2022/09/11 - 2022/09/12
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温味楽さん
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こんばんは。去る本年の7月と9月の週末に、軽井沢から標高2000m級の高原「高峰高原」へ向かう定期観光バスが運行されました。ただそれだけ?いやいやこれが「軽井沢発が18時半→高峰高原到着が19時過ぎとなり、夜の星空を高峰高原で鑑賞&屋根のないオープントップバスでの運行」という、かなりニッチで濃い内容だったのです!
私はたまたま駅に置いてあったパンフでこのバスの存在を知り、「行きたいけど、天気が生憎だと駄目だなぁ…」と思い、ギリギリに予約する方向で検討するも、週末に天気が崩れてばかりだった7月は全て見送りに…それでは9月はどうかと思っていたところ2週目にチャンスの光が差しました。こちらもギリギリまで天気予報が安定せず、実は軽井沢にバスで着いてから行くことを決めたのですが、結果「久しぶりの好コンディション」という日に参加することが出来大満足でした。それでは出発高速進行~
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★17:00
軽井沢にバスで到着後、悩んだ挙句に高峰行を決定。プリンスアウトレット内の郷土料理やさん「明治亭」で馬刺し定食を頂き、早めの夕食と致しました。明治亭 軽井沢店 グルメ・レストラン
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★18:30
軽井沢駅のバスターミナルから、定期観光バスに乗車。軽井沢駅 駅
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今回は屋根の無いオープントップバスで、夜のドライブを楽しめるということで期待ができますねぇ。
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車からだと遥か上に見える道路看板も、こんな距離で見ることが出来ます。
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市街地を過ぎるころには日が暮れ、空には星たちの光が輝き始めるように。
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この先で出会える星空にも期待が高まりますね!
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暫くは国道18号線を走るのですが、帰宅組の車で若干渋滞気味に…
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その後国道から浅間サンラインに入り、高峰高原へ向かう山道へ。
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殆ど交通量の無い夜の坂道を、バスはエンジンを唸らせ必死に登ります。
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9月中旬といえどもここは標高2000M級の高山地帯。進むにつれて寒くなってきますので、防寒対策は忘れずに。
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つづら折りのカーブが続く山道を、こんなバスで夜に走れる経験なんてなかなか無さそうな体験そのもの。
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★19:20
軽井沢から50分ほどで高峰高原ホテルに到着。到着後はホテルのロビーに通され、いったん待機。高峰高原ホテル 宿・ホテル
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そして市街地方面を見ると、こんな綺麗な夜景が見えるではありませんか!
高峰高原 自然・景勝地
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ここでもっと写真を撮りたかったのですが、団体ツアーなのでそれも叶わず。
高峰高原 自然・景勝地
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案内された天文台に向かいます。
高峰高原 自然・景勝地
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そして天文台に着くと、バスツアー参加者に加え、近隣の宿からやって来たグループを含めた総勢15名ほどで望遠鏡を見学することに。
高峰高原ホテル 宿・ホテル
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ただこれが一人ずつなので結構時間が掛かるんですよね…バスツアーの参加者はたった4人なのに、全員が見終わる頃にはタイムオーバー。これってまずくないですか?
高峰高原ホテル 宿・ホテル
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★20:30
この望遠鏡からの土星を見学する為だけに、貴重な時間を費やしている印象の今回のツアー。満天の星をじっくりと眺めたい私からすると正直、「かなり期待外れ」でした。高峰高原 自然・景勝地
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時間面でも日帰り弾丸の結構タイトなスケジュールですし、来年以降も開催されるようであれば、ちょっと内容の見直しをして頂きたいものです。
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という訳で後ろ髪を引かれる思いで、高峰高原からバスで下山。
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ちなみにこのバスで麓の小諸に戻れる時間は夜の21時過ぎ。軽井沢に戻ると22時を回ってしまうので、宿滞在のついでに行くのにも使いづらい感じでかなり中途半端。
(他の乗客が鉄道旅好きと思われる男性ばかりだったことからも、察しがつくものです) -
オープントップバスでの夜道ドライブは確かに楽しいのですが、宿から宿に戻ることができるように、出発地と同じ場所に戻る工程の方が良いのではないでしょうか?
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旅の最後に個人的意見を書いてしまい申し訳ありませんが、もっと多くの方に乗って欲しいからこその要望なので、宜しくお願いします。
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★21:20
バスの終着地、小諸駅に到着。小諸駅 駅
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本当はここ小諸に泊まれれば良いのですが、明日は仕事なのでまだ移動します。
小諸駅 駅
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ということで切符を買って、しなの鉄道のホームへ。
小諸駅 駅
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ホームに停車していたのは、私の大好きな国鉄型電車の「115系」。ついにJR東や九州の類似車両も全て引退してしまい、久しぶりに出会えた気がします。
小諸駅 駅
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そして乗車する軽井沢行きもsr1ではなく115!これは嬉しいです。
小諸駅 駅
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ボックスシートが並ぶ、旅情誘う車内も昔と変わらず。最近の電車は減車&ロングシートばかりになってしまい、本当鉄道旅の良さが減っちゃったんですよね…
しなの鉄道 (電車) 乗り物
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★22:07
20分ちょっとの乗車で軽井沢に到着。このまま115で横軽超えて欲しいよ~。こんな時間まで電車の運行があることが意外なものです。軽井沢駅 駅
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その後は北陸新幹線「はくたか」の最終便で首都圏へ。高崎に泊まっても今日のうちに大宮から家に帰っても費用はほぼ一緒だったので、以前高崎115系撮影でよくお世話になってた高崎駅近くの安宿に泊まることに。
北陸新幹線 乗り物
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そして23時前に、今宵の宿「ニュー赤城」さんに到着です。ちなみに1泊の値段は4000円でした。
ニュー赤城<高崎駅前> 宿・ホテル
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部屋はビジホなのに和室もあり、しかも全室にユニットバス&トイレが付いているのは魅力。フリーWi-Fiもきちんと飛んでるし、古さとウォシュレットなしが気にならなければオススメです。
ニュー赤城<高崎駅前> 宿・ホテル
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★5:20
翌朝は高崎駅から自宅に「出勤」です。 -
朝の高崎駅のペデストリアンデッキは、人影ゼロ。日中の賑わいが嘘のようです。
高崎駅 駅
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始発の八高線に乗車。もちろん車内はガラガラで、これから出勤するとは思えないような旅情に浸ります。
JR八高線 乗り物
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これぞ「早起きは三文の徳」と言ったところでしょうか。美しい朝焼けが、車窓から見えるではありませんか!
JR八高線 乗り物
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八高線は首都圏の路線とは思えないほど視界が開けている区間が多く、車窓を楽しむのにぴったりなんですよね。
JR八高線 乗り物
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そして朝陽が完全に昇ったところで、そろそろ始業時刻の時間となってしまったようです。足早に通勤電車を乗り継ぎ、帰宅後在宅勤務に入ったのでしたとさ。
高麗川駅 駅
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