2022/09/25 - 2022/09/27
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woodstockさん
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■皆さんはびっくり仰天して腰が抜けたり、入れ歯が外れたりするほど驚いたことはないだろうか?
新聞広告に驚きの企画を見つけたのがそもそもでした。
■阪急交通社主催「定山渓温泉でくつろぐ2連泊3日間」。
29000円のところ(サッポロ割・どうみん割適応後)→13000円。
さらにほっかいどう応援クーポン4000円、サッポロスマイルクーポン4000円の計8000円のクーポン付。
つまり実質一人5000円でミリオーネ2連泊プラン。
おおお、これは行くしかありません=3
チャンスの後ろ髪は短いのである。
■9月25日(日)11:20札幌発
小樽散策(12:30~14:10)かま栄・ルタオプラス・LeTAO・SNOOPY CHA-YA・北菓楼・六花亭・奥野商店・北一ヴェネツィア美術館など散策。
15:10ミリオーネ着。
夜、定山渓ネイチャールミナリエ散策。
■9月26日(月)終日自由行動
白糸の滝~岩戸観音堂~二見公園~二見吊橋など散策。
■9月27日(火)10:00発 11:00札幌着
出発当日、1組(3名)が集合場所に見えず、出発が10分遅れに。
後に連絡がつき「集合時間を14:30と錯覚していた」と。
キャンセル扱い全額返還なしとのことで、お気の毒なことでした。
結果、38名参加のツアーとなりました。
※他に同じコースを巡る道外在住のツアー客のバス1台と、阪急さんは都合2台のバスでの運行です。
では雑文、ご笑味ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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1日目、日差しが降り注ぐお天気です。最高気温25度を予想。
小樽では1時間40分の滞在。
集合時間厳守の注意に私は目尻にたくさんのシワを作って何度もうなずいていた。
N添乗員お手製のガイドMAPを参考に、ぶらぶら歩きます。
創業1946年、かまぼこの「かま栄」工場直売店を覗きました。
日曜日ということで、工場見学はお休みでした。 -
ちょうどお昼時とあって、店内は大混雑。
人気店ですので多くの人で賑わっています。 -
行列に並び、順次お目当ての品を注文します。
いろんな種類のかまぼこが並んでいて、皆さん迷っています。
ひとつひとつがボリュームがあって、おかずというより主食です。
これから定山渓2泊ですので、傷むでしょうからお土産用は諦めます。 -
イカバーガーとニクバーガー(各350円)を店内で頂きました。
熟練の職人による手作りのかまぼこ。
ボリュームといい、適度な歯ごたえの食感ややさしい甘口味、本当に美味しいです。
口に入れ、ゆっくり噛み砕きながら口に広がるその食感や織りなす味の具合は、スケトウダラに加え、エソ・グチ・ハモ・トビウオ・アジ・タチウオ・ヒラメなどいかなる白身魚との合体・融合なのであろうか。
舌触りなど口腔内の皮膚感覚の情報で、それが紛れもなく蒲鉾であることの事実を確認し、すべての部位がその情報に湧き立ち、拍手さえ沸き起こり、その波が全身を駆け巡る。
その味覚は、喜びが湧き出て神経を疾走し、脳のシナプスに達する。
深い満足が訪れ、感覚はゆっくりと味覚の収集、確認、保管、歓喜へと向かう。 -
「ルタオプラス」
狭いエリアでルタオは6店舗をドミナント展開していることもあり、お客さんを分散、回遊してもらう目的もあるのか、どのお店も特徴を持たせています。 -
ここでしか食べられない限定オムレット。
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パルフェフロマージュ・フランボワーズも美味しそう。
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あれも、これも、それも、どれも全部食べた~い。
なんでしょう、この心から浮き立つような嬉しさは? -
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「ふわふわスフレオムレット」(460円)と「パルフェフロマージュ・フランボワーズ」(650円)を店内のテーブル席で頂きました。
・ふわふわの生地に4種類のチーズとルタオ特製の生クリームを練り込んだカスタードクリームをサンドイッチ。お、そうきましたか。
・酸味のフランボワーズソースに、底に敷かれたザクザクのフィアンティーヌ(フレーク)の食感がまた素晴らしい。ソフトクリームもなめらか、チーズケーキも安定の美味しさです。 -
外にはカラフルでハイセンスなイスが、モードスタイルな雰囲気を漂わせています。
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2018年にオープンした「SNOOPY CHA-YA小樽」
由布院店、伊勢店、京都・錦店に次ぐ4店舗目のSNOOPY茶屋に入店。
えへへへ。だってですよ、何を隠そうスヌーピー好きなのです。えへへへ。 -
小樽は明治・大正の近代化によって「北の商都」として栄えた街。
小樽運河や重厚な建造物、倉庫、そして数々のガス灯などが今も街をロマンチックに彩ります。
ジェントルマンな装いのスヌーピーは、そんな街並みにとても馴染んでいます -
落ち着いたクラシカルな雰囲気の店内です。
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たくさんのアイテムたちを目の前にしたら大興奮してしまうでしょう。
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あれもこれもほしくなりそう。
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スヌーピー三笠どらやき
黒豆入抹茶あん、ピーナッツあん、つぶあん(各税込み324円) -
2階はカフェ&レストランになってます。
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歩いているとオブジェを見つけました。
左手を載せると金運アップとある。
これは一体…? あの手、この手、奥の手…
逆にカンパをせがんでいるようにも見えなくもないし、「どうです、うちに来て一杯やりませんか」と誘われているように見えなくもない。
しばし見ていると、連れて(持って)行こうと企て手を引く者、仏陀と勘違いして経文を呪文のように繰り返し唱える者、マリア様だと妄想して頬ずりし目に涙を溜めている者、悲喜こもごもの人間模様が展開されています。
「金なんか望むな。倖せだけを見ろ。そして謙虚につつましく生きろ」きっと五郎は言っているのが聞こえる気がします。
もちろんイメージである。信じてはいけない。 -
2020年にオープンした「奥野商店」
捨てない暮らしの生活道具屋さんです。
店舗は明治開業、閉店した金物店奥野商店の店舗を活用しています。
捨てない暮らし方を実践していたのは五郎さんでした。 -
昔奥野商店で扱っていたトタン製品やアルマイト素材の器やレトロな生活雑貨、籐製品、かご、ドライフラワー、アクセサリー、札幌や小樽の作家の作品などの様々な雑貨が並んでいます。
懐かしい品もたくさんあります。 -
レトロ感溢れる昔ながらの生活雑貨の数々が陳列されています。
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店内ところ狭しと、商品が並びます。
宝探しのようなわくわく感があります。
懐かしさもあって、見ていてなんとも飽きませんし、古いものとはいえ、なんだかまた使ってみたくなります。
ぶらりぶらりと気ままに、他にLeTAO・北菓楼・六花亭・北一ヴェネツィア美術館などを巡りました。 -
15:10 ミリオーネ着
イタリア語で100万という意味を持つ、何年ぶりかの「ミリオーネ」。
ミリオーネがニックネームだったイタリアの旅行家マルコポーロが辿ったシルクロードがテーマのホテルなんだそうです。
1997年に開業、全297室の客室を誇ります。
ホテル自体が古くなりつつあるので、そこかしこには寂れも感じました。 -
ロビーはチェックインの人が並んでいます。
団体の私たちは別な場所で待たされることなくスムーズにチェックインしました。
エントランスなど目につくところは改修されてきれいになっています。 -
お世話になる611号室。
引き戸の和風の部屋です。
昨年10月リニューアルと聞いていましたので、期待していただけに想像とかけ離れ、置いてけぼりの感じです。な~んだ、そうなんですか。
新設された国内最大級、地上45mの展望サウナ付客室(広さ100平米)と貸切専用サウナは、さぞかし「ととのう」ひと時を過ごすことができるのでしょう。夕食『創作季節会席膳』一人1泊6~9万円とか。
11~13階の渓谷に面した温泉展望風呂付客室(14室)は広さ80平米あって、こちらもお部屋はとても素晴らしいようです。 -
部屋は畳10畳の和室。
少しずつ古くはなってきましたが、部屋は古くても綺麗でしたよ。 -
座卓に座布団の出で立ち。
夜具はもちろん布団。自分で敷きました。
フィット感のある枕。
敷布団は布団ではなく、無圧のマットレスだったのは良かった。
通常は1泊2食ビュッフェ、一部屋34000円とか… -
いまどきのテレビサイズではないので、しょぼつく老人の目には小さく見づらかったです。
加齢とともに手許がはっきり見えなくなった分、老い先ははっきり見えてくるし、耳が遠くなった分、小便が近くなったし、友人や髪の毛や貯金が少なくなった分、体重が増えたし、やる事なす事遅くなった分、一日二日過ぎるの速いし、血圧上がった分、酒の量下がったし、気性穏やかになった分、物忘れ多くなったし、老いはひとつずつ現実になっていく。←年寄りの愚直です。 -
部屋にはユニットのお風呂もありました。
大浴場の泉質はナトリウム塩化物泉。
慶応2年、定山渓温泉の源泉を発見した禅僧、美泉定山に由来し命名した浴湯名「美泉」大浴場は3階です。
露天風呂、内風呂、和風呂、スチームサウナ、ミストサウナがあり、男女の浴場に差がないので入れ替えがなく、申し分ないです。
脱衣所がリニューアルされたようでシャンプーバーも設置されていて素敵になっていました。ドライヤーブースも個別になり、ドライヤーも新しいものでした。 -
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温泉まんじゅうと冷蔵庫にミネラルウォーター(1L)のおもてなし。
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窓からの景色は・・・
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紅葉シーズンにはまだ少し早いです。
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温泉街が見渡せる谷側の部屋だったのはラッキーでした。
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通常夕食は17:30からのところ、団体優先で17:00から入れました。
ビュッフェレストランは地下1階。
ビュッフェメニューは種類も豊富、ビーフステーキ、石窯焼きピザ、寿司、天婦羅、パスタ、はシェフが目の前で腕を振るいます。 -
ホッケの西京焼きは美味しかったけれど塩辛く、サラダのトマトは溶けていて…
どれも不味くはないけど、特別、あ、これ美味いなとも言えぬ、可もなく不可もなく普通といった感じでした。
寿司や刺身用の醤油のしょっぱさと、全体に味付けが濃いのか、水ばかり飲んでいました。(部屋に戻っても)
ちなみに水とコーヒーは無料ですが、ソフトドリンク類は有料(250円)でした。
※二日目、夕食のステーキは嚙み切れないほど固かった。
でもね、うん。なんか分かる気もしたのだ。 -
デザート各種。
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夕食後、「定山渓ネイチャールミナリエ」に出かけることにしました。
道端にかっぱ家族の願掛け手湯。 -
定山渓温泉公園内の足湯。
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定山渓温泉公園。
足湯、手湯、ひざ湯、温泉たまごの湯もあります。 -
定山渓物産館を左折、二見公園~二見吊橋の自然散策路が、イルミネーションやプロジェクションマッピングで演出の会場です。
宿泊者の方のみ無料入場券で入れます。
会場入口に、公衆トイレがあります。 -
往復約460mの往復となります。
7箇所の見どころがあり、所要時間は約40分くらいです。
藤棚に設置された無数のイルミネーション。 -
細い通路に電気配線が施されていて、足元に注意して進みます。
石畳みや階段等、段差があり、歩きやすい靴がよいです。
地面には蓮の葉や花、そして河童の皿をイメージさせる光が現れます。 -
森の大木や落石に映し出されたプロジェクションマッピング。
演出効果のため、暗く歩きにくいと思われる場所もあります。 -
紅葉の名所として知られる二見吊橋に到着。
夜の渓谷に浮かび上がる、否、光量が少なくて全く浮かび上がっていない。
暗い=神秘的ではありません。
言っちゃあ何だが、そこんとこ、主催者は誤解されてませんでしょうか。
単に予算不足なんですかね?
森の妖精もいない。
何か底知れない暗黒の時代の始まりというか、奈落の落とし穴というか、ダークサイドの力を思い知ったのです。 -
少し揺れる二見吊橋から、豊平川の両岸を望む。
真っ暗な橋の床面には光の花々が映し出され、奥深い渓谷にライトアップが行われますが、深い森の奥、光量が少なくてほとんど何も見えず、何とも中途半端。
もっと光量を増してドラマチックに渓谷に広がる幽玄な世界が浮かび上がる演出にすれば感動に満ち溢れるのにとても残念です。何ともしょぼいライトアップです。
見てはならぬ中途半端なモヤモヤとした、なんだかこう残尿感のようなものがあって、どうにも居心地が悪い気分になってきます。 -
円形のイルミネーションの中に入ることもできるフォトジェニックなスポット。
ホテルから往復1時間の散歩でした。
実に得難い一夜ではありました。 -
2日目も快晴のお天気です。
こうしちゃあいられない、何とかしなくては。 -
朝食は6:45から。
食事は、早く行かれた方が良いと思います。
客室の多いホテルなので、混んでくると、食事も大変になります。
1階にベーカリーがあり、そこで焼いたものをビュッフェでも提供しているようです。
様々なパンに目移りしましたが、人気NO.1のクロワッサンはとても美味しかった。
1階のベーカリーで1個税込み80円で販売していました。安い!
夕食と違って朝食は、ソフトドリンクや牛乳も無料でした。 -
今日は終日自由行動なので、白糸の滝~岩戸観音堂~昨夜の二見公園~二見吊橋~いこい橋まで歩いてみます。
かっぱ家族の願掛け手湯。 -
舗装された山深い道を進みます。
どんぐりの実がたくさん落ちていました。
スペインの生ハム、イベリコ豚は確かどんぐりを食べていると記憶があります。 -
玉川橋まできましたが、目指す白糸の滝が見つからず、吐息を漏らします。
さらにしばらく歩を進め、はじめてやっと通り過ぎたようだと事の重大さに気がついたという次第であります。つろうございます。
無限ループの中で、行ったり来たり、右往左往…
私は胸板にアゴの痕跡がクッキリ付くほど深くふかあ~くうなだれてしまった。
私はすでに充分過ぎる試練を受けているのに…そうつぶやく。 -
神の思し召しであろうと悟った私は、滝は川の傍のハズとの仮説を立て、川辺まで降りていくと、若い衆が、ハワイ発祥のサーフボードの上に立ってパドルで水を漕いで進むSUP(スタンドアップパドル通称サップ)の練習をされていました。
サップはサーフィンやボディボードよりも目線が高く、広大な海の景色をのんびりと眺めながらバランス感覚やインナーマッスルを鍛えられる新感覚マリンスポーツです。 -
川や海の上を滑るように進む気分爽快アクティビティ。
-
犬と同乗する女性の方もおられました。
-
彼女に白糸の滝の場所をご存じではないか訊ねると、「行ったことはないけれど、玉川橋の向こうでは」と、きっぱりおっしゃったのである。預言者か?
何ですと?いや~御冗談でしょう。戻れとおっしゃる?
あだやおろそかに扱うことのできない一言を発した彼女は、神を見た羊飼いのような顔をしていた。否、民を導く霊験あらたかな神様本人であったのかもしれない。
不意に一筋の光が差し込む思いがした
どうやら山坂の道を引き返すしかありません。 -
周辺の道路には白糸の滝に至る道標の案内板もなく、ウロウロしながら目についた玉川橋手前の発電所に向かうと、、、
道内で稼働する水力発電所の中でも最古である「定山渓発電所」の隣に「申し訳ないですねぇ、ここにあるんですけど…」という感じで、何となく控え目に存在していた。
何と、ココであったか。
寝起きのコアラみたいな顔をしてボー然と立ち尽くすばかりであった。
そして私は膝が崩れていった…。 -
発電所の戻り水が流れ落ち、生まれた小さな滝が、目指す「白糸の滝」でした。
私は声を上げずに泣いていた。ココが…コレが…
滝の風景を眉をひそめて見つめ、口を固く結んで、両足の膝小僧を強く握りしめていた。
涙が次から次へと目からあふれ、頬を伝い、あごからしたたり落ちていく。
肩を小刻みに震わせ、こめかみをひくつかせて、溢れそうになる嗚咽を必死でこらえる。
私は泣きじゃくりながら何度も何度も大きく涙のしずくが飛び散るほどの勢いでうなずいた。何だココだったのか… -
水量が多く勢いよく流れ落ちる滝は、想像以上にダイナミック。
落差が12メートルほどあるので、離れていても水しぶきを感じられるほど豪快です。
澄んだ空気の中でマイナスイオンをたっぷりと浴びるのは爽快です。
行ったり来たりと、苦労した甲斐がありました。
絶景に顔がほころび、冥途の土産がまた一つできました。
しわだらけの顔をさらにくしゃくしゃにして笑う。 -
公園で遊ぶ子どもたちの人影もなく歓声も聞こえません。
子どもも大人も、そこに住む人々の気配が感じられない、ひっそりとした定山渓の公園。 -
岩戸観音堂前を左折し、定山渓物産館を右折、昨夜の二見公園に向かいます。
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二見公園の川辺に降り立つと、川のせせらぎが聞こえます。
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片手で逆立ちしているかっぱ像が。
これはスゴイ。アクロバティックなこの傾きは果たして中国雑技団であろうか。
実に美しく、端正で、見事な技である。私なら9.2点をつけよう。
衝撃的なフォルムは、奇をてらった作と見えなくもない。 -
定山渓にはかっぱ伝説があり、それにちなんでいたる所にかっぱの像があります。
抱えているのはお酒でしょうか。
これはいったい…、私はスフィンクスに謎々を出された旅人のように震えるほど困惑した。
それでも気を取り直し、「まァ人生はいろいろあるんですよ。おや、雪が本降りになってきました。酒ありますか?」と言われているように見えなくもない。 -
夜、一番目立ち光り輝いていた藤棚に設置された無数のイルミネーションも、昼間見ると興ざめだったりします。
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親子のかっぱ像。
ダイナミックなお腹、エキゾチックでちょっとラテンという顔立ち、カラフルな色使い、西洋作家渾身の作と見えなくもない。 -
しっかりとした作りの二見吊橋ですが、少しだけ揺れます。
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少し揺れる二見吊橋から、豊平川の両岸を望む。
昨夜、ほとんど見えなかった景色が昼間はこの通り絶景です。
渓谷と岩肌と深い森が広がります。 -
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橋の元にはかっぱ像のオブジェも。
シケモクを探している体か?
まるで虫の駆除でもしているかのようなヘビースモーカーだったりに見えなくもない。
私たちが初めて目にするフレッシュな躍動感ある構図は実に大胆です。 -
さらに悪路や階段がある散策路のため、ゆっくり歩を進めます。
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突然、立ち入り禁止とあり、この先の「いこい橋」まで行けません。
橋の近くには樹齢360年のミズナラの樹もあるそうですが、引き返すしかないようですので撤退します。何てことでしょう。 -
二見吊橋近くから川辺に至る道を見つけ、降りてみました。
木々の香りや川のせせらぎに包まれます。 -
穏やかな清流、豊平川です。
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二見吊橋を下から望みます。
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二見吊橋。
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夜、落石に映し出されたプロジェクションマッピングは、昼間見ると何て事のない路傍のただの石だったりします。
それはひっそりとつつましく、それでいて夜ともなれば自己の存在を固く主張する地味なパフォーマンスなのでした。 -
月見橋のかっぱ像。
妙に人懐っこくて浮世離れしているのがにじみ出ています。
神が宿っているような気がしてくるようにも見えなくもない。
とはいえ、かっぱ様にあんなことをしたり、こんなことをしたり、そんなことまでさせているのはいかがなものでしょうか。 ま、それはさておき… -
約2時間10分、9000歩、5キロほどの散歩を楽しみました。
今日もミネラルウォーターと焼き菓子を頂きました。
脚の疲れを癒すべく湯船に浸かり「ふぅ~」と心癒されるひととき。
のんびりと、ウトウトまどろみ、時間を忘れる、贅沢な非日常。 -
3日目も快晴、最高気温24度を予想。
おかげさまで天気に恵まれた3日間でした。
朝湯と朝食を頂いて、10:00ホテル出発です。 -
クーポンの有効期限は本日まで。
使える店も限られており、どこで何を買うのに使おうかと迷います。
しかし、サッポロ割・どうみん割に加え、8000円ものクーポンにはたまげる。
たまげるとは魂消ると書き、魂が消えるほどびっくりする意で、言い得て妙である。
旅行業界応援とはいえ、旅行に行けないほど疲弊した方たちのことを思うと、かような贅沢も気が咎めて素直に喜び(幸せ)を表せない私もいたりする。 -
友人へのお土産は、各名店で試食させて頂いて、某温泉まんじゅうにしました。
何処のものかと聞かれても、口が裂けても拷問を受けても、自白剤を注射されても秘密でございます。
11:00札幌着。
しばらくぶりの小樽と温泉地。
身も心もくつろいだ居心地のいい大満足の非日常^^
とても満足なプランでした。
ホテルスタッフ皆さまの気持ちよい丁寧な接客サービス、N添乗員、ドライバー、皆さんお世話になりました。
大変な状況が続きますが、皆さま、どうぞご自愛ください。
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