(岩高蘭/ガンコウラン科ガンコウラン属)は常緑小低木。
ガンコウラン属には6種あり、北半球の高山や寒帯および南アメリカのアンデス山脈に分布する。
茎は長く地をはい、よく分枝し、枝は立って高さ10~20センチメートルになり、
大きな群落をつくるので遠目では緑の芝生のようにも見えます。
葉は革質、多数で互生し、線形、長さ4~6ミリメートルと小さく、縁(へり)が反り返る。
雌雄異株。6月に紫黒色の小さい花が葉腋に開き、花弁と萼片は3枚ずつある。
雄花には雄しべが3本、雌花には雌しべが1本。
果実は球形、径6~10ミリメートルの核果で、9月ごろ紫黒色に熟し、甘酸っぱい味で食べられます。
中部地方以北の高山、北海道の山地に自生し、
千島、カムチャツカ、朝鮮半島、中国東北部、東シベリアにも分布します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
この茶臼岳・無間地獄の噴煙は無風のときは真上に立ち上り
35km離れた当町からも見ることができます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→日の出平・西尾根斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→日の出平・西尾根斜面
この日は午後遅くになるに連れて雲が多くなる予報です。
今のところ雲は出てきているものの
まだ陽射しの方が勝っています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→日の出平・西尾根斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
唐突で尾籠な話で恐縮ですが
姥ヶ平はもちろん茶臼岳山頂周辺でトイレがあるのは
那須ロープウェイの山頂駅だけ。
あとは一切ありません。
でも『出物腫物ところ選ばず』とは良く言ったもので
中には用を足したくなる人が出てくるのは当然で、
一人もいないはずがありません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→日の出平・西尾根斜面
結果、茂みの影にはコン盛チリ紙が点在しているポイントがあったりします。
大は当然のことながら女性は小だって困っていることでしょう。
いくら自然保護や景観保持が優先だとしても、
観光客が多い所にトイレが無いのは生理学的に不自然です。
岩だらけの場所なら設置は難しいと思いますが
これだけ茂みがあるのだからバイオトイレなら設置できるはず。
トイレは有料でもいいから設置すべきだと思います。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→日の出平・西尾根斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳西斜面
午前中、姥ヶ平は太陽を真正面に仰ぐ逆光の位置になります。
ワイドで全景を撮る際、晴天の時は太陽がまともに
逆光になりハレーションを起こしやすくなるので
全景を撮るなら太陽を少し避けた方が賢明です。
でも逆光も決して悪いことばかりではありません。
紅葉が透過光で見えるので鮮やかで透明感ある紅葉写真に撮ることができます。
透過光を上手に利用するにはワイではなくズームアップで
撮るとより効果が出来てきます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳西斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳西斜面
植生の遷移が教科書通りだとしたら・・・
この写真のゴヨウマツの大木は
苔や地衣類→1年草→多年草→陽樹の進出に約20年かかるとして
1881年(明治14年)の大噴火の20年後は1901年(明治44年)頃
芽生え、現在2021年だから単純計算で約120歳くらいってことか・・・ -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→日の出平・西尾根斜面
日の出平・西尾根斜面にユニークと言うか奇怪な樹形の
ダケカンバの古木があります。
元来ダケカンバは成長の過程で積雪などにより
樹形がかなり変形しますが、その中でもこのダケカンバは異様です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)の姥石像
姥ヶ平中心部ガレ場から三斗小屋方面への登山道を少し進むと
『ひょうたん池』分岐の小さい広場があります。
その片隅に祀られているのが老婆の石像です。
正式には「奪衣婆(だつえばぁ)」というそうで、
三途の川の渡し賃、六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を
銭のかわりに奪う婆のこと。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で茶臼岳西側は
焼き尽くされこの辺りは火砕礫だらけの賽の河原のようになったのでは
ないでしょうか。
あくまで想像ですが・・・・
その後少しずつ自然が再生し人間が訪れるようになり
賽の河原のようなので「奪衣婆(だつえばぁ)」が祀られ
「奪衣婆」は難しい言葉なので『姥』と言い換えられ
やがて『姥ヶ平』と呼ばれるようになったのでは無いかと思います。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
1881年(明治14年)7/1の大噴火以前からこの辺りが
姥ヶ平と呼ばれていたかどうかは分かりませんが
少なくてもこの「奪衣婆」像が祀られたのは
大噴火後だと思います。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
『ひょうたん池』分岐からひょうたん池までは
ご覧の高架式木道が設置されていてとても歩きやすいです。
ただ幅は広めな一人分なので、
すれ違う際は退避ポイントで譲り合いが基本です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
ひょうたん池まで高架式木道なので見晴らしが素晴らしいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→ひょうたん池
ひょうたん池分岐から100mほどでひょうたん池が見えてきます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平・ひょうたん池木道→茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~ひょうたん池展望デッキ→茶臼岳(1915m)
9:11
ひょうたん池 (標高1603m)
高架式木道の終点は四畳半ほどのウッドデッキ展望台があり
基本的にはそこからひょうたん池や景色を眺めますが
手前の灌木が邪魔でひょうたん池がスッキリ見えません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~ひょうたん池→茶臼岳(1915m)
しかし、ウッドデッキ展望台左手にる人一人通れる踏み後があり
ひょうたん池の縁まで下りることができます。
下りた場所は3人立てば目いっぱいなので
撮影するにしても後続が控えている場合な長居はできません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~ひょうたん池→茶臼岳(1915m)
ひょうたん池の縁からは凪いでいれば『逆さ茶臼』を見ることができます。
私の下りる順番が来てひょうたん池縁に下りたら
先客が一人いました。
その方は狭い場所で何と三脚を広げて撮影しています。
それでなくても狭い場所なのに三脚で半分を占用するなんて
常識外れと言うかモラルの欠如と言うか・・・
本人は『すみません』と言ってはいましたが、
だったら三脚畳みなさいよ(--〆)。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~ひょうたん池→茶臼岳(1915m)
茶臼岳とひょうたん池の距離が近いので
18mmレンズカメラを横置き撮影しても
山頂がギリギリ入るくらいなので
縦位置撮影の方が『逆さ茶臼』は撮りやすいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
ひょうたん池の縁では、ささっと写真を4,5枚撮って
後ろで控えている人のために手早く撤収しました。
その時、三脚オジサンはまだ縁で撮影していました。
どんだけ自己中なんじゃい!! -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
再び同じ道を戻り姥ヶ平中心部ガレばに戻りました。
運よくテーブルセットの片隅が開いたので相席でブランチです。
この絶景を眺めながらのブランチは最高の贅沢です。
目の前の席が空き入れ替わるように熟女4人組が着席。
ドリップコーヒーを煎れ始めとていい香りが漂います。
あいさつ代わりに『美味しそうですね』と言ったら
飲まれますか?とおっしゃってくださいましたが
こんな山中に重い思いをして煎れた大切なコーヒーを
はいいただきますとはさすがに言えないので、
お礼だけお伝えしました。
お互い社交辞令かも知れませんが
気持ちのいい会話ができました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ平(1594m)→茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
9:45
麦茶とニチレイの焼きおにぎりの武骨なブランチを済ませ
姥ヶ平を後にします。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
姥ヶ平からの帰りは牛ヶ首分岐まで124mの登りですが
開けた登山道でご覧のような景色を眺めながら登れるので
林間部の登山よりは全然楽です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→日の出平・西尾根斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
姥ヶ坂の所々で後ろを振り返りながら
今年の那須の紅葉を目に焼き付けます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
うわ~!! すごい行列です。
おそらくグループ登山なんでしょう。
この日は火曜日ですが、明日から天気は下り気味の予報だし
紅葉のピークを迎えているので、いつにない混雑です。
早朝に訪れ午前中に帰途につくのが理想かも。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~姥ヶ坂→茶臼岳(1915m)
真っ赤な紅葉と雄大な火山のコラボレーション。
これが那須岳最大の魅力の一つだと思います。
しかし・・・ -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~牛ヶ首→姥ヶ平
最大の欠点は紅葉時はものすごく混雑することです。
首都圏から手軽に来られるお手軽な山で
紅葉も美しいときたら人気が出るのは当然と言えば当然かも。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~牛ヶ首(1718m)→茶臼岳(1915m)
紅葉どきはどこの名所も混雑しますが
那須岳観光の最大の欠陥は道路が那須岳峠の茶屋で行き止まりってことです。
前日私が訪れた福島県の磐梯吾妻スカイラインも紅葉時は混雑し、
浄土平駐車場に止めるのに渋滞がたびたび起こりますが
那須岳と比べたら可愛いもんです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~牛ヶ首(1718m)→茶臼岳(1915m)
那須岳の場合、
終点の峠の茶屋駐車場:160台(無料)
那須ロープウェイ駐車所:190台(無料)
磐梯吾妻スカイライン
浄土平駐車場:700台(9~16時は有料500円)
浄土平臨時駐車場:300台 (9~16時は有料500円)
那須岳駐車場の無料はありがたいけど
道路が行き止まりなのに2か所合計で350台。
浄土平は有料だけど1000台。
さらに浄土平は行き止まりではないので
渋滞しても流れはあります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~牛ヶ首→姥ヶ平
那須岳の駐車場の場合、駐車場を作るスペースが無いので
これ以上増やせなのでどうしようもないかも知れませんが
せめて道路が行き止まりでないようなシステムにして欲しいものです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~牛ヶ首→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~牛ヶ首→姥ヶ平
那須岳周辺は以前は路駐が多く
それも大渋滞の原因の一つでしたが
近年は取り締まりが厳しくなったので路駐は無くなりましたが
そでも週末の大渋滞は解消されていません。
那須湯本温泉より下はけっこう空き地があるのだから
そこに大きな駐車場を作り、上高地や千畳敷カールのように
シャトルバスを運行するのも一つの手段だと思うのですが・・・・ -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳(1915m) 無間地獄
今年の茶臼岳は無間地獄をはじめ全般の火山活動が沈静化してるように見えました。
もちろんこれはど素人が立ち上がる噴煙の量で判断しているので
噴煙の量≒火山活動の活発化かも知れません。
そんな簡単なことなら噴火予知なんて簡単にできますよね(^-^;。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳(1915m) 無間地獄
噴煙の多い少ないは風速も影響しているかも。
強風の時は真横に細長く流れますが
風が無いと全体的にもわっと上に立ち上がるので
少し多く見えるかも。 -
◆茶臼岳無間地獄の噴煙 (※2016/10/11 撮影)
でも、5年前の噴煙を見返して見ると
あきらかに噴煙の量が多いです。
噴気孔そばではまるでジェット機のような
ゴ~!!と言う爆音のようなもの凄い音がします。
今年はその爆音がほとんど聞こえませんでした。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→茶臼岳(1915m)
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→姥ヶ平
姥ヶ平中心部がだんだん遠ざかってきました。
来年まで見納めかも。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→姥ヶ平・ひょうたん池
ひょうたん池ともオサラバです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→日の出平・西尾根斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→日の出平・西尾根斜面
姥ヶ平の西端にまるで出ベソのような溶岩の突起があり、
梵天岩と呼ばれています。
この写真の大きさではわかり難いですが、
拡大してみると梵天岩の先端に3人ほど登頂しているのが
確認できます。
小さくは見えますが、
おそらくそれなりのスキルが無いと登れないような気がします。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→剣が峰・熊見曽根
茶臼岳西側に取り付けれた登山道。
向こうには剣が峰・熊見曽根などが見えています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道
登山道の西側には小さな木橋が2つ架かっています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道
無間地獄より北にある噴気孔跡にはとても美しい
硫黄の結晶が露出していました。
私が良く目にする硫黄はコロイド状硫黄や湯の華ですが
純度高く結晶するとこんな美しい結晶になるんですね。
もっと純度の高い透明感ある方形結晶が
黄色いダイヤモンドと呼ばれるのもなるほです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→峰の茶屋・朝日岳
眼下のコル(鞍部)に赤い屋根の峰の茶屋が見えてきました。
その向こうには剣が峰や朝日岳が望めます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峰の茶屋→剣が峰・朝日岳
峰の茶屋(1770m)から見た
左・剣が峰(1799m)、右・朝日岳(1896m) -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峰の茶屋→朝日岳
朝日岳(1896m)の西壁は火山らしい荒々しさを見せています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳
朝日岳山頂をズームアップしてみると
何人も登頂者が見えてます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳
朝日岳の南壁は急斜面ですが灌木が自生し最盛期には
真っ赤に紅葉します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→剣が峰・大黒恵比寿岩
茶臼岳を2/3周する登山道の北側に回ると
剣が峰の恵比寿大黒岩が見えてきます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→剣が峰・大黒恵比寿岩
どこから見ても現実的には恵比寿様や大黒様には似ていないと思うけど
おめでたいゴロ合わせってことでしょうかね? -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳南斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳東尾根
朝日岳の東尾根の斜面は一面芝生のような笹に覆いつくされています。
笹の種類はクマザサなのかクマイザサなのかは分かりません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳南斜面
かなりキレイに色づいていますがこれで9分程度でしょうか、
最盛期にはもっと赤く染まります。 -
◆朝日岳の紅葉モルゲンロート (※2017/10/10 撮影)
私史上では2015年と2017年の紅葉が一番鮮やかでした。
特に早朝は朝日を浴び一段と赤身を増します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳(1896m)
上記の紅葉写真を見ると今年は物足りないですね(^-^;。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳東尾根
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~茶臼岳周回道→朝日岳東尾根
この尾根の紅葉もまだ色付きはMaxじゃありませんが、
紅葉は標高も影響するので那須岳周辺が一斉にMaxにはなりません。
特に駒止めの滝周辺や那須湯本周辺は標高が低いので
1~2週間は遅くなります。
どの周辺の紅葉を見たいかで日程を組んでください。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
峠の茶屋登山口の終点近くに笹に覆われた謎の脇道を発見!
この脇道は何?どこに通じる?
まだ11時半前で時間はたっぷりあるので
寄り道してみましょう。
するとどうでしょう20mほど進んだら笹藪が開けてきて
朝日岳の雄姿が見えてきたじゃありませんか。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→鬼面山(1,616m)
実は峠の茶屋登山口から登り始めてしばらくは林間コースなので
朝日岳も茶臼岳もほとんど見えません。
ところが脇道をわずか20mほど歩いただけで
朝日岳や鬼面山(1,616m)がパノラマで見えてくるとは
とても嬉しい寄り道です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
峠の茶屋駐車場からも朝日岳や鬼面山は見えるのですが
電柱や電線が目障りで写真的にはお勧めできないのですが
ここは電線電柱など人工物が無いので素晴らしい眺めです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
峠の茶屋登山口近くから望む朝日岳は険しい山頂と
なだらかな裾野の両方が眺められ
西側から望む荒々しい朝日岳とはまるで違うとても優美な山容をしています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
山頂部だけみればそれなりに火山らしい険しさも見えますが・・・ -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
引いて全景を見るととても優美に見ます。
私も朝日岳がこんなに優美に見えるなんて全く知りませんでした。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
この写真左手に見える笹はおそらくクマイザサだと思われます。
クマザサ(隈笹)は寒くなると葉の縁全体が白く縁どられ
それが歌舞伎の隈取のように見えることから隈笹と呼ばれます。
決して熊が出そうな山に自生するから熊笹ではありません。
クマイザサ(九枚笹)は葉の先だけ白くなります。
1枝の笹がほぼ9枚なので九枚笹です。
クマザサもクマイザサもカタカナで書くイがあるか無いかで似ていますが
漢字で書くと葉の性質が良く分かります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
もう数えきれない訪れている那須岳ですが
まだまだ知らない那須岳があるなんて新鮮であり驚きです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳(1896m)
でもこんなに美しいビューポイントでさらに駐車場のすぐそばなのに
ほとんどの人に知られていないなんて不思議です。
朝日岳の新たなビューポイントとして売り出してもいいのではないかと思います。
新たな投資が必要ないわけですから正に宝の持ち腐れ。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳東尾根
芝生のような笹と紅葉が織りなす
とても優美な曲線を描く朝日岳の東尾根、
こんな絶景を発見でき最高の紅葉狩りになりました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳東尾根
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳(1896m)
優美な東尾根と対照的な峻険な山頂がより際立ちます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part2~峠の茶屋登山口→朝日岳(1896m)
11:30
最後の最後に新たな発見がありお天気にも恵まれ
心置きなく帰途に付けました。 -
↑ 冠雪那須連峰 (※2018/1/8 撮影)
さて、◆山燃ゆる錦秋の那須岳は上記の写真で完結ですが
おまけに我が町から見た那須連峰もご覧ください。
旅行記の中でも書きましたが那須連峰は栃木&福島の県境の山々で
我が町から直線距離なら35kmほどしかありません。
残念ながら茶臼岳に真っすぐ向かう道路は無いので
栃木県を経由しなければなりませんが
それでも下道で那須岳ロープウェイ駅まで約1時間です。
この写真の茶臼岳正面に那須岳ロープウェイ駅があります。
つまり那須岳の表向きの顔は福島県を向いているんです(^^ゞ。 -
☆釈迦堂川と那須連峰の夕焼け (※2018/11/25 撮影)
当然ですが太陽の沈む位置は半年かけて移動し続けます。
11月中旬頃は丁度茶臼岳辺りに夕日が沈み
夕焼けが一年で一番絵になる時期です。 -
☆釈迦堂川と那須連峰の夕焼け (※2020/11/6 撮影))
那須連峰に夕日が沈む頃はちょうど当町を流れる釈迦堂川の
上流方向でもあるので川面も夕焼けに染まるので
とてもフォトジェニッツクです。
この場所は観光地でもなければ、有名な夕焼けビューポイントでもありませんが、
私のお気に入りの場所です。
今月はまた那須連峰の夕焼けが美しい時期に当たるので
天気がいい日はまた夕日を眺めに出かけたいと思います。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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