2021/10/05 - 2021/10/05
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j-ryuさん
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☆2年ぶりに那須岳の紅葉を堪能してきました。
私は福島県民ですが我が家から一番近くて
真っ先に紅葉の見頃を迎えるのが那須岳なんです。
前回の旅行記で紹介した魔女の瞳周辺の紅葉もほぼ同時期なので
いつもどちらを優先するか迷ってしまいます。
今年は10/4,10/5と2日連続で晴天の予報、
でも魔女の瞳の水鏡を見るのには無風が最適なので
微風の予報だった10/4に魔女の瞳を訪れ10/5に那須岳に行くことにしました。
紅葉具合も気になるところですが2日連続の山登りで体力や膝ががもつのか
不安な歳周りになってきました(^-^;。
那須連峰は福島と栃木の県境の山なので我が家から一般道でも1時間の近さ、
紅葉と噴煙上がる茶臼岳のコラボレーションも秀逸で
日本が世界に誇れる絶景の一つだと思います。
2年前は素晴らしい紅葉の写真が撮れたと喜んでいたのですが
3日後にPCがランサムウェア(身代金要求型ウイルス)に感染してしまい
せっかく撮った写真のほとんどが暗号化され開けなくなってしまいました(――〆)。
それでも写真の編集で捨てた写真だけはゴミ箱に残っていたので
前代未聞の捨てた写真で旅行記を仕上げるという荒業でなんとか投稿しましたが
ストレスMaxの苦い思い出になってしまいました。
果たして今回は何事もなく那須岳の紅葉を楽しめたでしょうか・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆那須岳(茶臼岳)周辺Map
※地理院地図に加筆
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/37.121112/139.970047/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0 -
☆那須岳(茶臼岳)周辺Map
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.1249024,139.9659662,1983m/data=!3m1!1e3
黄色い線が今回歩いたルート。
って毎年代わり映えしませんが・・・(^_^;)。
那須岳(茶臼岳)はお隣りの県ですが、那須連峰は福島県との県境の山々なので、
我が家から那須ロープウェイの山麓駅まで早朝なら1時間と近いんです。 -
☆那須ロープゥエイ (※ 2017/10/10撮影)
那須岳山頂や姥ヶ平へは主に峠の茶屋登山口から自力で登るか
那須ロープゥエイを利用します。
紅葉の時期は週末を問わず混雑し、駐車場はすぐ満車になるので、
我が家を朝5:15に出発し、6:15に峠の茶屋駐車場に到着しましたが
すでにほぼ満杯でかろじて滑り込ませました。
那須ロープゥエイ山麓駅の無料駐車場は紅葉ピーク頃は平日でも8時過ぎには
満車になるのでご注意下さい。
山麓駅の無料駐車場は指定日は営業時間以外は駐車場を閉鎖するので、
週末にお出かけの方は那須ロープウェイのHPをご確認ください。
※那須ロープゥエイHP
https://www.nasu-ropeway.jp/
尚、この時期のロープウェイの平日の始発は基本的には8:30分ですが
混雑の具合によっては始発(臨時便)が早まります。
2017年はチケットの販売が7:30で臨時の始発は8:00でした。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~那須岳(茶臼岳)峠の茶屋登山口
◎6:25AM
峠の茶屋駐車場(1,462m)の無料公衆トイレ裏手の階段を登り
鳥居のある所からいよいよ那須岳の登山が始まります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~那須岳(茶臼岳)峠の茶屋登山口Map
現地案内板Mapに今回歩いたルートをマッピングしました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~朝日岳(1896m)
◎6:38
森の中の階段状の登山道を登ること13分ほどで右手に朝日岳(1896m)が
見えてきました。
紅葉具合は9分程度でしょうか。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳((1915m)
さらに登り森林地帯を抜け茶臼岳( (1915m)が見えてきました。
少し雲は流れているもののまずまずの晴天です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳((1915m)
茶臼岳には山頂近くの2/3周ほど登山道が取り巻いていますが
紅葉がキレイなのはこの取り巻く登山道より下で
上はガレ場が多く紅葉はそれほどでもありません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳((1915m)
一般的に那須岳と言うとこの茶臼岳を指しますが
那須連峰(茶臼岳、三本槍岳、朝日岳、甲子旭岳、鬼面山、南月山、黒尾谷岳)
全体を那須と呼ぶこともあります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~朝日岳(1896m)
朝日岳の南東斜面は紅葉樹が多く茂り色鮮やかですが
北西斜面や北斜面は荒々しい火山の姿をしています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~剣ヶ峰 (1799m)
中央右手の山は剣ヶ峰 (1799m)。
でもぱっと見は剣に見えるほどの尖峰ではありませんね。
実はこの角度からは見えていませんが
山頂から右下の斜面中ほどに尖峰が隠れています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~剣ヶ峰 (1799m)・恵比寿大黒岩
その隠れていた尖峰がこの溶岩でできた2尖峰。
剣が峰の由来はおそらくこの鋭く突き出した
溶岩蜂の恵比寿大黒岩があることからの命名かと思われます。
どちらが恵比寿でどちらが大黒なんでしょうね? -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
雲の流れがとても速いです。
午後からは曇りの予報なのでなんとか正午頃まではもってほしいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
茶臼岳は活火山なので山頂直下に高木はなく
樹高の低いドウダンツツジや緑のガンコウランが
生えているくらいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
芝生のような緑がガンコウラン。
ガンコウラン(岩高蘭/ガンコウラン科ガンコウラン属)は常緑小低木。
ガンコウラン属には6種あり、
北半球の高山や寒帯および南アメリカのアンデス山脈に分布すします。
茎は長く地をはい、よく分枝し、枝は立って高さ10~20センチメートルになり、大きな群落をつくります。
葉は革質、多数で互生し、線形、長さ4~6ミリメートルと小さく、
縁(へり)が反り返る。雌雄異株。
6月に紫黒色の小さい花が葉腋に開き、花弁と萼片は3枚ずつある。
雄花には雄しべが3本、雌花には雌しべが1本。
果実は球形、径6~10ミリメートルの核果で、9月ごろ紫黒色に熟し、甘酸っぱい味で食べられます。
中部地方以北の高山、北海道の高山帯に普通に生え、
千島、カムチャツカ、朝鮮半島、中国東北部、東シベリアにも分布します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~峰の茶屋・鞍部(コル)
茶臼岳(左)と剣が峰の間にある鞍部(コル)の真ん中辺りに
峰の茶屋(標高1720m)が見えてきました。
この鞍部(コル)は強風が吹き抜けることで有名で
昨年も風速20mほどの風が吹き抜けていて
中には引き返す人もいました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
茶臼岳山頂は溶岩ドームでできた変則的な山容なので
見る位置や角度でその姿が刻々と変化します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~峰の茶屋
7:05AM
標高1720mの峰の茶屋に到着しました。
麓が峠の茶屋で、こちらが峰の茶屋、
似た名前なので間違える人ががけっこういます(^-^;。
名前は峰の茶屋ですが現在は茶屋(売店)は無く
避難小屋として利用されています。
内部にはベンチシートがあるだけで何もありません。
あくまで避難が目的なので宿泊はしないで下さいと
注意書きがあります。
トイレも無いので麓の峠の茶屋か
那須ロープウェイの山麓駅か山頂駅のトイレを利用します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
荒々しく雄大な那須岳山頂が目の前に迫ってきます。
峰の茶屋前は朝日岳や隠居倉方面と
この写真の茶臼岳山頂や牛ヶ首、姥ヶ平方面への分岐点にもなっています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
茶臼岳山頂下を2/3周する登山道の西側に新しい橋が建設中した。
見た目はほぼ完成しているようですが、
この日はまだ通れず左手を迂回しました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
上記の橋をさらに進むと眼下に那須連峰随一の紅葉の名所である
姥ヶ平が見えてきました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
姥ヶ平は茶臼岳の西側に広がる標高1594mほどの
比較的平坦な窪地で紅葉が美しいので人気があるスポットです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→日出平北側尾根斜面
茶臼岳周回登山道から眺めた日出平北側尾根斜面の紅葉です。
まだ朝7:30前なので朝日が斜めから差し込み陰影が濃く見えています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→日出平北側尾根斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
緑の多くは那須五葉松。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)溶岩ドーム
茶臼岳山頂の溶岩ドーム上空を飛行雲(コントレイル)が
一筋に伸びています。
2021年競馬、秋天皇賞に出走するコントレイルの戦いが気になります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
朝の姥ヶ平は日の出平の鞍部や尾根の影になり
部分的に陽が差し込みまるでスポットライトが当たったようで
とても美しいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
姥ヶ平の中心部には小砂利が堆積したガレ場があり
まるで箱庭にような美しさです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
朝は紅葉と陰影のコントラストが美しいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)溶岩ドーム&無間地獄
茶臼岳で今なお噴煙を上げているのが無間地獄とよばれる地点です。
でも今年は例年より火山活動が沈静化しているようで
ジェット音のような轟音は聞こえてきませんでした。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平&ひょうたん池
姥ヶ平でほぼ唯一の湖沼である『ひょうたん池』
おそらくヒョウタン(瓢箪)の形に見えるので『ひょうたん池』と
呼ばれるようになったと思いますが、
細長く一部にくびれはあるけれどあまりヒョウタンには見えないと思います。
昔は俯瞰すのは難しかったので正確な形を見極めるのは難しかったと思いますが、
今はドローンとかGoogle Earthで俯瞰できるので形が容易にわかり便利ですね。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
陰影がはっきりしていて、紅葉の部分がとても美しく見えます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
後で訪れるオオシラビソの立ち枯れ木が見下ろせます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
まだ7:30前なので姥ヶ平の中心部ガレ場の人影もまだ疎らです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平&日の出平北尾根
姥ヶ平の紅葉も素晴らしいですが日の出平北尾根の紅葉も見事です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳周回登山道→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
まさに溶岩ドームですね。
溶岩ドームと言う専門用語は長崎雲仙岳が噴火したときに
初めて知りました。
茶臼岳の溶岩ドームは成長が止まって月日が経つので
崩落の心配はほとんど無いと思いますが、
もし崩落したらイチコロでしょうね(--〆)。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)&牛ヶ首分岐
7:30AM
峠の茶屋登山道からの周回登山道と
那須岳ロープウェイ山頂駅からの周回登山道が出会い、
姥ヶ平へ降りる地点が牛ヶ首分岐点(1718m)です。
そこから姥ヶ平(1594m)まで標高差124mを後で降ります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
牛が首分岐周辺は姥ヶ平を見下ろせる最高のビュースポットです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
日の出平への鞍部(コル)西側斜面は4,5年前までは噴気が上がっていました。
(下の写真参考) -
☆日の出平への鞍部(コル)の噴気孔 (※ 2016/10/11 撮影)
4,5年前までは噴気が上がっていた日の出平への鞍部(コル)西側斜面ですが
今は沈静化しています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
日の出平~牛ヶ首間の尾根の影がまだ姥ヶ平にかかっています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
姥ヶ平ガレ場の向こうの緑の多くは那須五葉松です。
五葉松の産地の中でも吾妻五葉(福島)、那須五葉(栃木)、四国五葉(四国)が三大産地として有名です。
これらは品種と言うより特徴による産地名と言えます。
もちろん五葉松はその変種(姫小松など)として日本各地に自生していますから、産地は更に広域になるでしょう。
黒松や赤松が自生地の他では街道などに植えられたのに比べ、五葉松はその性質上、昔から園芸用の植栽として庭園などにしきりに用いられたようです。そして五葉松は、現代の盆栽界においても、真柏、黒松と並んでもっともポピュラーな盆栽樹種となっています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根
尾根に太陽が当たっている方が東側で
暗い方が姥ヶ平のある西側です。
三つの尾根が合わさる地点が日の出平。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~南月山尾根
尾根斜面の緑の芝生のようなものはササの群生です。
那須岳周辺の標高1,200メートル付近では、オクヤマザサ、チシマザサ、クマイザサ、ヤヒコザサ等ササ類が広い範囲に渡って群生していますが、
遠くから見極めるのは困難です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~南月山尾根・東斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~南月山尾根・東斜面
白っぽい幹や枝の木はほとんどが白樺の仲間のダケカンバ(岳樺)で
紅葉や黄葉とのコラボレーションが美しいです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳南西斜面の噴気孔(※2016/10/11 撮影)
以前は日の出平を望む茶臼岳南西斜面の噴気孔からも
盛んに煙が立ち上っていましたが、年々活動が沈静化し
今年はまったく出ていませんでした。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳南西斜面の噴気孔(※2016/10/11 撮影)
盛んに立ち上る煙(噴気)が広まるとまるで霧が立ち込めたように見えていました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根
茶臼岳の牛ヶ首から日の出平(1786m)尾根筋では、
例年5月下旬にミネザクラが見ごろを迎え山肌を淡いピンク色に染めます。
ミネザクラは標高の最も高いところに自生するサクラで、
秋には赤く紅葉します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
姥ヶ平の中心部にあるガレ場は茶臼岳方面からの流れ込んだ土石が
堆積した枯山水庭園のような空間で、正面に噴煙を上げる茶臼岳を
望めることから姥ヶ平で一番人気のビューポイントでもあり、
テーブルセットもある休憩スポットでもあります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
姥ヶ平は多種多様な紅葉樹が自生しているので
紅葉が華やかです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
日本の紅葉は世界有数の美しさだと言われます。
理由は紅葉樹の種類が多いので色付き方が華やかなことによります。
欧米の多くは氷河期に氷河に覆われ多くの植物が絶滅したので
植物の種類が限定的なので紅葉の色彩も単調なことが多いようです。
日本は緯度的なものや周囲を海に囲まれ氷河が発達しなかったこともあり
多種多様な生物層が保たれので紅葉も色彩豊かなんだそうです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→茶臼岳
日の出平への登山道の中ほどから振り返り茶臼岳を望んだ構図です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
素人目には同じよな斜面に見えますが
方や紅葉樹やダケカンバが茂り、
方やクマイザサなどの群生に覆われています。
この差はどうして生じるのでしょうかね? -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
朝日を浴びて赤いモミジが一段と鮮やかです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~日の出平~牛ヶ首尾根→姥ヶ平
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
白っぽい木々はダケカンバだと書きましたが
遠望では正直言ってシラカバと見分けが付きません。
でもこの辺りの標高は1600~1750mほどあるので
ダケカンバの可能性が大きいと推察できます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
磐梯吾妻魔女の瞳の時もダケカンバとシラカバの見分け方を
説明しまいたが、改めて復習してみましょう。
◎シラカバ(白樺)とダケカンバ(岳樺)の見分け方①
シラカバは温帯から亜寒帯地方に多く見られるカバノキ科の落葉樹で、
樹皮が白いことからシラカバと呼ばれています。
ダケカンバもカバノキ科ですが
シラカバよりも標高が高い場所に分布し
おおよその目安は標高1500mくらいが境界のようです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
◎シラカバ(白樺)とダケカンバ(岳樺)の見分け方②
それでなくても遠目では見分けにくいダケカンバとシラカバなので、
混在する場所では尚更難しいです。
芽吹きの時に白樺の方が早く芽吹くので見分け易いかも。
またダケカンバの樹皮は赤茶色がかっていて、紙のようにペラリと剥け
葉にやや光沢があります。
シラカバはダケカンバのような樹皮の剥け方はせず
樹皮色はペンキを塗ったようなにベッタリした白です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
◎シラカバ(白樺)とダケカンバ(岳樺)の見分け方③
私がいつも見分けの目安にしているのは成木の枝です。
ダケカンバの成木は細かい枝の先端近くまで白ですが
シラカバの枝は黒ずんでいます。
でも実際は近づいてみないと判別は難しいです(^^;)。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
ま、どの見分け方にせよ遠望では確定はできませんが
標高や登山道沿いの木々を見る限り、
ダケカンバであろうと思われます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
3つの尾根が交わる日の出平(1786m)は
裏那須とも呼ばれる沼ッ原湿原からの登山道や
南月山と牛が首からの登山道が交差します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
牛ヶ首分岐点からロープウェイ山頂駅に向かうと
南側に高雄温泉口登山道の谷筋が開けてきます。
この高雄温泉口登山道谷筋は姥ヶ平と並んで紅葉が美しいスポットです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
日の出平~南月山尾根・東斜面には幹の白いダケカンバが繁茂していますが、
この周辺のダケカンバはなぜか鮮やかには黄葉せず薄黄色程度で
落葉してしまいます。
中には真っ黄色なダケカンバもあるしこの差はなぜでしょう? -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
朝、牛ヶ首方面から高雄温泉口登山道谷筋方面は東に当たり
逆光になりますが、紅葉は透過光効果があるので
逆光でも全然キレイに見えます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
赤とオレンジ色のモミジが際立って鮮やかです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
時々これらの岩場で三脚を立ててじっくり撮影している人たちを見かけます。
一体何を撮っているのだろう?
野鳥だろうか? -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
私は風景写真の場合、滝や渓流撮影以外で三脚を使うのは希です。
いや、まったく無いと言えるかも。
望遠レンズと言っても270~18mクラスの望遠ワイドズームなので
晴天時の撮影ならブレはほとんど起きないので手持ち撮影で十分だし、
三脚撮影はブレのない完璧な撮影は出来るかも知れませんが
どうしてもフットワークが悪くなってしまいます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1 日の出平~南月山尾根・東斜面
さらに、登山ハイキングは安全対策のため通常より荷物が多くなるので
できるなら重たい三脚など持ちたく無いのが本音。
どんな撮影状況でも三脚撮影する人を尊敬してしまいます。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
茶臼岳南側の登山道から見上げる溶岩ドームは迫力満点です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
銀色になびくチガヤも秋らしい風景を醸し出します。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
現在のようにロープウェ整備されていない頃は恐らく
那須岳登山は那須湯本温泉から高雄温泉を経由して
この谷筋を登ってきたのでしょう。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
現在、一般道路の終点である峠の茶屋駐車場辺りへも
車道はなく恐らく山道だけだったでしょうから
どの登山道も自力本願の正当な登山だったのでしょう。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
会津中街道という旧道をご存じですか?
1683年(天和3年)の日光大地震により鬼怒川支流の男鹿川が土砂で堰き止められ、天然ダムの「五十里湖」が形成されました。
それまでの会津西街道が水没で通行不能となったため、
会津藩3代藩主松平正容によって1695年(元禄8年)に整備された新たな街道です。
氏家宿から矢板宿、板室宿を経て那須山中の三斗小屋宿、標高1,468mの大峠、
松川宿などを経て会津に至る街道です。
しかし、会津西街道が再整備され次第に使われなくなっていきました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
会津中街道は
板室宿から沼原湿原辺りを通りて那須山中の
三斗小屋宿(現在は無人)を経由しました。
ただし、現在も営業している三斗小屋温泉と三斗小屋宿は別の場所で
三斗小屋宿は三斗小屋温泉の3km西側にありました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
三斗小屋宿と三斗小温泉の歴史を調べたら
温泉の開設の方が1143年と古く、
その後に会津中街道整備後の1695年以降に三斗小屋宿ができ
多いときは14軒の家があったそうで、
戊辰戦争の戦禍やその後の大火で三斗小屋宿は無人になったそうです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
-
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
ここは高雄温泉登山道なのに話がそれて
三斗小屋の話になってしまいました(^-^;。
改めて、高雄温泉へは那須湯本の温泉神社脇の細道を2kmほど山奥に入った
山中にあり、高雄温泉おおるり山荘の1軒宿です。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
高雄温泉は茶臼岳の東側中腹、高雄股川の上流に位置し、
別名高雄股温泉とも呼ばれています。
歴史は古く江戸時代の万延年間(1860年~1861年)に発見されました。
その当時は山岳信仰が盛んで、高雄温泉は温泉(ゆぜん)様の湯と神聖視され、
長い間浴用に供されませんでしたが、
白湯山信仰の行者が身を清める湯となり、御行の湯と呼ばれるようになりました。
明治時代には浴場を上流の源泉の傍らに移して、湯の花の採集が行われました。
湯量はドラム缶で1日8000本分が自噴しているそうです。
温泉の泉質は硫化水素・砒素含有酸性明礬泉。温泉の効能は疲労回復・健康増進・皮膚病・胃腸病・婦人病etc。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
那須岳山麓にはたくさんの温泉があります。
中でも茶臼岳直下、標高1000m級に点在する温泉は“那須七湯”と呼ばれています。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
“那須七湯”は泉質・効能が異なる自然湧出泉で、次の七湯からなります。
三斗小屋温泉(1142年)、大丸温泉(1691年)、北温泉(1696年)、弁天温泉(1841年)、八幡温泉(1890年)、高雄温泉(1860年)、那須温泉元湯(630年) -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
今から1300年以上前の西暦630年に発見された那須温泉元湯は、
白鹿の湯治の逸話から【鹿の湯】と名付けられ、
一番高い温度48度から温度の違う浴槽が並び、
最初に頭から高温の温泉を大人ならひしゃくで
200回「かぶり湯」するという独特の入浴法があります。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
火山の温泉と言うと白濁した温泉をイメージしますが
那須七湯で白濁湯は【鹿の湯】と【高雄温泉】だけです。
この二湯は元々自然に自噴していた温泉なので白濁しているのでしょう。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~高雄温泉口登山道谷筋の紅葉
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◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
那須連峰の中でも茶臼岳は今なお噴煙(噴気?)をあげる活火山ですが、大規模な噴火は1408年から1410年の活動で、茶臼岳溶岩ドームが形成されると共に、噴出した溶岩による火砕流が発生し、犠牲者180余名を出したとの記録が残るそうです。
その後も小規模な噴火は度々あったそうで、直近では1960年、1963年に小規模な水蒸気噴火があったそうです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
近年では御嶽山や草津白根山、新燃岳などがが噴火したばかり
我が家は茶臼岳から直線距離でわずか35Km。
さすがに噴石や火砕流などの被害の怖れはありませんが
火山灰は風向きによっては相当被害を受けそうなので
他人事ではありません。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
茶臼岳は今なお噴煙を上げ火山活動が活発に見ますが
大勢の人が行き交う登山道のすぐそばなのに
避難シェルターが一つもありません。
もし、山頂が噴火したら何処に逃げろと言うのでしょう。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
御嶽山の噴火では死者・行方不明者63人も出てしまった後で
避難シェルターが設置されました。
あとの祭りですが設置しただけまだマシ、
那須岳は御嶽山以上に登山者の多いのに未だ設置予定は無さそう。
御嶽山の教訓は生かされないのでしょうか??(--〆)。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
朝8時過ぎて姥ヶ平全面に陽が射し込んできました。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~牛ヶ首分岐→姥ヶ平
紅葉も一段と輝きを増しとてもキレイです。 -
◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1~茶臼岳(1915m)
8:20AM
この後はいよいよ牛ヶ首分岐から姥ヶ平まで降りていきます。
これで◆山燃ゆる錦秋の那須岳Part1(峠の茶屋~峰の茶屋~牛ヶ首~高雄口)は
お仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございました。
そして、いいね!もありがとうございました。
日本のコロナ新規感染者が減少し続けて
多くの規制もだいぶ緩和されてきました。
また、タイをはじめいくつかの外国は新型コロナの接種証明があれば
待期期間無しで相手国に入国&観光できるようになり
ようやく海外旅行も再開か、とぬか喜びしましたが、
待てよ!!
日本からの出国は問題なくても、再入国の水際対策はまだまだ
厳しいままです。
厚労省のHPによれば
□出国前72時間以内の検査証明を取得すること
□検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
□新型コロナウイルス変異株流行国・地域(英国、南アフリカ、アイルランド、イスラエル、ブラジル、アラブ首長国連邦、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、パキスタン、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク、レバノン)に過去14日以内の滞在歴がある方につきましては、検疫所の確保する宿泊施設等で入国後3日間の待機をしていただき、3日目(場合によっては6日目)に検査を実施します
ってことなので
一部の外国に行けたとしても、日本入国はそう簡単では無いので
海外旅行が自由気ままにできるまでは
まだまだ時間がかかりそうです。
ではまた。 j-ryu
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旅行記グループ
那須高原
この旅行記へのコメント (2)
-
- yamayuri2001さん 2021/11/02 11:49:52
- 山岳雑誌のページをめくったようです。
- j-ryuさん、こんにちは。
那須岳を一緒に登山しているような気持ちで拝見しました。
凄いですね!こう言う景色を見ることが出来るんですね。
登山をしたことが無いので、山岳雑誌を見ている気分で
拝見しました。
私は蔵王の紅葉を少しだけ見ましたが、
ロープウェイで登ったので、全く違いました。
峰の茶屋と峠の茶屋はややこしいですね(笑)
タイの情報、私も昨日喜びましたが、
帰国してからの自主隔離が嫌なので
やはり、年内は無理だし、来年もどうなるのか
未定ですね・・・
しかし、国内の魅力がたくさんあるので、
しばらくは国内でも、十分楽しめそうです。
yamayuri2001
- j-ryuさん からの返信 2021/11/03 03:52:42
- Re: 山岳雑誌のページをめくったようです。
- yamayuri2001さん,おはようございます。
いつもご来訪&いいね&コメントありがとうございます。
>那須岳を一緒に登山しているような気持ちで拝見しました。
凄いですね!こう言う景色を見ることが出来るんですね。
登山をしたことが無いので、山岳雑誌を見ている気分で
拝見しました。
≫過分なお褒め恐縮です(^-^;。
ヨイショでもお褒めいただくのは幾つになっても嬉しいものです。
>私は蔵王の紅葉を少しだけ見ましたが、
ロープウェイで登ったので、全く違いました。
≫自然の楽しみ方は百人百様、
私とてあと何年自力で登れるものだか・・・・(--〆)。
>峰の茶屋と峠の茶屋はややこしいですね(笑)
≫書いている本人が勘違いすることもあります(苦笑)
>タイの情報、私も昨日喜びましたが、
帰国してからの自主隔離が嫌なので
やはり、年内は無理だし、来年もどうなるのか
未定ですね・・・
≫ここを改善しない限り海外旅行客は増えないですよね。
でも自主隔離ってのが、かなりいい加減かも。
GPSをつける訳じゃないから、あくまも良心頼り?
だんだん、有名無実の自主隔離になりそう。
この水際対策をしっかりしないと、いつまた感染爆発するか
分かりませんよね。
>しかし、国内の魅力がたくさんあるので、
しばらくは国内でも、十分楽しめそうです。
≫私も行きたいのは山々だけど、
田舎で海外旅行に行けばすぐバレるし、自主隔離しないのも
すぐバレてしまうので、相当の強心臓がないと厳しいです(^-^;。
私もいましばらくは国内で楽します。
ではまた。 j-ryu
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