2022/10/30 - 2022/11/01
185位(同エリア529件中)
アラカンさん
この旅行記のスケジュール
2022/10/30
2022/11/01
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蔦沼
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船での移動
青函フェリー
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この旅行記スケジュールを元に
一生に一度は入るべき酸ヶ湯温泉に行くついでに、青森空港から、弘前に寄ってから、青森に出て、三内丸山遺跡を見て、酸ヶ湯温泉から蔦沼にも足を伸ばした。酸ヶ湯温泉から青森に戻り、折角だからフェリーで函館に移動。元町、函館山、五稜郭も紅葉の見頃。湯の川温泉からトラピスチヌに寄って、函館空港から帰途に。絶対食べたかった大間のマグロとイカ刺しを食べることもできて大満足の旅だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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まず、青森空港からバスに乗車して、弘前に着くと、たまたま「菊と紅葉まつり」を開催中で、弘前城他色々な施設が無料公開されていた。
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弘前は桜の季節に弘前城を見たことはありますが、市内をゆっくり見て回ったことがなかったので、今回は折角なので、弘前公園の周りの洋館や武家屋敷巡りもしました。こちらは「旧弘前市立図書館」。
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とっても広い藤田記念庭園の中も入園無料で、紅葉が綺麗でした。こちらは庭園入り口近くにある「クラフト&和カフェ匠館」。お洒落な洋館でした。
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弘前公園追手門を入って市民広場の紅葉。この奥に博物館があり。
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向かいは植物園。菊まつりの展示がいくつもあった。
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植物園南入り口で検温をして入園。
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曳屋後の弘前城。周辺の石垣が大々的に修復中。石垣の「はらみ」と言うのを見たかった。
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石垣修復工事の様子を紹介。
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この奥が修復中の石垣。
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弘前公園からは岩木山がよく見えるのですが、山頂は雲がかかっていました。
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弘前から青森につき、宿泊ホテルの近くの「おさない食堂」へ。クーポン持参の観光客で賑わっていた。帆立のお店。あてのニシンが超美味しかった。
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翌日、ホテルの朝食を軽めに食べた後、朝7時から開いている魚菜センターへ。「のっけ丼」に挑戦。お刺身だけでも何軒もあって、選びごたえがあります。フライ、焼き魚、煮物、漬物などのお惣菜のお店がこの建物の右手入り口近くにあって、帆立のフライや焼き魚が超美味しかった。のっけ丼でなくても、地元の主婦が買いにきていたので、午後また立ち寄って買いました。
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青森にきたら、絶対食べたかった「大間のマグロ」。大きくて厚めだけど、一切れ二百円。
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ホテルで朝食を食べているので、1000円券利用で、卵焼きを別払いしました。大間のマグロは今まで食べたマグロとは別物、今まで味わったことのない魚でした。
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午前中まずは、三内丸山遺跡を観光。青森駅前からバスで片道30分くらいでした。当時のゴミ捨て場などもあって、5000年も前の人々の生活の姿がわかります。
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テレビで見た以上の驚きでした。本当に大きい。
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白いドームの中で、この様に柱の跡を展示しています。
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青い空と紅葉の中で見応えあり。
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何枚も撮りたくなる。
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5000年も前に、こんな物を作る技を既に持っていたとは、驚きです。
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デザインがとっても素敵。
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こんな団欒の生活があったのかと、心が暖かくなりました。5000年前の日本人の生活を想像してみるとロマンを感じました。
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細かな掘り出された遺跡を一つ一つ整理している風景を見ることができました。青森に行ったら、三内丸山遺跡は絶対オススメです。
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三内丸山遺跡を堪能してから、青森駅周辺を散策。ここは観光客の撮影スポット。後ろの八甲田丸も観光しました。かつての青函連絡船。45年前に乗っているはずなのに全く記憶がなかった。
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八甲田丸から「ねぶたの家ワラっセ」、「赤い糸糸のモニュメント」などを見て、「アスパム」までやってきました。お土産屋さんが数軒入っていて、奥のお店でランチをとりました。
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この日のランチは「青森煮干しラーメン」。醤油味のあっさりした味。個人的には、豚の背脂でギトギトしたラーメンは大嫌いなので、普段はラーメン屋さんを利用しないのですが、これは毎日でも食べられると思いました。即席麺を買ってきて、我が家でも頂きました。
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宿泊したホテルの向かいのアウガの地下が市場でした。
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結構広い。乾物などの海産物のお店の他、食堂も数軒ありました。
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酸ヶ湯温泉旅館の送迎バスは青森駅前から往復無料でした。八甲田ホテルの宿泊客も混載でした。八甲田ホテルは酸ヶ湯温泉旅館の同系列で、酸ヶ湯温泉の少し先にある素敵なリゾートホテルでした。大型バスなので、車窓からの風景も楽しめた。
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アウガの裏を14時出発の送迎バスに乗車して、酸ヶ湯温泉に向かいます。途中の車窓からの眺め。ここは茅野高原。
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八甲田山中に入ると、こんな林が続きました。
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青森駅前から約1時間で、酸ヶ湯温泉旅館に到着。これは、夕景の赤く染まった酸ヶ湯温泉旅館の風景。
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宿の脇を流れる川。那須温泉鹿の湯を思い出しました。硫黄の匂いはしますが、那須ほど強くない。
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夕食の時間までの間に、坂道を少し上って地獄沼へ散歩。樹木が普段見ることのない色と形で面白い。
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地獄沼の周辺の樹木と沼の色は天候で大きく変化して面白い。
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夕景の地獄沼。
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地獄沼の先の「まんじゅうふかし」木の板がほんのり暖かい。
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上ってきた坂を下りてきて、ビジターセンターのあたりの夕景。
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ビジターセンター近くの薬師神社のあたりの夕景。酸ヶ湯温泉旅館周辺の夕景をたっぷり楽しんだ。
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酸ヶ湯温泉旅館はヒバの千人風呂で有名で、宿泊客だけでなく、日帰り入浴客がひっきりなしにやってきました。その一人ひとりにきちんとした接客をしています。館内はどこもピカピカ。従業員の数が大変多く、徹底した受け入れ態勢ができていて、感激しました。
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この奥は自炊をする湯治客の棟でしょうか。この右手の戸棚は、自炊用の食器や鍋、フライパンなどの棚でした。
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ラウンジがとても広くて、なんと色々なデザインの椅子が数多く配置されていました。
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利用客はほとんどいなかったので、全ての椅子に座って見ました。館内の設備もとても良かった。千人風呂は基本混浴ですが、湯船が男性と女性で半分に分かれて入るようになっていました。また、女性専用タイムが夜と朝にあったので安心でした。
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私のプランは、湯治体験の1泊2食付きプランで、全国旅行支援利用で6270円。このプランの夕食と朝食会場はこちらで、プランによって会場が変わりました。
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湯治体験プランは品数が少ないと明記されていたので、期待していなかったのですが、ローストビーフや刺身に焼き魚と、十分満足な内容でした。朝食はバイキングで相席でした。
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翌朝、JRバスで蔦温泉に向かいました。JRバスは20分位遅れて到着。途中バスが地獄沼で停車してくれ、撮影できた。朝の地獄沼はこんな色。
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こんな林を抜けたり、八甲田山の山々を眺めることができた。
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蔦温泉に到着。予定より20分遅れで到着。帰りのバス停で時間を確認。
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蔦沼への入り口はこの左手。建物と案内板はあれど無人で、帰りのバスの時間を気にしながら、アタフタしてしまった。
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アレコレ考えながら木道を歩いて進むと、こんな風景。
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さらに進むと、見たかった蔦沼。紅葉のシーズンを過ぎ、時間も早朝ではないので、観光客もほとんどおらず、大変静かだった。
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酸ヶ湯温泉へ帰るJRバスは10分遅れ位だった。車内からの八甲田山の風景。夏にゆっくり歩いてみたい場所。また来るぞという気持ちが湧く。酸ヶ湯温泉旅館から函館港に着くまでは買い物の時間も食事の時間も場所も全くないので、送迎バスに乗車する前に酸ヶ湯温泉のn売店で慌てておにぎりなどを購入。
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酸ヶ湯温泉旅館から青森アウガ裏まで送迎バスを利用して、ここからタクシーを予約しておいて、青函フェリーターミナルへ。ターミナル内も周辺も売店、飲食店は全くない。フェリー内部も自販機以外何もないことを予め確認しておいた。フェリー内は乗船客がほとんどおらず、1フロアを貸切で、テレビを見ながら、思いっきりゆっくり過ごした。
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