2022/09/23 - 2022/09/25
62位(同エリア372件中)
そいるさん
最終日は初日と2日目の悪天候を吹き飛ばし、気持ちの良い秋晴れでした。
今までかなり天気悪かった分気持ちよく観光できました。
摩周湖は鏡面の湖がとてもきれいで、硫黄山は硫黄の黄色が思ったより鮮やかだった。
阿寒湖は遊覧船に乗ることもできて、大きなマリモを見ることができてよかった。
アイヌコタンは民族風の雰囲気がとてもよかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- AIR DO
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-
3連休最終日の朝。
ホテルから眺める景色は気持ちの良い秋晴れで、久々の晴れ模様がうれしかった。 -
最終日は阿寒バスが運営するツアーバスに参加しました。
硫黄山と3つの湖を効率的に回ることができます。
公共交通機関だとそこまでバスもないので釧路観光の際にはかなりお勧めです。
最後の阿寒湖では遊覧船に乗るとツアーバスの時間に間に合うので、その際はそこで下車もできるし、帰りの路線バスはチケットを見せると無料なので時間の融通もあっていいと思った。
バスのアナウンスの方の話も豆知識を聞くことができてよかったです。 -
ツアーバスの車窓からは前日まともに見れなかった。釧路湿原の展望も眺めることができました。
晴れてると奥まで平原の広がりが確認できて湿原の大きさを見ることができました。 -
第一の目的地である摩周湖へ続く道への車窓。
牧草地帯が広がっており牛もちらほら見えました。 -
野生のタンチョウも見ることができました。
釧路湿原の川下りでも見ることができましたが、摩周湖へ続く牧草地帯でもみることができるのは知らなかった。 -
摩周湖展望台へ到着。第一展望台は新しくできて綺麗でした。
摩周湖カムイテラス 名所・史跡
-
イチオシ
摩周湖展望台からの風景。
晴れていて摩周岳やカムイシュ島はしっかり見えて、
風も強くなく、湖がきれいな鏡面となって、見ててすごくきれいでした。
青色もかなり鮮やかで水色から青色に移り変わりのグラデーションがきれい。
ところどころの雲もリフレクションを感じさせる。
本当晴れてよかった・・・見てて感動 -
摩周岳の山肌は奥側が険しく、へこんだ形になっていて特徴的で美しい。
カルデラというやつかな -
第一展望台は斜めに横になれる椅子が備え付けられていて、天気の良い夜はのんびり星を眺めることができるそうです。
かなりロマンチックで晴れた夜の日にはかなり気持ちよさそう。 -
テラスの椅子から眺めた空。
秋晴れが気持ちよい。 -
第一展望台はテラスのほかに普通の展望台もあります。
風景は大きく変わりませんが、こちらのほうが人は少な目で見やすい。 -
テラス側の下は売店となっており、お土産品やカウンターでは摩周ソフトをいただくことができます。
摩周湖第一展望台レストハウス グルメ・レストラン
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摩周ブルーソフトはラムネとヨーグルトの味がいい感じにおいしい。
味はラムネフロート -
展望台の反対側は道東らしい平原らしい景色が見渡せました。
-
第一展望台を後にして、途中第三展望台で数十秒止まります。
バスの車内からはこれから向かう硫黄山が見えて、次の目的地への期待が高まりました。
摩周湖には第一、第三、裏摩周の展望台があり、第二展望台もあったそうですが、向かう道が細道のためなくなったそうです。摩周湖第三展望台 名所・史跡
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第三展望台から眺める硫黄山の景色。
山肌が緑と灰色に交わってて目立つ。
硫黄山の火口ははクマ落としというそうです。
昔アイヌの人々がクマを追い詰めてそこで落としたのでクマ落としという名前になったとのこと。 -
硫黄山へ到着。
奥に進むにつれ、火山や温泉地特有の硫黄の匂いがしました。硫黄山 自然・景勝地
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硫黄と、そこから噴き出す蒸気。
硫黄の黄色が思ったより鮮やかできれいでした。 -
周囲には小さな温泉が湧いていて、触ると暖かかったです。
沸いている温泉に触れることができるのはいい体験でした。
熱さも生暖かいところから、かなり熱めなとこもあり、温度差も違って面白い。 -
蒸気がかなりモクモク沸いていてよい雰囲気。
ロープ内でも湧き水や蒸気のふきだすところはあって、かなり身近に火山の雰囲気を感じることができたのは良かった。 -
硫黄とそこから噴き出す蒸気が連なってるところもあり、
独特の雰囲気がありました。蒸気が出るところや硫黄の匂いがするところは多いですが、
硫黄の綺麗な黄色が見れるところはあまりないので珍しいし、
特有の景色が見れた場所で満足。 -
硫黄山の売店には土産物のほかに、
硫黄山特有の食べ物もその場で食べることができます。硫黄山 レストハウス グルメ・レストラン
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温玉ソフト!
温玉ソフトはミルクに卵の滑らかさが加わった感じ。
卵の味はそこまで強くないので、滑らかさがかなり強まったバニラアイス。
ソースは醤油なので、
それも加わると、食べたことのない味だなと思いました。 -
続いていもだんご
櫛状で食べやすい。
味は優しい芋の味で、ほのかな芋の甘みが美味しかった。
味としてはこふき芋のようなほんのりとしたうまみ。 -
続いて屈斜路湖へ、
売店の前にはクッシーのモニュメントがありました。
クッシーは結構有名だし、マスコットにはなってるね。
お土産屋さんの商品もクッシーを模したチョコやクッキーが売ってありました。屈斜路湖 自然・景勝地
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屈斜路湖はボートが多く、船で遊覧できそうです。
冬はオオハクチョウが来るそうです。
湖は温泉が砂浜から湧いてくるので冬でも凍ることはあまりないようです。
砂浜も雪が大きく積もることはないそう。 -
ここの砂浜は掘ると温泉が出てくるようですが、あまり掘ってもでてこず、
すでに掘ってある温泉で暖かさを感じました。
時間があれば大きな温泉を作るのも楽しいかも。屈斜路湖 砂湯 名所・史跡
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売店の中には飲める温泉もありました。
温度は結構熱め。45℃くらいはありそう。
無料で飲むことができます。
味については疲れていると甘く感じる。元気の時はしょっぱく感じるとのことですが、しょっぱさも甘さもありませんでした。
元気ということでいいのかな? -
ツアーは屈斜路湖の後は阿寒湖に行きますが、
通常滞在時間は2時間のため遊覧船に乗ると帰りのツアーバスに間に合いません。
そのため、4時に釧路市内へ向かう路線バスがあり、そのバスに乗ると3時間ほどいられるので、ゆっくりすることができます。
遊覧船の時間が1時間半なので乗る場合は途中下車が必須。
帰りの路線場については乗車券を提示すると無料で乗ることができるので、ゆっくりしたい方は阿寒湖で途中下車するといいと思います。
阿寒湖は最終目的地で次によるところもないので、観光地の都合で途中下車しても損とか感じないし良かったかな。
観光の都合を考えてくれてツアーを構成してくれるのはいいと思う。
他の参加者も阿寒湖で途中下車する方が多かったです。阿寒湖で路線バスで帰るため途中下車や、阿寒湖のホテルで一泊するために途中下車される方もいました。 -
阿寒湖は観光地化されており、木彫りの民芸品がかなり綺麗でした。
ホテルもお店もたくさんあって商店街のようでした。 -
アイヌコタンの入り口、
フクロウが門の構えにいて、迫力がある。
アイヌといえばフクロウだねやっぱ。阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡
-
アイヌコタンのお店はログハウス調。
木目のベースにカラフルな色付けがしており、ちょうどアイヌのイメージを感じました。
アイヌの雰囲気は木目調の自然の中に、カラフルな美しさがあって好き。 -
ランチはアイヌの料理が食べられるお店に行きました。
アイヌ料理の店ポロンヌというお店。
内装も木目調で民族風の置物もあってよい雰囲気。
カウンター席は漫画もおいてあるので、待ち時間に読むのも良し。
時間も注文してから20分ほどかかったので、時間つぶしになります。 -
レストランのメニュー、アイヌ料理は一品のみなのでボッチェピザを注文。
デザートはハスカップのアイスをいただきました。 -
注文していませんがアイヌのお茶もありました。
-
オリジナルのメニューもあって、そこそこ品数は多め。
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ピザはパリパリで、バジルがい効いた味。
チーズもおいしかったです。 -
ハスカップのアイスは甘い葡萄の味。
ハスカップはあまり食べる機会ないので食べれてよかった。
アイスはジェラード風になっていて、バニラにハスカップの味がきいて
甘さと酸味があり美味しい。かなり好きなアイス。 -
続いて阿寒湖遊覧船に乗りました。
阿寒湖遊覧船 乗り物
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遊覧船に乗って出発!
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阿寒湖内は湖の中もそこそこ島が多いと感じました。
山をバックに進んでいきます。 -
イチオシ
入り江では水面がエメラルドグリーンになっているところがあり、
緑色の水面がきれいでした。 -
イチオシ
入り江では周囲の森のリフレクションもしっかり見えて満足。
風の弱い秋晴れでいい阿寒湖遊覧。 -
船は阿寒湖のチュウルイ島に上陸し、
マリモの展示観察センターへ行きます。 -
マリモ展示観察センター館内。
一部屋なのでサクッとみて、船に戻ります。 -
マリモ展示観察センターではたくさんのマリモが水槽にいました。
マリモ展示観察センター 動物園・水族館
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大きなマリモも見ることができました。
マリモは大きいもので直径30cmほどになるそうです。 -
マリモの展示では
ある程度大きくなると自壊してまた小さくなる1サイクルがあるんだね。 -
マリモの一生が分かりやすく示されていてマリモの成り立ちと終わりを知ることができてよかった。
マリモが丸くなる理由はあまり知らなかったです。 -
下船後、阿寒湖ぶらりして、途中の足湯でのんびり。
-
足湯の紹介。
阿寒湖だけにアイヌ語でみんな集まって団らんするといった意味を込めた名前になっているそうです。
足湯スペースも広めで、机もあり結構ゆっくりできそうです。 -
水温はちょうどいい温度で座ってのんびりしました。
底は石になっており、立つと石のごつごつした感触がツボによさそう。 -
近くには手湯もありました。
足湯はは40度くらいの温度でちょうどいい気持ちの良い温度でしたが、
手湯はかなり熱めでした45度以上はありそう。 -
阿寒湖付近では野生のシカもいました。
結構観光地化されてるけど、自然も多いし、
間近にシカもみれて、自然も街も一体化してる雰囲気。 -
路線バスに戻って釧路空港へ。
3日目は秋晴れでとても良い景色が見れてよかった。釧路空港(たんちょう釧路空港) 空港
-
エアドゥで帰路へ。
三連休最終便で満席でした。
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