諫早ゆうゆうランド 干拓の里・後編

2021/10/01 - 2021/10/31

長崎県は諌早市。
西九州新幹線も通って、人気も上昇中♪
今回の訪問地はレジャースポット。

おこちゃま向けかと思いきや。
意外と大人も楽しめたりして (*^ヮ^*)

全2話の今回は後編。
いくでやんす！(*≧∇≦)ﾉ

▽使用機材：CANON IXY 150

エリア 諫早(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0

前回に引き続きまして。
諌早ゆうゆうランドの訪問記です。

資料館を後にしてトコトコやってくると。
旧家の屋敷門らしきものに遭遇。

って、あれっ？あれっ？
門ってゆーか、ココって入場口？
既に内側にいるんだけど・・・

どうやら、私。
裏口から入場して来ちゃったみたいです。

ちなみに。ココは有料施設。
入場料がもれなくかかります。

タダで入れちゃった！
らっきー♪ヽ(´▽｀)/

なんてコトはやらないよ？
一旦お外に出て。
入場料を支払って再度入場。

いや、入場料かかるなんて知らなかったし。
気がついた時点で、すぐに払うのだ。
悪いコトしても、おてんと様が見てるからね！(≧ｍ≦)

改めて入りなおして。
これで堂々と散策できる！

って、あっちになんか古民家っぽいのが見える♪

当然、まいりマス！ (*≧∇≦)ﾉ

ココからでもフツーにわかる。
農家っぽい、ゆるさ(人*´∀｀)

これは、早川さんとゆー方のお家だったもの。

諌早では名物古民家だったらしく。
ゆうゆうランドに移築復元されました(〃'▽'〃)

第9代諫早市長に早川員さんとゆー方がいて。
その人が住んでいたお家だったの。

通称『市長邸』と呼ばれて。
諌早では有名なお家でした。

といっても。
早川さんが、このお家を建てたわけではなく。

義父、つまりはお嫁さんのお父さんね。
木下助内さんが明治7年に建てたお家なの。

木下助内さんは、諌早家の旧臣。
諌早家は鍋島藩の家老クラス。

藩主の鍋島家から見れば、木下家は陪臣ってゆーコトになります。

木下家は、どの程度の家格だったかは分からないけど。
それなりの格式みたいのはあったんじゃない？

建物だけで、家格を判断するのは難しいんだけど。
お家がまず庄屋風だよね。

とゆーコトは、地元の有力者。
地域のまとめ役。

そんなカンジがするのです（*'∀'人

これは未確認の情報なんだけど。
や、想像の域を出ないお話程度に聞いてもらえたらです。

佐賀藩の藩主を務めたのは鍋島家で。
領地は旧主筋の龍造寺家から譲られたものでした。

龍造寺家には『龍造寺四天王』と呼ばれる勇将がいて。
その中に木下昌直って人がいたの。

武勇の誉れ高い武将ではあったけど。
他の3人が龍造寺家の直臣なのに、この人だけは陪臣だったの。

逆に言えば。
陪臣でありながら、直臣と並び称されるほどの武将。
うん、名将。

もしかしたら。
このお家を建てた木下さん。
名将・木下昌直の末裔だったりして？

苗字がおんなじだけで推測するのも安直なんだけどねー（笑

でもでも。
大閣秀吉の奥さんの実家の木下家。
その系統って考えるより。

この辺りに根付いた、木下さんのほうを考えるほうが自然じゃない？(〃'▽'〃)

とは言っても。
木下昌直も元々は京都の生まれとも言われてるし。
元々九州系とは言えない事実もあったり(*´艸｀*)

ま、ノーガキが多く成っちゃったけど。
こちらの古民家、なかなかの雰囲気ですよ。

この古時計なんか、すっごくいい味わい。
まだ動くのかはわからないけれど・・・

欄間の意匠なんて、芸術品！
まるでどこかの旅館のお部屋みたい！

フツーのお家の欄間にしては、明らかにオーバースペック！Σ(・∀・；)

僧は推す月下の門。
僧は敲く月下の門。

どっちの絵ヅラがベストかな。
どっちがカッコいい絵かなー。

結局、2枚載せちゃった。

どっちかを『決め画』にしたかったんだけど。
迷うよねー。

月下推敲の詩人さんの気持ち。
よくわかる (∩`ω´)⊃)) しゅっしゅっ

ココ、歴史系パークではないの。

でもこんな風景見たら、みんなそっち系って思っちゃうよね♪

ただ、のどかなのは事実。
ゆるくて癒される・・・

ﾟ+:｡...*:のほ(*´∀｀*)ほん:*･゜ﾟ･*

移築、大正解だよね！

この長閑なゆるゆる感。
どうですか！o(≧▽≦)o

園内はひろびろー♪

全然、密にならない。
おっけーおっけー♪(*ゝ∀・*)b

ココはレストラン。
屋号は、はとむぎ館。

名前からして、ゆるゆる感満載である(・∀・)

ビニールハウスが休憩所！？Σ（'◇'）

これも一種のグリーンツーリズム！
や、10月でも九州は暑いよ？
ハウスの中になんて入ったら、ぶっ倒れるよ！

求む、チャレンジャー(≧ｍ≦)

むしろ私はこういったトコのほうがいい。
そよそよ風がなびく木陰の下。

オフィシャルな休憩所ではないけど。
ココで一息いれていきました♪（*･ω･*）

さー次はっっ！

水族館に行くよ～♪(*≧∇≦)ﾉ

ゆうゆうランドは、アクテイビティは別途料金がかかるけど。
建物系の見学は無料です。

うん。入場するときに払った入園料のみでOK。

むつごろう水族館。
いかにも干潟らしいネーミング。

ココ来るときに見かけた、看板と同じキャラが描かれています。

ちなみにこの水族館。
2022年の10月から休止になりました。

休止理由は老朽化のためだそう。
マジか・・・（；ω；）

まずは、パネル系で予備知識を貯えてー。

なんか秘境感のある水槽。

渓流イメージなのかしら・・・

実際にお魚を見に行くっっ！

素早すぎてマトモに映らない・・・
カメラがヘタレなせいもあるよ (＾ｐ＾)

こっちはわりかし動きがおとなしい。

狭くって身動きできないせいだよ(*´艸｀*)

これはまた・・・(*ﾟ￢ﾟ*)ｵｲｼｿｳ

焚火でワイルドに焼いてみたい♪

大陸の人は日本に来たとき。
街ナカにいるハトぽっぽを見て『美味しそう』と思うらしい。

同じ理屈で。
水族館来た時、私はいつも食欲目線でモノを見る(≧ｍ≦)

不気味です。

君は深海魚かといいたい(≧ｍ≦)

長い名前だけど、日本名は肺魚。
冬眠ならぬ夏眠をする面白いヤツ（笑

フツーに10年以上は生きるから。
ペットとしても人気なんだって。
可愛くないけど(≧ｍ≦)

むしろこっちのほうが愛嬌がある♪
ウーパールーパー。

これでもサンショウウオなんだって。
(・・*)。。oＯ(アルピノ系？)

正式名称は、あんましかわいくないです（笑

サラマンダーって響き。
RPGに出てくるモンスターみたい。

金魚。デカい。
やっぱり本気で飼育すると、簡単におっきくなる？

さすがにこれは『おいしそ』とはいわない（笑

屋上はさりげにビュースポ。

知る人ぞ知る、なんだ♪(*ゝ∀・*)b

わーい！

ひっろびろ～♪o(≧▽≦)oｩｷｩｷ♪

周りに遮るものがないから。
めちゃめちゃ気持ちいいです♪

さっき見えた池におりてみた。

あ、釣りしてる！
いいなぁ・・・(*´ω｀*)

釣具セットは有料で貸してもらえるそうですよ。
しかもエサ付きとか！(*≧ω≦)b♪♪

ザ・プレイランド。

すべり台とかジャングルジムが合体してて。
複合遊戯施設ってやつ？

一粒で二度美味しい♪o(≧▽≦)o

色使いがとにかくカラフル。
ワクワク気分を倍増させてくれる！

私も遊んじゃおうかなと思ったけど。
子どもと目が合ったのでやめました（笑

わんぱく城ってゆーんだって。

いわれてみると、確かに。
要塞とゆーか、砦ちっくではある (σ`･ω･)σ

こちらは、時計塔と展望台が合体したモノ。
またしても私が登ろうとすると、ちびっこ達がワラワラと・・・

はいはい。
おこちゃま優先ですね (´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

お！これは私向き。

遊んでいっちゃおかな？

ロードバイク持ち込めないんだ・・・

てゆっか、子どもばっかのトコで大人が爆走しても大迷惑(≧ｍ≦)

意外とお年寄りも多い。
孫を遊ばせに来たのかな？

さききの時計つきの展望台。
遠目に見ると、五重塔みたく見える・・・

なんかなんか！
芦別レジャーランドみたいだよ！

なにそのマニアネタ(*´艸｀*)

ココは物産館。
いわゆるお土産コーナー。

でも私は直売所で買っちゃったし。
おコメ3kg積んで、これ以上何を載せろと？

『水曜どうでしょう』のカブみたくなってしまいますわ(≧ｍ≦)

とーゆーコトで。
ゆうゆうランドの探索はこれでおしまい。

ちびっこ向けかと思いきや。
意外と大人でも遊べるでしょ？
晴れた日は気持ちよく過ごせるよ～♪

おしまい。