2年半ぶりの海外(1)　タイで乗り鉄　ホーチミン経由でバンコクへ

2022/09/23 - 2022/09/23

まずホーチミンへ。ちょっとだけ街を歩いてバンコクへ向かいます。


2年半に及ぶ海外鉄強制自粛。2022/09/07の、3回ワクチン接種者の入国時PCR検査・陰性証明提示が撤廃されたことを受け、海外鉄解禁の運びとなりました。

手始めに、行きやすくてご飯も美味しいタイに行き先を絞ります。まだ便が少なく座席数の制限もあるからか高いのですが、9/23にベトジェットエアでホーチミン経由バンコク・スワンナプームまで3万があるので行きはこれで決定。

帰りは9/26、同じくベトジェットエアでバンコク・スワンナプームから福岡まで3万。西九州新幹線の開業もあるので帰りに乗ろうと帰路はこれに決定。

タイ国内は、まだ乗ったことのない東北線のウボンラーチャターニー方面に行きたいのと、チェンマイを歩いてみたいので、ざっと計画します。

で、いざタイ国鉄の列車を予約しようと公式ページへ行ってみるも繋がらず。外国からは接続制限してるのかな。。。

タイ国鉄　http://www.railway.co.th

途方に暮れていましたがタイAISのローミングSIMをこの2年半維持し続けていることを思い出しました。タイのSIMなら繋がるかも・・・と試したら繋がった！予約サイトのURLも判明し一安心。

タイ国鉄予約サイトhttps://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/home/Home

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: JAL タイ・ライオン・エア ベトジェットエア タイ・ベトジェットエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の京成アクセス特急で成田空港へ。第2ターミナルの出発フロアも久しぶりです。

ベトジェットエアはRカウンターで手続きです。ハノイ行きも時刻が近いので結構人がいます。
後ろの方のB席という。。座席指定にお金を払わないと、空いていてもBとかEに振られるのかな。

ホーチミン行きVJ823便はA321neo。つめつめの40列です。

定刻より20分ほど遅れて1415くらいに着陸、イミグレーションは多少の列はあるものの10分ほど。出国航空券を見せろと言われました。

タンソンニャット空港ビルも日本が協力してたんですね。ハノイのノイバイ空港でも見た気がする。

空港を出て目の前に停まっている109番のバスで市街へ。15,000ドン。

ミニバンスタイルのバスです。

ピンクの教会が聳え立ちます。タンデイン教会。
扉は閉ざされていて中を窺い知ることはできませんが、ステンドグラスの様子がわかります。入ってみたいなぁ。

近くのタンデイン市場。所狭しと衣料品が並ぶ通りや、異臭漂う食料品エリアなどをうろうろ。

なかなか古風なタンデイン市場の概観です。

小腹が減ったので近くのフォー屋さんへ。フォーフォアパスタ、結構客がいます。3年半前に一度来ようと思っていたお店です。

英語のメニューがあるので注文は問題なしです。

チキンのフォー、フォーガーをいただきます。パクチーみたいな野菜ともやしがついてきた。出汁が効いてておいしい。唐辛子の輪切り入れたらすごく辛くなった。。。

結構高くて、しかもお釣りごまかされたかも。レシートは90,000ドンなのに、200,000ドン札を出しておつりが90,000ドンでした。

街中をぶらぶらして、また109番のバスで空港に戻ろうと思いましたが、しばらく来なそうなので、これまた久々grabのバイタクを呼びます。２輪の後席、気持ちがいいです。

タンソンニャット空港まで２０分ほど。国内線ターミナルの前を通って国際線ターミナルへ。バンコク・スワンナプームまでもベトジェットエアです。カウンターは割とすいている。

タイ出国便の確認とワクチン接種の確認が入りました。紙の接種証明書をセブンイレブンで印刷して持ってきていましたが、接種証明書アプリを見せるだけで大丈夫でした。

スワンナプームにはほぼ定刻着。何日タイに滞在するのかだけ聞かれてあっさり入国。10,000円を両替しておきます。2,600バーツ、1バーツ4円近い。。。
元エアポートレールリンクに乗ってパヤタイへ行き、BTSスクンビット線の延伸区間に乗って折り返します。延伸区間もけっこうお客さんが乗っていて、足として定着している様子がうかがえます。

国鉄バンコク駅へ向かおうと折り返しサイアム駅で降りてバスに乗ろうとしたら大渋滞。しかもやってきた40番のバスに乗ったら向きが逆だったという失態を犯し、時間があまりなくなってきたのでバスを諦めタクシーで駅へ。

ライトアップされて綺麗なバンコク、フワランポーン駅です。正面から入れなくなっていて、向かって左側面から入ります。

これから乗るウボンラーチャターニー行き快速を残して今日の列車は終わっているので、構内は閑散としています。

座席車と荷物車だけの9両。明日昼前の1020にウボンラーチャターニーに着きます。
今回乗るのは2等席です。後ろ半分は2等席でビニール張りのリクライニングシート、前半分は僧侶席？かな、板張りのボックスシートの古典的な雰囲気の車両です。エアコンはありません。

僧侶席？
ちょっと蒸し暑いですが寝ます。