【２泊３日　秋の大阪　ひとり旅】水の都でゆらゆらゆらり旅の巻　1日目

2022/10/01 - 2022/10/03

先日の事です。
深夜にネットサーフィンをしていたら、フッと以前大阪で船に乗ったことを思い出しました。
その時のとても楽しかった感情が身体に蘇りました。
その後なんとも言えない切ない感情になり無性に大阪に行きたくなりました。

これは胸騒ぎ？
何かの前ぶれ？
オーメン？

私は歳も歳なので先のことを何か感じたのか？？
それとも、、
私はどちらかというと人間より動物に近い生き物だから、
本能が何かを感じたのか？？

どちらにしても、
いてもたってもいられず飛行機とホテルの手配をしていました。

せっかく行くので数年会っていない大阪の知人とも会いましょう。
それと、顔も知らないままに長年交流のあるネット知人にも今回は会いましょうとプランを急いで立てました。

今回ばかりは何があるかはわからない。
行き当たりばったりではないけど、
とてもツメの甘いプランの大阪の船の旅のはじまりはじまり～～

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

2022年10月1日　晴れ
【10月1日の歩行数　　未測定】

急に思い立って出かけることにした今回の大阪旅行。

特に何があるわけでも無いのですが、
以前体験して楽しかった大阪の船遊びと、
長く会っていない知人に会ったり、ネット上の交流のある顔は知らない知人に会ったりしよう。
大阪の街をのんびりと散歩したりしようという気持ちに突然なりまして、いてもたってもいられずに出かけることとなりました。

私自身の歳も歳だし急にこんな気持ちになったのはもしかしたら何かの胸騒ぎかも、、、
なんて思っての旅立ちです。（←年寄りの心配性の後付け理由w）

そういうわけで万歩計を忘れてきたり不要なものを持ってきたりとバタバタの旅立ちでした。

慌ただしく家を出て地下鉄の駅を出てモノレールに乗り換えようと思ったらフェンスに囲われていて入れません。

少々焦り気味にキョロキョロしたらフェンスに小さく看板がありました。
JR浜松町駅の横の自動車の道だったところが新しい通路のようです。

早朝で暗いのでもっと目立つように表示して欲しいです！

モノレール浜松町駅 駅

この通路を行きます。
ここは以前は車道だったのでここを通ってた車は今はどこを通ることになったのでしょう。

モノレール浜松町駅 駅

ふと見上げた超高層ビルの世界貿易センタービルが、、、、

なんということでしょう！！
すっかり低くなっています！！
これでは超高層と呼べないではありませんか！

思えばこの世界貿易センタービルは霞が関ビルの次にできた日本で２番目の超高層ビルですよね。
完成した当初は日本一の高さを誇っていましたっけ。
連日修学旅行生がたくさんバスで来ていましたねー。

でも1年後に京王プラザホテルにその日本一の座を奪われちゃうんですけどね。

しかしながら立地は東京湾が近くて眺めが抜群に良いビルでした。

ここの別館にはバスターミナルがあって、
ここからはとバスが出ていたので私も日帰りバスツアーでよく利用しましたねー。
新宿発着のツアーよりも混雑していなくて、お店や座る場所もあるので出発前の時間が有意義に過ごせていました。

モノレール浜松町駅 駅

モノレール浜松町駅のホームに来ました。
ちょうど来ていたモノレールは空港快速です。
これに乗ります。

東京モノレール　空港快速 羽田空港第２ターミナル行き
浜松町駅発　5時30分　→ 羽田空港第１ターミナル駅着　5時46分
運賃　500円

モノレールは満席でした。
立っている人もいます。
ビジネスマンも多いですが旅行している風の人も多い印象なのでそろそろ観光地は混んでくる時期でしょうか。
ちょっと焦ってきます。

モノレール浜松町駅 駅

羽田空港第1ターミナルに到着。

東京モノレール　空港快速 羽田空港第２ターミナル行き
浜松町駅発　5時30分　→ 羽田空港第１ターミナル駅着　5時46分
運賃　500円

早速自動チェックイン機でチェックインと座席指定をします。

JALって、、
こすっからいところがあって、
以前、秋田空港から搭乗した時に機械におまかせで座席指定したことがありました。

搭乗してびっくり！
その席は窓の無い列の通路側の席でした。
搭乗日はガラガラの機内です。
10数人程度しか搭乗してない機内です。
私の隣というか近辺には人はいません。
なぜここのこの席？？
一番人気の無いところから埋めようとしてる？？

そんな過去もありJALのおまかせ機能は信用しなくなりました。

それに当日に自動チェックイン機で座席指定をするとキャンセル席などもあるからなのか良い席が出ることがとても多いです。

今回は急な思いつきの旅立ちだったので9月26日の午前5時頃にJALのホームページから予約。
案の定良い席が全然無いので今日も空港で座席指定をします。

自動チェックイン機でチェックインをして座席指定をしますが、、、、、
座席表を見ていくらスクロールしても真っ白です。
どこも空いていない、、、

そんなバカな、、、

あ！
１つだけ空きがありました！

最後方の真ん中です、、、、

私の予約した数だけが残ってるという感じでした、、、
この便は本当に満席のようです、、、

長い飛行機旅の人生経験で指定の空きが１つだけというのは初めてでしたので本当にビックリしました。

ま、乗れるからいいや。

では気を取り直してカードラウンジのモトトリミッションへGO！

うっ！
カードラウンジは開場前にすでにモトトリ軍団の長い列が、、、

みなさん、気合が違います。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

長いモトトリ軍団の行列でしたが何とかかんとか入場できました。
そして最低３杯は飲むというモトトリミッションを無事こなす事が出来ましたw

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

今日は大阪方面の天気も良さそうです。
一応天気予報を見て飛行機のチケットを予約したんですが、最近の天気予報は直前までコロコロ変わるのである意味博打要素が強くなった気がします。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

いい時間になったのでゲートにやってきました。
今日は15番ゲートのようです。

10月1日(土) JAL103便
東京/羽田 → 大阪/伊丹
定刻 07:30発 - 08:35着

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

飛行機はエアバスみたいです。

ゲート前は大勢の人がたむろしています。
本当に満席っぽいです、、、

そうこうしているうちに時間になったので搭乗します。
グループ３なので早めの搭乗でした。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

座席に着いたら本当に最後尾の窓側３列の真ん中でした、、、
んー、、、
今度から多少悪い席でも我慢して事前に席を決めようと決心したのでした、、、

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

ま、いいや。
ジェットストリームでも聴いてのんびりしましょう～

ジェットストリームは昔よく聴いていました。
深夜の静かな部屋がフッとほっこりする感じになるような時間でしたねー。
良い番組でした。

福山くんもいいけどやっぱり城達也さんの声がよかったなー。
間の取り方もすごくしっくり来たしー。

こういうイージーリスニングって自分では買わないけど、BGMで深夜の部屋で聴くのは良い感じだよねー。

と、うっとり音楽に浸っていたら、、、
客室乗務員と機長からのアナウンスでぶつ切り状態で頻繁に刺さり込んできて落ち着きません、、、、

そうこうしているうちに満員の乗客を乗せて飛行機は空に舞い上がりました。

私も相当なデブですが、私の右隣の窓側には私よりもさらに体の大きな男性が座っていて窓が半分しか見えない感じになっています。

私とその男性が並んで座っても何も言われないというのはジェット機だからでしょうね。

昔の海外での話ですが
搭乗した飛行機が中型プロペラ機だったので重量調整で座席の移動をさせられたこともありましたっけって言う話はナイショですw

今日は天気が良いので外の眺めが良さそうなのが癪に障りますw

その時、
窓側の大きな人が足元の荷物の中を探してうつむきました。

その一瞬の隙を狙ってカシャ！！

なんとか綺麗な富士山を撮ることができました。

隣の人が探しものを持って背もたれに上体を起こした時は、
私は何事もなかったように、
ジェットストリームを目を閉じて聴いていますよーー
っていう感じでくつろぎタイムを演出していましたw

飛行機は順調に大阪に向かいましたが、
満席のためか飲み物を配りきれていません。

機長から「客室乗務員も席についてください」のアナウンスが入りました。

その時、機内に緊張が走りました。

見た所、私の席の８列前の飲み物を配っている最中でした。

ここからワゴンを押す客室乗務員の死の行進が始まります。

ワゴンを押す通路の両側客席からの刺すような視線。

「うちの子はJALのジュースを飲むのが、そりゃー指折り数えて楽しみにしていたんだよ！」

「うちのお父っつぁんはもう長くないんだよぉ！後生だからお父っつぁんに冥土の土産にコーヒーをおくれでないかい！」

「故郷に錦を飾るため爪に火を灯してやっと乗ったJALでコーヒーが飲めないなんて、そんなべらぼうな話があるんもんかい！お前は鬼だ！」

そんな心の声は客室乗務員にも届いているのでしょう。
ワゴンを押している客室乗務員の2人はうつむいたまま一度も顔をあげることはありませんでした。

わずか８席分の長さですが2人にとってはさながらゴルゴダの丘にづづくいばらの道をワゴンを押して歩いているように感じた事でしょう。

その後程なくして飛行機は無事に大阪伊丹空港に到着しました。

客室乗務員は贖罪のつもりなのかお盆に乗せた紙コップに入れたお茶を必死に配っています。

でももう降りるので誰も受け取りません。

乗客の誰一人として相手にされない客室乗務員の顔には飲み物を配りきれなかった罪の意識で苦悩の色が浮かんでいます。

その時、

さだまさし似のおっさんがヒョイとお茶をお盆からとってグビグビ飲んでます。
そしてお代わりなのか２杯目も手に取っています。

その時、

客室乗務員は天に許されたのです。
その顔に安堵の色が浮かんでいました。

さだまさし似のおっさんはさらに３杯目もとろうとしていましたが、天に許された客室乗務員は安心してサッサとギャレーに戻ってしまったとさw

さだまさし似のおっさんの右手はそこにあるはずのカップが無くてヒクヒクと空をつかんでいましたとさw

めでたしめでたしw

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

無事に大阪に到着。
ここは制限エリア内にもお店がたくさんあるので人が右往左往している空港です。
そんな人達をすり抜けながら出口を目指します。

10月1日(土) JAL103便
東京/羽田 → 大阪/伊丹
定刻 07:30発 - 08:35着

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

空港ビル内は新しくなったような変わってないような、、、
あまりよく覚えてないです。
とりあえずバス乗り場に向かいます。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

空港ビルを出たところにある券売機であべの橋行きのバスのチケットを購入。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

空港ビルの出口を出て右に乗り場がありました。
11番乗り場からの乗車です。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

乗り場の目の前は大阪モノレールの大阪空港駅が見えます。
都心方面は乗り換えがあるのでちょっと不便。

大阪モノレール 乗り物

阪急観光バス あべの橋駅行
大阪（伊丹）空港バス停発　9時20分　　→ あべの橋駅バス停着　9時50分
運賃650円

最初は５、６人くらいが並んでいました。
やっぱり梅田とか難波に比べて天王寺方面は人が少ないのかな？なんて呑気に構えていましたが、、、、
ふと気がつくと20人以上並んでいました。

天王寺あたりは空いているかと思いましたがなかなか侮れませんね。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

バスがやってきました。

阪急観光バス あべの橋駅行
大阪（伊丹）空港バス停発　9時20分　　→ あべの橋駅バス停着　9時50分
運賃650円

伊丹空港リムジンバス 乗り物

色使いがなんとなく斬新。
関西っぽいです。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

列の最初に並んでいた他の方達は後ろの席に行ったので、私はありがたく特等席に陣取りました。

阪急観光バス あべの橋駅行
大阪（伊丹）空港バス停発　9時20分　　→ あべの橋駅バス停着　9時50分
運賃650円

伊丹空港リムジンバス 乗り物

大阪空港の入り口からバスは高速に入りました。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

高速道路がビルを突き抜ける場所で有名なTKPゲートタワービルを左に見てバスは高速を快調に走ります。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

バスは中之島近辺の高層ビル群を縫うように走っていきます。
このあたりの風景は近未来的で夕方などのビルに明かりが灯る頃はなかなかの眺めです。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

あべの橋駅バス停に到着。

阪急観光バス あべの橋駅行
大阪（伊丹）空港バス停発　9時20分　　→ あべの橋駅バス停着　9時50分
運賃650円

伊丹空港リムジンバス 乗り物

私の乗ったバスはちょっと停め方が強引w
降ろされた乗客はガードレールをまたいで歩道に出ることになりますw
これが大阪スタイル。
割とよくあります。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

ではこちらの阿倍野歩道橋に行きましょう。

阿倍野歩道橋はエスカレーターは無いです。

エスカレーターといえば私の中で思う大阪七不思議の１つが、
上りエスカレーターは右側に立って並ぶことに固執するのに、階段は右側を上らない。
どちらかと言うと左側を上る傾向が強い。
なぜでしょう？？
ちょっと謎です。

この阿倍野歩道橋は2014年のグッドデザイン賞を受賞した作品ですね。
上から見ると「abeno」の「a」を表してるんだって。

私だったら「a」の真ん中にバッテンを入れて対角線の近道を入れるけどね。
ぐる～～っと回らなければ対角線の場所に行けないのはちょっとマヌケすぎる気がする。

阿倍野歩道橋から見たあべのハルカス。
ここから見る夕陽はなかなか良いんですよね。

以前来た時にとても良い夕陽が見る事ができて感動した覚えがあります。

今回は空の条件が良ければ最終日に空港リムジンバスに乗る前にあべのハルカスで夕陽を見て東京に帰ろうと考えています。

あべのハルカス 名所・史跡

阿倍野歩道橋を降りて阿倍野橋を渡っていきます。
この橋を境に北は谷町筋、南はあべの筋に名前が変わります。

この橋自体は上町台地を削って作った鉄路をまたぐように昭和18年（1943年）に架けられたものなんだそうです。

阿倍野歩道橋を降りた場所から見た天王寺駅。
この中には手頃なレストランがたくさん入ってるので食べる物に迷った時は何かと便利な駅です。

天王寺駅 駅

玉造筋の交差点を渡ります。

交差点を渡るとこんな看板が。

てんしば 名所・史跡

てんしばに来ました。
この看板の右から左に抜けていきます。

てんしば 名所・史跡

てんしばにはお店もちらほらあります。

てんしば 名所・史跡

ごちゃごちゃした都会に広い空は貴重です。
では入っていきましょう。

てんしば 名所・史跡

緑もあってなかなか良い雰囲気。
割と大きなファミリーマートもあります。
でもここのファミリーマートではレジのおばちゃんに聞いたらSDカードは売っていませんでした。
そこは注意です。

てんしば 名所・史跡

縁日？

てんしば 名所・史跡

子どもの遊び場？

てんしば 名所・史跡

こう言うゆったりした空間は大阪では貴重ですね。
私の中の天王寺公園は昔のイメージが強くて、フリーダムな人たちが寝起きしていたイメージが強いのです。
なのでこういった感じのものができるとは夢にも思いませんでした。

てんしば 名所・史跡

看板を見ようとしたら、、、

てんしば 名所・史跡

なに！この行列！

てんしば 名所・史跡

左には有料の子どもの遊び場があります。

それにしても行列がずーっと向こうまで、、

てんしば 名所・史跡

なんなん？（←関西弁に果敢に挑戦w）

てんしば 名所・史跡

なぜかキャプテン翼？

てんしば 名所・史跡

すごい行列。
これって入り口にあったワインのイベントと関係あるのかな？

最後尾の札を持ってるお兄さんがいるけど折れ曲がった列はまだ向こうまであるみたい。

てんしば 名所・史跡

列はこっちにも続いてるみたい。
これではワイン飲む前に酔ってしまいそう。

てんしば 名所・史跡

面白い天井。
てんしばイーナという場所みたいです。

てんしばイーナ テーマパーク

お花屋さんが大きいですね。

てんしばイーナ テーマパーク

趣味のお店が多い感じでしょうか？
オシャレなお店なんでしょうね。

てんしばイーナ テーマパーク

天王寺動物園があります。

天王寺動物園 動物園・水族館

動物園の脇を抜けていきます。

てんしば 名所・史跡

右手にはテーブル席があります。

てんしば 名所・史跡

奥にフードコートみたいのが見えます。
これがワインのイベント会場なのかな？

ワイン好きってウンチク好きそうだからさぞかしやかましい、、ではなくて賑やかなんだろうなぁw

てんしば 名所・史跡

旧黒田藩蔵屋敷長屋門が見えてきました。

天王寺公園 公園・植物園

なかなか堂々とした長屋門です。

天王寺公園 公園・植物園

右側の感じ。
奥行きのある長屋門ですね。

天王寺公園 公園・植物園

左側の感じ。
ちょっとした蔵のようです。

天王寺公園 公園・植物園

石標

天王寺公園 公園・植物園

由来。
第二次大戦で焦土と化した大阪でも奇跡的に残った建物があるのがすごいです。
しかも中之島にあったとは信じられないですね。

天王寺公園 公園・植物園

門をくぐって見た感じ。
末長く大切にしてもらいたいですね。

天王寺公園 公園・植物園

この奥には慶沢園という日本庭園があります。
もともとここにあった住友家の本邸の日本庭園です。
有料区域ですが綺麗なお庭です。
今回は入りません。

この日は人懐っこい可愛い猫ちゃんがいたのでなかなか去りがたかったです。
でも慶沢園の係員のお姉さんがこちらを怖い顔で監視していたので後ろ髪を引かれながらも猫ちゃんとさよならしました。
元気で暮らせよ。

慶沢園 公園・植物園

大阪市立美術館の側面

大阪市立美術館 美術館・博物館

いのちいきいき像

天王寺公園 公園・植物園

いのちいきいき、、、、

80歳に見える子ども？
子どもに見える80歳？
、、、
ともかく、、、
命イキイキに見えないところが逆に命の大切さを狙ってるのかな？？？
知らんけど、、、

天王寺公園 公園・植物園

大阪市立美術館
改修工事で今年9月26日から2025年まで休館。
長期の改修工事に入っています。

大阪市立美術館 美術館・博物館

この美術館の敷地は元は住友家の本邸があった場所で、美術館建設のために現在慶沢園となっている日本庭園とともに大阪市に寄贈した場所なんだそうです。

住友さんはなんで寄贈したかっていうと、
今の新世界のある場所で博覧会が開かれてからというもの、新世界や近辺が猥雑な地域になってしまいそれに嫌気がさしていたかららしいです。
ここに邸宅を作ったことに「一生の不覚」と住友さんは思ったそうです。

この建物も建つまでには相当ドタバタしたようでなかなか面白いです。
一般公募でコンペやってみたり、優勝した作品が美術館としては機能しないのがわかったりなどなど、、
今はどうか知らないけど、、、当時の大阪市の役人はテキトーな感じでめちゃめちゃだったみたいで知るほどに面白いです。

で、紆余曲折があって結局はコンペの優勝作品ではなく別の人たちでこの建物は作られたようです。
できてしまえば土蔵のようなデザインのなんとも言えない建物で、これはこれで良いのではないでしょうか。

大阪市立美術館 美術館・博物館

大阪市立美術館の前は台地の縁で見晴らしがとても良いです。

天王寺公園 公園・植物園

振り返ると和風のような洋風のような独特の形の大阪市立美術館があります。

天王寺公園 公園・植物園

では階段を降りましょう。
かなりの高低差がありますね。
ちょっと怖いくらいです。

ここは上りには使いたく無いですねー。

天王寺公園 公園・植物園

階段下にあったレトロで可愛い建物。
カフェとかやったら良さそう。

天王寺公園 公園・植物園

左に行く道で階段を使わずに上まで行くことができます。

天王寺公園 公園・植物園

では前の道を行きます。

天王寺公園 公園・植物園

実はこの道は橋の上の部分でこの下には天王寺動物園があります。
つまりこの橋は天王寺動物園の敷地の上を通っている橋になっています。

天王寺公園 公園・植物園

ここで突き当たりました。

天王寺公園 公園・植物園

左が階段、右がスロープです。

天王寺公園 公園・植物園

スロープで降りてみます。

天王寺公園 公園・植物園

スロープは切り返しになっています。

天王寺公園 公園・植物園

下に降りました。
この左側に新世界側の天王寺動物園の入り口があります。

天王寺公園 公園・植物園

道の向こうが新世界です。

新世界 名所・史跡

新世界に来ました。

新世界 名所・史跡

だるまのキャラクターがくいだおれ人形のポジションに取って代わろうとしている魂胆が丸見えw

新世界 名所・史跡

だるまの角を右に行きます。

新世界 名所・史跡

一言言わずにいられない土地柄ですねw

新世界 名所・史跡

今日から２泊する東横イン大阪通天閣前。
新世界の中では割と広くて明るい道に面していました。
道をはさんで向かい側も大きな同クラスのホテルが建っていました。
旅行者的には安心できる良い立地です。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

東横イン大阪通天閣前。
全国共通のサービスで安心できます。
ひとり旅の強い味方ですね。
同クラスのアパホテルに比べて時期による値段の上下が激しくないのも好印象です。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

今回は楽天トラベルから予約しました。

★2連泊ECOプラン禁煙シングル
10818円(消費税込 11900円)

お手頃価格で良かったです。

2日目の部屋の掃除やシーツの交換はないです。
でも私の普段の生活も毎日掃除はしないしシーツも毎日は変えません。
なので全然気にならないですw

逆にスタッフさんが部屋に入らないから
散らかしっぱなしで出かけられるので私的には大変に楽でいいですw

今日は最初にここで背負っていた大きなリュックを預かってもらいました。

では身軽になったので出かけましょう！

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

今日は知人とネット友達に会います。
知人とネット友達は互いに知り合いなので一緒に会うことにしました。
約束の12時までまだ間があるので新世界散歩をしましょう。

ホテルの横の道を行きます。

なかなか旅情を感じる通りです。

和菓子屋さんがありました。

石垣もち　まつや

別府の郷土菓子らしいです。
美味しそうです。
それと揚げドーナッツが非常にそそられます。
でも散歩が始まったばかりなので我慢です。

串かつだるま 新世界総本店

ガイドブックでは必ず見かけるお店です。
今では多店舗路線をしているのであちこちで見かけます。

ちょっと前の花畑牧場みたいですw

元祖串かつ だるま 新世界総本店 グルメ・レストラン

２階の窓って雨の日とかでも開いてるんでしょうか？
そこが気になりました。

元祖串かつ だるま 新世界総本店 グルメ・レストラン

お店自体は小さいですね。
待つのが嫌なら他の店舗に行けっていう作戦かな？

元祖串かつ だるま 新世界総本店 グルメ・レストラン

近くの店の近江屋別館の張り紙

店員に注意されてキレる方w

張り紙にするくらいたくさんいるんですね～～w
さすが新世界w
カルシウム、とりましょうねw

近江屋 別館 グルメ・レストラン

こんな店がやたらと増えてます。

新世界らしい風景に出ました。
ここから見る通天閣は堂々とした存在感がありますね。

右手のお店の中には巨大な船があります。
こういうのって東京では見かけないのでワクワクしますね。

そびえ立つ通天閣。
これぞ新世界の象徴という感じです。

通天閣 名所・史跡

大阪は現役の純喫茶が多いです。
個人的に良い純喫茶が多い土地柄だと密かに思っています。
純喫茶好きな私にはたまらない街です。

ここは今回来たかった場所の１つ。

喫茶 ドレミ。

外観がとにかく素敵なんです。

ドレミ グルメ・レストラン

んー。
絵になりますねー。
タクシーが前に停まっていたのでこの角度でしか撮影できませんでしたが良い感じの建物です。

ドレミ グルメ・レストラン

サンプルが綺麗で現役。
これ大事。

ドレミ グルメ・レストラン

ショーケースの中も綺麗に掃除されています。
これも大事。

ドレミ グルメ・レストラン

良い純喫茶は入り口の清掃もきっちりしています。
これも大事。
では入りましょう。

ドレミ グルメ・レストラン

店内は三角形のフロアで広くはないですが、窓が大きくてとても明るい気持ちの良い空間です。
私が入ったのはまだ午前10時30分くらいですがかなり混んでいました。
私が入った時点で残席２つ。
その１つに私が座りました。
その10分後、若い女性が一人で来店。
それで満席になってしまいました。
午前10時40分で満席。

すごくないですか？

小腹が空いたのでミックスサンド　650円
コーヒー　400円を注文。
お皿とミルク入れが基本通りステンレスなのが嬉しい。
サンドイッチの下には敷き紙もあってさすがですね。
こういう基本が生きているのが嬉しいです。

ミックスサンドが美味しいしボリュームが凄い！
これから知人たちと昼食をするというのに
小腹満たすというより、満腹になってしまいました、、、

このボリューム感は大阪の純喫茶あるあるですね。

ドレミ グルメ・レストラン

本来はこれが目当てでした。

プリンロイヤル　900円

これこれ～～。
食べ応えありで嬉しいです！
って、、これから昼食までそれほど間がないけど、、、
果たして昼食を食べられるんだろうか、、という心配が出てきました。

ドレミ グルメ・レストラン

見ているとお客さんが次々きては満席なので断られています。
とても人気のある喫茶店のようです。

とても良い喫茶店ですが純喫茶ではありがちの喫煙可なので運が悪ければ近くでタバコを吸う人もいます。
実は私の斜め前のおっさんがチェーンスモーカーでちょっと参りました、、、
こっちが風下だったのも煙たさ悲しさ倍増です、、、

そんなこともありつつ、
混んできていて外で待っている人もいるようなので、
長居するのもなんだか申し訳なく思い、
まだ午前11時を少し過ぎたくらいで30分滞在したくらいですがそろそろお店を出ることにしました。

それでも満足満足。
また来たい純喫茶ですねー。

ドレミ グルメ・レストラン

店を出ると目の前にある王将碑。

通天閣の下にあります。
知人とはここで12時に待ち合わせです。

王将碑 名所・史跡

由来なんかも書かれていました。

この碑とは関係ない話ですが
坂田三吉さんは少し傷んでいた鯨の肉を家族に内緒で食べて食あたりで亡くなったという話ですよね。
将棋盤の前で亡くなったようなイメージですが違ったようです。

王将碑 名所・史跡

裏は何も書かれていなかったです。

王将碑 名所・史跡

横にはこんな碑もありました。

宿敵の関根金次郎と対局したとき「銀が泣いている」という坂田三吉が言った有名な言葉ですね。

知人との待ち合わせまでまだ小一時間程度あるのであたりをふらついてみます。

王将碑 名所・史跡

目の前は通天閣本通

通天閣本通商店街 市場・商店街

通天閣の下にはアンテナショップが出来ていました。
以前は小さな劇場があったんですよね。

通天閣 名所・史跡

通天閣の裏に絵が描かれていました。

通天閣 名所・史跡

初代の通天閣にあった天井画を復元したらしいです。
版画家 織田一磨が描かれた絵だそうです。
なかなか優美な絵ですね。

平成27年に初代の天井画の広告を出したクラブコスメチックス（当時の中山太陽堂）が当時の草稿を元に復元したようです。

通天閣 グルメ・レストラン

その通天閣の足元にあるのが新世界ラジウム温泉。
銭湯好きな私はここは明日来る予定に当然入っています。

新世界ラジウム温泉 温泉

通天閣足元には大きなコインロッカー屋さんもあるので便利そうです。

あたりを歩いていたらレトロな映画館がありますね。

芝居小屋もありますね。
ちょっと浅草みたいな雰囲気もあります。

かっこいい建物の映画館です。
看板が手書きでなかなかいい感じです。
１階は一般映画、地下は成人映画みたいです。

ここにも芝居小屋がありますね。
それぞれご贔屓さんがいるのでしょうか？
向かい側の場所に花輪が並んでいました。

こちら側から見た通天閣の姿は珍しいでしょ。

通天閣 名所・史跡

滑り台がぐるりと巻きついているのがわかりますね。

通天閣 名所・史跡

この滑り台に私も乗ろうとしましたが、、、
途中で詰まりそうな気がしたのでやめましたw

通天閣 グルメ・レストラン

こんなとこにもだるまが、、、

三好額縁店。
額縁以外にもアメリカのブリキ看板など珍しいものもを扱ってるお店

総本家 釣鐘屋本舖。
釣鐘まんじゅうが有名ですが、バナナカステラの名代芭蕉がレトロうまいです。
一口カステラも美味しくてなかなか後を引きます。
ホテルの部屋でお茶しながらつまむのにちょうどいいですね。

総本家 釣鐘屋本舗 グルメ・レストラン

新世界稲荷神社(福永大神)
通天閣からすぐなのに空いています。

新世界稲荷神社 寺・神社・教会

旅行の無事を祈ってお参りしました。

新世界稲荷神社 寺・神社・教会

通天閣本通に出ました。
そろそろ戻りましょう。

王将碑に着きました。
まだ少し時間がありますがここで人物観察をします。
新世界には普段お目にかかれない様な人が多いのでなかなか楽しいです。

この時もすぐ横でYouTubeのライブ配信をしているらしき親父？お兄さん？がアフロのかつらをかぶって大声でしゃべりまくっています。
スマホの向こうの視聴者を恫喝している場面も見受けられ少々怖かったです。
かと思えば、配信しながら通りかかった子供におもちゃなどを売っていたりしていました。
この方、有名人なんでしょうかね？

と、人間観察しているうちに知人が来ました。
この知人は面識がある方の知人です。
もう一人はまだみたいで二人で近況を話しながら待つことにしました。
前にこの知人と会ったのは知人曰く4年前だったみたいです。

そんな話をしていたらもう一人の知人が来ました。
面識はないですがしょっちゅうネットで話しているのですんなりと話がつながりました。
3人で話していても昔からの知り合いのような雰囲気です。
実際に昔から知っていますがね、会ってないだけで。

王将碑 名所・史跡

昼食をしようと知人に連れて行ってもらった店がことごとく満員。
新世界はどこもかしこも人で溢れていました。
行列ばかりのお店の中でここだけが空いていました。

やまと屋1号店

結果的には空いているには空いている訳があると気づきました。

まずくはないけど美味しくはない。
高くはないけど出てきた内容を考えたら高い。
接客は悪くはないけど気が利かない。
空いていて座れると言うのが最大の利点。
と言う感じでした。

自分の方が料理が上手っていう変な優越感には浸れましたw

それと、大阪のもやしは関東のもやしとは全然違うと言う発見がありました。
細くて小さいんですね。
大阪ではこれが普通だそうです。
日本って広いなぁと実感した場面でした。

あ、それと体のガッシリした女装の方達が近くの席で賑やかに飲まれていて、まるでアトラクションを見ているような不思議な感じがしました。

新世界って昼間の普通の店でもこう言うのが普通にあるのがすごいですね。

大和屋1号店を出てみたら隣の近江屋本店は大行列です。
そう言う事なんですね。
皆さん、良くご存知でw

やまと屋 １号店 グルメ・レストラン

ご飯も食べたので銭湯に行こうと私が誘導したら賛同してくれました。
知人が歩いて行ける所の銭湯が広くて良いと言うので行くことにしました。

新世界は今や観光地なんですね。
物凄い人です。

こんな感じのお店があちこちにあります。

コテコテの看板が関東から来た人間には新鮮です。

こんなのって東京では見られないですね。

ビリケンさんの像がありました。
ビリケンさんはアメリカのフローレンス・プレッツさんのデザインだということです。
1908年にデザイン特許の登録をしたそうです。
フローレンス・プレッツさんはジャポニズムの影響を色濃く受けた作家らしいです。
それで日本でここまで受け入れられたんでしょうか。

別な場所にもビリケンさんがいますね。
大阪の人はビリケンさん大好きですね。

1908年にデザイン特許の登録をしてビリケンがアメリカではじめてグッズになった時、発売当初売れ行きはとても良かったそうです。
でも作者のフローレンス・プレッツは契約の不備で１ヶ月で30ドルしか貰えずに失意のうちにビリケンの名前さえ聞くのも嫌だったという話です。

幸運のお守りの割には運がない話のオチがついててちょっとおかしかったです。

新世界は極彩色の街に変貌していました。

仲良し3人組お爺さんwはジャンジャン町を抜けて行きます。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

ジャンジャン町も大変な賑わいです。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

ここにもだるまが、、、

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

クレーンゲーム。
カニ？

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

松茸？

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

射的が多いですね。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

行列があちこちに出来てます。
カップルも多いですね。
新世界は今やデートコースなんですね。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

この将棋屋さんは昔からありますね。

先に歩いていた私は振り返ると知人たちがいないのに気がつきました。
はるか後ろの方で誰かと知人たちが話し込んでいます。

戻って話を聞いていたら知人の昔の恩人に数十年ぶりに偶然あったそうです。
知人は偶然の再会に感動していました。
世間は広いようで狭い。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

千成屋珈琲。
ミックスジュースの発祥のお店。

千成屋珈琲 グルメ・レストラン

センナリヤフルーツパーラー

このガードに来ると初めてここに来た40数年前を思い出します。

この辺りにフリーマーケット？みたいに物を並べて売っている人達がいましたね。
誰が買うの？っていうガラクタばかり。
現在の粗大ゴミ置き場よりも酷い有様でしたね。

そして何と言っても臭いが強烈でした。

地下鉄の駅を出たとたん、
街じゅうが強烈な臭気を放っていて、
今まで自分が生きてきた世界ではない場所に来たというカルチャーショックを受けた場所でもあります。

それが現在のような観光地になるとは当時は想像もつかないですね。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

４０数年まえはここにはフリーダムな生活をされている大勢の人達が飲食しながら歓談していましたね。
もちろん強烈な臭気も一緒です。
当時の私は歳をとって縮んだ今よりも身体がはるかに大きかったので、何とかこの街の表通りは歩けましたが、他の地域から来た人は気軽にはちょっと歩けない雰囲気はありました。

今思うと幻のようです。

トンネルを抜けて信号を渡ります。

信号を渡ったら左へ行きます。

途中にてんのじ村記念碑 (上方演芸発祥之地)がありました。

第二次大戦で焦土と化した大阪の中にあってこの辺りは比較的被害が少なく、天王寺館という演芸小屋も残ったので、空襲で家を失った芸人が演芸斡旋事務所の斡旋で安くこの辺りに家を借りられたので芸人が集まったそうです。

この狭い町に最盛期には400人もの芸人がいたようです。
ミヤコ蝶々、海原お浜・小浜、夢路いとし・喜味こいしなど、のちに国民的なスターになる人たちもここに住んで苦しい時代を互いに助け合って生きたそうです。
その頃を知る芸人たちはこの場所を親愛を込めて天王寺村を「てんのじ村」と呼ぶようになったらしいです。

現在は道路拡幅の工事中で近寄れない感じです。

てんのじ村記念碑 名所・史跡

あべのハルカスがニョキッと頭一つ飛び出して見えます。

この角を右に入っていきます。

なかなか趣のある建物です。

大阪の昔ながらの下町風景です。

到着しました。

おふろや和光 (和光浴場)

立派な入り口です。
なかなか良い感じです。

番台で愛想の悪いオバさんに490円払います。

大阪の銭湯料金は490円です。
東京は500円です。
銭湯料金は自治体ごとに違うんですよね。
1番安いのは佐賀県で280円。
2番目に安いのが山形県の300円。
でもこの2県って銭湯はほとんど無いんですよね。
1番高いのは東京都と神奈川県で500円。
ま、そんな感じでしょうね。
ちなみに人口10万人あたりで換算したら1番件数が多いのが青森県だそうでお風呂好きな県民性なんですね。
たしかにお風呂で見た感じでは親父でも妙に美肌の人が多い印象の青森県ですよね。

さて、
中に入るととても広い浴室でした。
知人の話では女湯と男湯をつなげたそうです。
女湯はこの浴室の左に新たに作ったようです。

浴室内はお風呂の種類はたくさんあってサウナまで無料で入れます。
死海の湯船というのがありました。
入ると浮かぶよと知人が言うので浮かぼうとしましたが私は沈没しました。
私が一番気に入ったのが広い岩風呂の露天風呂です。
ちょっとした庭園風の植え込みもあって小さな旅館の露天風呂くらいの規模と雰囲気です。
ここは人気があるのか人が多いですね。
でも皆さん湯船に腰掛けて外気浴を楽しんでいる人ばかりなので湯船の中がガラガラでした。

ここの脱衣場で着替えて板場の椅子に座って3人で話し込んでいたら、知人は昔の友人に偶然出会ったようです。
ここにいるはずの人ではなかったので非常に懐かしがっていました。
世間は広いようで狭い。

って言うか知人って顔が広すぎw

でもここはまた来たい銭湯ですね。

楽しい銭湯でした。
東京ではあんな感じの銭湯はないんじゃないのかな。
まだまだこれから行くところにあるかもしれないけどね。

知人の一人とは動物園前駅で別れてもう一人の知人と夕食に行きました。
夕食の場所でネット繋がりの知人と合流。
その知人とは初めて顔を合わせましたが私のイメージが全然違ってたらしいですw
その知人は「良い意味で」と言うのを強調していましたが果たしてどうかな～～w

楽しい時間もあっという間に過ぎて解散の時が来ました。
また会いたいねと言いながらの別れでした。
普段は人と話すことが得意ではない私がこれほどに話せることにも驚きでした。

知人と別れた後私はひとり通天閣本通を行きました。

ゲートのネオンが欠けていてまるでハングル文字みたいになっています。

通天閣本通商店街 市場・商店街

それほど遅い時間ではないですが人通りは少ないです。

通天閣本通商店街 市場・商店街

通天閣本通を抜けてきました。
こっちのゲートもネオンが欠けていますw

通天閣本通商店街 市場・商店街

恵美須町駅に到着。

恵美須町駅 駅

電車が来ました。

OsakaMetro堺筋線 北千里行
恵美須町駅発　19時29分　→ 日本橋駅着　 19時30分
運賃　180円

恵美須町駅 駅

日本橋駅に到着

OsakaMetro堺筋線 北千里行
恵美須町駅発　19時29分　→ 日本橋駅着　 19時30分
運賃　180円

日本橋駅 (大阪府) 駅

電車は出て行きました。
まだ19時30分を過ぎたくらいです。
夜はこれからです。
さあ、夜の観光に出かけましょう。

日本橋駅 (大阪府) 駅

2番出口を上がります。

日本橋駅 (大阪府) 駅

目の前のファミリーマートを過ぎていくと、、、、
あれ、、、、
夜なので進む方向を間違えてしまいました、、、

以前、よく文楽を見に来ていたので体が勝手に反応して国立文楽劇場にきてしまいました、、、

流石に焦りました、、
急いで来た道を戻りました。

ようやくたどり着いた日本橋の上から見た道頓堀。
大阪に来たなーって感じる風景です。

水辺の開発も進んで人が集まりやすくなりました。

道頓堀 名所・史跡

とんぼりリバーウォークが出来てから道頓堀も雰囲気が変わりましたね。
今ではデートコースになっていますね。

とんぼりリバーウォーク 名所・史跡

宗右衛門町(そうえもんちょう)にやって来ました。
宗右衛門町ブルースでおなじみ、って知ってる人は相当な歳ですねw

宗右衛門町(そうえもんちょう) 名所・史跡

夜の盛り場という感じです。

宗右衛門町(そうえもんちょう) 名所・史跡

大きなドン・キホーテがあります。

宗右衛門町のゲート

宗右衛門町(そうえもんちょう) 名所・史跡

宗右衛門町のゲートの先には戎橋の広場がありました。
若い人でごった返していました。

戎橋 名所・史跡

おなじみの看板

戎橋 名所・史跡

ネオンの洪水

戎橋 名所・史跡

これほどまばゆい風景は他ではなかなか見られないですね。

戎橋 名所・史跡

大阪に来たなー。
そう実感できたのでそろそろ次に行きましょう。

戎橋 名所・史跡

戎橋の脇の階段をおります。

とんぼりリバーウォーク 名所・史跡

とんぼりリバーウォークをドン・キホーテを目指して行きます。

とんぼりリバーウォーク 名所・史跡

若い人でなかなか賑わっています。
道頓堀に映る夜景も良い感じです。

とんぼりリバーウォーク 名所・史跡

次の目的地に着きました。
とんぼりリバークルーズの太左衛門橋船着場。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

ドン・キホーテの真裏に乗り場とチケット売り場があります。
今回は戎橋に行ったので遠回りしましたが、直接来る場合はドン・キホーテの店内を通り抜けるとすぐです。
ここでチケットを購入します。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

20時15分の便に乗船です。
料金　1000円。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

裏は真っ白。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

乗り場はちょうどドン・キホーテの真裏です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

賑やかに船が行き交っています。
いくつかの会社がリバークルーズを運行している様です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

私の乗る船が戻って来たようです。
賑やかな声が聞こえて来ました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船が接岸しました。
少しして乗船の案内がありましたので乗り込みます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船の後方は人気席なのですぐに埋まります。
それにカップルが多いので私は遠慮して1番先頭の一人席に座りました。
大きな船では無いので前方の席でもまあまあ眺めは良いです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船から見上げたらドン・キホーテのえびすタワーがそそり立って見えます。
かなりの迫力ですね。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

反対側には串カツだるまの人形です。
15分で1周する様に回転するようです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

後ろは戎橋方面。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

進行方向は日本橋方面です。
向こうから大人っぽい音楽を鳴らしながら船がやって来ました。
カップルが2組乗っていてラブラブそうです。
たしかに雰囲気は盛り上がりそうです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

20時15分になったので船が出港します。
ガイドさんが1番前に立って案内してくれます。
よく喋るおばさんガイドです。

波の静かな道頓堀を船はゆっくりゆらゆら進んでいきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

太左衛門橋をゆっくりとくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

相合橋をくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

相合橋はモダンというか工事現場のようなデザインの橋ですね。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船はさらに進みます。
あたりは少し静かになってきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

日本橋が見えてきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

日本橋をくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

日本橋の下で船は止まりました。
ゆっくりと右へ回転していきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

ゆっくりゆっくり右に回転しています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

壁にぶつかりそうでちょっとハラハラします。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

静かに回転しています。
見ているこちらまで肩に力が入ってしまいます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

回転のピークは過ぎました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋方面が見えてきました。
ホッとしました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋方面の明かりがキラキラ光って見えてきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船はもうすぐ回転し終わるようです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

進行方向を調整しています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

コースが決まったようです。
前進のエンジンがかかりました。
船はゆっくりと前進していきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

相合橋まで戻って来ました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

街灯りが少しづつ明るくなってきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

太左衛門橋に戻って来ました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

太左衛門橋船着場のところまで戻って来ました。
このあたりから賑やかになってきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

ドン・キホーテのえびすタワーが右手にそそり立っています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船はゆっくりと戎橋方面の街灯りに吸い寄せられるように進んでいきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

この辺りに来るとお店の音楽やら人々の歓声やら賑やかな街の音が聞こえてきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

両側には看板がまばゆく光って船を迎えてくれています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋がせまってきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋をくぐります。
両方の岸には人がたくさんいます。
船に手をふってくれる人が多いです。
船からも皆さん手をふっています。
なんだか優勝パレードをしているような変な楽しさがあります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋を通過中。
橋の裏には丸い灯りがあります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋を抜けるとおなじみのグリコの看板があります。
隣の6pチーズの看板にハイ！チーズって書いてあるのをはじめて気がつきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

グリコの看板の前をゆっくり通過していきます。
たしかに船の上からだと本当に近くで見ることができますね。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

コテコテの看板群を間近に見ながら船はゆっくりと進んでいます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

看板はまだまだ続いています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

気がつくと道頓堀橋を通過中

とんぼりリバークルーズ 乗り物

道頓堀橋は御堂筋にかかる橋なので幅が広いです。
幅が43.6mで単体の橋では大阪で1番幅が広いそうです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

橋が近いです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

でもけっこう橋高が低いです。
けっこう頭スレスレ、、

とんぼりリバークルーズ 乗り物

道頓堀橋を無事通り抜けました。
眺めがひらけて爽快です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

新戎橋を通過します。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

この辺りに来ると周囲は静かになってきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

右手に派手な建物が見えます。
ホテルローズリップス心斎橋店というラブホテルだそうです。
ホームページを見ると女子会プランとかあるようです。
ラブホテルで女子会？
謎です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

大黒橋をくぐります。
古そうに見えますが平成24年に架けられた橋のようです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

高速道路をくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

深里橋
昭和5年に架けられた橋だそうです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

この深里橋は高さが非常に低いのでくぐる前にはガイドさんからしつこく注意があります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

ほんとスレスレ。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

以前にここで立ち上がったおばさんがいて頭をしたたかに打ったらしいですw
ガイドさんが「なんでやねん！」と怒ったそうですw

とんぼりリバークルーズ 乗り物

うう～～、、
ほんとに低い～～、、

やっと橋を抜けました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

深里橋を抜けると湊町リバープレイス。
おしゃれなレストランがありました。
ヨーロッパの街に来たみたいです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

左にはなんばHatchが見えます。
できた当初はお店がたくさん入っていましたが今は撤退したようでライブのホールがあるようです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

浮庭橋をくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

ここで船は旋回します。
船は左に回っていきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

ゆっくりと左に回っていきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

なんばHatchが右手に見えてきました。
さらに左に回っていきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

旋回終了。
戎橋に向かって船は進んでいきます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

なんばHatchが右手に見えるようになりました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

変わった形の建物ですが建物内はガラガラ～。
今では事務所とライブ用のホールくらいしか入っていません。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

深里橋に戻ってきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

頭を低くして行きます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

なかなかの低さですね。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

もう直ぐ抜けます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

抜けました。
ホッと一息。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

大黒橋は古そうで新しい橋。
デザインは昔の橋のデザインを踏襲してるようです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋方面の街明かりが見えてきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

新戎橋をくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

道頓堀橋をくぐります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

幅の広い橋です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

この上は御堂筋が走っています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

道頓堀橋を抜けたらグリコの看板に戻ってきました。
ここで船は少しの時間停船して写真タイムです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

私も自撮りしました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

少しづつゆっくり動き出してくれるのでちょっと違ったアングルからも自撮りできました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

船はゆっくりと動き出しました。
戎橋をくぐって行きます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋の裏側は丸い照明がついています。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

お好み焼きを表現してるのかな？

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋をくぐると街灯りが一気に見えます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

終点が近づいてきました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

水に映る夜景が綺麗です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

キラキラ街明かりが写る水面をゆっくりゆらゆら船は進みます。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

水に映る景色も綺麗です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

水の都の大阪という言葉が実感できる風景です。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

もうすぐ終点です。
なんだか寂しい気持ちになります。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

えびすタワーは夜の道頓堀で一際目立っていますね。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

太左衛門橋船着場に到着しました。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

戎橋方面を振り返って見た感じ。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

この船でクルーズしたんですね。
ぽんぽん船というネーミングが可愛いです。

とんぼりリバークルーズ 乗り物

次はこれに登りましょう。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

呼び込みのお兄さんもいました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

外国人観光客の団体も一緒に入って行きました。
もう日本に観光に来てるんですね。
なんたって円安で何を見てもびっくりするくらい安いんでしょうね。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

入り口から階段で登るとこ３階にやっと到着。
ここからえびすタワーに乗ります。

これなら店内のエスカレーターで３階に来た方が良かったです。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

ここでチケットを購入します。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

料金は600円でした。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

チケットを渡して乗り込みます。
私の背後で外国人観光客が乗りましょうかやめましょうかと相談中のようです。
円安でも600円は高いと感じたのでしょうかね？

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

背中向きで乗るようです。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

係員の人が写真を撮ってくれました。
ピースサインは昭和の老人の証しw

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

この後安全バーが降りてきて椅子は回転していきます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

座っている部分が回るようになっているんですね。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

徐々に回っていきます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

道頓堀川で停止しました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

目の前にちょうどだるまの人形が見えました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

運よくこちら側を向いています。
この人形は15分で１回転するのでタイミング悪ければ後ろ姿しか見られません。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

みるみるうちにどんどん高くなって浮きます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

難波のホテルが見えてきました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

あっという間にだるまの人形があんなに下に言えます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

思った以上に高さがあります。
スピードも意外に早いです。
このゴンドラは15分で一周するということです。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

ほぼ頂上に到着したようです。
随分遠くまで見えますね。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

天王寺の方まで見えていますね。
大阪の南方面の街並みが全て見える感じです。
一番高いところで７７.４メートルだそうです。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

ここから下に降りていきます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

眼下には千日前のアーケードが白く光って見えます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

カニの看板で有名なのかに道楽も見えてきました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

だるまさんがまたこちら向きに待っています。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

このゴンドラは2005年にできたのですが2008年に事故があってずーっと止まったままで動いてなかったんですよね。
営業再開したのが2018年だから10年くらい止まったままだったんです。
なので営業再開で動いた時はこれが動くものとは知らなかった人が意外に多くいて驚いていましたっけ。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

道頓堀が見えてきました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

意外にゆったりと観覧できました。
ちなみにこのゴンドラに乗れるのは14時からで、日中はクーラーがついてないので暑すぎるため乗るのには無理があるからだそうです。
1600円払うとVRゴンドラに乗ることができるようです。
ヴァーチャルリアリティー映像が楽しめるゴンドラらしいです。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

椅子が回転し始めました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

どうやらもうお終いのようです。
楽しい時間はあっという間。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

ここでゴンドラの安全バーが上がって降ります。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

目の前の出口から出ます。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

振り返った感じ。
短い時間でしたが思った以上に眺めが良かったので満足度は高かったです。

その後ドン・キホーテでカメラのSDカードを購入。

ドン・キホーテの店内はアジア系の観光客で賑わっていました。
安い物価の日本に喜んでいる雰囲気でした。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

ドン・キホーテを出ました。
えびすタワーがちょろっと見えました。
思ったより楽しめて良かったです。
夏は暑いだろうから冬とかの寒い日の日中の眺めも見たいものだとも思いました。

道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡

では帰りましょう。
宗右衛門町は夜になる程に賑わっています。

宗右衛門町(そうえもんちょう) 名所・史跡

相合橋を渡ります。
広い橋の上では路上ライブをしてる人がいたりして賑やかです。

相合橋 名所・史跡

相合橋から見た道頓堀。
水の都という感じがします。

相合橋 名所・史跡

相合橋筋商店街を行きます。

相合橋筋商店街 市場・商店街

千日前よりもローカル感がして良い感じです。

相合橋筋商店街 市場・商店街

千日前通に出たらなんばウォークにもぐります。

なんばウォーク 名所・史跡

なんばウォークは大きな地下街です。
比較的遅い時間まで開いてるお店もあります。

なんばウォーク 名所・史跡

難波駅と日本橋駅を結んでいるので人通りの多い地下街です。

なんばウォーク 名所・史跡

地下街は２本の通りが並行して走っているのでお店の数もものすごく多いです。
この通りの右にもう一本これと同じ規模の通りが走っています。

なんばウォーク 名所・史跡

日本橋駅に到着。

日本橋駅 (大阪府) 駅

地下鉄が来ました。

OsakaMetro堺筋線 天下茶屋行
日本橋駅発　21時36分　→ 恵美須町駅着　 21時37分
運賃　180円

日本橋駅 (大阪府) 駅

恵美須町駅に到着。

OsakaMetro堺筋線 天下茶屋行
日本橋駅発　21時36分　→ 恵美須町駅着　 21時37分
運賃　180円

恵美須町駅 駅

恵美須町駅を出ました。
ここまでくると人通りはぐっと少なくなります。
都心から近くて人が少なくて移動にストレスが少ないコンパクトな街というのが新世界の利点です。

通天閣本通商店街 市場・商店街

通天閣はお眠りになってますね。
どんな夢を見てるのでしょうかね？

通天閣本通商店街 市場・商店街

程なくホテルの到着。

東横イン大阪通天閣前

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

恵美須町駅から明るい大きな通り沿いでアクセスできるので夜でも比較的安心して利用できます。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

お部屋は安定の東横イン。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

部屋の感じは全国共通なので部屋に入ると見慣れた室内なのでホッとします。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

まだ午後10時前なんですね。
ものすごく遅くまで遊んだと思いましたがそうでもなかったですね。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

お風呂もいつもの感じです。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

今日はお風呂にゆっくりと浸かってのんびりしましょう。

知人たちとの時間も楽しかったし船も楽しかった。
バタバタと来てしまいましたが大阪の旅は今の所順調です。

明日も楽しいことが待っていますように。

おやすみなさい。

東横イン大阪通天閣前 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• 白熊爺さん 2022/12/03 00:56:57

  関西は純喫茶の聖地

  コメントありがとうございます。
  
  純喫茶好きの私にとって関西は純喫茶の聖地。
  その中でも大阪は飲んで良し食べて良しの純喫茶がずらりとあって嬉しい街です。
  小洒落たカフェなんぞ足元にも及ばないコスパの良さで訪問する度に大満足しています。
  
  これからのネタバレになりますがもう一軒行きたかった訪問時は田園は閉まっているようでした。
  
  残念です。
  
  pacorinさんの行かれているおしゃれなカフェも魅力的ですが私にとっては異次元なので見るだけですかねw
  
  これからもよろしく！
  

• pacorinさん 2022/12/02 21:36:03

  ドレミのプリンローヤル☆

  白熊爺さん、こんばんは
  
  喫茶ドレミに行かれたんですねー！いいなぁ～。わたしも9月末に新世界を訪れたのですが、月曜で定休日だったんです。プリンローヤル、食べてみたいなあと思っています。ミックスサンドも美味しそう。大阪は食べ物が安くて美味しくていいですよね。
  
  とんぼりクルーズ、昼間に乗りましたが夜もいいですね。串カツだるまの人形、回転しているとは知りませんでした。えびすタワーの観覧車はいつの間にか営業再開してたんですね。乗ったことがないので、興味津々で拝見しました。
  
  大阪に二度遊びに行ったような気分になり、楽しませていただきました。ありがとうございます♪
  
  pacorin