2022/07/04 - 2022/07/05
5位(同エリア518件中)
Q太郎さん
真夏の秋田はやや涼しいかと思いきや、市内は
やはり暑い!(笑)5月に続いて、今回も秋田
市でビジネスを終えて、男鹿めぐりを強行!
前回とは違い、今回は大いなる(?)目的があ
る。ひとつは、サライの「にっぽん穴場紀行」
に紹介された摩訶不思議な「男鹿大滝」をひと
目見んと興奮しながら&百花繚乱の紫陽花寺と
して名高い「死ぬまでに行きたい世界の絶景」
国内部門一位となった「雲昌寺」を、これまた
ひと目見んと超ゴージャスな予定を決行!
さらに前回は時間がなくゆけなかった男鹿半島
のスポットも周るという贅沢紀行。まったく、
その為に秋田にきているような錯覚(笑)。
お宿は5月もお世話になった「別邸つばき」。
夕陽と朝陽が堪能できるここも不思議なホテル
になるのかしらん。
それでは今回もよろしくお願いいたします!
Q太郎
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋田市内でのオシゴトを終えて、101号線を北
上して約1時間ほどで、「雲昌寺」に到着!
ミテクダサイナ!一面ムラサキの向こうにマリ
ンブルーの海!絶景なり!雲昌寺 寺・神社・教会
-
ここが「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に
2017年国内第一位となった雲昌寺でアリます!
お寺の入り口で入場料を払い、もうそこからこ
んな鬱蒼とした紫陽花!アジサイ!の世界! -
こちらは、本堂に通じる参道。両脇の紫陽花と
垂れさがる緑楓がなんとも見事! -
参道横の散策路を行くと信じられない数の紫陽
花畑が広がっています!どうもここが撮影スポ
ットのようなので、Q太郎も目ざとくカシャ! -
雲昌寺ではこの時季のみの紫陽花柄の御朱印を
いただけます!ウーンキレイ!
もっとご紹介したいのはヤマヤマなのですが、
今回は紀行内容がてんんこもりなので雲昌寺は
ここまでに。
「雲昌寺」うんしょうじ
・住所 秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57
・電話 0185-33-2537
・拝観料 500円(6月中旬~7月中旬)
※付近に有料駐車場が複数ありますのでそこを
利用してください。
https://oganavi.com/ajisai/ -
雲昌寺から車で約15分程度で、なまはげとは何
か?を知見できるという真山界隈に到着!
道路に大きい鳥居が見えてきたここからが真山
の霊域となるわけです! -
真山参りの前にその手前にある「真山万体仏」
を参拝。階段をのぼるとすぐ本堂がある。そこ
に入ると!真山の万体仏 寺・神社・教会
-
こんなググッとくる景色が!
実はこのお堂の、壁・天井にあるのはナント! -
こんな木彫りの仏様なのです!その数1万2千!
圧巻以外ナニモノデモナイ!
1714年普明という僧が亡くなった弟子や子供達
の供養のために彫ったと謂れております。
信仰とはとにかく、かようにスゴイ!
「真山の万体仏」しんざんのまんたいぶつ
・住所 男鹿市北浦真山字白根坂台134
・電話 0185-24-9103(ジオパーク・文化財課)
※御堂階段下に3台ほどの駐車場あり
https://oganavi.com/spot/45/ -
さて、万体仏から車でほんの数分にて「なまは
げ館」に到着!玄関通りの通路にはこんな不思
議なシロモノがじっとしております・・・ -
不思議なオブジェを気にしながら、なまはげ館
の玄関に。窓口で、ここなまはげ館と敷地続き
の伝承館共通入館料800円を払います。なまはげ館 美術館・博物館
-
なまはげの歴史やら謂れやらの展示館を一通り
見た後に男鹿のなまはげが勢ぞろいした大展示
場にでます!各地毎に面のデザインがまったく
チガウんだ!!これは壮観ですな! -
この面は、本日のお宿別邸つばきのある男鹿温
泉界隈の面とのコト。迫力満点!デス!! -
「ワルイゴはイネガ~!!」ってなカンジで
家々を廻るカミサマなんですなあ! -
なまはげ館を出ると、路づたいにそのまま「伝
承館」へ。男鹿真山伝承館 美術館・博物館
-
イイ姿じゃナイデスカ!なんか昔話にそのまま
出てきそうな、市原悦子さんのお声が聞こえて
きそうな雰囲気デス! -
イラッシャイマセ!とお迎えイタダキマス!
ウ~ン!もうこのしつらいだけでグッとキマス
なあ! -
玄関から奥座敷に通されて、ひととおりこれか
らおこるデキゴトの説明を受けた後にいよいよ
村人とナマハゲの問答が始まります!これが又
ケッコウ、ウケル~!ンデス! -
問答が終わると、ナマハゲさんたちが観覧席に
向かって大騒ぎを始めます!ほの暗い室内なの
で、なんかホントに秋田の民家に自分が今いる
カンジがしてきます!迫力満点! -
そして!ついには乱入です!!
キャー!とかウヒーッ!とか言いながらお客さ
んたちもケッコウノリノリです!
ここでナマハゲが落とした藁を拾うと幸運が貰
えるとのコトで、皆さん暗い室内を探してまし
たヨ!
「なまはげ館・伝承館」でんしょうかん
・住所 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
・電話 0185-33-3033
・営業 4月~11月/9時~16時30分
12月~3月/土日祝日のみ9時30分~15時30分
・大人800円・小中高生500円(2館共通券)
https://namahage.co.jp/namahagekan/ -
なまはげ館からさらに奥へ歩いてすぐ、「真山
神社」の山門に到着します。立派です!
なにやらここからが霊界のような不思議な雰囲
気に包まれます。真山神社 寺・神社・教会
-
それもそのはず、ここ真山神社は12代景行天皇
の御世に武内宿禰(たけのうちすくね)が北陸
視察の際にこの男鹿の真山・本山に登り国土安
全・武運長久を祈願したというスゴイ歴史背景
があるんです! -
平安期からその威光は引き継がれ、江戸時代に
は国内十二社に指定され、現代では秋田県の県
社に列格されている由緒ある場所とのこと。 -
本殿は、真山(567m)山頂に鎮座。2階建ての
建築で感嘆する展望が待ち受けているとの事。
しかし、今回は時間もないのでここにて断念。
再度チャレンジしたい場所となりました。 -
とにかく、厳かに心静まる場所でした。
ああ!真山・本山の参拝トレッキングしたい! -
参道にあった杉丸太をくりぬいた「えぐり舟」
これは神木を使った貴重な歴史遺産!
「真山神社」
・住所 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
・電話 0185-33-3033
・祈祷受付 9時~16時30分
http://www.namahage.ne.jp/~shinzanjinja/entry1.html -
真山神社を後にして、一路本日の男鹿温泉のお
宿へ。その男鹿温泉のちょっと手前にバツグン
の海景色が愉しめる湯ノ尻漁港にある公園に
オタチヨリ。 -
小さな灯台を中心に、右は漁港、左は海岸公園
になっています。いやあ雄大!爽快!
釣りのメッカでもあるようですゾ!
「湯ノ尻漁港」ゆのじりぎょこう
・住所 男鹿市北浦湯本字水上沢
https://uosoku.com/home/touhoku/akita/yunoshirag/ -
男鹿温泉の本日のお宿は、前回に続いて
「別邸つばき」。海岸に一番近いのでお部屋や
ロビーからの眺望もヨロシイのが決めてデス!
チェックインしてしばしラウンジにてひと休。
ドリンク無料とのことなので後から参ろう!男鹿温泉 結いの宿 別邸 つばき 宿・ホテル
-
ミテクダサイ!チョウボウバツグンの角部屋を
いただきました!絶景かな! -
夏空に青凪という日本海ならではの美しさ!
おもわずじっと観入ってしまう絶景です。 -
早速大浴場へ。別邸つばきのお風呂は、内湯と
露天風呂の源泉が異なる珍しいお風呂。
こちらは内湯の「鹿の湯温泉」。やさしい湯心
地でお肌にキキそうなカンジです。 -
こちらは露天風呂で源泉は「男鹿錦温泉」。
少々クセのある湯ざわりが堪能でき、体にしみ
込んでくるイメージに万病の効能が期待できる
雰囲気!・・・などと、温泉ソムリエ風にレポ
してみましたが(笑)、Q太郎は温泉ソムリエ
でもなんでもない素人ですのでご勘弁下さい。 -
ああ!夕陽が沈んでゆく!
この時彩の景色を部屋で堪能できるなんてホン
ト贅沢の極みでしょうな!
しかも翌朝はもっと驚く景色が・・・それは又
明朝に。 -
1階の囲炉裏ラウンジにおりました。
夕陽を眺めながらサービスドリンクをイタダキ
マス!それにしても美しい夕暮の海! -
フリードリンクはハーブウォーターから珈琲・
紅茶・日本茶もさまざま選べて嬉しいひと時。
モチロンお部屋への持ち帰りもOKデス! -
さあて、別邸つばきを選ぶもうひとつの理由が
お料理!
こちらは彩りも美しい夏の前菜盛!男鹿温泉 結いの宿 別邸 つばき 宿・ホテル
-
お造りは、本日の朝に男鹿椿漁港獲れたての
魚介類!超シンセンのシャキシャキデス! -
小鉢とはいえ大鉢ですな・・・
豚しゃぶサラダも美味い旨い! -
次にひかえしは、鶏の薬膳スープ。
ウーン!染みる味です! -
ダイニングのカウンターでお寿司をチョイス!
こちらは好きなだけイタダケマス!! -
ハイ!天ぷらも揚げ始めました!
揚げたてアツアツの天ぷらを、こちらもお好み
でイタダケマス! -
季節のお膳に、お寿司や天婦羅をすきなだけ
プラスできるんだからオトク感ハンパナシ!! -
さあて、今度は紅窯のあるおくどさんコーナー
で男鹿名物「石焼」が始まります!! -
時間をかけて熱した石を味噌を仕込んだ樽に
バンバンぶっこみます!ジョワー!ジョワー!
と湯気がのぼりマス! -
そこに本日の具材をぶっこみます!豪快!
さらにその上からまた焼石でかき混ぜると、 -
石焼汁のできあがり!ウマソウ~!!
-
ハイッ!これが石焼汁です!
アツアツ・ノウコウ・コッテリ・サッパリ?!
・・・もう食レポになりませんなあ!ウマイ! -
石焼汁をすすりながら、御飯はというと、秋田
米で炊いた贅沢な「鯛飯」!
あまりに美味しくQ太郎はおかわりイタダキマ
シタ! -
極めつけに、「お刺身は足りませんか?」と
各卓を周って鯛刺しを配るおもてなしにはさす
がにビックリ!聞けば、この日の仕入が上手に
出来たのでお客様におすそわけとのコト!
これはラッキー!! -
はちきれんばかりのお腹へのフィナーレは夏ら
しい紅白のデザート!
オイシュゴザイマシタ!いやあスゴカッタ!! -
夕食のあと、予約していた「なまはげショー」
を観に、温泉内にある施設「五風」へ。
ロビー集合にて送迎バスが出ます!男鹿温泉交流会館五風 温泉
-
いやあ!スンゲー迫力満点!
まずはナマハゲ衣装の衆による男鹿太鼓を御披
露!最前列にいたのでビシビシキマス! -
いろんな技が次々繰り広げられ、
まったくアキマセン!
男鹿に来たらこれは観なけリャアカンデス! -
男鹿の伝統太鼓のあとは、面と衣装を脱ぎ、
今度は若衆のオリジナルの鼓舞を披露!
いやはや圧倒されっぱなしの数十分でした!
「五風なまはげ太鼓」
・4月~11月の20時30分よりスタート
・入場料 600円
※つばきでは開園閉館時に無料送迎バスあり -
つばきに帰ると、夜のラウンジにランプが灯り
ムードもヨシ!しばしソフトドリンクをいただ
きながら、秋田酒の酔とショーの興奮を冷まし
たあと、ひと風呂あびてゆっくり熟睡! -
オハヨウゴザイマス!
これが昨日お話した朝の景色デス!
エ!?ナンデ日本海側で朝日なの?と
言われても、半島の形が起こす軌跡が
この男鹿はミエルンデス!!男鹿温泉 結いの宿 別邸 つばき 宿・ホテル
-
今朝はやや雲が重なっている様子ですが、
それでもこんな美しい光の景色が!
これだけでも男鹿に来たかいがアリマス!! -
早速大浴場へ!ウーン目が覚めます!
-
露天風呂の風も早朝だとココチヨイ!
-
朝陽劇場を堪能するため早朝から起きてしまっ
たので、お腹がすきまして・・・こんなボリュ
ームになってしまいました!(笑) -
特に、この「海鮮丼」の旨いコト!
あ~!又明日からダイエットですな、コレ!! -
お部屋に戻ると、今朝の雲はどこ吹く風に飛ば
されて快晴です!今日も暑い一日になりそう!
と気合を入れて、つばきを後にしました!
「別邸 つばき」べっていつばき
・住所 秋田県男鹿市北浦湯本中里81
・電話 0185-33-2151(代)
※例年 1月より3月は冬季休館となります
https://ogaonsen.jp/ -
別邸つばきから車で数分で前回は夕方時分に
訪れた「八望台」に立ち寄りました!八望台展望台 名所・史跡
-
戸賀湾、一ノ目潟・二ノ目潟を眺める絶景!
-
さらには、昨日参った真山とその隣続きの本山
も一望できます!それにしてもスバラシイ夏天
の蒼彩!
「八望台」はちぼうだい
・住所 秋田県男鹿市戸賀
・電話 0185-24-9141
※大駐車場・トイレ有
https://oganavi.com/spot/71/ -
八望台のすぐ近く。国道脇に「大滝入口」とい
うたよりない看板があります。
これが「男鹿大滝」への路。車で入るとこんな
どんどん野趣あふれる雰囲気になりますが大丈
夫。 -
10分ほど走ると「大瀑入口」という情けなさそ
うな看板が右手にありそこを10mほど過ぎると
数台停車できるスペース、ここで車を降ります。 -
これがさきほど言った「大瀑入口」の看板。
よくみると、柱の根元に汚れた板がたてかけら
れておりますゾ! -
おそらくこれが、現在地から滝までの案内図
なのでしょうが・・・ワッカンナイ!(笑)
どうやら川をいくつかクロスして進むという
ことが描かれているんだと思います。 -
それでは、早速スタートです!
ますは、川に降りる道を進みます! -
川をクロスするといっても、こんな浅い渓流を
渡るわけです。事前に情報収集してたので、
ちゃんと長靴は用意してきました!大成功! -
岸を辿っては川を渡りを繰返すこと約15分。
川を8~9回渡ったところで、滝音が渓流に響い
てきました。 -
右岸に鳥居がみえたところで、川の向こうに
お目当ての「男鹿大滝」のご登場でアりマス!
ここがサライの「にっぽん穴場紀行」で紹介
された摩訶不思議な滝でアリマス! -
なにが「摩訶不思議」かというと、滝の上部を
ヨークご覧いただきたい!
ナント!岩の穴から水が落ちているという非常
に珍しい滝なのです!
この絵は滝のほとんど正面のやや下から見上げ
た角度。男鹿大滝(大瀑) 自然・景勝地
-
これは滝の右横から撮った絵です。
うっかり防水カメラを持ってくるのを忘れた為
にカメラを持って真下や真裏に入れないのが
ザンネンでなりません!実際に裸になってはい
つくばれば真裏(穴の真下)に行くのも可能の
ようです! -
爆長は10mほどの大きさですが、この不思議な
姿はそうそう忘れることはできない体験でした
駐車場のある入口からも思ったほどの距離時間
ではなかったので、(約25分ぐらい?)以外と
手の届くワンダーゾーンかと。
但し、長靴は忘れずに。それと頻繁に人の来る
処ではないので、増水・怪我などには注意を。
「男鹿大滝」おがおおたき
・住所 秋田県男鹿市北浦西水口大滝沢
https://serai.jp/tour/258350 -
男鹿大滝を後にして、海沿いの59号線を走る事
約20分ほどで加茂辺りに着く。加茂漁村にある
加茂青砂海岸緑地広場(駐車場・トイレ有)に
車を停めるとその先にある岬が「カンカネ洞」
である。カンカネ洞 自然・景勝地
-
駐車場から数分歩き、カンカネ洞の入り口に。
そこから岩ゴロゴロ斜面を5mほど降りると、
くりぬかれた岩山の空洞にでる。超幻想的!
ここがカンカネ洞である。 -
洞窟は、奥へ続く。なんともスゴイ!!
ここは昔、道が途絶えており、岸壁にカギをか
けて上り下りをして通り、夜は怪しい人物の侵
入を恐れて錠前をかけたという。その錠前を
「カンカネ」と呼ぶことが語源らしい。なんに
せよこのアヤシイ雰囲気の裏にはどんな史実が
あることやら。
「カンカネ洞」
・住所 秋田県男鹿市戸賀加茂青砂
・電話 0185-24-4700(男鹿市観光協会)
※駐車場有(トイレ有)
https://gazoo.com/drive/spot/17/07/11/ -
カンカネ洞から再び59号線を南下。20分ほどで
「赤神神社五社堂」の入り口駐車場に到着。
ここは慈覚大師が850年ころに修行した山で、
最盛期には多くの寺があったと記されている。
絵はその当時のころを描いたもの。 -
お目当ての「赤神五社堂」までは999段の石段
をひたすら登る。この石段は伝説によると鬼が
一夜で積んだと謂れている。エッサ、ホイサ!赤神神社五社堂 寺・神社・教会
-
のぼる事約30分。ようやく平らな処に到着。
鳥居が、もうすぐ「五社堂」である目印です! -
よっやく赤神五社堂に到着!
五社堂に祀られているのは、5匹のなまはげの
親子(両親と子供三人)といわれており、此処
が秋田のなまはげ伝説の祖と伝えられていると
のコト。 -
現在の五社堂は宝永七年(1710年)に建てられ
赤神権現堂内にある厨子は室町後期のものと推
定される。(国重文指定) -
正面から観た赤神五社堂。
漢の武帝とも関係のあったという由来や様々
な伝説もこのしつらいを観ると本当にあった
史実に思えてくるから不思議な処ですな。
「赤神神社五社堂」あかがみじんじゃごしゃどう
・住所 男鹿市船川港本山門前字祓川35
・電話 0185-24-9103(文化財課)
https://akijin.jp/culture-history/1037/ -
赤神五社堂から再び59号線を走ると15分ほどで
鵜ノ崎海岸に到着。前回の男鹿旅でご紹介した
場所で、風も無く波もないタイミングを見計ら
ったけど、今回も風有波有でした、残念!鵜ノ崎海岸 自然・景勝地
-
イキナリアップでスミマセン!!(笑)
鵜ノ崎海岸から車で10分ほどで「道の駅オガー
レ」に到着、このババさまが手にするのが秋田
名物「ババヘラ」デス!ババがヘラでつくる
アイスなので「ババヘラ」です(笑)
ケッコウキレイ!・・・アイスデスヨ! -
「道の駅オガーレ」はショップとレストランが
併設された複合施設。なんでもソロウので食事
やお土産にはとっても便利!道の駅おが なまはげの里オガーレ 道の駅
-
お腹もすいたので、「東洋一の海岸線にある
男鹿のレストラン」というナガーイ名前のお店
でお食事です! -
名前が長い割には、けっこう献立はシンプル!
「しょっつる焼きそば」980円をイタダキマシ
タ!オイシイー!! 因みにしょっつるとは
秋田のお醤油で魚を使った魚醤のコト。 -
道の駅オガーレのショップです!
デカイ!お魚をさばいて売るコーナーもあり
ケッコウいたれりつくせりの施設デス!
こまった時にはここによるのがヨロシイかと
「道の駅おが オガーレ」
・住所 男鹿市船川港船川字新浜町1-19
・電話 0185-47-7515
・営業 9時~17時(レストランは要確認)
http://michinoekioga.co.jp/ -
サライの「にっぽん穴場紀行」に選ばれた
「男鹿大滝」や
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」国内ベス
ト1(2017)になった雲昌寺の紫陽花など、
男鹿の持つ観光ポテンシャルはハンパない!
ナマハゲというビッグすぎるコンテンツに隠れ
たこれまたビッグなその他は、是非今後脚光を
あびてほしいと願うばかり。
秋にはもういちど秋田市のオシゴトがあり、
またまた男鹿を堪能したいと企むQ太郎で
あった!
今回も最後までおつきあいいただきまして
ありがとうございました!
Q太郎 -
今回の旅の行程
<1日目>
・秋田駅前>R101>R59>なまはげライン>雲昌寺(約90分)
・雲昌寺>県道>なまはげ館・真山万体仏・真山神社(約20分)
・真山神社>R55>湯ノ尻漁港(10分)
・湯ノ尻漁港>男鹿温泉別邸つばき(5分)
<2日目>
・つばき>R55>R121>八望台(10分)
・八望台>R121>男鹿大滝入口(5分)
・男鹿大滝入口>R121>R59>カンカネ洞(約20分)
・カンカネ洞>R59>赤神神社五社堂入口(約15分)
・赤神神社五社堂入口>道の駅オガーレ(約20分)
・道の駅オガーレ>R59>R101>昭和男鹿半島IC(約40分)
・昭和男鹿半島IC>秋田自動車道>東北自動車道>仙台宮城(約12分)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- paricoさん 2022/12/03 08:56:02
- こんにちは(^^)
- ℚ太郎さん
はじめまして(^^)
paricotoと申します。
この度はご訪問、フォローありがとうございました(^^)
秋田はまだ一回も行った事がないありません。
「雲昌寺」の紫陽花、「男鹿大滝」「なまはげ館」等々非常に心惹かれました。
お写真もとても綺麗。
いつか行って見たい!!
他の温泉旅行記も読んで行きます。
これからもよろしくお願いします。
- Q太郎さん からの返信 2022/12/05 09:53:02
- paricoさん おはようござます Q太郎
- paricoさん おはようござます
Q太郎です。
男鹿の記事にご来訪いただきありがとうございます!
東北各県はそれぞれに際立った特徴があり面白いです。
とくに秋田男鹿は、自然の雄大さと「祈りの陸(おか)」
と呼ばれる神山信仰のメッカを漂わせる不思議な魅力が
あり、今年になってちょっと男鹿にハマってます!
引き続き秋の男鹿のレポートなどもアップしますので、
またまたご期待ください!
今後ともよろしくお願いいたします!
Q太郎
-
- リリーさん 2022/11/25 22:23:06
- ナマハゲ
- Q太郎さん、こんばんは。
私も数年前に同じ場所でナマハゲを見に行きました。ナマハゲの劇、すごい迫力でしかも面白かったです^ ^。
時間がなくて男鹿温泉には行けませんでした。お湯、良さそうですね。また秋田に行きたいです。
リリー
- Q太郎さん からの返信 2022/11/28 09:33:09
- Re: リリーさん おはようございます Q太郎です。
- リリーさん おはようございます! Q太郎です。
男鹿の記事にご来訪いただきありがとうございます!
そうなんです!伝承館のナマハゲ劇場オモシロかった
ですよねえ!おもわずフイちゃう場面満載でした!
・・・藁拾いました?(笑)
男鹿温泉は、湯良し・味よし・景色よしの三拍子の処
でしたよ!とくに夕陽と朝陽どちらもお部屋から堪能
できるというのは稀なトコでしょうね!
残念ながら1~3月は冬季休みになる地域なので、
今度は春の桜かな?
同じ紫陽花のリリーさんの記事の矢田寺もよさそうですね!
京都は遠いですが、じっくり行きたい都です。
今後ともよろしくお願いいたします!
Q太郎
-
- j-ryuさん 2022/11/25 21:18:41
- 見どころ満載
- Q太郎さんさん、こんばんは。
本日は当方へのご来訪&コメント&いいね、ありがとうございました。
男鹿のなまはげくらいは知っていますが、
恥ずかしながら他は全く知らない情報ばかりです(^-^;。
こんなに見どころ満載だったとは迂闊でした。
福島県から秋田って微妙に中途半端なんですよね。
車では遠すぎるし、新幹線は乗り継ぎが必要だったり、
レンタカー運転は不安だし・・・・・
そんな理由ばかり言ってたらどこにも行けないのですが・・・・
私の場合、今年は北海道の礼文&利尻島や上高地、飛騨高山、御嶽山などに行きましたが、みな楽なツアーばかりです。
リゾート滞在なら往復の移動だけで済みますが、観光となると
私のような一人旅は効率がやたら悪くなるので
上げ全据え膳のツアーが金銭的にも肉体的にも精神的にも超楽ちんです。
当然、ツアーなりのマイナス点もたくさんありますが、
遠くの旅行は楽ちんが一番楽な歳まわりです(^-^;。
自称滝好きだと思っていましたが男鹿大滝は全然知りませんでした。
近場なら来週にも行きたいくらい垂涎ものです。
山形の南陽市にも『くぐり滝』と言う、似たような形態の滝があり
いつかは行きたいと思いつつ、南陽は遠いな~と二の足を踏んでいます。
いつもながら温泉のレポート&写真は最高です。
あんな素敵なお風呂なら私も撮影したくなりますが
今年泊まった温泉では1ヶ所も写真は撮りませんでした。
やはり温泉を撮るなら明るさが残る夕暮れか、
夜明けがいいですよね。
夜は三脚でもないと中々上手く撮れません。
ま、人間得手不得手があった方が親しみやすいかなと
いいように解釈しています。
ではまた。 j-ryu
- Q太郎さん からの返信 2022/11/28 10:02:13
- Re: j-ryuさん おひさしぶりでした Q太郎
- j-ryuさん おひさしぶりでした!
Q太郎です。
ソウナンデス!私も今年の春までは「男鹿といえばまあ
ナマハゲとゴジラぐらいか?」という素人でした(笑)。
たまたま秋田市のシゴトついでに「男鹿しかないよなあ」
と訪れてみて、ビックリ仰天!ナニコレ百景!の連続に
圧倒されっぱなしです。なんか東北というよりは北海道
っぽいスケール感と、秘境度の高い半島です。
男鹿大滝はこのなかではどちらかというと、ゲテンの類
になるやもしれません。
この秋には、NHKの新日本風土記「祈りの陸(おか)」に
触発されて、男鹿の信仰に関わる場所を巡ってきたほどの
入れ込みようです。(そのうち公開:笑)
福島からは・・・そうですねえ。確かに遠いですね。
東北道から秋田道への北上jctから昭和男鹿ICまでは意外
と近いのですが・・・北上までの路は確かに遠い!
でも、夏の男鹿はそれ以上の魅力があります!
是非 j-ryuさん の撮った男鹿大滝が観たいです!
南陽の「くぐり滝」は同じ4tの記事からみつけました。
こちらも是非挑戦したい!
・・・と、まだまだ元気な翁であります!
これからもヨロシクお願いします!
Q太郎
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