2022/09/15 - 2022/09/20
5890位(同エリア10634件中)
Karenさん
- KarenさんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ17件
- Q&A回答0件
- 61,150アクセス
- フォロワー5人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
世界遺産に登録され注目を集めた縄文遺跡とねぶたを見に青森を周遊する旅の3日目。五所川原の立佞武多の展示を見た後、亀ヶ岡石器時代遺跡へ。そして日本海側に出て鯵ヶ沢で名物のヒラメの漬け丼を食べてから鶴の舞橋を見に行きました。その後3日目の宿泊地弘前に入り、ねぷたを見た後は弘前フレンチを楽しみました。移動、観光盛りだくさんで目が回りそうでしたが充実した1日になりました。
■全旅程
1日目:9/15(木) 三内丸山遺跡 ホテルJALシティ 青森(泊)
2日目:9/16(金) 青森ねぶた鑑賞→御所野遺跡 ホテルサンルート五所川原(泊)
⇒3日目:9/17(土) 五所川原ねぷた鑑賞→亀ヶ岡石器時代遺跡→鶴の舞橋→弘前ねぷた鑑賞 スマイルホテル弘前(泊)
4日目:9/18(日) 弘前城→田舎館村田んぼアート→十和田湖 十和田ホテル(泊)
5日目:9/19(月・祝) 御所野遺跡→是川石器時代遺跡 ダイワロイネットホテル八戸(泊)
6日目:9/20(火)八食センター
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目、おはようございます。ホテルサンルート五所川原での朝食。レストランがホテルの最上階にあり、大きな窓からは岩木山と五所川原の街並みが見えて気持ちいいい。今日も青森の郷土料理の朝食ビュッフェでスタートです。
ホテルサンルート五所川原 宿・ホテル
-
五所川原観光の目玉、立佞武多の館へ。建物、大きいです。
立佞武多の館 美術館・博物館
-
チケットを買って重厚な扉(中が見えない)が開くと立佞武多がどーん!と目に入ってきました。ちょっと感動すら覚えます。
-
イチオシ
下から見上げてその巨大さに圧倒されます。
-
イチオシ
エレベーターで4階まで上がってきました。下を見ると足がすくむ高さです。こちらが今年作られたものです。
-
大迫力!
-
4階から建物の周りをめぐるスロープを降りて立佞武多とスロープにある展示を見ることができます。
-
イチオシ
五所川原の立佞武多は一時電線の普及などもあって途絶えていましたが、かつての写真と図面が出てきて一度限りということで復元したそうです。そしてその後やはり続けようということになって1998年に復活しました。この復活のストーリーも展示されているのですが、中島みゆきさんの『地上の星』(NHKプロジェクトXの主題歌)がずっリレフレインしていました。胸アツです!
-
全部で3体の立佞武多が置かれています。
-
立佞武多の後ろは「送り絵」と呼ばれ、美人画がよく描かれるそうです。
-
高さ約23m、重さ約19tで人の力だけでひくそうです。街なかを練り歩く姿も見てみたい!
-
スロープの一角が跳ね上げの橋になっていて、祭りの時は跳ね上がり壁が開いてそこから立佞武多が出ていくそうです。扉が開いて出てくる瞬間も感動しそうです。ちなみに立佞武多が練り歩く道は電線が地中化されています。
立佞武多、期待以上の迫力&五所川原市民の皆さんの熱い思いを感じることができて楽しめました! -
五所川原、街もぶらぶら歩きたかった、、、と後ろ髪をひかれながら次は亀ヶ岡石器時代遺跡を目指します。その前に立ち寄ったのがじゃーん、木造駅です。
木造駅 駅
-
イチオシ
遮光器土偶しゃこちゃんがお出迎えです。列車が近づくと目が光るのですが、先月の大雨の影響で列車の運行は午後からだったので見られず、残念。
-
実は前日、五所川原に行く前に木造駅近くのたいま菓子店によっていました。
-
そこで買ったのがしゃこちゃんケーキとたぬきちゃんケーキ、しゃこちゃんサブレです。昔ながらのバターケーキで懐かしい味でした。
-
遺跡に行く前に縄文住居展示資料館カルコへ。
縄文住居展示資料館「カルコ」 美術館・博物館
-
弘前市の大森勝山遺跡から発見された竪穴住居跡をモデルに7/10スケールで復原しています。建物の大きさの制約からこの大きさになったそうです。
-
施設の方によると、約35年前のつくば万博の際に当時の松下電器館に展示されたものをもらい受けたものだそうです。この縄文人の人形もかつては動いていたという来場者の証言があるそうです。つくば万博、子供のころに行きました!でも全く覚えていない...
-
カルコで注目したのが、田小屋野貝塚から出土した女性の人骨です。こちらは出土した状況を写した写真。
-
そして実際の人骨です。骨盤の状態から出産を経験した女性とわかりました。三内丸山遺跡見学時に、土坑墓では土の影響で人骨は残らないため発見されていない、ときいていたのでこれだけしっかり残っていることに驚きました。
またこの施設には、重要文化財のしゃこちゃんのレプリカがあります。今月末から半年ほど閉館して施設の改修・展示替えが行われるそうで、予定ではしゃこちゃんが360度みることができるようになるそうです。 -
昨日、今日と津軽平野を走っていますが、遠くに岩木山を眺めながら、広大な平野に刈り入れを待つばかりの黄金色の田んぼが広がる光景がとても美しかったです。
-
亀ヶ岡石器時代遺跡にある縄文遺跡案内所につきました。今年7月にリニューアルオープンしたばかりの施設です。
縄文遺跡案内所 名所・史跡
-
施設の中は主にパネルで亀ヶ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚の説明があるのですが、その中に実物の土器に触れるコーナーがありました。田小屋野貝塚の縄文時代中期(4,700年~4,300年前)の土器と亀ヶ岡石器時代遺跡の縄文晩期(3,000年~2,400年前)の土器で、明らかに時代が進んだ亀ヶ岡石器時代遺跡の土器のほうが薄くて軽くなっていました。それだけ土器を作る技術が進んだということだと体験することができて面白かったです。
-
4月~11月の土日祝日(7月中は平日も含む)にはボランティアガイドさんが常駐しているのでガイドをお願いしました。
早速しゃこちゃん(遮光器土偶)の石像がお出迎え。『東京(+千葉)の博物館で先史時代巡り 上野編』で見に行ったしゃこちゃんは、石像の後方の低湿地から発掘されたそうです。しゃこちゃんが見る方向は地形が低く広く平らな土地が広がっており、かつては古十三湖と呼ばれた汽水湖が広がっていたそうです。実際に行っていると太古の景色が目に浮かぶようでした!亀ケ岡遺跡 名所・史跡
-
遺跡の中に入っていきます。まずは亀ヶ岡石器時代遺跡へ。先ほども触れましたが縄文時代晩期(約3,000年~2,400年前)の遺跡になります。縄文晩期の東北地方北部の造形文化は独特の発達をしていて、北海道から九州まで影響を及ぼしたため、この時代の文化のことを代表する亀ヶ岡の名をとって「亀ヶ岡文化」と呼んでいます。
※つがる市資料館ガイドを参考に記述しています。
この後縄文時代判期の遺跡をまわるのですが、しゃこちゃんと同じ遮光器土偶に会い、影響の伝達を体験することができました。 -
遺跡はもともとここに住んでいた人に移ってもらっている真っ最中で、整備に取り掛かったばかりということで、このようなパネル展示が主でした。こちらは土坑墓ですが、中に赤い顔料がまかれた後を見ることができます。この後に行く是川石器時代遺跡では赤く塗られた器や櫛が発掘されていますが、お墓にも赤い色が残っていたということは、縄文人の”赤”に対する何かしらの思いがあることがわかります。
-
遺跡の一部では現在も発掘作業が行われています。ここは江戸時代から土器がたくさん出てくることで有名で、(容器の)カメがたくさん出てくる場所ということで亀ヶ岡と呼ばれるようになったそうです。出土品は芸術品として江戸だけでなく、なんと海外にも輸出されてイギリスの大英博物館やフランスの人類博物館にも収蔵されているそうです。
-
亀ヶ岡石器時代遺跡の先に、田小屋野貝塚があります。田小屋野貝塚は縄文時代前期~中期(約6,000年~4,000年前)の、三内丸山遺跡よりひとつ前の段階の遺跡です。
田小屋野貝塚遺跡 名所・史跡
-
こちらは竪穴住居跡から出土した貝塚です。カルコで見た人骨は、貝の成分の影響で今日まで残ったのだそう。またここではベンゲイガイの貝輪(ブレスレット)の半製品が多数出土していて、工房があったと考えられるそうです。そしてその貝輪がベンゲイガイのいない北海道でも見つかっていることから、交流があったことの証拠となっています。考古学、面白いなと思いました。
それにしてもこの日は旅行中一番の暑さで、遺跡あるあるで全く日陰のない炎天下の中1時間ほど歩き回ったので熱中症寸前でした。私は帽子&日傘で何とか乗り切りましたが、お出かけの際はご注意ください。 -
亀ヶ岡で木造亀ヶ岡考古資料室に行く予定だったのですが、この後の予定も詰まっていたのでパスして、お昼を食べに鯵ヶ沢町までやってきました。日本海側に出てきました!右手に見えるのは鰺ヶ沢漁港かと思ったのですが、後で調べてみると津軽港でした。また途中で秋田犬のわさおのいたきくや商店の前を通りました。
-
海を望む食事処波真夕へ。
波真夕 グルメ・レストラン
-
ここまで来たのは鰺ヶ沢町が最近名物として推しているヒラメのヅケ丼を食べるためです!波真夕のヅケ丼は厚く切られたヒラメがボリュームがあり食感も楽しめ、しっかりとタレにつかっていて美味しかったです。来たかいがありました!
-
鶴田町の鶴の舞橋にやってきました。
鶴の舞橋 名所・史跡
-
イチオシ
全長300mある日本一長い木造三連太鼓橋です。ちょうど彼岸花が咲いていました。
-
かなり高さがあり、下を覗き込むと怖いくらいです。
-
長い木の橋→長生きの橋ということで、橋を渡り切ると長生きできるといわれているそうです。
-
岩木山を望む景色。
平成28年に吉永小百合さん出演のJR東日本のCMに登場し、それから観光客が非常に増えたそうです。東北地方を旅していると、吉永小百合さんのポスターを見かけることが多く、影響力の大きさを感じます。 -
橋は津軽富士見湖(廻堰大溜池まわりぜきおおためいけ)にかかっています。その歴史はなんと江戸時代(1660年)、弘前藩4代藩主信政が新田開発のために堤防を築き、用水池にしたといわれているそうです。
橋そのものは平成6年に架けられました。 -
水鳥がいたので、鶴?と思ってしまったのですが違いますね。。。
-
橋を渡りきり、車を停めた富士見湖パークの売店で鶴田町の特産スチューベンのソフトクリーム。暑い日にソフトクリームは最高!
富士見湖パーク 自然・景勝地
-
さて、今日の宿泊地、弘前に向かいます。途中りんご畑が一面に広がっていました。東京住みだと、りんごと言えば長野県が身近なのですが、なんと長野県の生産量(135,400t)を弘前市だけで上回るそうです(176,600t)。青森を旅しているとどこでも美味しいストレートのりんごジュースを手ごろな値段で飲むことができ、東京にもっと進出してー!と思ってしまいました。
-
弘前に到着。16時をまわっていたのですが、明日の予定も押し気味なので、本日最後の観光へ。津軽藩ねぷた村を見ます。
津軽藩ねぷた村 美術館・博物館
-
弘前のねぷたはこれまで見てきたものと異なり、扇形に絵が描かれています。弘前は城下町なので他に比べてあまり派手なことはできず、ねぷたもおとなしいものになっている、と館内のガイドさんが話していました。
正面は勇壮な絵が描かれています。 -
後側は美人画です。
-
そして土偶ねぷた。青森の人はなんでもねぷたにしてしまうところにほっこりします。
-
イチオシ
金魚ねぷたは津軽藩で藩の産業にしようと育てた金魚の「津軽錦(つがるにしき)」を一般庶民は高価で手が出なかったのでねぷたにしたという説があるそうです。結局産業とはならなかったそうですが、先ほどの冨士見湖といい、現代にも津軽藩時代に由来するものが引き継がれているのだなと感じました。
-
ねぷたの歴史のコーナーで、ねぷたの始まりとなった燈籠があったのですが、このシンプルさから今に伝わるねぷたへ、変わりすぎでしょ!と思ってしまいました。
-
弘前のねぷたも実際の祭りでひかれていると、迫力がありそうです。
-
ねぷた村ではガイドさんの説明と、お囃子の実演があるのですが、その後なんと太鼓をたたくお囃子体験ができます。大太鼓、一度たたいてみたかったので、やりたい人にすぐ手を挙げました!実際にたたいてみると、体幹を使ってたたくとしっかり音が出て、体幹が鍛えられる!と思いました。すごく楽しかったです。
-
展示を見ることもそこそこに、16:50からの最終の津軽三味線の生演奏へ。津軽三味線世界大会で3連覇中の演奏家さんでした。本来の津軽三味線と現代の演奏を実演してくれたのですが、現代版はものすごい迫力で、青森市できいたトラディショナルな演奏とまた違ったジャンルで魅力に引き込まれました。
-
ホテルにいったん立ち寄って車を停めた後、歩いてレストランポルトブランへ。弘前はフレンチの名店がガイドブックの特集ページになるほど多くあります。青森旅行中、どうしても和食になりがちかなと思ったので、旅の中ほどで趣向を変えてフレンチをいただくことにしました。
ポルトブラン グルメ・レストラン
-
お店は地元の方と思われるグループが多く満席でした。青森の食材を使用した今月のおすすめディナーをいただきます。まずは前菜。「ホタテのサーモン巻きと津軽鶏のロール サラダ仕立て」です。素材それぞれの味がしっかり感じられます。
-
「りんごの冷たいクリームスープ」。これがいただきたくてこのコースをお願いしました。りんごの爽やかな甘みとクリーミーな味がマッチしていてとても美味しかったです!
-
魚料理はソイのソテー。皮がパリッと焼かれていて香ばしく、そこにバルサミコ酢のソースがきいていて、美味しい!
-
肉料理は「青森県産ガーリックポークのリンゴジュース煮 」を選択。豚肉とフルーツってとても合います。見た目もキレイでお肉も柔らかかったです。
-
デザートはココナッツアイス、チョコレートケーキ、桃のタルトの盛り合わせ。青森に来るまで知らなかったのですが、青森は桃も名産で、りんごにはまだ早いので桃のタルトでした。
出てくるもの全て美味しく、またお店の方もとても感じが良くて大満足でした。 -
レストランからの帰り、ホテルまで街をブラブラ。思いがけず、洋館めぐりをすることができました。弘前には明治から大正期にかけて建てられた洋館が比較的せまいエリアに点在しています。
ちょっと怖い感じのライトアップになっていますが、こちらは旧東奥義塾外人教師館。日中は喫茶室が営業しています。 -
隣りには旧弘前市立図書館。シンボル的な建物です。
-
イチオシ
そして少し行くと旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)。今回は外観を見るだけでしたが、また訪れて、中もみたいと思いました。
-
弘前での宿はスマイルホテル弘前です。一見そうとは思えない1室のみの和室です。弘前で宿の探した時なかなか空きがなく、その中で見つけたこの部屋は6畳と4.5畳の二間で、ちょっと面白いかなと思って選んでみました。寝るところと別に1室あるのは気分が変わって良かったのですが、やはり全体的にちょっと狭く古い感じは否めませんでした。
スマイルホテル弘前 宿・ホテル
-
ということで、長かった3日目も終わり。予定したところを回り切った達成感に満たされてお休みなさい。
4日目に続きます...
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅(2022 夏)
-
前の旅行記
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 2日目 青森市内観光と御所野遺跡
2022/09/15~
青森市内
-
次の旅行記
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 4日目 弘前・田んぼアート・十和田湖
2022/09/15~
弘前・津軽半島・白神山地
-
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 1日目 三内丸山遺跡
2022/09/15~
青森市内
-
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 2日目 青森市内観光と御所野遺跡
2022/09/15~
青森市内
-
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 3日目 五所川原・亀ヶ岡・弘前
2022/09/15~
弘前・津軽半島・白神山地
-
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 4日目 弘前・田んぼアート・十和田湖
2022/09/15~
弘前・津軽半島・白神山地
-
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 5日目 御所野遺跡・是川石器時代遺跡
2022/09/15~
八戸
-
青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅 6日目 八食センター・グランクラス初乗車
2022/09/15~
八戸
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
青森 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 青森周遊 縄文遺跡とねぶたの旅(2022 夏)
0
62