コロナ規制も緩和されたので久しぶりの海外旅行でグルメを食べる in バンコク

2022/11/10 - 2022/11/13

コロナ禍の影響でなかなか海外旅行が出来ないまま
早3年が過ぎてしまいましたが、ついに規制も緩和されたので
コロナ禍でもひたすら情報収集し続けていたバンコクへ行ってきました。

バンコクは今まで観光地巡りが主な目的だったので、今回の旅行は
グルメを中心に屋台・レストランを回ることにしました。
行先は私が普段よく観ているタイ系Youtuberの方々を参考に決めました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: タイ・エアアジア フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はエアアジアXJ601便利用で成田→スワンナプームで
バンコクへ。
保安検査場、入国審査は20分足らずで通過。
機内は空席が所々見えますが、それでも乗車率は体感8～9割程度。

成田国際空港 空港

スワンナプーム空港到着。
現地通貨もSimカードもすでに準備済みなのでそのまま
エアポートリンクでホテルへ直行。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

アソーク駅に到着したら、ターミナル21前に巨大なクリスマスツリーが！
まだ11月初旬なので若干の時期尚早感を覚えつつも記念に撮影。

ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター

ホテルにチェックイン。
部屋は広く、床はカーペットで綺麗に清掃されている印象でした。

キングストン スイーツ ホテル バンコク ホテル

シャワールームは海外にありがちな、ヘッドが二つあるタイプ。
壁やガラスの外装にやや古さを感じるが、清掃はきちんと
されている様子でした。
お湯が出なかったことだけが唯一かつ最大の不満点。

ホテルからの眺めはこんな感じ。
スクンビット通りから10分くらい歩いた場所にホテルが位置しており
なおかつ2階ということもあり、眺めは全く期待できません。

ホテルを出て、夕食を食べに移動。

まず行ったのは、MRTペチャブリ駅近くの
「Tiwson Chicken noodles」というクイッティアオとバミーの屋台。


メニューが無かったが、バミーガイが美味しいとの前情報から
バミーガイを注文。50バーツ。
味は問題ないが、思ったより辛くて完食がきつかったです。

続いて訪れたのはMRTフアマック駅から少し歩いた所にある
「カオマンガイ888」というカオマンガイ屋さん。


店頭でメニューを見ながら注文。
急いで決めたせいで、本当は真ん中の
鶏のミックスにする予定が、右上の鴨と豚のミックスを間違って注文。

注文したのがこちら。70バーツ。
肉に味が染み込んでいて、とても美味しかったです。
今回の旅行の中でも上位に入る店だと思います。
駅から少し遠いですがが行く価値はあると思います。

これで一日目は終了です。

旅行二日目の朝食は有名なピンクのカオマンガイこと
「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」の本店で。

ラーン ガイトーン プラトゥーナム 地元の料理

カオマンガイ。50バーツ。
有名店だからとハードルを上げすぎましたが
味は他のカオマンガイ屋さん
と似たような感じかと思います。(個人の感想)

続いて今まで行ったことなかったので
日本人にはお馴染みのワットパクナムを見に行くことに。
MRTバンパイ駅から徒歩20~30分くらいで目的地に到着。

2021年に完成した金色の大仏。高さ69mと相当巨大な大仏
(奈良の大仏は15m)

例のスポットがある大仏塔の中へ。
1階から5階があり、4階までは工芸品や装飾品が展示されています。
5階にエメラルドの仏塔が存在しています。

エメラルドの仏塔。この日は観光客も少なく
写真も撮りやすかったです。
エレベーターもあるし、この仏塔以外にも
時間つぶしできる場所もあり
入場料も無料なのでおすすめの観光スポットだと思います。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

エメラルドの仏塔を観光できる階から外に出られるようになっており、タイの街並みを眺望できました。

昼食はパッタイ専門店 「パッタイファイタル(PadThai FaiTaLu)」で
2019ミシュランビブグルマンを獲得した店でもあり、価格帯はやや高めです。

注文したのはパッタイ グンソット(エビ入りパッタイ) 220バーツ。

大きなエビが4,5頭くらい入っており、麺は春雨みたいな
細い麺(センカオチャオというらしい)で自分が経験した
パッタイとは少し異なりましたが、非常に美味しかったです。

値段は張りますが行く価値ありです。

ちなみに自分が行ったときは客は全て欧米人の方々でした。

カオサン通りにも来たので一通り周遊。
この写真からは分かりずらいですが、道の両端には屋台が並んでおります。

カオサン通り 散歩・街歩き

平日昼間に来たせいか観光客は少なめでした。
私は工事前に来たことがないので比較はできませんが、今のカオサンは
お洒落な店が立ち並び、綺麗な大通りという印象を受けました。

カオサン通り観光後は一旦ホテルへ帰宅。
その前にパッタイ専門店の有名店「ティップサマイ」に寄りました。

店内で飲食できるのは午後5時からとまた2時間くらい残っていたので
テイクアウトで注文しました。

ティップサマイ 地元の料理

注文したのはパッタイ グンソット ホーカイ
(エビ入りで卵で包んだパッタイ)　120バーツ。

それとオレンジジュースと
期間限定？で販売されていたパイナップルジュース
も注文。どちらも確か90バーツくらい。

パッタイもオレンジジュースも前評判通りの美味しさでした。
期間限定のパイナップルジュースもオレンジに劣らず美味しかったですが
私はオレンジジュースの方が好みです。

夜食はまずはBTSプロンポン駅すぐ近くに位置するカオマンガイ屋台
「ヘンヘンカオマンガイ」へ。

ひっきりなしにお客さんがやって来て混んでいる様子でしたが
とりあえず空いている席に座りカオマンガイ普通 50バーツを注文。
メニューが無くカオマンガイのみかと思いきや
他のお客さんの注文を見る限り
他のメニューもあるようですが詳細は不明です。

ヘンヘン カオマンガイ 地元の料理

続いていったのはパッタイ専門店「ヨード パッタイ」。
MRTシキリット女王国際会議場駅から徒歩20分、BTSプロンポン駅から
徒歩40分くらいにありBIG C、ロータスもすぐ近くにあります。

注文したのは普通のパッタイ 50バーツ。
家族経営のお店のようで老店主が一人鍋を振っています。

パッタイですが水分が多めで人によって好き嫌いが分かれそうです。
私はあまり好きになれませんでした。。

これで二日目は終了です。

三日目の朝食はBTSウドムスック駅から徒歩10分の所にある
「People カオマンガイ」というカオマンガイ屋さんです。

メニューは壁に記載されており、英語も併記ありでしたが
指差しでの注文はし難いかもしれません。

注文したのはカオマンガイ パソム(鶏のミックス) 普通 45バーツ
水は無料でテーブルのポットから給水できるようでした。
店員さんも気さくで味も良いので、ここは気軽には入れると思います。

朝食後はウィークエンドマーケットへ。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

雑貨以外にも動物も売っており、犬猫やうさぎ、爬虫類、熱帯魚等
買う人がいるのか分かりませんが
様々な種類の動物が販売されております。

昼食は市場のフードコート的な場所の屋台で
パッタイを食べました。

パッタイ 100バーツ。
観光客向けだからなのか思ったより高かったですが
中に散らばっている小エビが地味に旨かったです。

夕食は緑のカオマンガイこと
「クワンヘン」へ。

クアンヘン プラトゥーナム チキン＆ライス 地元の料理

カオマンガイ 確か50バーツ。
ピンクと一緒でハードルを上げた割に味はそこそこかな。
どちらかというとピンクの方が自分好みだと思います。

3日目はこれで終了です。

4日目の朝食はBTS駅プロンポン駅まで
散歩もかねて徒歩で移動。

道中、大麻専門店をよく見かけました。
スクンビット周辺に至っては、大麻専門店が
そこら中に出店しておりコロナ前とは状況が変わっていました。

プロンポン駅から徒歩5分で到着。
クイッティアオ専門店の「ルンルアン」です。

こちらもミシュラン ビブグルマン選出済みの
政府お墨付きの超有名店です。

注文は、FLAVOR,TOPPING,NOODLESの中でそれぞれ
好きなものを選びます。
日本語も書いてあるので注文しやすいと思います。

ルン ルアン 地元の料理

注文はスープ(ナムサイ)、ミックス、センレックのMサイズ(普通)
で50バーツ。
味はやや期待しすぎ感もありましたが、まずまずでした。

朝食後、ホテルへ戻りチェックアウトを済ませた後
再度プロンポンへ戻り、エムクオーティエ内の
紀伊国屋を探索。

エムクオーティエ ショッピングセンター

本日の深夜便で帰国のため、その前に銭湯で汗を流すことに。
昼食はビッグC内のやよい軒で。

ビッグシー エクストラ (ラマ4世通り店) スーパー・コンビニ

えび天ぷらの定食。209バーツ
日本で食べるときと遜色ないレベルでした。

フライト前に「湯の森 温泉&Spa」へ。
入場料は550バーツとやや高めですが、手ぶらで
日本の銭湯と変わらない体験ができます。
ドライ&スチームサウナも併設されています。
(女性はスチームのみのようです)

客層はタイ人の他に、欧米人も多めでした。

湯の森 温泉

スワンナプーム空港へ到着して今回の旅は終了です。
行きたい所は大体訪れることが出来たので今回の旅は満足です。
行けなかった分は、また来年行くであろうタイ旅行に回します。

コロナ前を想定して3時間前に空港に着きましたが
出国審査、保安検査場併せて30分ほどで終了しました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

帰国便はフィリピン航空でマニラ経由羽田着です。

バンコクでの搭乗手続きと、マニラでのトランジット手続き
の際にワクチン接種証明書の提示を求められましたので
事前に出せるようにしておくとスムーズです。

日本到着後、飛行機を出たタイミングで係員から
Visit Japan Webで事前申請出来ているか聞かれ
出来ていれば、このようなピンク色の紙を渡されます。

この紙を持っている人は申請したQRコードで
手続きに進むよう案内がされていました。
多分こちらの紙自体に効力はない(無くても手続きできる)と
思いますが、空港内の手続きを分かりやすくするために
一人ひとりに配っているんだと思います。

ちなみに私は事前の申請をすっかり忘れていたため
空港内で手続きすることにしました。
忘れた人専用の手続き部屋があるので(少し遠い)
そこで問診票と接種証明書を提示することで手続き出来ました。
所要時間は30分ほどかかるので、事前申請した方が確実に早いです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

最後に、しばらく海外に行かないうちに
税関手続きが電子化されていました。
この時代に人との接触を極力減らせるのは便利です。