2021/10/25 - 2021/10/25
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デュッセルドルフから日帰りでコッヘムに行ってきました。
---Tagesfahren 25.10.2021---
ドイツでは10月中旬から下旬にかけて「Goldener Herbst(黄金の秋)」を迎えます。モーゼル河畔の町コッヘムは、ドイツ有数の紅葉スポットとして知られています。高台に建つ中世の面影を残したライヒスブルク城(コッヘム城)、そして白ワインの産地としても有名です。
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※ライン川、モーゼル川(ラインラント=プファルツ州)周辺に関しては、下記旅行記にても取り上げています
◆リューデスハイム・ライン川クルーズ
https://4travel.jp/travelogue/11357635
◆エルツ城 - コブレンツ
https://4travel.jp/travelogue/11412419
◆ボッパルト
https://4travel.jp/travelogue/11633899
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Montag, 25. Oktober 2021
デュッセルドルフから日帰りでコッヘムに行ってきました。ちょうど1年前に同コースの旅行を計画していましたが、紅葉目前にしてコロナで移動制限に…。今年こそはと1年越しのリベンジを果たしてきました。 -
コッヘムは、ドイツ中西部のラインラント=プファルツ州にあるモーゼル河畔の町です。
デュッセルドルフからコッヘムまでは電車で約2時間半。この地域は、車で観光に訪れる人が多いため、駐車場も整備されています。特にエルツ城とコッヘムはセットで人気のコースです。
■デュッセルドルフ発 日帰り旅行(エルツ城)
https://4travel.jp/travelogue/11412419 -
コッヘムに到着!
この日は電車の遅延で予定より1時間遅れて到着。しかし、午前中は濃い朝靄に包まれていて何も見えなかったので、結果的には良かったということにしました。 -
Bahnhof Cochem (Mosel)(コッヘム駅)
今回は街歩きを中心に、ライヒスブルク城と絶景ポイントのあるピンナーベルクにも行ってみることにしました。 -
日ごとに寒さが増す時期。朝方の気温は3度とすでに真冬並み。
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コッヘムは、かつて神聖ローマ帝国の土地だった歴史ある町です。第二次世界大戦の空襲で街の大部分が破壊されますが、一部は再建され現在でも当時の面影を辿ることが出来ます。
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Tourist Information(コッヘム観光案内所)
観光案内所(コッヘム) 散歩・街歩き
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久しぶりに多くの観光バスやツアー団体を見かけました。美しい紅葉を愛でたいのは万国共通ですね。特にマダム層からの人気強し!
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Stammbaum der Stadt Cochem(コッヘムの家系図)
ローマ時代からのコッヘムの歴史が描かれたモザイク画。 -
Enderttor(エンデルト門)
エンデルト門は、旧市街の北側に位置する市門。
ちなみに右隣にある黄色い建物は、かつて皇帝ナポレオンやマリアテレジアも滞在したことで知られている由緒あるホテルです。 -
この建物に書いてある目盛り、実はモーゼル川が増水した際の水位を記録したものです。
今年の7月にドイツで発生した大規模な洪水では、ここコッヘムも氾濫し被害を受けた地域のひとつです。
ちなみに、この地域では増水対策として、壁や床は耐水性になっていたり、家財道具やキッチンは簡単に高層階に移動できる設計になっている建物が多いそうです。 -
朝靄が晴れるまで旧市街を街歩きをすることにします。
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コッヘムを始めとするモーゼル地方はワイン栽培地域であり、特に白ワインのリースリングが有名です。町にも多くのワインショップが軒を連ねています。
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Federweißer(フェーダーバイサー)
ドイツで秋にしか飲めない発酵途中の若いワインです。これが、甘くてお酒が苦手な人でも飲めてしまうのですが、意外とアルコール度数が高いので要注意。
ちなみにこのボトルの蓋は新品でも完全に閉まっていない(発酵途中なので完全に閉めてしまうとガスで破裂してしまう)ので、購入の際は絶対に横にしてはいけません。地元のスーパーで買った際に、レジの店員さんが知らず横にしてベルトコンベアーに噴射されたことがあります…。 -
Bernstraße(ベルン通り)
多くの人で賑わう小路。良いのか悪いのか…それでも閑散としているよりかは心が明るくなります。お土産屋さんが開いているのも嬉しいですね。 -
Marktplatz(マルクト広場)
美しい旧市街。ワイン、古城、木組みと言ったら、ドイツ・モーゼル地方3点セットのような感じです。マルクト広場 (コッヘム) 広場・公園
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何度見ても木組みの建物は飽きることがなく心が高ぶります(もう遺伝子レベルかと思うくらい)。
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尖塔が印象的な聖マルティン教会は旧市街のランドマーク的存在です。
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Skagerak Brücke(スカーゲラーク橋)
そうこうしているうちに、朝靄も晴れてきたのでスカーゲラーク橋にやってまいりました。 -
この景色のために1年待ちました。黄葉のピークよりは少し早めですが、今日以降は雨予報&スケジュールが合わないためピンポイントで来ました。
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Reichsburg Cochem(ライヒスブルク / コッヘム城)
朝靄に包まれたライヒスブルク城が幻想的です。 -
1年待って訪れた甲斐がありました。
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対岸から見た旧市街。見事な色彩。
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さて続いては、モーゼル渓谷を一望できる絶景ポイントがある山頂を目指したいと思います!
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●Cochemer Sesselbahn(チェアリフト乗場)
往復:6.90 EUR(大人)
※運行5~11月中旬(営業時間は時期によって異なります)
<HP(独・英)>
https://www.cochemer-sesselbahn.de -
ボッパルト同様、楽ちんチェアリフトコースですが、こちらも高所恐怖症の人にとっては一難かもしれません。約20分をかけて255mの高さまで上ります。
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木々の葉が色付いていて美しいですね。遠くに見えているのがヴィンネブルク城址です。
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さて、久しぶりに山歩きを開始!といっても、今から行く絶景ポイントは歩いて15分程度です。
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横を向けば先ほどまで歩いていたモーゼル河畔が見えています。
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この岩の先が絶景ポイントです。山道は段差と足場の悪い箇所が少しありますが、普段着でも行けるくらいです。
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Pinnerkreuz(ピンナークロイツ ▲249m)
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そして、これぞモーゼル渓谷の大パノラマ。
全長545kmのモーゼル川は、フランスの東北部ヴォージュ山脈からはじまり、ルクセンブルク、ドイツにまで達する国際河川です。
父なる「der Rhein(ライン)」母なる「die Mosel(モーゼル)」と呼ばれる通り、ドイツを代表する2大河川です。 -
残念ながら逆光になってしまいましたが、ライヒスブルク城も見えます。
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素晴らしい眺めですね。
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この十字架、夜になるとライトアップされます。
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もうすっかり秋空ですね。
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右側に見えているのが山頂にあるレストランです。少し覗きに行ってみようと思います。
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久しぶりに山歩きをして、木漏れ日の心地良さをあらためて実感。
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Sesselbahn Terrassen Cafe(カフェテラス)
山頂にあるカフェ・レストランです。こちらも行楽シーズン(ドイツは秋休み)ということで沢山の人で賑わっていました。 -
さて、帰りも楽ちんコースで。コッヘムのチェアリフトは下りの方が景色が良いです!見事な紅葉!
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再び旧市街に戻って、次はライヒスブルク城に向かいたいと思います。
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旧市街からライヒスブルク城までは徒歩15分程度です。高台にあるため坂道が続きます。今回は徒歩で向かいましたが、シャトルバスも出ています(片道2.5ユーロ / 往復4ユーロ)。
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徐々に近づいてくるライヒスブルク城。辺り一面ブドウ畑で囲まれています。
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●Reichsburg Cochem(ライヒスブルク / コッヘム城)
■営業時間:
・6月~10月:10:00 - 18:00
・冬期はHPにて要確認
■入場料(ガイドツアー)
大人 EUR 7.00
■ガイドツアー
・ドイツ語・英語のみ(日本語パンフレットあり)
・15分ごとに実施
<HP(独・英)>
https://reichsburg-cochem.deライヒスブルク城(コッヘム城) 城・宮殿
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かつては関所としての役割も果たしていたライヒスブルク城は、1000年頃に建てられたと言われています。その後、1689年にフランス軍により破壊されてしまいますが、1868年から1877年にかけて再建されました。
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キリストを背負うクリストフォロスが描かれたモザイク画。一部地域では、ワインの守護聖人として信仰されています。
このクリストフォロスの伝説をざっくり取り上げると、小さな男の子が川岸で対岸に渡りたいと言うので、クリストフォロスは「楽勝」と思い背負いますが、渡っているうちにその子は激重に…。「やばい!」と思ったが時すでに遅し。
クリストフォロスは只者ではない男の子に名前を尋ねると…キリストだったという伝説です。
なぜそんなに激重になったかというと…人類の全ての罪を背負っているから。
その伝説を思い浮かべながら見ると、背中で余裕綽々の表情のキリストに対し「やばい…やばい…重すぎ!えぇ!?(汗)」と焦っているクリストフォロスに見えてきますね(笑) -
城に到着したら振り返ってみましょう!
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城のテラスには大砲台があり中世当時を彷彿とさせます。
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このコッヘムの町を見下ろすように設置されている像がどう見てもカッパかカエルにしか見えないのですが、鎧を纏ったライオンだそうです。
このライオンは、城の元所有者トリーア大司教の象徴だと言われています。 -
シルエットがかっこいいですね。Burg(城塞)感が良いです。
ちなみにドイツ語で城は「Burg(ブルク)」と「Schloss(シュロス)」があり、見た目重視で建てられたような城がシュロスになります。ノイシュヴァンシュタイン城はシュロスです。 -
ライヒスブルク城ではガイドツアーの他に、中世当時の騎士の食事を体験できる「Ritter-Gasterey(リッター・ガステライ)」なども開催されています。今は予約が取れないようだったので機会があれば参加してみたいです。
-
さて、再び町の中心部に戻り、今回は比較的近場?で時間に余裕があるのでティータイムにしたいと思います。
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Cafe Bistro Filou(カフェ フィロウ)
せっかくなのでドイツのカフェの注文方法で多いパターンを紹介します。
[1]ショーケースでケーキを注文し番号札をもらう
[2]席に着きドリンクを注文する際に番号札を一緒に渡す
[3]ケーキと飲み物が一緒に運ばれてくる(優雅に嗜む)
[4]お会計は座席で。チップもお忘れなく!
ざっくりとこんな流れです。席のメニューにはケーキが載っていないので知らないと「あれ?」となることがあるかもしれません。 -
シュークリームを注文!
ドイツ語でシュークリームは「Wind:風」+「Beutel:小袋」=「Windbeutel(ヴィントボイテル)」と言います。日本のようにしっとり感はなく、サクサクとした食感。フォークを刺すと崩れるので食べづらいですが、品の良い甘さで美味しかったです。 -
St.Martin(聖マルティン教会)
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後期ゴシック様式のカトリック教会です。内部はシンプルです。
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西日に照らされたライヒスブルク城とモーゼル川も趣がありますね。
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河畔を散策。のんびりしていて良い1日です。
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もう来週にはサマータイムが終了します。(そういえば…サマータイム廃止の話があった気がするのですが…本当に来年で無くなるのでしょうか…)
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コッヘムの街中にはワイン圧搾機デザインの花壇が設置されています。
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そして最後にコッヘムの街並み。
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Goldener Herbst in Cochem(コッヘムの黄金の秋)
短い秋が終わると長い冬の到来です。 -
■Montag, 4. Oktober 2021
芸術の秋ということでおまけ。今年で16回目を迎える国際オルガンフェスティバル「International Düsseldorf Orgelfestival(IDO)」に行ってきました。
約1ヵ月間デュッセルドルフで様々なオルガンイベントが開催されます。 -
やはり教会で聴くバッハに勝るものはありません。この日のプログラムは "Copyright BACH" ということで、バロックヴァイオリンとオルガン用に編曲した作品でした。心に響き渡る感動的な演奏でした。
-
■Dienstag, 19. Oktober 2021
9月から新シーズンを迎えたデュッセルドルフのオペラハウス「Deutsche Oper am Rhein」に行ってきました。やはり煌びやかなホールに来ると気分が上がります。 -
この日は、新プログラム・バレエ「くるみ割り人形」の初演に先駆けて行われるワークショップに参加してきました。
演出家、ダンサーによる作品背景、演出の解説を聞いた後に、本番さながらの公開リハーサルが無料で観賞できるという贅沢三昧の企画です。 -
ちなみにクリスマス時期のヨーロッパでは、街ではクリスマスマーケット、ホールでは「くるみ割り人形」と言われるくらい、年末のバレエ「くるみ割り人形」は定番のプログラムです。
-
学生時代にはよくゲネプロを観に行ったなと思い出しました。隣の席で目を輝かせて舞台を食い入るように見ている女の子、将来の夢はバレリーナかな。
-
コッヘムのお土産には伝統的なレーマグラスを購入。
さて、今年も残すところわずか。ドイツ各地では、クリスマスに向けて準備が始まりました。毎年お店にシュトレンが並ぶ時期が早まっている気がします…。
それではまた。Tschüss : )
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この旅行記へのコメント (11)
-
- カラルさん 2021/12/22 09:29:28
- 秋のモーゼル河畔
- beachさん こんにちは
コロナ以前2019年の同じ頃にモーゼル河畔を駆け足で出掛けた事をとても懐かしく思い出させてくれました。今年の方が紅葉は進んでいる様に感じられましたが、これでもピーク少し前なのですね。とても綺麗でため息が出てしまいます。秋の欧州は雨が多かったのですが紅葉の素晴らしさは心に焼き付いています。7月の洪水ニュースで酷い状態の映像を目の当たりにして胸を痛めておりましたが流石はドイツ、半年も経っていないのに完全に復興されているんですね。他の国では中々こうは行かないと感動しています。(母国の日本も復興速いですね。)beachさんの旅行記を読んで旅に出るとその地方の食べ物や伝統的物産のお土産等が分かるので是非又旅に出掛ける事が出来る時の参考にしたいと思います。
- beachさん からの返信 2021/12/22 22:05:32
- RE: 秋のモーゼル河畔
- カラルさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
カラルさんのモーゼル河畔の旅行記、私にとっては印象深いものでした(^^)私は2019年はハイキングに精を出した年だったので、特にカラルさんの旅行記に出会って行きたい所が増えたことを今でも覚えています。
秋の欧州は本当に雨の日が多く、その合間に見られる紅葉は素晴らしいですよね。今回はプチ山歩きでしたが、秋のハイキングもしてみたいです。洪水被害ですが、コッヘムやベルンカステルクースあたりの対応はやはり速いですね。しかし、山中の小さな村はまだまだ完全復興とまではいっていないようです。日本の自然災害への対応の早さは世界で見ても素晴らしいと思います。欧州は地震が滅多になく、自然災害と言えば山火事くらいなので、家屋の強度や防災などは今回の洪水で弱さが露呈したと思います…。
ありがとうございます!最近はその地元のカフェや名物を楽しむようにしています。できれば、レストランで郷土料理も食べてみたいと思っているのですが、いつも観光中心で動いているため、なかなか時間が取れず…(苦笑)。また自由な海外旅行が出来る日までドイツの名物調査進めてまいります(*^^)v
beach
-
- maayさん 2021/11/06 14:05:06
- 秋のドイツ♪
- beachさん
秋のドイツ、コッヘムの朝霧、本当に素敵ですね。。ヨーロッパは秋が一番よ、と知り合いが遠い目で語っていた昔から、私の憧れなんですが笑、そろそろ私も味わいたいと強く思います(^.^)
素敵な風景と旅のお話しを本当にありがとうございます♪
一ヶ月のデュッセルドルフのオルガンフェスティバル!!こういうところですよね、ヨーロッパに住みたい!と強く思うポイント。お写真の現代的な(70年代とか?)のコンソール!かっちょいいですねー。ババーン!と鳴らしてみたいものです!
日本もようやく、ビジネス関係は入国後の隔離がワクチン摂取者は3日になるようです。でも、観光目的は、もう少し我慢のよう。一応最低10日にはなりましたが・・まだまだ厳しいですね。。
それまで、モーゼルワインを買ってきて、楽しみたいと思います。
maay
- beachさん からの返信 2021/11/06 21:05:05
- RE: 秋のドイツ♪
- maayさん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます!
ヨーロッパの秋は、何せあっという間で…お天気も雨が多かったリと今年はコッヘムの秋を拝めただけでも有難い気持ちでした。
ドイツから秋の便りを母親に送ったところ、負けじと日塩もみじラインの見事な紅葉の写真が送られてきました。真っ赤に染まった楓や紅葉もやはり趣があり日本の秋も素敵だなと改めて実感しました(^^)
本当にそうなんです。このコンサートの最中も、この瞬間の感動を味わうためだけにこれからもここにずっといたい!なんて思ってしまいました(感情が高ぶってしまいまして…)。コンソール年代までは分からなかったのですが新しい感じでした。かっちょいいですよね〜(*^^*)
いよいよ年末に向けてクリスマスのスケジューリングと一時帰国の予定をしていたのですが・・・一時帰国は今年も断念になりそうです(T_T)現地勤め&私が接種したワクチンは日本で未承認という…。お互いまだまだ厳しいですね…。
私は鬱憤晴らしにシュトレンの爆食いをしようかと思っています(笑)
いや・・・自分に返ってくるのでやめておきます(笑)
beach
-
- frau.himmelさん 2021/11/03 21:02:27
- コッヘム、コッヘム、嗚呼コッヘム・・・!
- beachさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
コッヘム、コッヘム、ああコッヘム・・・!
秋色に輝くコッヘム、行きたかったな~~!と悔しがりつつ読ませていただきました。
2019年の私にとっては最後の海外旅行、その最終日にコッヘムに行くつもりが、体調を崩してリューデスハイムになってしまいました。
私もコッヘムでフェダーアイサーを飲みたかったのに~~、あの美しい紅葉、見たかったのに~~、と涙目(笑)。
実はコッヘムは一度行ったことがあり、beachさんの旅行記で懐かしさが蘇りました。
あのモザイク館の模様は家系図だったのですか?なるほど~、でした。
樹形の枝が広がったどこぞの家系図は見たことがありましたので。
そしてやっぱりフェダーヴァイサーの噴射事故もあったのですね(笑)。
また、あのライヒスブルク城の像は、beachさんにもカッパかカエルにしか見えなかった!?我が意を得たり!、です。
悔しい~、なんて言いながらも、beachさんのコメントが一つ一つ胸にすうっと納まって、大変楽しく旅行記拝見させていただきました。
早くドイツ行きたいです。
himmel
- beachさん からの返信 2021/11/04 00:52:05
- RE: コッヘム、コッヘム、嗚呼コッヘム・・・!
- himmelさん
こんばんは。
コメントありがとうございます!
あらためて2019年の「ドイツ秋旅」拝読しました。最終日はコッヘム予定だったのですね。それにしても体調不良の原因が帯状疱疹とは…。私も以前に罹っていますが、尋常じゃない痛さと倦怠感だったので、まずはお身体が無事でなによりだったと。
秋のコッヘム、himmelさん的には写真では物足りないと思いますが…少しでも雰囲気をお伝え出来たのでしたら幸いです。そして、何より7月の大規模な洪水被害に心を痛められていたhimmelさんには、被害を受けた観光地もようやく元通りになり、観光客が戻ってきている様子をお伝えしたいという勝手な思いがありました。海外旅行はもう少しの辛抱かもれませんが、少しずつ日常に近づいてきてはいます。
あのモザイク画ですが、タイトルに「Stammbaum」と使われているのですが、「家系図」との翻訳がふさわしいのか悩んだのですが…、ローマ時代から始まった街の歴史が描かれている年表のようなものでした。
フェーダーバイサー、知らないと噴射事故あるあるですね(笑)私は普段はお酒を飲まないのですが、フェダーバイサーはブドウジュースのようで飲める!飲める!とガブガブいって後悔しました(苦笑)
そして、やはりあのライヒスブルク城のカッパ、カエル疑惑。恐らく初見でライオンと当てられる人は1割くらいではないでしょうか(笑)
私は次はリューデスハイムのゴンドラにも乗ってみたいです(*^^*)やはり共通話題があると話が盛り上がってしまいますね(^^)
本当に早くお互いに自由に行き来できる日が来て欲しいですね。
beach
-
- さつまおごじょさん 2021/11/03 05:15:01
- Haben Sie einen Zimmer frei??
- beachさん、こんばんは♪
いつもいつも美しい風景をありがとうございます。
行きました!行きました!!コッヘム!
Stammbaum der Stadt Cochemの前で撮った写真あります(^▽^)/
もう35年前の事ですが(笑)
ZIMMER FREIの看板が懐かしい。
私は、宿泊予約をせずに出かける事が多かったので(笑)。
ふらっとホテルの玄関から入り Haben Sie einen Zimmer frei?? と尋ねていましたが、グーグル翻訳でやってみたらHaben Sie ein freies Zimmer??と出てきました。
通じればいいか・・・( ´艸`)
次も楽しみにしていますね(*^-^*)
さつまおごじょ
- beachさん からの返信 2021/11/03 07:53:00
- RE: Haben Sie einen Zimmer frei??
- さつまおごじょさん
こんばんは♪
コメントありがとうございます!
こちらこそ、いつも素晴らしいお写真拝見しています!カメラの腕をどんどん磨かれていて、特に「水墨画の世界へようこそ♪」はあまりにも美しすぎて何度も見てしまいました。
コッヘム、ちょうど良い距離感で日帰りにはぴったりですよね(^^)ドイツ人も大好きコッヘム、モーゼルワイン!今も当時も同じ景色が残っているのではないでしょうか♪
まさか「ZIMMER FREI」の看板に反応を示してくれるとは…(笑)
"ein freies Zimmer !!"やりますね〜(笑)タダ部屋プリーズ(笑)そうです、そうです、通じれば良いのです。ドイツ語で話そうとする姿勢だけで親切2割増しですよ♪私もよく全部話す前に、表情とジェスチャーで言わんとすることを汲み取ってもらうこと多々です(苦笑)
私もさつまおごじょさんの素敵な旅行記楽しみにしています(*^^*)
それではまた(^^)/
beach
- jijidarumaさん からの返信 2021/11/04 12:41:46
- Re: Haben Sie einen Zimmer frei??
- beachさん、さつまおごじょさん、
ドイツ大好きの皆さん今日は。
素晴らしい秋の景観を拝見し、満足!コッヘムは行きやすい場所ですね。
さつまおごじょさんのコメントに「あるある!」と横からコメントさせて頂きました。スミマセン!!
・・・・・
1974年4月、「セピア色の思い出:生まれて初めてフランスの古城ホテルに泊まった」ことがあります。
イースターの休みに、帰国をひかえて業務引継ぎ中であった前任者Nさんにメルセデスの3500ccスポーツタイプの最高級車に乗せてもらい、パリ、モーゼル下りに連れて行ってもらった。パリからの帰途、トリアーに抜け、モーゼル川畔を走ったのです。
モーゼル下りをしながら暗くなった町々で宿探しをしました。車に乗ったNさんたちを残し、下手なドイツ語で“今晩の部屋が空いていませんか?”と。
イースター休みで観光客も多く、殆どのホテルで断られましたが、何処の町だったか、幸いホテルの部屋があったので、無事宿泊が出来たのです。
ドイツ語で“今晩の部屋が空いていませんか?”の言葉はいまだに頭に残っています。
7月に家族が到来し、なんとか自動車免許を取得してからは、ストレス発散の為、休日には度々ドライブ旅行に行きました。急に行先を決めて走り出すことが多かったので、いつも宿探しをしました。
けれども下手なドイツ語で“今晩の部屋が空いていませんか?”と聞く役は家内になり、これは彼女も大いに嫌がったものです。
それで、休暇旅行といった長めの旅はほぼ事前に宿泊先を決めていくことになりました。お蔭で大好きな古城ホテルを事前に調べて宿泊ができたのです(笑)。
・・・・・
それではまた。
jijidaruma
- さつまおごじょさん からの返信 2021/11/04 19:46:19
- Re: Haben Sie einen Zimmer frei??
beachさん、jijidarumaさん Grüß gott!
Grüß gott・・・ご存じですよね?
ドイツ南部の方言、挨拶語です。
『おはよう』『こんにちは』『こんばんは』すべてこのGrüß gottでOKです。
宿探しに苦戦した事も、下手なドイツ語も、ICに乗って逆方向へ走り出しパニクった事も、すべて思い出ですよね。
ヨーロッパでは車があると、旅が一段と充実しますね(⌒∇⌒)
車は無かったので、私はよく日帰りバスツアーを利用していました。
コッヘムもバスツアーでした。
あ~、ゆっくり時間をかけてまたヨーロッパを旅したいな~
古城ホテルは高いので私は泊まれないけど、一度くらいは泊まりたいな~
さつまおごじょ
- beachさん からの返信 2021/11/04 20:01:32
- RE: Re: Haben Sie einen Zimmer frei??
- jijidarumaさん さつまおごじょさん
こんばんは。
コメントありがとうございます!
ドイツ大好きメンバー集合ですね(^^)
秋のコッヘム素敵ですよね。きっとjijidarumaさんだったらレンタカーでひとっ走りだろうなと思いつつ遅延する電車で行ってまいりました。
「Haben Sie einen Zimmer frei??」あるあるエピソードなのですね(^^)お二方の思い出深いエピソードに興味深々です。今の時代は良くも悪くもスマホひとつあれば当日でもその場で予約できてしまいますからね…。なんなら、ドキドキしながら話さなくてはいけない状況も翻訳アプリで回避できちゃいます。自分で話す機会を増やさないと、ドイツ語は伸びるどころか…後退していきます(*_*;
そうですね!jijidarumaさんと言えば、古城ホテル!お陰で私も当分は泊まれないであろう素敵な古城ホテルをここで拝見することが出来ています(^^)
それではまた(^^)/
beach
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