2022/10/15 - 2022/10/16
473位(同エリア2201件中)
玄白さん
いつもはちょっとリッチな自分の手造り料理でささやかに自宅で祝う結婚記念日。今年はちょっと趣向を変えて旅先で迎えることに。行先は12年ぶりに晩秋の上高地で1泊2日の撮影旅だ。早朝は冷え込み霜で真っ白に化粧した木々の美しい景色にシャッターを押す手が止まらないほど。大量の写真の整理が大変でした。2日目は、早朝、大正池、田代湿原を歩き、午前中の早い時間帯にホテルをチェックアウト。オマケで帰宅途中、松本城に立ち寄ってみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前泊した乗鞍高原のプチホテルを7:30にチェックアウトし、さわんど第2駐車場にて上高地行シャトルバスで上高地入り。今宵の宿大正池ホテルで、荷物を預かってもらい、8:45に梓川沿いを明神池までフォトハイキングに出かける。
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まずは、ホテル裏手の大正池へ。わずかに穂高連峰の一部は雪化粧、大正池畔の柳の木々は、霜化粧だ。
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冷え込んだ朝で、池には気嵐が漂っている。
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かつては大正池のシンボルだった池の中の立ち枯れた木は、年々倒壊が進み、今ではわずかしか残っていない。
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清冽な湖畔
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風がほとんどなく、水面には雪化粧した穂高連峰が映り込んでいる。
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朝日に照らされた焼岳の映り込み
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東側には、穂高ほど注目されていないが、でこぼこした山稜が特徴的な六百山のシルエット
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霞沢岳押出しの付近にて。どの木々も霜で真っ白
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着霜した葉っぱをアップで。
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逆光でもう一枚
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黄葉したカラマツに朝日が当たり始めた
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緑の木や黄葉のカラマツは、霜で柔らかな色彩になっている。
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冬枯れで葉を落とした灌木に盛大に霜がついている
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草紅葉の田代湿原。手前は日が射し込むのが遅かったため、まだ霜が溶けずに残っている。
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青空に映えるカラマツの黄葉
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田代池に生えた水草。清冽な水の流れにゆらゆらと揺れている。池ではあるが、水の流れは割と早い。霞沢岳を源流とする湧き水の流れである。
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田代湿原から望む穂高連峰
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冷え込んだ朝なので、霜が溶けた雫が再び凍っている
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田代湿原から河童橋方面に向かう遊歩道は、林間コースと梓川コースの二手に分かれる。梓川コースを進む。
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梓川の清流
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イチオシ
田代橋を渡り、今度は梓川右岸を進む。
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穂高連峰の雪の白、常緑樹の緑、カラマツなどの黄葉と、いわゆる三段紅葉ならぬ三段黄葉。上高地は、紅葉は少なく、カラマツをメインにした黄葉が主役だ。
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梓川対岸のカラマツ林が逆光でキラキラ輝いている。背後には六百山、霞沢岳の山稜
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のんびり、写真撮影しながらの散策なので、河童橋に着く前に11時近くになっている。
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イチオシ
見事なカラマツ林の黄葉
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カラマツの黄葉その2
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ようやく河童橋まできた。平日だが、大勢の人でにぎわっている。全国旅行支援キャンペーンの効果だろうか。
河童橋周辺の賑わいはスルーして、今度は梓川左岸を明神池方面に向かう。 -
しばらく林間を進む。青空にカラマツの黄葉が映える。
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明神池付近に到着。明神館で、岩魚の塩焼きとビールで休憩。丸い餅のようなものは、前泊したホテル「グーテベーレ」の朝食で出て、食べきれなかったおやきをホテルの女将さんが土産にどうぞと言って、持たせてくれたもの。
12年前に徳本峠まで登った帰りに、ここで食べた岩魚の塩焼きとビールのうまかったことを思い出した。そのときは、岩魚は串焼きだったし、もっと大きかったな~ -
有名な嘉門次小屋。ここでも大勢のハイカーが休憩している。
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穂高神社奥宮と明神池へ。明神岳がご神体である。ここは神域で、拝観料¥500が必要。以前は¥300だったが、いつの間にか値上げされている。
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ご神体の明神岳を遥拝する明神池の桟橋。
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明神岳。
北穂高、奥穂高、前穂高、西穂高といった3000m級の人気の山より標高は若干低く、これらメジャーな山のように登山道が十分整備されていないようで、登山客は少ないらしい。
のんびりし過ぎた。徳沢まで行くには時間がなさそうなので、明神池から大正池に戻ることにした。帰りは梓川の右岸コースを行く。 -
途中、歩道に居座るニホンザルに出会う。のしかかった猿が腰を前後に振っている。交尾しているのか、群れの中の序列を確認するマウンティング行為なのか?
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ニホンザルの発情期は10月から2月くらいのようなので、どうも交尾していたようだ。発情期の特徴として、顔が真っ赤になるのである。
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岳沢湿原
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イチオシ
岳沢湿原
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岳沢湿原 とても透明度が高く、水底の砂の動きまでよく見える。
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上高地にはあまりないモミジの落ち葉
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再び、河童橋の袂に戻ってきた。ここで小休止。連れ合いが小腹が空いたというので、ワサビ味の河童コロッケを味わう。
この後、帝国ホテルでも土産になるものが欲しいというので、ちょっとだけ立ち寄った。(写真は無し)結局、絵葉書を買っただけのようだ。 -
再び、梓川コースを通って大正池に向かう。
この日は、焼岳がちょっとだけ噴煙を上げていた。 -
もう少し経つと、太陽が焼岳に沈むダイヤモンド焼岳が見られそうなので、しばらく待った。何もしないで待つときは時間が進むのが遅い。
ようやく、ダイヤモンド焼岳をパチリ。 -
4時前にホテルにチェックイン。風呂に浸かったり(温泉ではない!)して夕食までのんびり過ごす。
さて、夕食だ。
左上:前菜のキッシュ、カプレーゼ、キノコとキヌアのマリネ、鶏の香草焼き
茄子の柚子味噌がけ
右上:信州サーモンのサラダ風
左中:信州ポークの天ぷら
右中:岩魚の塩焼き
左下:味噌デミグラスソースのビーフシチュー
右下:デザート チーズムースとアップルタルト
一見豪華だが、味は前泊したグーテベーレの方が格段に上だったな。 -
イチオシ
さて、玄白にとって待ち遠しかった快晴の夜。
さっそく大正池の畔で、星景撮影開始。焼岳から立ち昇る夏の天の川。対岸の柳の木(?)がホテルの灯りに照らされて、水面への映り込みまで捕えられた。納得の星景写真となった。 -
焼岳から穂高連峰までアーチを作る天の川をパノラマ合成してみた。
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水底の織姫、山の上の彦星
(中島みゆき「地上の星」の歌詞 水底のシリウス、崖の上のジュピター♪♪ をもじって) -
50分かけて、穂高連峰上空の星のグルグル写真!
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朝食は8:30と遅くしてもらい、早朝の撮影。大正池と田代湿原、田代池付近が撮影ポイントだ。
今朝も大正池には気嵐が漂よっている。穂高連峰のモルゲンロート -
イチオシ
映り込みを入れて
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焼岳のモルゲンロート
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霜で縁取りされた枯れ葉
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霜で真っ白になった田代湿原
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霜化粧した田代湿原の草紅葉
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イチオシ
田代池のカラマツの黄葉も霜で柔らかな色彩になっている。
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湿原の谷地坊主も霜で真っ白
8:20に撮影を終え、遅い朝食を摂り、9時にチェックアウト。
朝食は写真を撮る気にもなれないお粗末な料理だった。半年しか営業できない立地なので、ホテル業としては厳しいのかもしれないが、ちょっと残念なホテルステイだった。ただ、数々の絶景写真が撮れたのは、このホテルに泊まったおかげともいえる。 -
イチオシ
一路、宇都宮へ帰るのみだが、時間はたっぷりあるので、松本城を観光することにした。天守閣は安土桃山時代から江戸時代初期に建造されたもので、現存している貴重な城ということで国宝に指定されている。
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濠に映り込む五重六階の天守閣の端正な姿はとても美しい。夜はライトアップされるので、見てみたいが、またの機会にということで、一時間ほどの観光で済まさざるをえなかった。
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黒門
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野面積みの石垣。400年前に積まれたままの石垣だという。
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天守閣に昇ってみた。上り下りが危険なほどの急勾配の階段を上り最上階へ。
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天守閣最上階からの眺望。彼方に北アルプスの青い山並みが見える。
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上信越道姨捨SAで。信州サーモン丼の昼食。
2泊3日のあわただしい旅だったが、白骨温泉、乗鞍高原、上高地の晩秋の美しい風景に出会えた充実の旅であった。
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