県民割で行く東濃2　多治見でマグカップを買う

2022/09/28 - 2022/09/28

山県市の大智寺を出発して東海環状自動車道に乗り多治見に向かった

織部ロードというわずか400メートルのレトロな商店街が目的だ

エリア 多治見(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

織部ロードはこの赤と緑の舗装のロード、わずか400メートルだ
ネットの写真とはだいぶ雰囲気が違う

車をパーキングに入れとりあえず散策してみた

窓からお馬さんがのぞいているお店や

こんなショーウインドウのお店や

レトロっぽいお店は並ぶけれど
どこも定休日の看板があって通りはひっそりしている

なぜこんな所にパトカーが？

よく見たらモダン？な交番だった

目がチカチカしそう。庇に隠れるように交番の文字が
パトカーが止まっているのを、やっと納得
にくそう
ものを訪ねるのも入りにくそう

交番の隣の、敷居の高そうなお店に勇気を出して
入る

前庭の通路を抜け

細く長い土間には傘立てが並んでいるだけで
人の気配もない

とぼけた顔がかわいいフクロウの傘立て

優しそうな店員さんが
「どうぞ上がってください。ご自由にご覧下さい。写真アップもOKですよ」
と言ってすぐに奥に引っ込んだ
店内は畳敷きだ。狭い部屋に所狭しと作品が並んでいる

ウナギの寝床

２階に上がる

2階は一階の倍ぐらいの長さ。長い長いうなぎの寝床

中山道の昔の宿屋のような作り

上段の青い羽根のような模様のカップに心惹かれたけれど
入口の庭にあった菫の模様のカップも捨てがたい。

隣の立派なビルのお店も同じお店だった。そちらには観光客が入っていたけれど
今度来てもこのレトロな温かい雰囲気のお店がいい

自分用のマグカップ、迷ったけれどやっぱりスミレ
帰宅してまずお茶を一杯

ふんわりした口当たりが嬉しい

4時過ぎに今夜の宿、湯快リゾートに着いた。大混雑で駐車場は離れた第四駐車場にピストン輸送。
ロビーは宿泊手続きを待つ人であふれ
平日なのに宿泊客は230人だとか。日曜は320？人だったか。
「以前はお客が30人などという日もあった。県民割のおかげです、」と運転手さんもほっとしていました
宿泊者も多いけれど、県民割対応の宿泊手続きもなかなか時間がかかり
やっと部屋に入ると窓の下は天竜川。ダム湖遊覧船も仕事を終えたようです

夕食も時間制で入れ替えです。
おしゃべりに興じて。ふと窓外を見ると、笠置山が黄金に輝いています
あまりの美しさに窓から身を乗り出しシャッターを押しまくり

やがて川霧が湖面を埋め尽くし
思わぬ雲海です

宿泊客が多いため、お風呂は7時から、夕食は8時からになりましたが
メニューはすき焼き祭り。
空腹具合もちょうど良いし、食べます

すき焼きはあっという間に減り

まあ普通のバイキングですが
それでもお腹は大満足


明日のことなど何も考えていません