2022/09/24 - 2022/09/24
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この旅行記のスケジュール
2022/09/24
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電車での移動
-1020→1210ウボンラーチャターニー
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飛行機での移動
UBP1635-<SL629>-1745DMK
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電車での移動
バンコク1935-<13:Special Express>-
この旅行記スケジュールを元に
タイ国鉄東北線を行く快速141列車でウボンラーチャターニーへ。町をちょっと歩いてバンコクへとんぼ返り。
2年半に及ぶ海外鉄強制自粛。2022/09/07の、3回ワクチン接種者の入国時PCR検査・陰性証明提示が撤廃されたことを受け、海外鉄解禁の運びとなりました。
手始めに、行きやすくてご飯も美味しいタイに行き先を絞ります。まだ便が少なく座席数の制限もあるからか高いのですが、9/23にベトジェットエアでホーチミン経由バンコク・スワンナプームまで3万があるので行きはこれで決定。
帰りは9/26、同じくベトジェットエアでバンコク・スワンナプームから福岡まで3万。西九州新幹線の開業もあるので帰りに乗ろうと帰路はこれに決定。
タイ国内は、まだ乗ったことのない東北線のウボンラーチャターニー方面に行きたいのと、チェンマイを歩いてみたいので、ざっと計画します。
で、いざタイ国鉄の列車を予約しようと公式ページへ行ってみるも繋がらず。外国からは接続制限してるのかな。。。
タイ国鉄 http://www.railway.co.th
途方に暮れていましたがタイAISのローミングSIMをこの2年半維持し続けていることを思い出しました。タイのSIMなら繋がるかも・・・と試したら繋がった!予約サイトのURLも判明し一安心。
タイ国鉄予約サイトhttps://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/home/Home
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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隣の木製クロスシート、僧侶専用席だと思ったら普通の方も乗っています。
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30分遅れくらいで3年前に降りたタノンチラジャンクションを過ぎて未乗区間へ入ります。夜が明けてきました。
が、chakkaratを過ぎて停まりました。何が起こったのかさっぱりです。
みんな降りてタバコ吸ってる。急ぐ旅でなし、まったり待ちます。お腹すいた。 -
どうやら機関車のトラブルらしく、エンジン音が聞こえません。
停車中に物売りが頻繁に回ってきます。これは串の焼き鳥、ガイヤーン、でっかい。美味そうな匂いなのですが、でかすぎて一人じゃ食べ切らん。買っている人もお土産にするのかその場では食べずにしまっています。 -
時々、僧侶に食べ物を渡してお祈りしてもらっているようすを見ました。
なぜだろう、日本だと僧侶はここまで尊敬を受けていない気がする。 -
昨日ホーチミンで食べたフォーから何も食べてないので空腹です。
回ってきた物売りのおばちゃんからパンケーキぽいものを買います。20バーツ。
ココナツぎっしりの薄焼パンケーキ、甘くて美味かった!できればコーヒーが欲しい味です。 -
そうこうしていると、後方から警笛が。ヘッドライトが見える、救援機だ!
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まず救援機が列車のおしりについて後退し、chakkarat駅へ入ります。
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乗っている列車に通せんぼされていた、後続のオージナリー421列車を先に行かせます。
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続いて、救援機が側線を回って前に出て故障機を切り離し側線に押し込み、救援機がこの列車の前に付きます。
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さらにバンコク行き上りのオージナリー234列車と交換して、ようやく出発!2時間50分の遅れです。こりゃウボンラーチャターニーの街歩きはあまり出来なそうです。
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故障機。さよーならー
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途中結構乗り降りがあります。隣の席に欧米の女性がブリラムからスリンまで座ってました。
結局、ウボンラーチャターニーには1時間50分遅れの1210到着。だいぶ取り返しました。 -
のどかな駅構内。
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ウボンラーチャターニー駅。立派な駅舎です。
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駅前に蒸気機関車が展示されています。2C軸配置のわりと小型な機関車です。
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街中まで少し距離があるので、声をかけてきたライダーさんに頼みます。60バーツ。
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街中にリスがいます。まるまると太ってますが動きは俊敏でなかなか姿を捉えられません。
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ワット シーウボン ラッタナーラームにお参り。
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トゥンシームアン。金色の像を眺めます。
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反ってる鳥のような造形がなかなか見もの。
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ワット マハーワナーラーム。金箔を買って仏像の腰と膝に貼り込みます。自分の腰と妻の膝の痛みが取れますように。
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親子連れがお参りに来ています。
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ワット タイ プラチャオ オントゥー。煌びやかな社殿が目を引きました。
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静かにお祈りを捧げるおじさんの後ろで、旅の無事を祈ります。
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惜しい!羊蹄山!足と帝はもう少し詰めて!
寿司屋さんのようです。生の魚を日本国外で食べる気には・・・ならないかな。 -
ぶらぶらしながら空港まで歩きます。疲れた。時々晴れたり雨が降ったりの天気です。
ちなみに日本を発ってからタイ入りするまではメレルのジャングルモックで歩き回ってましたが、タイではサンダルです。お寺に入るのに靴を脱ぐのでサンダルが一番、ということを2年半前のインド・カンニャクマリで悟りました。。。
立派なウボンラーチャターニー空港。インターナショナルエアポートなので国際線もあるようです。今は休航中かもしれませんが。 -
汗を拭いて、カフェで久々のカフェイン補給。エスプレッソ飲んで人心地つきます。
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タイ・ライオンエアのSL629便でバンコクはドンムアンへ戻ります。B737-900ER、おぉ、初めて乗るタイプだ。B737は日本でも数多く飛んでますがほとんど-800。
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レザーかな、落ち着いた色合いの座席です。振り向くと非常口の位置に違和感、長い。これが-900か。
バンコクまでは1時間ちょいです。 -
ドンムアンにはやや早く1720着。古いコンコースを歩きます。懐かしい。どこか適当で汚くて憎めない空港って感じです。ドンムアン空港大好きです。
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以前は駅への案内が全くわからず、人に聞いても要領を得ないという、軌道系交通を無視した空港でしたが、今は至る所にダークレッドラインの案内があります。
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ダークレッドラインのドンムアン駅への通路から望む国鉄ドンムアン駅。けっこう離れています。
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日本の協力について説明されたレリーフがあります。
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ダークレッドラインです。6両、かなり高い所を走ります。んでもって速いです。バンスーまで20分ほどです。
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車内の様子。椅子が樹脂製なのを別にすれば日本の電車のような雰囲気です。日本製ですから当然か。
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巨大なバンスー中央駅を出て、元々の国鉄バンスー駅へ来てみます。変わってなくてホッとします。
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今日はチェンマイ行き13列車に乗ります。バンスーやドンムアンからでも乗れるのですが、せっかくなのでフワランポーンから乗ろうと思い、またバイタク。道に不案内なライダーで、他のライダーに道聞いてます。。車が多くてなかなかスリリング。ノーヘルなので手に汗握ります。
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フワランポーン駅界隈は中華街があり、古典的な建物が多く残ります。まだじっくり歩いたことがないので、次回のお楽しみとします。美味しいお店もあるようだし。
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本日の宿、チェンマイ行き13列車です。個室の1等寝台1両に開放式の2等寝台4両、2等座席と3等座席を1両ずつ繋いでいます。食堂車はなくなっちゃいました。バンスー中央駅乗り入れに際して防火基準に適合させるためと何かで読んだような・・
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昨晩とは打って変わって賑やかな構内です。ウボンラーチャターニー行きとノンカイ行きの中国製新型寝台車が停まっています。
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よく行く駅前の露店でご飯にします。
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豚肉薄切りに甘いソースがけご飯。50バーツ。フワランポーン駅前で駅舎見ながらご飯食べるのも楽しいです。
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今日の牽引はアルストム製機関車。今朝のGE製みたいに壊れないでチェンマイへ連れて行ってくれよ!
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乗るのは2等寝台車、韓国大宇製です。プルマン式2段、下段をとってあります。
このあとアユタヤで大勢の欧米人旅行者が乗ってきました。 -
かつての日本の開放式A寝台車とだいたい同じ構造で、こんな感じ。エアコン効いてて涼しく快適です。
チェンマイへは明朝0820着予定。
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