金カムきっかけでいざ行かん、旭川　2022年9月北海道旅1/3

2022/09/15 - 2022/09/18

ゴールデンカムイ（金カム）きっかけで北海道旅

車の免許がないので、列車・バス・自転車・徒歩でエンヤコラの旅です

★Air
往路はUAマイルでとったANA便のつもりがエアドゥ便　羽田7:00→旭川8:35
復路は自腹で買ったエアドゥ便　帯広19:10→羽田20:55

★Hotel
9/14-15 羽田前泊　アパホテル羽田穴守稲荷　5,200円
9/15-16 旭川泊　ホテルウィングインターナショナル旭川駅前　8,640円（朝食付き）
9/16-18 帯広泊　リッチモンドホテル帯広駅前　14,700円（2泊）

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: AIR DO

4トラで全然旅行記をあげてませんが
昨年（2021年）9月に釧路旅行をした際にskigchさんから『ゴールデンカムイ』という漫画を勧められました
1000年ぶりに漫画を読んで、ドはまり

その後、最終回にあたっては初めてヤンジャンを購入（1000年前はヤンマガ派だったので）

東京で行われた展覧会はもちろん行きましたし

えぇ、有休取ってね！

今年（2022年）のGWには釧路～根室～網走を旅しました

私は免許自体持ってないので、この行程を車無しで周るの大変だったわ～
旅程組むのも実際動くのも

でもおかげで今まで燻っていた「海外行きたい欲」がようやく昇華した感じ
北海道といえば札幌や函館など都市部ばかりだったのですが、それ以外の良さに目覚めたのです（私以外の人はみんな知ってるよ）

ちなみに初めて「推し」という言葉を使ったのもこの頃（？）です
私の推しは最後に死んじゃいましたけどね…でも、あの人にああやって殺されるならいいのと思えたので先生すごい

で、今回も金カム絡めての旅です。目的は軍都・旭川の第七師団本拠地
第七師団は推しの敵ですけどね！
（この後もこんな感じでちょいちょいウザくて薄い金カム愛が出てきます）

こちらではかつては囚人服の貸し出し（コスプレ）もあったらしいですが、コロナ禍ゆえそれも行っていないと聞いていたので
手芸部魂発揮して、自前でオレンジのトップス作って馳せ参じた。綿麻の生地だったから寒かった…囚人気分を味わったよ

そして作者の野田先生と私に金カムを教えたskigchさんは北海道から表彰されて欲しい
もしくはマージンもらってほしい、北海道から

前置きが長かったですが。
（いう割に前泊も前置きみたいなもんだけど）

会社を定時で立ち去り。
前泊のホテルがある穴守稲荷で夕飯食べようかと思っていたのですが、ピンとくる店が全くなかったので、会社付近のラーメン屋で早めのごはん。
テイクアウトで部屋で食べるのも好きなんですが、予約していたのがAPAだったのでね…あそこってビジホ界（？）で一番狭いよね。私調べ

15年ぶりのAPAなので、なかなか楽しかった。部屋の備品が。

激狭部屋ですが、一応ダブルベッドだったせいか？水やタオルなど全部2名分ありました。飲み放題、拭き放題。

部屋の空調の位置が悪くて、あまりよく眠れないまま翌朝。これなら家から始発で行けばよかったかもしれないと思ったとか思わなかったとか。

とりあえず朝早すぎて空港の店舗も開いているところが少ないので、コンビニのおにぎりでエネルギーチャージ。

鬼滅の刃とのコラボでタグを売ってました。
エアドゥは北海道らしく金カムと組んだらどうだろうか！←ごり押し

いやいや、買うよ～～！
北海道での金カム展にあわせてやったらいいよ。プレゼンしようかしら（誰に

そうこうしてるうちに、あっという間に搭乗時間

やあやあ、今日はよろしくね！

ドリンクは〈珈房 サッポロ珈琲館〉のコーヒーとオニオンスープで迷ってコーヒーを

そして、オリジナルステッカーにつられて機内販売買ってしまったわ～。
（袋不要にすると3種類のステッカーから1種類もらえますのよ）
ザ・北海道貢ぎ旅（但し小金のみ）

はー！パッチワークの畑が見えてきたら間もなく旭川空港です。
釧路や女満別とはまた違う風景だね～。

旭川の地名の由来。
噂（？）には聞いていましたが、北海道は本当にアイヌ由来の地名が多いんだねぇ。
読めない、読んでも覚えられない（それはただのバカ）地名がたくさんあるね。

旭川空港 空港

バスで空港から旭川駅へきて、駅前のホテルに荷物だけ預けました。
で、駅構内の観光案内所へ自転車を借りにきましたよ。
旭川駅はすごく新しくて、びっくり。2011年に新しくなったそうですね。

というか、今回初めて知ったの。旭川が北海道で第二の都市だと。
じゃあ、どこだと思っていたんだよって聞かれても…そんなの考えたことなかったんだけど。

旭川駅 駅

まず最初にやって来たのは水野染工場。
手芸部長のMiddx.さんに教えてもらったお店です。
手ぬぐいというより染物をいろいろやっていらっしゃるらしい。

そして、これまた部長からの事前情報で把握してましたが。
置いてある手ぬぐいは浅草の「染の安坊」で買えます…あと日比谷にもお店できてた…
念のため旭川限定品はありますかって聞いたけどNOだったYO！
それでも記念なので、1枚買う。写真は迷って止めた方です。どうしても欲しければ日比谷行けるし（なんのこっちゃ）

で、その並びにあるこれまたMiddx.さん情報のホルモンラーメン屋へ！
旭川ラーメンは有名ですが、中でもホルモンラーメンが今熱いらしい。
但し混むので早めに行った方がいいよとアドバイスいただいたおかげで一番乗り。開店10分まえくらいでしょうか。部長は平日でもかなり並んでたと言っていたので、私は運が良かったのかもしれない。

ラーメン専門 ひまわり グルメ・レストラン

醤油・塩・味噌とありましたが、メニュー表の一番上にあるってことはオーソドックスなのかなと醤油を選択。
待ってる間に注文を聞いてくれたこともあって、着席したらわりとすぐに運ばれてきました。
野菜・たんぱく質・炭水化物が入ってて完全栄養食品じゃない？カロリーメイト顔負けね。

いざ、実食！おいしい～～～～。
ホルモン嫌いな人はダメだけど、好きなら是非ここはお勧めしたい。
でも、麺自体がおいしいので、普通のラーメンも絶対美味しいと思うな！頼んでる人いなかったけど（笑）
部長にはご飯追加がよろしとアドバイスいただいたのだけど、この後スィーツ食べたいしと見送ったのだ！計画的で偉いぞ、私。

完食して、次の予定へ。
旭川は網の目のように川がありますね。だからこそ内陸でも発達したんだろうねー。

ところで、私普段はほとんど自転車乗らなくて旅先でしか乗らないんですよね。
だからか分からないけど、お尻がめっちゃ痛い。これって乗り方問題？尻の皮問題？

お、経路にあったのでちょっとこちらでお参り

北海道護国神社 寺・神社・教会

水琴窟がありました。
昔、向島百花園で聴いて以来だなぁあ。

そして、これまた胸アツになる碑が。
かつて樺太の東端の国境にあった標石のレプリカ。菊のご紋の裏にはロシアの紋である双頭鷲が入っているのですよ。
日露戦争、ロシア革命、ソ連崩壊から今のロシアの現況を思うと、「スギモト！！」みたいな気持ちになりますね。なりませんか。そうですか。

ちなみに、北大博物館には1つだけ本物の碑が保管されてるらしいですよ。
金カムファンなら樺太も行ってみたいよ、岩息さん。←囚人の一人です

さてさて、この神社の脇にあるのが旭川のメインイベント！北鎮記念館でございます。
いらっしゃいませ。

北鎮記念館 美術館・博物館

入口には顔ハメ…やりたかった(´・ω・`)
一人旅はつらいよ

ラーメン屋の待ち時間で、北鎮記念館の案内をお願いするために電話しておきました。
案内は一人でもやってくれますよ！記念館着いてからでも、空きさえあれば案内は可能みたいです。でも絶対案内してほしかったからね。
30分と1時間コースを選べるので1時間コースをお願い。このために来たんだから、たっぷり堪能するわよ～～～。

私の担当者は30代くらいの方で、今回来た理由が金カムだと話すと金カムネタをあちこちに挟んでくれました。
実際見学者が激増してるらしい。ほら、やっぱり野田先生マージンもらいなよ…（北鎮記念館も案内も無料です）

そして冒頭から感動…
敗戦時に機密情報のためにすべて書類を破棄するよう言われたのに、当時の軍人がこっそり隠したのだそうで、日露戦争時の二〇三高地攻略の資料が残ってたんですってよ！！
旅順攻略の時に、ここ旭川の第七師団から多くが参加したのだそう。

私、金カム以前に司馬遼太郎の「坂の上の雲」も読んでいるので、これまた別の意味で熱くなる。
あ、あと二〇三高地ではスギモト達も戦ってますからね。

第七師団長のプロマイド
金カム登場人物を彷彿させる名前があちこちにありますね～。

そもそも、屯田兵が何なのか漠然としていた私。
本州で食っていけない次男坊以下が食うために開拓と防衛を目的として明治時代に北海道に来たのかと思っていたのだけど。当初は士族だけが「屯田兵」だったのだけど、あっという間に数が足りなくなり（ロシアの脅威があるからね）、一般市民からも募って屯田兵を北海道のあちこちにおいたそうな。

ここ第七師団は一般市民からの屯田兵で出来ていて、北海道最大の陸軍拠点だったと。
そして、私は今回初めて知った。
第七師団って第「しち」師団と読むそうです。今の陸上自衛隊は第「なな」師団だそう。

制服のサイズとか見ると子供やんって言う気になるからまた泣ける。（おばさんは涙もろい…おばさんになる前からもろかった）

鯉登とか尾形とか小さそうだもんね。しらんけど。

そういえば作中でスギモトと鯉登たちの制服が微妙に違うのだけど、その考察についてもガイド君が教えくれましたよ。

ここに飾られている制服や武器、道具なんかは全部に寄贈者の記述がちゃんとあって、レプリカとかじゃないのがすごいなって。
シベリア帰りの私の祖父も色々持っていたけれど、遺族が捨てることもとっておくこともできないものをこうして展示してもらえるの嬉しいよね。

この頃、上官・幹部の衣装は一応規定は決まっていたけれど生地をどうするか装飾は…とか自由と言うか、自分たちで作らなくてはいけなかったそうで。
同じ「陸軍大将」だったとしても、ちょっとずつちがったりするんだって。
この腕・袖口の装飾見てよ！手芸部だけど繊細さに欠ける私は気が狂うわね、こんなの。

大正2年（1913年）当時の第七師団の敷地。今は左下黄色い枠（写真で見える？）の辺りが駐屯地だそう。

白石が攫われて幽閉（？）されていたのはこの辺りだと思いますって教えてくれました（笑）
ところでスタート時は私だけだったし、宣言通り金カムネタ盛り込んで案内してくれたんだけど。わりと最初に近い地点から、フロアにいた年配家族が一緒に説明聞きだしてね。別に一緒なのは構わないんだけど、案内人がちょいちょい私向に盛り込む『キャッキャッ金カムネタ』をどう思って聞いていたんだろう…
黙って付いてきて聞いてるだけで、案内人にも私にも話しかけないので謎。

屯田兵から始まったここ旭川は、軍都として戦争が終わるまでかなり栄えたそうで、そこら辺の展示も充実してました。

案内の方が第二次世界大戦でもなく太平洋戦争でもなく、大東亜戦争と言っていたのが印象的でした。
第二次世界大戦は連合国と戦ったものであり、アジアが共に栄えるために起こした戦争だったから…というような事を仰っていました。
自衛隊としての考え方が垣間見えるようで、面白いなと思いました。

個人的に、よくこれを展示してくれた！と思ったのが、8月15日の終戦後にソ連が侵略してきたことをきちんと明示していたこと！
これもっと大声で言って欲しいね。沖縄への米軍侵略だけじゃじゃなくてさ。

終戦後、いったんはこの旭川から「軍隊」が消えますが昭和28年に自衛隊駐屯地として再び活用されます。
なので自衛隊としての展示もちょっとだけありましたよ。
自衛隊の人が胸元に付けてる勲章の見本。重そうなのに自慢げにつけてるあれだよ！

311では震災翌日にはもう現地入りしてたんだって。それ聞くだけで涙する…
ここで若いと思っていたガイド君が「私も参加しました」って言ってて、あれ…20代だと思ってたけど30代かもという気になった（笑）

おぉ！野田先生の色紙発見。
網走監獄に続いて2枚目です。
五稜郭行ったら、私の推しの色紙あるんだろうね！

そしてこちらは制服でコスプレごっこができるコーナー…コロナが無ければね。
着たかった。着たら眉毛直線で書いて「きぇええええ」って叫びたかった。

売店コーナーには自衛隊グッズは少なくて金カムグッズは結構ありましたよ～。

しかし、アクスタっていうの？あれをどう活かせばいいのか分からない私には手が出せなかった。
先日18きっぷの旅で某ハンバーグ屋行った時に隣のお嬢さんが「ジャンプが～」って言うから、週刊かなヤングかなって思ってたら徐にアイドルのアクスタ取り出してハンバーグと一緒に写真撮ってて、アイドルのジャンプを1ミリも思い浮かべられなかった私ヨ！と思った次第。
そして、風景や食べ物とアクスタを一緒に撮る文化の良さが分からないので、やっぱり買えないと思った次第。
（売られてたのはこのアクスタじゃありません）

戦前の第七師団時代の建物の痕跡はこういう門柱や陗所くらいしかないそう。



はあああ、楽しかった！満喫！
もう一度旭川来たら、また寄りたい。違う担当で聞いてみたい。

で、記念館の説明で聞いたのでついでに旧偕行社を見に行く。今は美術館になってるそう。
数年前に香川県善通寺の偕行社見に行ったことあるけど、やっぱり軍都旭川のは立派だね～～。
※偕行社は旧陸軍の社交場

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 美術館・博物館

この時、スマホアプリで金カムキャラのARをゲットできるキャンペーンをしていたので、ついでに川村カ子トアイヌ記念館もチェック。
このアイヌ記念館と旭川市博物館とどっち見ようか迷ったんですけど。
博物館の方がアイヌ以外の歴史も見られるかなと思って、こちらはパス。

川村カ子トアイヌ記念舘 美術館・博物館

博物館行く前に、こちらへ立ち寄り。
孤独のグルメでも出てきた近藤染工場。…なんか私めちゃミーハーだね（笑）
井の頭さんが行ってなくても、手ぬぐいファンとしては行きたい場所なんだよー。

ここは東京に店があるわけじゃないので、何枚か買いたかったんだけど…開封してない手ぬぐい何枚あるんだよ！！と自分にツッコミ入れて、ぐぐっと我慢。写真のアイヌ文様のものだけを購入。
旭川名物を染めたの手ぬぐいも惹かれたんですけどね。第七師団が何も載ってなったから我慢できた。

自転車でどうにかたどり着いたのがこちら。

ラーメン食べた後、カフェか喫茶店行こうと思っていたのだけど…自転車返却が17時なんですよー。

ちなみに近藤染工場の時点で15時だったので、とてもそんなゆとりはなく。途中のコンビニでC1000タケダを一気飲みして続行です。
仕事以外は熱心だな～。

旭川市博物館 美術館・博物館

金カム好きになる前から、アイヌの文様（主に衣服や装束など）が好きであちこちで見てる。全然詳しくないけど。学んでないけど。

しかし、ここ旭川の展示はめちゃ難しかった。

もっとこうなんていうのかな…学術的な側面からの展示も多くて、ある程度の知識があって当然みたいな感じだった。
説明に出てくる単語の意味が分からない。どっか飛ばしてみたのかなって思ったけど、他も見当たらない。

『愚か者よ、立ち去れぃ』と言われてピカーンと光ったら

屯田兵が暮らした部屋の前にいた。

旭川からも土器が見つかってるんだねー
アホでも分かる展示ー

うんうん、北国の暮らしは大変だね。

今回見送ったけど、旭山動物園もあったり大雪山があったりして動物なんかも旭川は名物（？）らしいですね。

ここでも野田先生の色紙発見。
アイヌ…もうちっと勉強してこいやという宿題をもらった気がした。

さて、どうにか17時の返却時間に間に合って自転車を返すことが出来ました。
博物館のアイヌの展示がワケワカメで飛ばしたから時間短縮できたんだな（笑）

どうにか一息つこうと駅前のイオンへ。
秋季休業って、早くね？

って今気づいたけど去年の9月じゃん…ってことはもはやソフトクリーム販売止めたのかもしれないね。

きたキッチン 旭川店 グルメ・レストラン

適当な店でコーヒーフロート。
ソフトクリームがとびっきり美味しくて、コーヒーが下の上くらいの味でした。
乳大国だからな。

ようやくホテルへチェックイン。
この日は平日だったこともあって、駅前のホテルは会社員ぽい人たちが多かったです。疑ってたわけじゃないけど、本当に北海道第二の都市なんだね。

ホテルウィングインターナショナル旭川駅前 宿・ホテル

夕飯はどうしようかなーと迷ったけど、近藤染工場行ったからには井の頭コースに乗ろうではないかということで。
孤独のグルメで出ていたこちらの店へ。孤独のグルメ好きだけど、実際の店に来るのは2度目です。
人気店らしいけど、少し早めに行ったこともあって10分ほど待って入れました。
観光客も地元客も入り混じってるようでいい雰囲気。

自由軒 グルメ・レストラン

分かりやすく、量もちょうどよいその名も『五郎セット』を注文。
ホッケフライとカニクリームコロッケが2個ずつついてきますよ。

ホッケフライ初めて食べけど、おいしいね！
札幌の友達並びにケンミンショーでは、北海道は鰺フライが無くてホッケフライが当たり前って言ってたけど。
ある種、これもご当地グルメだね。

お店の人達も感じが良くて、すごくいい気分で夕食を終えました。

夜のデザートは芋とリンゴの何か。
駅前のイオンには六花亭、ロイズ、柳月など北海道の有名どころが入ってましたが。
とりあえず現地じゃないと食べられないものをと思って、ケーキのショーケースから季節限定のこちらを選択。

旅って眠りが浅くなりがちなんだけど、この日はさすがに爆睡。

翌日は曇り…でも、台風の影響が遠かったのでこれくらいで済んで御の字ですよ。

普段あまりホテルの朝食は付けないんですけど。
今回はご当地グルメを盛り込んだ朝食をいただけるとあって、久しぶりに付けてみましたよ。
（内陸だけど、海鮮の勝手丼もありました）

盛り付けのセンスは気にしないでください。
私は気にしてません。

さて、どん曇りですが昨日の第七師団（北鎮記念館）見たらやっぱり旭橋は行っておきたいなと思って、ホテルから歩いて行きますよ。

橋の手前に、ロータリーがありました。
このタワーと言い、なんかちょっとロシアっぽいよね。言っていいのか分からないけど。
台南とかでもロータリー見かけるんだけど、やっぱり空気感が違うからかな。ロシアっぽいんだよな。

旭橋に着いたよ～。

旭橋 名所・史跡

昭和7年に造られて、2002年に土木遺産に。

かつてはここに旭日章が掲げられていて、信義、禮儀、忠節、武勇、質素と入っていたそう。時代な！

ここを鶴見中尉も通ったのか…みたな気持ちになるけど、年代的に通ってない。（そもそも架空ですよ、8xiangさん）

現在橋の強化工事を行っているそうで、その説明がとても分かりやすかった。

…子供向けかもしれませんが、私の知能はこれくらいですからね。ちょうどいいです。

ってなことしてるうちに、時間が！！！
1時間に1本の列車に乗ろうと思っていたのよーーーと慌ててホテル戻って、荷物をピックアップするも…

電車乗れませんでした。トホホ。

旭川駅 駅

旭川は実は家具？木材の街でもあるそうですね。
どっかに展示施設もあるらしい。市内のどこかに。

駅構内をウロウロして1時間待って、ようやく次の目的地へ向かいます。

この旅行記へのコメント （4）

• まいまいさん 2022/09/23 12:43:36

  はじめまして。

  8xiangさんフォローありがとうございます。
  そしてskigchさん、紹介してくださりありがとうございます。いつもドタバタしてるので参考になるかどうか分かりませんが（笑）
  
  最近ツイッターで見かけたんですけど、函館蔦屋書店さんに飾られてるポスターにちらっとヒッジ描かれてましたよ。ちらっとですけど。直接リンク張るのはあれなので検索してみてください。

  8xiangさん からの返信 2022/09/23 22:51:07

  Re: はじめまして。

  まいまいさん、コメントありがとうございます
  
  勝手にしれっとフォロー失礼しました。
  いやもう、旭川から日帰り稚内に目からウロコがぼろぼろです。
  JR北海道の時刻表で、すごいなと。勉強になりますわ！
  
  で、ポスターの画像探してきましたが。あれ、落書きやんけ！！
  他の色紙に描かれたキャラと比べて、もう手抜き感満載でねーの…悲しみ
  
  ではでは、これからもよろしくお願いします

• skigchさん 2022/09/22 20:57:16

  全然薄くない金カム愛（笑）

  もうね、現実と虚構が入り混じっちゃってますわよ！
  
  野田先生は色紙とかにヒッジの絵をあまり描かない気がします。たまたまリクエストが無いのか、作画コストが高いのか、実在の人物だから遠慮があるのか…函館にはあるのですかねぇ。
  
  いやしかし、ここまでハマって頂けると沼に突き落とした方としては大満足ですわ！
  そうそう、4トラ内で最近フォローした方で金カムファンでしかも公共交通機関駆使してらっしゃるのでめちゃくちゃ参考になりますよ～。
  リンク置いておきますね。
  https://4travel.jp/traveler/greedylefthand
  
  名誉道民skigchより

  8xiangさん からの返信 2022/09/23 22:47:46

  Re: 全然薄くない金カム愛（笑）

  > もうね、現実と虚構が入り混じっちゃってますわよ！
  
  やだ～、褒められた～！照れちゃう。
  
  五稜郭にはあると信じてますがそこは調べずに行きたいです。
  私の愛が勝つはず（？）
  
  いやまあ、きっかけは金カムだけどこんなふうに北海道を楽しめるのすごく良かったなと思います。
  って、これが沼なんですか？嘘でしょ？
  私、ファンとしてはとても浅いと思ってました。冗談じゃなく。
  金カムにかこつけて旅したいだけじゃんみたいな。
  …しかしながら、沼にハマってる人って自覚なさそうですもんね
  
  教えていただいた方早速フォローしたら、コメントくださってますね笑
  ふふふ