2022/10/26 - 2022/10/28
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xindeさん
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思い立って家人と上高地に行くことに。9月下旬に10月26~28日のホテル予約ができました。その後”全国旅割”が始まり、さきだって予約した分にも割引が適用されることになってラッキーでした。移動は高速バスで。山の紅葉にはちょっ遅れた時期でしたが、幸い3日間とも好天に恵まれ、いい写真がたくさん撮れました。
2日目から。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目。朝6時に起きてお風呂に入り、部屋に戻って窓の外を見ると...
梓川沿いに10名ほどのひとがカメラを構えております。早朝の気温は零下2度で、黄色いカラマツが霜で白く染まっています。 -
朝食のセレクション。バイキングですが、野菜を使った惣菜の種類が豊富でした。
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9時前、ホテル出発。まず河童橋に向かいますが、反対側、梓川の下流、大正池方向にそびえるのは、百名山のひとつ、焼岳2455メートル。このあたりでは唯一の活火山で、よく見ると山頂から煙が出ている。
当初これを登ろうかと思っていましたが、上高地方面から登山道は冬に向かって既に閉鎖されているとのこと。 -
田代橋渡ったあたりに、ニホンザルの大群がおりました。多くはグルーミング(毛づくろい)を行っている。
バスターミナルの売店に立ち寄って、昼食のパンを買いました。おにぎりとかお弁当とかは売っておりません。上高地にコンビニはない。 -
朝の河童橋。
カール中央の白い部分はガレ場。その右手に登山道があり、今日はそこを岳沢小屋まで登る。ガレ場が切れるあたりに小屋があります。 -
カッパトイレ。上高地の公衆トイレの多くはチップ制です。100円程度払う。
準備を整えて、9時半河童橋を出発。 -
しばらく昨日と同じルート、岳沢湿原を歩きます。
15分くらいで、分岐。直進すると明神池。我々は左の登山道へ。これは前穂高岳3090メートルへの登山道です。その途中に岳沢小屋がある。 -
河童橋付近は標高1500メートル。目指す岳沢小屋は2170メートル。標高差700メートル弱。ずっと登りです。
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ちょっと開けたところから見える山並み。
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登山道には小屋までのナンバーがふられている。入り口が10で、小屋はゼロ。ここは6番。だいたい半分登った。
見えているのが、前穂高。 -
ナナカマドの実がたくさん。もう少し早ければ、ナナカマドの真っ赤な葉が見られたはず。
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12時すぎ、岳沢小屋到着。実は今小屋は建て替え工事中で、利用できません。但し、水とトイレは(チップ制で)利用可能。
ベンチがあり、ここで昼食。パンとコーヒー。 -
YAМAPの青い線が歩いたルート。ここから右に行くと前穂高で、一段と険しくなる。
昼食後、下山。来たルートを戻ります。 -
ガレ場を横切る。
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この時間、ちょっともやっています。昨日のような晴天ではない。
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風穴。穴から涼しい風が吹き出している。
このあたりで午後2時。 -
すごい巨石。どこから落ちてきたやら。
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午後3時前、登山道入り口(10番)に戻りました。
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河童橋のレストハウスでソフトクリームを食べて、休憩。
日没までまだ時間があるので、大正池まで歩くことに。 -
田代橋付近から六百山を振り返る。夕暮れがせまり、黄色いカラマツが褐色に見える。
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大正池に向かって田代湿原の木道を行く。
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午後4時半、大正池。奥にそびえるのは焼岳。大正池は、焼岳が噴火した際、溶岩によって梓川が堰き止められてできた。
河童橋付近と違って、人影はまばら。時間が遅いせいもあるが。
で、ホテルに帰ります。 -
ホテルに向かう途中、穂高連峰の夕景。
5時すぎ、ホテルに着いたときは真っ暗でした。この日は朝9時前から夕方5時過ぎまでの活動で、29700歩。よう歩いた。 -
お風呂に入ったあと、お楽しみは夕食。馬刺しや国産牛のステーキなど。
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ヤマメの塩焼き、天ぷら・わさび塩。生ビールと地酒。
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甘味と果物。
今日も早めに寝ます。2日目、終了。 -
3日目。朝風呂、朝食後、8時半チェックアウト。
タクシーを頼んで、バスターミナルへ。ここで大きな荷物は一時預かりに預ける。キャリーケース1個400円。
朝9時、河童橋付近。今朝も穂高連峰は美しい。
帰りのバスは午後4時10分発。、今日はここから明神橋を越えて、梓川沿いを徳沢まで歩く。河童橋から徳沢まで片道2時間弱。 -
岳沢湿原。ここを通るのは3度目。
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10時。明神池手前の穂高神社の鳥居にて。
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梓川左岸、明神橋を渡ったところにあるロッジ、明神館。
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明神館から徳沢まで3.4キロ。1時間弱。
明神池・明神橋までは、手ぶら・スニーカーの観光客が多いですが、このあたりからは登山の装備のひとが目立ちます。奥穂高岳を登るひとはここから徳沢~横尾~涸沢と辿って、涸沢から最高峰・奥穂高岳3190メートルを目指します。河童橋から涸沢まで片道6時間。日帰りは無理です。 -
明神館から5分ほど歩いたところに、明神岳と奥穂高岳などのギザギザの山稜がきれいに見えるスポットがあります。ここまで来ないと見れない風景。
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このあたりのカラマツもきれい。
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11時15分、徳沢に到着。見えているのは、”徳沢園”というロッジ。作家井上靖が定宿にしていたそうです。
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このあたり、開けた場所があり、キャンプ場になっています。テントがいくつか。奥穂高を目指すひとたち?
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コーヒーとおやつで休息。
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横尾まで3.9キロの案内板。横尾までは比較的なだらかですが、そこから急登が始まるようです。
20分ほど休んでから、上高地に帰ります。 -
12時20分、帰りに見た明神岳。やっぱり美しい。
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12時40分、明神館前に戻ってまいりました。
ここから明神橋を渡らずに、梓川左岸(下流・河童橋方面に向かって左側)の遊歩道を歩くことに。 -
梓川左岸から見た穂高連峰。これまた美しい。
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カラマツ林の中を歩く。
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河童橋から梓川上流5分の、小梨平キャンプ場。テントがたくさん見られました。
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午後2時、上高地ビジターセンター。ガイドウォークの受付などがあります。
このあと、河童橋付近で軽食と買い物。旅割でもらったクーポン券1万2千円の半分以上は、ホテルでの酒代に消えた。残りで若干のお土産を買う。 -
バスターミナル。荷物を引き取って、午後4時10分発のバスで帰京。
この日は朝9時前から午後4時までで2万7千歩。 -
帰りも往きと同じく、諏訪湖と談合坂のSAで休憩。車内で食べるのはNGなので、談合坂でカツサンドをほおばる。
午後9時、新宿に無事到着。お疲れ様でした。
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