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《2022.October》あみんちゅなにげに九州街歩きの旅長崎佐賀その弐~武雄のあかりめぐり後編~<br /><br />時間切れだった武雄市役所を出て御船山公園に到着する。ここでは〝武雄あかりめぐり〟のメインイベント的な規模のライトアップが行われている。〝ボルボ チームラボ かみさまがすまう森〟の会場であるが、かなり時間がおしており少しでも早い入場をしたい。閉園時刻は22:30だったこともあり、急遽順序を変えたのが間違いのもと。おまけに見つけたゲートがメインゲートではないらしく、車を停めた場所も従業員用ということ。地域クーポンが使えるとの情報だったので先にチェックインをしたが、残り200円は〝現金のみ〟という有様。小銭を車に置いて来たために一度車に戻ると、係員氏がわざわざ車までやって来て、メインゲートの場所を教えてくれた。順路通りに歩くにはメインゲートを利用した方が効率的だと知り、車を移動させて改めて入場をする。入場時に閉門までの時間を指摘はされたが、それはどうしようもないこと故承諾して入場する。<br /><br />許された時間は約40分。駆け足でも良いから会場一周を試みたが、50万㎡とは東京ドーム10個分。とてもじゃないが回り切ることなど不可能だということを早いうちに知り、1セクションだけでも回ろうと歩き始める。本来フルカラーのイルミネーションイベントでは、その効果を阻害するようなことは禁止されている。ストロボ使用はその代表である。また通路があまり広くはなく、ひとつの場所に停留すると人の流れを止めてしまうという理由から〝一脚・三脚・自撮り棒〟も禁止とされているイベントも少なくはない。〝ボルボ チームラボ かみさまがすまう森〟も三脚等は原則禁止である。しかし滞在時間が限られる状況下で受付で聞いてみたところ、会場内にいる客数が時間的にも少ないため、他の方の迷惑にならなければ構わないとの回答を得る。勿論全てを見て回ることは不可能なため、訪問できたセクションだけでも後から振り返られるようにカメラで切り取っておくことにした。<br /><br />デジタルアートという範疇は、アナログ人間の私にとって〝発想〟が理解の域を超えているとしか思えないものである。美術といえば〝あひると杭〟の常連さんだったので尚更だ。〝色の三原色〟は理解できても〝光の三原色〟ができない典型的な文化系、それ故にイルミネーションをはじめとした〝光アート〟はワクワクしながら楽しめるお気楽な性格は、長きに渡る美術の苦手意識から派生したものだろうと今では考えている。話が脱線したが〝理解できない〟からこそ、静止映像として切り取って自分の〝不思議図鑑〟の1ページとしたいのである。<br /><br />御船山の色が変わるライティングと手前の池に浮かび出される照明の動き。そしてその景色を取り巻くように生えている木々の色の変化。それらの要素から作り出される〝光のアート〟は無限大のパターンがあるように私には思えてしまう。まして限られた時間で多種多様なアートのうちの一角だけしか見られないのならば自ずとそのインパクトは強まって来る。チームラボに興味があるかと聞かれると、現段階では〝どうだろう?〟と曖昧な回答しかできないが、機会があれば他の会場も含めて行ってみたいと思った私であった。<br /><br />部分的に白く浮かび上がる御船山と静止しているにも拘らずライティングで動きがつけられている水面、そして〝増殖する生命の巨石〟と名付けられた巨岩をはじめ照明によって息吹が吹き込まれた様々な〝静物〟を眺めては写真に収めながら許された時間を過ごしてゲートを出る。滞在時間を入場料で割ってみると300円/10分と割高感は否めないものの、西九州までやって来た目的のひとつをクリアすることが出来たことで満足するとしよう。<br /><br />閉館にはなったが全ての照明が落とされる訳ではなかったので、目標物から離れた位置からの様をカメラに収め、事前にプランニングしていた本日の訪問地を一応回り切ることが出来た。<br /><br />車へと戻り宿を目指す。事前に調べておいた情報で最終の西九州新幹線長崎行きが出発していない武雄温泉駅を目指す。鉄路を利用して武雄温泉駅を利用したことがない私にとって、新幹線開通前の駅舎がどんなものだったのかは知らないために比較をすることはできないが、あくまで佐世保線の途中駅に過ぎなかった時代とは大きく変わっていること位は想像がつく。あらかた駅前には大したものはなく、路上駐車当たり前だったとは思うが、新駅である新大村駅同様しっかり駅前駐車場は有料となっていた。まあゆっくりできる時間でもないので、かもめ65号が出発し行先表示版が変わることを確認して出発する。ただここでもひとつ確認不足があった。武雄温泉駅本当の終電は23:30発佐世保行きのみどり67号であった。西九州新幹線の乗り継ぎを考えたリレーかもめ・かささぎ・みどりの各特急列車だが、九州内の特急車両をかき集めたアラカルト編成で運行されているのは有名な話である。その中でもみどり67号は〝白いかもめ〟で知られた885系での運行であった。平成15(2003)年のダイヤ改正で特急みどりの運用から外れてから18年。佐世保線を走るようになった〝振り子車両〟は是非とも見ておきたかった。しかし既に車に戻って出発した後。まぁ西九州新幹線の延伸は当分ないだろうとの予測から、次の機会への楽しみにとっておこうと思う。<br /><br />そんなこんなで武雄温泉駅を後にしてしばらく走る。間もなく日付が変わる時間なのだが、嬉野館での〝人混み〟がフラッシュバックして、飲食店での長居は躊躇ってしまう。結果ひとりでサッとお腹を満たすにはやっぱり・・・という思いから立ち寄ったのはすき家34号武雄店。ここならば両側パーテーションで囲われている。そんな安心感とグルメでない性格がマッチした。おろしポン酢牛皿定食大盛。720円と割安感がある訳でもないが、今の私にとってはとにかく〝人が少ない場所〟での食事=また安心という方程式が頭の中をぐるぐると回っていることを考えると妥当な選択。一日二食だと〝少食ですね〟と言われるが、旅先では三食摂ることは皆無ないので特別なことではない。手軽に食べられてお腹いっぱい、これが私の食生活!<br /><br />という感じで夕食を済ませやっと宿へと向かう。外泊時にはいつものことだが、水とお茶を途中ローソン嬉野温泉店にて購入する。ちなみにこのお店から嬉野館迄は100mもない。それでも部屋は禁煙なので飲み物を片手に一服する。ここに車を置いてけばいいじゃんとも言われそうだが、経営が違うのでそうもいかない。改めて車に乗り込み、1分で嬉野館到着。初日の行程がこれにて終了となった。<br /><br />言われていた場所に車を停めて館内に入る。フロントは24時間なので気にならないことも宿選択の理由のひとつだった。遅い時間帯ゆえ大浴場の利用客もいないとは思うが、残念ながら1:00~2:00は清掃のために利用できない。多分この時間に温泉に浸かっていれば朝には入らなかったとは思うがそれは仕方がない。温泉にやって来て部屋のユニットバスを利用したのは、私の旅日記の中でも書いた覚えがない。というよりもはそんな計画を立てた記憶がないため当たり前である。でも取り敢えず汗は流したいのでシャワーを浴びる。昨晩の寝不足に加え、今日は長崎への移動と約100kmのドライブ。逆に大浴場で気を緩めるとそのまま〝寝落ち〟するかも知れなかったのでユニットバス利用で良かったと勝手に都合良く解釈する。いつもならば翌日の予定の確認やらするために寝る時間が遅くなるのだが、今回の旅路に至っては翌日回しにできるものはない。その日に出来なかったことは、次回の来訪時回しにしか出来ないのでその点は無茶苦茶気楽である。珍しくバスタブにお湯を溜めてあったまった後布団に潜り込んでzzz。そして翌朝を迎えるのであった。<br /><br />令和4(2022)年10月25日水曜日<br />旅先ではいつも目覚ましが鳴るのを待っている私が、珍しく目覚ましに起こされた。時間は7:30、障子越しにも天気が良いのがわかる位の晴天に恵まれた。ここ最近は旅先で天気が崩れるのが当たり前だったので、晴れ○○○復活!と勝手に意気込む私である。<br /><br />とにかく今日も予定はぎっしり詰まっているので食事を手早く済ませて出発したい。そう思いながらレストランに向かうがやはり人の多い時間帯であった。安い温泉宿ならではの選択肢のあるバイキング料理である。セットメニューでなければガッツりバイキングが恒例なのであるが、やはり大人数の会場での食事は気が進まない。そんな思いから自分的には程々の量に留めておいてそそくさとレストランを後にする。そして昨晩入れなかった温泉に軽く浸かって気分に浸る。温泉宿に宿泊した際に出来ることは一通り体験できたので、荷物を作って車に乗せる。12:00のレイトチェックアウトが可能であれば朝の混雑もマシだろうと考えたのが甘かった。チェックイン時のウダウダは健在で、事前支払いをしていたために入湯税150円だけの請求が10,000円と表示され、セルフチェックアウト精算機の意味をなさない。この入湯税のみ現地払いという制度は本当にやめて欲しいものである。150円が惜しいのではなく手間なのである。結局フロントにて予約内容を確認してからの料金修正。二度手間になる精算ならば最初からフロントでのやり取りにすれば良いのではないか?<br /><br />まぁ最初から最後までウダウダだったが振り返る余裕はない。車に乗り込みナビをセットする。最初の目的地は昨日も訪れている鹿島の祐徳稲荷神社である。15km・30分程の道のりは昨日も走って入るが、昼間と夜とでは全く違う。取り敢えずあまり先まで目的地を入れると到着時間や滞在時間のめやすがわからなくなるため、一ヶ所だけに留めておく。いよいよ今回の旅路2日目、鹿島・武雄から伊万里経由で長崎へと移動する道中が始まることとなる。<br /><br />   《続く》

《2022.October》あみんちゅなにげに九州街歩きの旅長崎佐賀その弐~武雄のあかりめぐり後編~

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2022/10/24 - 2022/10/25

123位(同エリア332件中)

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

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《2022.October》あみんちゅなにげに九州街歩きの旅長崎佐賀その弐~武雄のあかりめぐり後編~

時間切れだった武雄市役所を出て御船山公園に到着する。ここでは〝武雄あかりめぐり〟のメインイベント的な規模のライトアップが行われている。〝ボルボ チームラボ かみさまがすまう森〟の会場であるが、かなり時間がおしており少しでも早い入場をしたい。閉園時刻は22:30だったこともあり、急遽順序を変えたのが間違いのもと。おまけに見つけたゲートがメインゲートではないらしく、車を停めた場所も従業員用ということ。地域クーポンが使えるとの情報だったので先にチェックインをしたが、残り200円は〝現金のみ〟という有様。小銭を車に置いて来たために一度車に戻ると、係員氏がわざわざ車までやって来て、メインゲートの場所を教えてくれた。順路通りに歩くにはメインゲートを利用した方が効率的だと知り、車を移動させて改めて入場をする。入場時に閉門までの時間を指摘はされたが、それはどうしようもないこと故承諾して入場する。

許された時間は約40分。駆け足でも良いから会場一周を試みたが、50万㎡とは東京ドーム10個分。とてもじゃないが回り切ることなど不可能だということを早いうちに知り、1セクションだけでも回ろうと歩き始める。本来フルカラーのイルミネーションイベントでは、その効果を阻害するようなことは禁止されている。ストロボ使用はその代表である。また通路があまり広くはなく、ひとつの場所に停留すると人の流れを止めてしまうという理由から〝一脚・三脚・自撮り棒〟も禁止とされているイベントも少なくはない。〝ボルボ チームラボ かみさまがすまう森〟も三脚等は原則禁止である。しかし滞在時間が限られる状況下で受付で聞いてみたところ、会場内にいる客数が時間的にも少ないため、他の方の迷惑にならなければ構わないとの回答を得る。勿論全てを見て回ることは不可能なため、訪問できたセクションだけでも後から振り返られるようにカメラで切り取っておくことにした。

デジタルアートという範疇は、アナログ人間の私にとって〝発想〟が理解の域を超えているとしか思えないものである。美術といえば〝あひると杭〟の常連さんだったので尚更だ。〝色の三原色〟は理解できても〝光の三原色〟ができない典型的な文化系、それ故にイルミネーションをはじめとした〝光アート〟はワクワクしながら楽しめるお気楽な性格は、長きに渡る美術の苦手意識から派生したものだろうと今では考えている。話が脱線したが〝理解できない〟からこそ、静止映像として切り取って自分の〝不思議図鑑〟の1ページとしたいのである。

御船山の色が変わるライティングと手前の池に浮かび出される照明の動き。そしてその景色を取り巻くように生えている木々の色の変化。それらの要素から作り出される〝光のアート〟は無限大のパターンがあるように私には思えてしまう。まして限られた時間で多種多様なアートのうちの一角だけしか見られないのならば自ずとそのインパクトは強まって来る。チームラボに興味があるかと聞かれると、現段階では〝どうだろう?〟と曖昧な回答しかできないが、機会があれば他の会場も含めて行ってみたいと思った私であった。

部分的に白く浮かび上がる御船山と静止しているにも拘らずライティングで動きがつけられている水面、そして〝増殖する生命の巨石〟と名付けられた巨岩をはじめ照明によって息吹が吹き込まれた様々な〝静物〟を眺めては写真に収めながら許された時間を過ごしてゲートを出る。滞在時間を入場料で割ってみると300円/10分と割高感は否めないものの、西九州までやって来た目的のひとつをクリアすることが出来たことで満足するとしよう。

閉館にはなったが全ての照明が落とされる訳ではなかったので、目標物から離れた位置からの様をカメラに収め、事前にプランニングしていた本日の訪問地を一応回り切ることが出来た。

車へと戻り宿を目指す。事前に調べておいた情報で最終の西九州新幹線長崎行きが出発していない武雄温泉駅を目指す。鉄路を利用して武雄温泉駅を利用したことがない私にとって、新幹線開通前の駅舎がどんなものだったのかは知らないために比較をすることはできないが、あくまで佐世保線の途中駅に過ぎなかった時代とは大きく変わっていること位は想像がつく。あらかた駅前には大したものはなく、路上駐車当たり前だったとは思うが、新駅である新大村駅同様しっかり駅前駐車場は有料となっていた。まあゆっくりできる時間でもないので、かもめ65号が出発し行先表示版が変わることを確認して出発する。ただここでもひとつ確認不足があった。武雄温泉駅本当の終電は23:30発佐世保行きのみどり67号であった。西九州新幹線の乗り継ぎを考えたリレーかもめ・かささぎ・みどりの各特急列車だが、九州内の特急車両をかき集めたアラカルト編成で運行されているのは有名な話である。その中でもみどり67号は〝白いかもめ〟で知られた885系での運行であった。平成15(2003)年のダイヤ改正で特急みどりの運用から外れてから18年。佐世保線を走るようになった〝振り子車両〟は是非とも見ておきたかった。しかし既に車に戻って出発した後。まぁ西九州新幹線の延伸は当分ないだろうとの予測から、次の機会への楽しみにとっておこうと思う。

そんなこんなで武雄温泉駅を後にしてしばらく走る。間もなく日付が変わる時間なのだが、嬉野館での〝人混み〟がフラッシュバックして、飲食店での長居は躊躇ってしまう。結果ひとりでサッとお腹を満たすにはやっぱり・・・という思いから立ち寄ったのはすき家34号武雄店。ここならば両側パーテーションで囲われている。そんな安心感とグルメでない性格がマッチした。おろしポン酢牛皿定食大盛。720円と割安感がある訳でもないが、今の私にとってはとにかく〝人が少ない場所〟での食事=また安心という方程式が頭の中をぐるぐると回っていることを考えると妥当な選択。一日二食だと〝少食ですね〟と言われるが、旅先では三食摂ることは皆無ないので特別なことではない。手軽に食べられてお腹いっぱい、これが私の食生活!

という感じで夕食を済ませやっと宿へと向かう。外泊時にはいつものことだが、水とお茶を途中ローソン嬉野温泉店にて購入する。ちなみにこのお店から嬉野館迄は100mもない。それでも部屋は禁煙なので飲み物を片手に一服する。ここに車を置いてけばいいじゃんとも言われそうだが、経営が違うのでそうもいかない。改めて車に乗り込み、1分で嬉野館到着。初日の行程がこれにて終了となった。

言われていた場所に車を停めて館内に入る。フロントは24時間なので気にならないことも宿選択の理由のひとつだった。遅い時間帯ゆえ大浴場の利用客もいないとは思うが、残念ながら1:00~2:00は清掃のために利用できない。多分この時間に温泉に浸かっていれば朝には入らなかったとは思うがそれは仕方がない。温泉にやって来て部屋のユニットバスを利用したのは、私の旅日記の中でも書いた覚えがない。というよりもはそんな計画を立てた記憶がないため当たり前である。でも取り敢えず汗は流したいのでシャワーを浴びる。昨晩の寝不足に加え、今日は長崎への移動と約100kmのドライブ。逆に大浴場で気を緩めるとそのまま〝寝落ち〟するかも知れなかったのでユニットバス利用で良かったと勝手に都合良く解釈する。いつもならば翌日の予定の確認やらするために寝る時間が遅くなるのだが、今回の旅路に至っては翌日回しにできるものはない。その日に出来なかったことは、次回の来訪時回しにしか出来ないのでその点は無茶苦茶気楽である。珍しくバスタブにお湯を溜めてあったまった後布団に潜り込んでzzz。そして翌朝を迎えるのであった。

令和4(2022)年10月25日水曜日
旅先ではいつも目覚ましが鳴るのを待っている私が、珍しく目覚ましに起こされた。時間は7:30、障子越しにも天気が良いのがわかる位の晴天に恵まれた。ここ最近は旅先で天気が崩れるのが当たり前だったので、晴れ○○○復活!と勝手に意気込む私である。

とにかく今日も予定はぎっしり詰まっているので食事を手早く済ませて出発したい。そう思いながらレストランに向かうがやはり人の多い時間帯であった。安い温泉宿ならではの選択肢のあるバイキング料理である。セットメニューでなければガッツりバイキングが恒例なのであるが、やはり大人数の会場での食事は気が進まない。そんな思いから自分的には程々の量に留めておいてそそくさとレストランを後にする。そして昨晩入れなかった温泉に軽く浸かって気分に浸る。温泉宿に宿泊した際に出来ることは一通り体験できたので、荷物を作って車に乗せる。12:00のレイトチェックアウトが可能であれば朝の混雑もマシだろうと考えたのが甘かった。チェックイン時のウダウダは健在で、事前支払いをしていたために入湯税150円だけの請求が10,000円と表示され、セルフチェックアウト精算機の意味をなさない。この入湯税のみ現地払いという制度は本当にやめて欲しいものである。150円が惜しいのではなく手間なのである。結局フロントにて予約内容を確認してからの料金修正。二度手間になる精算ならば最初からフロントでのやり取りにすれば良いのではないか?

まぁ最初から最後までウダウダだったが振り返る余裕はない。車に乗り込みナビをセットする。最初の目的地は昨日も訪れている鹿島の祐徳稲荷神社である。15km・30分程の道のりは昨日も走って入るが、昼間と夜とでは全く違う。取り敢えずあまり先まで目的地を入れると到着時間や滞在時間のめやすがわからなくなるため、一ヶ所だけに留めておく。いよいよ今回の旅路2日目、鹿島・武雄から伊万里経由で長崎へと移動する道中が始まることとなる。

   《続く》

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
3.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー JALグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
じゃらん
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