県民割で行く東農①　大智寺の彼岸花

2022/09/28 - 2022/09/29

友人から（県民割を手配するので１泊2日で恵那に行かない？）と連絡があり3人で出かけた。

途中、大智寺に彼岸花を見に行くと友人Aの希望。

なにそれ、どこそれ。3人旅の一人づづの希望は叶えなければならない。

山県市の畑中の道を.どこだどこだと言いながら10：30到着

畑が山にぶつかるところに絶景、彼岸花のお寺があった

エリア 多治見(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

御寺の看板奥の石畳の道に入ると回遊式の庭園があった。
森の中の池という感じで建物は何も見えない
駐車場も大看板も有ったのだから枚がいないだろうと
池をめぐる石畳の道を進んだ

彼岸花は少し盛りを過ぎていた

野中の道風
全く建物は見えない

やっと塀が

斜面には白花の彼岸花も所々配してある

古井戸の釣瓶の滑車がポツンと所在なさげ

池の築山の上まで石畳が誘導しています

登らねば

築山の上からの景色は美しい

回遊式庭園に彼岸花を使っているのは珍しいと、
放しながら石畳の参道に戻ると山門が見え
何とか道場の古びた石碑が

栄えていたころの修行僧たちの跡かしら

ここには樹齢800年とも言われる大ヒノキが…
巨樹大好きな私の期待の一本が見えない
参道に、苔むした仏たちが並ぶばかり

参道を進むと

突然、樹齢800年といわれる

根元の裂け目から木の内部が見えます

根元の裂け目にカメラを向けて内部撮影している人も

しまった、私もすればよかった

鐘楼の下に並ぶ仏たち

なかでも優しそうな仏様

鐘楼も立派です

古色蒼然としているけれど、檜皮葺の立派な御門が

扉の下に文字は消えかかっているけれど
確かに「勅使門」の文字が

ということは、こんな草深い所まで天皇家の直視が来るという
格式高いお寺なのだ。

彼岸花を見る、という同行者A の希望に沿って正解だった

門の脇から中に入ると正面に本堂

唐門

緑美しい庭園

この静かさ。

ヒグラシが鳴いていました

人よりも背の高いお地蔵さまも
緑に埋もれ目立ちませんでした

静寂に満ちた素晴らしいお寺でした
こんなお寺見つけてくれた
同行者Ani感謝です