2022/08/13 - 2022/08/14
59位(同エリア251件中)
ゆんこさん
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この旅行記スケジュールを元に
2019年12月に仙台で結婚式を上げた長男夫婦。
その後、まさかまさかのこのコロナ禍で、一度も会うことが出来ず…
この夏、やっとやっと帰省が実現!
息子たちも、久々の遠出とあって、北海道のあちこちを堪能したあとわが家へ。
お嫁さんとは、違う場所で顔合わせをしているので、夫婦揃っての帰省は初めて。
さて、どんなおもてなししようかね~
なんて思いつつも、室蘭初めてのお嫁さんに息子が育った街を知ってもらいたくてあちこち連れ回してしまいました~。^^;
すっかり、お嫁さんフィーバーの私、いつもの旅行記のような写真は撮れません。
被写体はついつい二人のツーショット。(笑)
なので、ほとんど自己満足の家族ネタとなっていますので、スルーしてください。
でも、住んでいてもなかなか行け(か)ない、30年ぶり?に行った室蘭水族館や、登別伊達時代村なども行ってきたので、とりあえずわが家の記録旅行記としてアップさせていただきます~。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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-
★登別地獄谷★
我が夫婦と同じく、山登りが趣味の長男夫婦。
やっと取れた長期休暇で、北海道の山に登りたいと、大雪山と、お嫁さんが大好きな旭山動物園、美瑛富良野近郊の観光を楽しんで、その後「ウポポイ」へ。
夫ともに、ウポポイまでお出迎え。
お嫁さんとは結婚式以来に顔を合わせます。(でも、ラインではやり取りしているので全然久しぶりな気はしない)
地獄谷が見たいというお嫁さんと、意外や意外、長男もじっくりと登別温泉を見たことがないと言うので、地獄谷観光へ。
夫が仕事でしょっちゅう来ているお得意さんのお店でランチを済ませます。
(ほらね~、観光客で激混みのお店なのに、お店の写真から料理まで写真撮ってないし^^;)地獄谷 自然・景勝地
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イチオシ
そういう私も、2009年、紅葉の時期に遊びに来て以来来ていない。
その時の旅行記→https://4travel.jp/travelogue/10389494
このときのほうがまだ詳しく旅行記らしく載せてます。^^;
実は私は、生まれも育ちも登別、と言っても温泉街ではないですが。
でも、子供の頃はよく家族親戚連れ立って一日遊びに来たりしてました。
その時の地獄谷は、このあたりも一面ボコボコと熱湯が湧き出るまさしく地獄谷の風景だったんですよ~。
そうそう初めて登別温泉に泊まったのは、社会人になって初めての社員旅行のときでした。(住んでるとなかなか地元のホテルになんか泊まりませんよね) -
今は、散策路も作られ、源泉と呼ばれる場所は見学場所が設定されて、なんかすごく規模が小さく感じました。
でも、初めて見たお嫁さんは、この荒々しい異世界のような周りの景色に感動してくれたようで、とりあえずは喜んでくれて胸をなでおろします。^^; -
★大湯沼★
地獄谷の駐車場から、大湯沼まで歩いていけます(自然探勝路で約30分)が、あまりにも暑いので車で移動します。
駐車場は、地獄谷との共通券(500円)で止められます。
後ろに見える山が「日和山」
今でも、山肌のあちこちから噴煙が上がる活火山です。
そして、その日和山が噴火して出来た爆裂火口がこの「大湯沼」
周囲1キロ、深さ22メートル、表面温度40度~50度。
沼の底では130度にもなる硫黄泉が湧き出しているそうです。
この大湯沼の風景のほうが、ボコボコと湧き上がるお湯が正しく地獄谷と言えるのかも。大湯沼 自然・景勝地
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駐車場の奥の方に「奥の湯」
日和山の爆裂火口の一部で、底の方から激しく湧き出る灰黒色の硫黄泉が、地獄の湯釜のように見える迫力です。奥の湯 温泉
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大湯沼の駐車場にそのまま車を止めて、大湯沼を右手に見ながら、車道を歩き徒歩数分にある「天然足湯」に向かいます。
大湯沼川天然足湯 温泉
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この川は「大湯沼川」
そう、先程の大湯沼から直接流れている、温泉の川なんです。 -
これが温泉の川、ということですね。
暑いくらいの気候なのであまり良くわからないけど、ちゃんと川から湯気が上がってますよ。 -
イチオシ
車道の分岐から、ゆっくり散歩気分で歩いて5分ほど。
「天然足湯」です。
20人近くは座れるような場所が作られています。
お湯の温度は、ちょうどいい湯加減。(笑) -
はい、ここで又お嫁さんフィーバーっぷりの私。(笑)
お湯の中に入り、写真撮りに動き回ります。
川底は浅いし、砂地なので何も問題ありません。
バスタオルまではいらないけど、タオルハンカチくらいはあったほうがいいですね。
用意周到な人はおしりに敷くものまで持ってきていましたよ。 -
一夜明けて…
昨夜は我が家で、お嫁さんが大好きな「室蘭やきとり」やら「ザンギ」「つぶ」など、息子の好きなものも交えつつの大宴会。
自然な姿で台所にも立ってくれ、長男と二人仲良く並んで洗い物をしている姿を見て、安堵した母です。(笑)
一夜明けて、お昼ごはんは「俺が奢る番」と兄弟で約束していた次男も休みを取り、家族5人でランチの時間までベタな室蘭観光へ。^^;
コースは、奇しくもこの春久しぶりに室蘭観光名所巡りとして旅行記もアップしていたコースと全く同じなので詳細は割愛。^^;
→ https://4travel.jp/travelogue/11750228
家族写真が増えるって嬉しいね。地球岬 自然・景勝地
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せっかくだから4人で撮りましょう、とお嫁さんが気を使って撮ってくれた元の?家族写真。(笑)
息子二人、顔も体格も態度も大きくなって。^^;地球岬展望台 名所・史跡
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「市立室蘭水族館」http://iburi.net/murosui/index.html
動物園や水族館が大好きなお嫁さん。
新婚旅行はオーストラリア?という話も聞いていたけど、未だ実現せず…
今回の旅で、旭山動物園や円山動物園にも行ったらしい。
え~、そんなところと比べたら、絶対見劣りするって~、と言ってもどうしても行ってみたいと。(笑)
ま、息子たちも30年ぶり?ということは私達も30年ぶり?の水族館訪問となりました。室蘭民報みんなの水族館(市立室蘭水族館) 動物園・水族館
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入園料は大人400円、高校生200円、中学生までは100円と、かなり良心的、いやそれよりも経営大丈夫なん?と心配になるくらい。^^;
でも友人は年パス(1000円)を買ってまで一人でいくというから、意外とコアなファンがいるようです。
入園してすぐ左手に、ペンギン舎。
そりゃね、旭山とかマリンパークとかと比べちゃいけないですよ。
かなりこじんまり、逆に言えば至近距離で見ることが出来ます。(笑)
この時は、全員一点を見つめて微動だにせず。
これが後に、びっくりする動きを見せることに。 -
展示館の中へ。
室蘭水族館のシンボルと言えば「アブラボウズ」という深海魚。
えっ、室蘭で穫れるの?食べるの?
いや、室蘭市民ですが、食べたことも穫れるという話も聞いたことありませんよ。
偶然の経緯で室蘭に持ち込まれたアブラボウズの稚魚が、いつの間にか室蘭水族館のシンボルキャラクターになっていたようです。 -
展示館の建物にも、それこそ入口のゲートにも描かれているアブラボウズなのに、何故かグッズがない。
そもそもお土産売り場がないんです。(笑)
室蘭名物の「つぶ焼き」の屋台があるくらいで、お店はな~んにもありませんよ。
(飲食関係は向かい側にある道の駅「みたら」へどうぞ)
アブラボウズのぬいぐるみがあったら買ったのに~、というお嫁さん、せめてものツーショット写真で。(笑) -
カニも一緒の水槽に入ってます。
美味しそう。(笑) -
美味しそうといえば、こちらの展示の説明がユニーク。
「旨いレベル」のランクがありますよ~。
ま、飼育員さん個人の感想らしいですけど。(笑) -
「こ~んにちは~!」
今大人気の錦鯉(品種改良種)ですね~。 -
室蘭でクジラ、見れるんですよ。
「くじら・イルカウオッチング」というクルージングもあります。
私も、小学校のPTA研修でクジラウォッチングやりました、クジラは見れなかったけど、イルカはたくさんついてきましたよ。
また、室蘭市のマスコットは「くじらん」というクジラとなっています。
(今現在ちょつとデザインが変わったけど、以前はくじらんとサッカーボールでした) -
11時から、ペンギンパレードがスタート。
って、こんなに至近距離。
う~ん、これはちょっと他には勝ったかも。(笑) -
障害物も何のその。
-
橋をわたり…
-
イチオシ
待ち受けている飼育員さんのもとへ一目散。
そしてその後、もらうもの貰ったらスタコラサッサと引き返す姿にお客さん全員大爆笑。(笑)
なんとまぁアットホームな演出でしょう。 -
で、その後ペンギンプールの方に戻ってみたら、さっきまでぼーっと一点を見つめていたのが嘘のように、猛スピードで泳ぎまくっています。
本当に空を飛んでいるかのような泳ぎっぷりに、笑っちゃうよ~、そのギャップに萌えます。(笑)
市立室蘭水族館、旭山動物園や円山動物園など名だたる大きな動物園にはかなわないことのほうが多いけど、小さいなりに楽しめる要素たくさんありますよ~。 -
懐かしの、観覧車も現役なんだね~。
ここは子どもたちの小さい頃だけじゃなく、私の小さい頃の思い出もある水族館です。
なんたって、1953年開園ですから、私が生まれる前からあったわけだ。
当時は、今日入った入場ゲートあたりは海、ほとんど海に囲まれていた水族館だったのに今や、全部埋め立てられてコンクリートの中の水族館となってしまいました。
磯の香りの記憶の水族館が懐かしく思い出されます。 -
ランチは、長男も高校時代によく通っていたという「洋食屋」さんでランチ。
約束通り、次男のおごりでゴチになりました~。
そして「登別伊達時代村」へ移動。
1992年に、その2年前にオープンした「登別マリンパークニクス」とともに華々しくオープンした2大テーマパーク。
4月23日に開園、確かその直後の5月の連休に息子たちを連れてきたけど、ものすごい人出だったという記憶しかないほどの賑わい。
いつしか閑散として、最近では「まだやってるの?」と言われるくらい衰退している話しか聞かない。
お嫁さんが、マリンパークは昔来たことがあるから時代村に行ってたみたいとのことで、開園以来30年ぶりにやってきました。
*余談・笑い話*
7月にめでたく65歳になった私。
時代村の入園料、シニア料金適用となり、シニアの恩恵ありがたく享受させていただきました~\(^o^)/登別伊達時代村 テーマパーク
-
入園してタイムスケジュールを見ると、13時30分から「忍者ショー」が始まるということで、ダッシュで会場の「忍者かすみ屋敷」に向かいますが、なんと場所は一番奥。
着いたときにはすでに始まっていて、真っ暗な会場の中を手探りで入っていくことに。
なんかストーリーが良くわからなくて、最後の方の忍者のアクションを楽しんだだけでしたが。
終わって、おひねりを投げたあと、記念撮影が出来るようですが、二人は便乗して遠目の記念撮影。(笑)
手にしっかりとおひねり持ってますが、ちゃんと投げ渡しましたよ~。 -
で、次は14時5分から、「花魁ショー」が始まるということで「日本伝統文化劇場」へ。
ま~、忙しい忙しい。^^;
もうちょっと考えてスケジュール組んでくれるといいのに。
花魁遊びのお話だけど、結構楽しめました。
パンフレットの花魁より、ステージの上の花魁さんがとっても綺麗で見とれてたわ~。 -
花魁ショーのあと、屋外ステージで忍者砦で「野外アクションショー」があるはずだったけど、花魁ショーの間に雨が降ったらしく、アクションショーは中止になっていました。
ある意味一番楽しみにしていたのに~。
なので、街並みをぶらぶら。
でも何故に、登別に伊達時代村?って思いますよね。
実は登別市は、仙台藩の家臣「片倉小十郎」が明治維新に際し開拓した場所なんです。
わが家の隣町には「片倉町」という場所もありますしね。
ちなみに、室蘭のもう一つのお隣の「伊達市」は、伊達政宗のいとこが藩主となった「亘理伊達家」が明治維新に際し家臣とともに移住開拓した場所なので「伊達」となったようです。 -
息子たちが千歳空港へと向かうバスの時間まで目一杯遊びます。
正直子供だましみたいなものばかりだけど、みんなでわいわい言いながら歩くだけで楽しい。^^;
あ、でも子供は楽しいかと言われると、遊具などもなく「う~ん」となる中途半端な感じ。
これが、今ひとつ盛り上がらない原因なんじゃないかな~、と老婆心。
あ、でも、忍者の衣装に着替えて村内を歩ける貸衣装なんかあるみたいですよ。
お姫様と殿様もあるようです~。(笑) -
「忍者怪怪迷路」
いわゆるからくり屋敷みたいなものですが、ちょっと平衡感覚がおかしくなってしまう物もあり、何故かみんなどっと疲れてしまいました。(笑)
でも、大の大人がうお~とか言いながら、遊ぶのも久々でなまら楽しかったんでないかい!(笑) -
日本庭園のような場所、みんな木陰で涼んでます。
この日はめちゃくちゃ暑かったけど、さすが北海道夜になるとスーッと涼しくなりましたが。 -
人気のない街並みです。
忍者資料館があったり、熊さん長屋があったり、それなりに楽しめる作りになってます。
でも、やっぱり全部中途半端でもったいない施設ですね~。 -
隠れミッキーならぬ隠れニャンまげ?(笑)
隠れニャンまげ探し、なんてあると子どもたちには楽しいかもね~。 -
顔出しパネルが好きなんだそうです。
お土産に、ニャンまげグッズ買ってました。(笑)
いい思い出になってくれると嬉しい母です。 -
最後に、家族全員揃った思い出の一コマで締めくくり。
あとで気が付いたけど、全員白Tシャツだった事に気がついて、大受け。
これもまた思い出の一コマ。
内輪な話ばかりで恐縮な旅行記ですみません。^^;
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 電動自転車さん 2022/09/14 18:51:30
- 幸せお裾分け
- 幸せお裾分け。
いいんです!超私的でも。
みんな元気で、ご飯美味しくて、ちょっとした事で笑いあえる。これ以上の幸せってある?お兄ちゃんがお嫁ちゃんと帰ってきた。
全員集合!
屋久島も楽しく拝見しましたが、地元の良さも素敵です。
ペンギン近いし。
こちらまで幸せお裾分け頂きました!
電動自転車
- ゆんこさん からの返信 2022/09/15 11:37:48
- RE: 幸せお裾分け
- 電動自転車さん
なんかまとまりのない、参考になるような話もない旅行記にコメントありがとうございます。(笑)
> 幸せお裾分け。
> いいんです!超私的でも。
> みんな元気で、ご飯美味しくて、ちょっとした事で笑いあえる。これ以上の幸せってある?お兄ちゃんがお嫁ちゃんと帰ってきた。
> 全員集合!
幸せってこういうもんなんだな〜、というのを少しでも理解してくだされば嬉しいです。
このコロナ禍で、それを気づかせてくれた事に感謝ですね。
> 屋久島も楽しく拝見しましたが、地元の良さも素敵です。
> ペンギン近いし。
地元の観光地ってなかな行かないけど、こうやって人に紹介しながら歩くのも又再発見があったりして、考えさせられます。
いや、ただ単に歳を取って感じ方が変わったのもありますけどね。
ペンギン、これは穴場かもです。(笑)
ちっちゃい施設な分、距離感はとっても近いですね。
> こちらまで幸せお裾分け頂きました!
本当にありがとうございます。
★ゆんこ★
-
- きなこさん 2022/09/13 21:34:22
- 楽し~声が聞こえてきそう
- そう「みんなでわいわい言いながら歩くだけで楽しい」よね~
白シャツで連帯感ある~笑
ゆんこさんもドキドキやけどお嫁ちゃんもドキドキやったやろなぁ
でも最後の一枚が皆んなの気持ちを表してるね
「幸せな夏休み」
きなこ
- ゆんこさん からの返信 2022/09/14 14:11:32
- RE: 楽し?声が聞こえてきそう
- きなこさん
> そう「みんなでわいわい言いながら歩くだけで楽しい」よね?
このご時世、やっと会えただけで嬉しいしね。
> 白シャツで連帯感ある?笑
> ゆんこさんもドキドキやけどお嫁ちゃんもドキドキやったやろなぁ
> でも最後の一枚が皆んなの気持ちを表してるね
> 「幸せな夏休み」
「幸せな夏休み」本当にそうかもね〜。
みんな元気に笑顔で会えるのが一番!
屋久島の最後の旅行記で「きなこさ〜ん」と叫んでるよ〜。
★ゆんこ★
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