「ANAにキュン！」でゲットしたチケットで北の大地へ。札幌・新千歳空港2泊3日①羽田～札幌篇 フェアフィールド・バイ・マリオット札幌に1泊

2022/09/16 - 2022/09/18

毎月29日はANA感謝の日「ANAにキュン！」です。

第14回目となる2022年6月29日開催の「ANAにキュン！」の企画では、クーポンや航空券・ホテルのタイムセールなどを実施。

「せっかくANAプラチナメンバーになって、ANAスーパーフライヤーズカード（SFC）を作ったのに、飛行機に乗らなきゃ意味がない！」
ということで、今回は「9月連休搭乗分（路線・便限定）ANA SUPER VALUE セール」のため、9月搭乗分（9/16～9/26）の航空券がお得にゲットできることから、仕事中に「ポチっ」として、羽田～新千歳の往復航空券をゲット。

ANA SUPER VALUEセールのためプレミアムポイントは低めですが、安く航空券が手に入ることから妻の航空券もまとめて購入。
2泊3日で北の大地・北海道へ行くことに。

今回も、十分な感染予防対策を取りながら、ソーシャルディスタンスも確保しつつ、妻に連れられて、出かけてきました。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
今回は、シルバーウィーク直前の羽田空港の第2ターミナルからのスタートです。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

「せっかくANAプラチナメンバーになって、ANAスーパーフライヤーズカード（SFC）を作ったのに、飛行機に乗らなきゃ意味がない！」
ということで、今回は6月29日の「ANAにキュン！」企画の「9月連休搭乗分ANA SUPER VALUEセール（路線・便限定）」で羽田発新千歳行の往復航空券をげっと。

羽田空港第2ターミナルの出発ロビーです。
2022年のシルバーウィークは、2週間連続の3連休で、平日を3日休めば最大9連休も可能！
小生は、9/20から22の3日間は仕事のため、残念ながら休みが取れませんでした。（苦笑）

朝食を求めて羽田空港第2ターミナルビルの3階にある「てんぷら・そば 門左衛門」さんにやってきました。

てんぷら・そば 門左衛門 グルメ・レストラン

「朝定食」メニューの文字が妻の目に留まり、今日の朝ご飯は「てんぷら・そば 門左衛門」さんに決定です。

「てんぷら・そば 門左衛門」さんは、国産の石臼挽き蕎麦粉を使用した自家製麺と、かつお節とさば節の一番だしを使用した上品な京風だしが特徴のお店です。
店頭で揚げるてんぷら、茹で上げる大羽釜そば、わりこそばなど、職人さんが調理をしている姿を目の前で見ることができます。

小生は人気のセット「朝のざる天丼」を注文。

妻は「数量限定 出し巻き定食」が気になりましたが、本日は売り切れとのことで、「自然薯　朝定食」です。

搭乗手続きは事前にオンラインチェックインで済ませているため、「ANA PREMIUM CHECK-IN」でスーツケースを預けて、保安検査場を通過します。

ANA LOUNGEではドリンクコーナーからミニッツメイド「オレンジ（果汁100％）」とブルボン「すなっくみっくすおつまみ」をいただきました。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

今日の搭乗口は58番です。
羽田空港11:00発のANA61便（NH61）で札幌・新千歳空港に向かいます。

搭乗する機体はボーイング777-281（ER）機体番号：JA716Aです。
初めてANAのボーイング777-200（772）に搭乗します。

座席は機体前方の9Aです。
只今、ボーディングブリッジが連結されているため、機窓からは外を眺めることができません。

本日はボーイング777-200（772）です。

ANAのボーイング777-200（772）はパーソナルモニターが装備されていません。

グランドハンドリングさんたちが手を振ってお見送りです。

今日は羽田空港のC滑走路（RWY34R）からの離陸です。

羽田空港を離陸後、左手に都心を望みながら上昇を続けます。
しばらくすると左手遠くに富士山を見ることができました。

羽田空港を離陸してから約20分。
ここでドリンクサービスがやってきました。
今日はホットコーヒーをいただきます。

飛行を続けること約1時間。
機窓から苫小牧の海岸線が見えてきました。

しばらくすると左手遠くに新千歳空港を見ることができます。

飛行機は新千歳空港のB滑走路（RWY19L）に着陸しました。

飛行機は新千歳空港の7番スポットに到着。
新千歳空港への着陸は12:36。
東京・羽田空港からの飛行時間は1時間12分でした。

新千歳空港 空港

新千歳空港の手荷物受取所で預けたスーツケースを受け取ります。

新千歳空港の到着ロビーにやってきました。
新千歳空港から札幌市内までは「空港連絡バス（エアポートライナー）」で移動します。

ANAで到着した場合、ANA到着口前にあるバス停の「22番のりば」から、札幌都心線の空港連絡バスに乗車することができます。

13:15の札幌都心線の空港連絡バスに乗車し、札幌市内を目指します。

空港連絡バスに揺られること1時間20分。
宿泊するホテルの最寄りの「南3条すすきの」のバス停が近づいてきました。

「南3条すすき」のバス停は、空港連絡バスの札幌都心行が停車するバス停です。
今日、宿泊するホテルは、バス停から徒歩5分ほどの場所にあります。

今日から1泊お世話になる「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんです。
ホテルの前には札幌市の中心を流れる創生川が流れています。

フェアフィールド バイ マリオット札幌 宿・ホテル

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんは札幌市にある唯一のマリオット系列のホテルです。
ホテルのサイン周りはきれいな花壇になっています。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんは、1994年に開業した札幌東武ホテルを全面改修し、日本初進出となる「フェアフィールド・バイ・マリオット」として、2020年4月26日、リブランドオープンしました。
すすきのや大通公園には少し離れていますが、狸小路商店街、二条市場は歩いてすぐと立地も良く、市内観光やビジネスに大変便利です。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札に幌」さんのフロントです。
チェックインの時間より早く到着しましたが、部屋に案内していただきました。

ここで残念なお知らせです。
小生の妻はマリオットボンヴォイのチタンエリート会員ですが、今回の宿泊では「お部屋のアップグレード」はおろか「レイトチェックアウト」もありませんでした。（苦笑）

スーツケースを部屋に置いて、お昼を食べに札幌市内にくり出します。

最初にやってきたのは、ホテルのスタッフさんに勧められた二条市場です。
二条市場は、札幌市内の中心部にある市場で、明治初期から続く市場ということで、石狩浜の漁師が新鮮な魚を売ったことが始まりだといわれています。
二条市場は、今も札幌市民の台所として親しまれています。

二条市場 市場・商店街

市場を歩くと道すがらに銅像に出会います。
こちらは、大きな鮭を持った男の子の銅像です。
市場内に立っている銅像は、二条市場のはマスコットキャラクターということです。

朝ご飯をしっかり食べているため、ボリュームたっぷりの二条市場の新鮮な海鮮丼は断念。（苦笑）
続いて、狸小路商店街にやってきました。

狸小路商店街は、札幌市内の中心部で、東西約900メートルに渡って約200店が軒を連ねる全天候型のアーケードの商店街です。
すすきの界隈は深夜までやっている飲食店が多く、お店の開店時間が遅いため、なかなかお目当てのお店に出会えません。

狸小路商店街 名所・史跡

狸小路商店街をブラブラすること数分。妻の目に「びっくりドンキー」さんの看板が飛び込んできました。
ここぞとばかりに、さっそく入店します。

誰もが知ってるチェーンのハンバーグレストラン「びっくりドンキー」さんは、オリジナルの木製ディッシュとお箸で食べる独自スタイルのハンバーグのお店です。

最初にオーダーしたドリンクが到着しました。
小生はドリンクメニューから「びっくり！ウーロン茶」を選びました。
まずは「びっくり！ウーロン茶」で喉を潤します。

「びっくりドンキー」さんでは「ディッシュランチのレギュラーバーグ（みそ汁付）150g」をオーダー。

小生の妻はマヨネーズが苦手な人のため、その分の野菜がプレートに盛りつけられています。
女性には量もちょうどよく、久しぶりに美味しいハンバーグで、妻も満足してました。

実は、小生の自宅近くにはハンバーグレストラン「びっくりドンキー」さんの店舗がないため、久しぶりの来店になりました。

お腹も満たされたことでホテルに戻ります。

フェアフィールド バイ マリオット札幌 宿・ホテル

エントランスを抜けてホテル内に入ると、天井が高く開放感があるロビーがあります。
ロビーは2階までの吹き抜けで、屋外パティオ（中庭）を囲む大きな窓からは光が射し込んでいます。

ロビーの横には緑に囲まれた屋外パティオ（中庭）があります。
奥に見えるのは、朝食会場の「Restaurant LUONTO（ルオント）」です。

朝食の時間は6:30～10:30までになります。
フロントには朝食の混雑状況が案内されています。

創成川通沿いにある西側の入り口とカフェ「FIKA CAFÉ Lagom（ フィーカ カフェ ラゴム）」です。

スウェーデン文化の「FIKA」をテーマにした「FIKA CAFE Lagom（フィーカ カフェ ラゴム）」では、北海道産にこだわった自家製パンやオリジナルブレンドのコーヒー、ウェスティンホテル横浜や横浜ベイシェラトンでもおなじみのロンネフェルトの紅茶が楽しめます。

ロビーフロアのエレベーターホールです。
手指用消毒のアルコール消毒液が設置されています。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんの館内は、1階にはロビー、カフェFIKA CAFE Lagom（フィーカ カフェ ラゴム）、Restaurant LUONTO（レストラン ルオント）と2階には会議室、フィットネスセンターがあります。
客室は、2階から13階までのフロアに全254室です。
今回はフィットネスセンターを覗くことができませんでしたが、24時間利用することができます。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんでは、フロントや各フロアホール、カフェやレストランの入口には手指用消毒のアルコール消毒液が設置されています。

エレベーターはセンサーにルームキーをかざして宿泊フロアのボタンを押すタイプです。

宿泊フロアのエレベーターホールです。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんではマスクの着用のお願いを徹底しています。

宿泊フロアのエレベーターホールにも手指用消毒のアルコール消毒液が設置されています。

宿泊フロアの廊下です。
木目を基調とした落ち着いて雰囲気の作りになっています。

部屋まで移動する途中、ミネラルウォーターのペットボトルなどが置かれていました。
（お1人各2点までです）

今日宿泊する709号室です。
それでは、「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんの709号室、ツインルーム（禁煙）のルームツアー、スタートです。

部屋に入ると正面奥に寝室、右側にクローゼット、左側にバスルームという配置になっています。

建物はL字型になっており、宿泊する部屋は創成川の通り沿いに面しています。

24平米のツインルームには、幅120cm×長さ200cmのシングルベッドが2台とソファー、2人用のテーブルがあります。

ダイニングテーブルのような対面式の2人掛けテーブルです。

窓際にある1人掛け（もしかしたら2人掛け）のソファーです。

部屋の窓からは札幌テレビ塔や札幌市の中心を流れる創生川が見えます。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんでは、眠りの質にこだわり、全米売上No.1のサータ社製ベッドマットレスを導入しています。

枕元のヘッドボードには、照明類のスイッチと電源コンセント、USBポートが付いています。

ベッドの中央にあるナイトテーブルには、テレビのリモコン、電話、目覚まし時計、メモ用紙が置かれています。

ベッドの正面には、壁掛け式のテレビとミニバーのバーカウンターです。

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんでは、LG社製の4K対応49インチ液晶テレビを全室に設置しています。

引き出しの中にはワンピースタイプのルームウェアが収納されています。

ミニバーのバーカウンターです。
上のガラスの棚にはアイスペールとグラスがあります。

バーカウンターには電気ケトル、ミネラルウォーターのペットボトル、インスタントコーヒー、ティーバッグ（紅茶、緑茶）が用意されています。

バーカウンターの下には冷蔵庫が収納されています。
冷蔵庫の中は空っぽです。

部屋に入ると右側には鏡張りのクローゼットがあります。

クローゼット内のハンガー、消臭スプレーです。

クローゼットの中には、セキュリティボックス、アイロン台、アイロン、スリッパが収納されています。

スリッパは使い捨てタイプです。

部屋に入って左側にあるバスルームは洗面スペース、バスタブ、トイレが一緒になっています。
「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんは全室バスタブ付きです。

洗面スペースはシングルボウルです。

洗面スペースにあるハンドソープは、フェアフィールド・バイ・マリオットオリジナルのハンドソープです。

洗面スペースには、コップやアメニティなどがまとめて用意されています。

アメニティーは引き出しの中に収納されています。
（歯ブラシ、ヘアブラシ、くし、コットン、カミソリ）

ヘアドライヤーはパナソニック製の「ionity」です。

バスタブは広めです。

バスタブとシャワーは一体型です。
バスアメニティは壁に固定されています。

バスアメニティは「NIRVAE（ニルヴァエ）」のシャンプー、コンディショナー、ボディウオッシュです。

トイレはTOTO製のウォシュレット付きです。

部屋には朝食会場の「Restaurant LUONTO（ルオント）」を紹介した「朝食ブッフェマップ」が置かれていました。
マリオットボンヴォイのエリート会員として朝食が無料で付いてくる特典がありますが、「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんでは、残念ながらこの特典は受けられないので注意が必要です。

今回の「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」さんでの宿泊では、プラチナエリート会員以上のウェルカムギフトを、軽食とポイントから選ぶことができます。
今回は、フルーツジュースからりんごとぶどう、軽食はマダムアリスのブラウニーを選びました。
また、ウェルカムギフトとは別に、フェアフィールズの青い箱で抹茶と夕張メロンの羊羹もいただきました。

ここからは妻と別行動。
小生一人で札幌市内をぶらぶらします。

続きは、「「ANAにキュン！」でゲットしたチケットで北の大地へ。札幌・新千歳空港2泊3日②札幌篇 札幌プチ観光と行列グルメ」をご覧ください。https://4travel.jp/travelogue/11780352