女子一人旅で北九州旅行、帰路は念願の門司港からフェリー 4,5日目

2022/10/17 - 2022/10/22

4泊6日で北九州を旅行してきました。

1日目 peachで長崎空港へ、長崎駅周辺で1泊
2日目 新幹線かもめで武雄温泉、リレーかもめで博多駅
（博多駅周辺3連泊）
3日目 特急みどりで佐世保へ、石岳展望台
4日目 太宰府天満宮、九州国立博物館、福岡市博物館
5日目 櫛田神社、ぜんざい、唐戸、関門トンネル、
門司港、小倉、東京九州フェリー乗船
6日目 フェリーから朝日、夕日を眺め、横須賀港到着

1日目（グラバー園、出島）、2日目（長崎駅～武雄温泉）、3日目（佐世保）、4～5日目（福岡県）、5～6日目（フェリー）に分けて旅行記を書いています。

旅費は、9万円程になってしまいましたが、ほとんど天気が良く、楽しい旅行になりました。

エリア 博多(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 新幹線 JR特急 私鉄 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

４日目は一日博多周辺観光。この日も晴れました。
10時前にホテルを出て、太宰府天満宮へ。
地下鉄一日乗車券を博多駅で購入。

思っていたより太宰府天満宮は遠かったです。
バスで博多駅から1本でも行けるようでしたが、一日乗車券の元を取るため、天神駅で西鉄（西日本鉄道(株)）に乗り換えて30分くらい。

もう既に賑わっていました。

とてもカラフルで心が弾みます

10月中は、「特別受験合格祈願大祭」とし、楼門が登龍門伝説にならい「飛龍天神ねぶた」の装飾になっていました。

さすが学問の神様。修学旅行生の列ができていました。

太宰府天満宮の楠

天然記念物。
この木は樹齢千年～千五百年とも言われている。樹齢千五百年なら、菅原道真が生きていた頃も既に何百年も経っていたのでしょうか。

丁度（2022.10.20－2022.10.23）、「THE FLOWER BOX EXHIBITION」が開催されていて、所々にフラワーオブジェが飾られていました。

「THE FLOWER BOX EXHIBITION」の一つ

寺田屋で梅ヶ枝餅（どこでも1個150円）を食べました。温かくて、餅（皮）が多めで美味しかったです。やはり皮のパリパリ感を味わうために出来立てを食べたほうが良いそうです。

「THE FLOWER BOX EXHIBITION」の一つ

これも「THE FLOWER BOX EXHIBITION」の一つかな？

試験管にカーネーションが一輪挿しになって吊るされていて、青い空によく映えました。とても綺麗。

九州国立博物館へ行く途中の長い通路

九州国立博物館の建物は近代的で素晴らしい

博物館の中に、高さがある山笠が飾られていました。
博多祇園山笠というお祭りについては、福岡市博物館に行くと良く分かります。

いまはポンペイ展がやっていました。

入場料は高かった（1900円、通常展700円含む）ですが、入って良かったです。

かわいい焼き物も

ポンペイには20年ほど前に行って、ツアーで実物を見たり、博物館にも行きましたが、もう一度見れて良かったです。あの時より更に発掘が進んでいるようです。

ポムポムプリンとコラボ。かわいい。

グッズもかわいいのがありましたが、買わずに我慢。

天神や中洲でもあるのでしょうが、目星を付けていたお店があったのと、迷わず辿り着けそうだったので、もう13:30でしたが一旦博多駅に戻ってランチ。

食べたかったごぼ天うどん。
こちらも福岡に住む知り合いのお勧めの一つで、牧のうどんに決めました。
食券を購入。麺の硬さは「ふつう」にしたのですが、柔らかかったです。
噂通りうどんがどんどん汁を吸っていく。
やかんの汁を途中で追加。安いし美味しかったです。

地下鉄西新駅で下車して、福岡市博物館へ。

サザエさん通りにサザエさんの像がいくつかありました。

かわいい

福岡市博物館は立派な建物でした。前の公園も広くて綺麗。
地下鉄一日乗車券提示で、入館料200円が150円になりました。（ラッキー）
こちらでは金印「漢委奴国王」が見たくて。金印はいくつかありました。
博多祇園山笠の歴史など、分かりやすく展示があって、翌日櫛田神社へ行くので予習になりました。山笠の高さは電線により昔より低くなったそうです。
追山の始まりについては面白かったです。
この後、博多駅で残りの地域クーポンを使って、お土産とマツモトキヨシで次の旅行で使えそうなクスリを購入しました。

一度ホテルに戻って、知り合いと食事へ。
てんぷらが食べたいとリクエストしたら、「だるまの天ぷら定食」へ連れてきてくれました。
関東では、博多天ぷらたかおが今すごい人気ですが、それより大衆的でいい感じです。

ミックス定食（昼が遅めだったのでご飯、みそ汁なしにしました）は850円。
まずキス天から

天つゆは独特な甘みがありました。
ホタテの貝柱や、カリフラワーが珍しかった。
エビ（普通の大きさ）もプリプリで美味しかったです。

5日目も晴れました。
フェリーで帰る前にウロウロするのに身軽にするため、一部荷物は郵送しました。（送料1800円くらい）
チェックアウトして、11時前に櫛田神社へ。

門の上には恵方盤があり、矢印がその年の恵方を指しているそうです。
（地元の人も見逃しがちポイント）

本殿にてお参り
やはり健康を祈りました。

櫛田神社は、博多祇園山笠が奉納される神社です。
大きな山笠も飾られていました。練り歩く山笠はこんなに高さは無いようです。

表と裏で全く柄が違います。こんな神輿が毎年作り変えられるなんて凄いです。

商店街のアーケードを歩いて、金土日しか開いていない川端ぜんざいへ行きました。

メニューはこれのみ。中はオープンエアな感じで、いい休憩になりました。
ぜんざいも美味しい。

ここにも山笠が飾ってあって、じっくり間近に見られました。

午後は、唐戸へ～。
天神から高速バスで向かう予定でしたが、福岡の知り合いに車で送ってもらいました。
車だと速い～、荷物も置いておけるので楽です。
下関直前のサービスエリア「めかり」で休憩。ここからの眺めが良いとのこと。

「めかり」は漢字で「和布刈」って書くそうです。
ホントにいい眺めでした。

唐戸のターミナルへ。やはりふぐを食べたくて。
調べていたお店は残念ながら金曜日お休みでした。

気を取り直して市場の方へ。
結構賑わっていました。

他のふぐのお店は高くて、、、。
海鮮を食べようと頭を切り替えて回転ずし屋に入店。

ふぐのネタもありましたので、高かったですが1皿注文。

私が好きなふぐの唐揚げもありました。二人で一皿注文。
結構満足できました。

壇ノ浦の戦いの像がある場所まで車で送ってもらい、一人旅再開しました。

下関側の関門トンネル人道入口
思ったより閑散としています。

早速渡ります。全長780ｍ。ゆるやかな下り坂。

福岡県に入りました。

ゆるやかな上り坂を歩いて、門司側のトンネル入り口に到着。
こちらは下関側より更に閑散としていました。

門司港へのバス待ち。10時台 2本、11時～17時台 1本。バス料金230円。

サービスエリアめかりより間近に橋が見られます。

門司港を散策

バナナの叩き売り発祥にちなんだ黄色いポスト

建物がいい感じです

こちらの建物も

門司港駅

スタバで休憩。LINEギフトでもらったチケットを使わせてもらいました。
もうすぐHalloween

甘すぎず美味しかったです。

スタバは少し小さめで、椅子の座り心地も良くなく、充電ができなかったので、夜まで時間を潰せず、夜の港を散策。
少し歩いたところに関門海峡ミュージアムがあったので、行ってみれば良かったです。（時間切れだったかもですが）
この後、小倉駅へ移動して、東京九州フェリーの連絡バスでフェリー乗り場に行きました。