2022年ブルガリア長期滞在の旅5　シプカのお祭りと薪の準備2と庭の果物・花

2022/09/01 - 2022/09/09

４月から９月はブルガリアでの長期滞在の旅、夏旅を楽しんでいます。

9月2日(金)～4日(日) シプカフェスト
　私たちが住んでいるシプカの町の民族博物館で、シプカフェストが開催され　　ていたので、行ってみました。ブルガリアではマスクは解禁、私達もマスクを着けない生活に慣れてきました。
9月8日　8月15日に注文した薪が届きました。朝晩は少し涼しくなってきまし　　　た。ペチカで焚く薪の準備をしなければなりません。
庭の果物：リンゴ、イチジク、ブドウが食べ頃になってきました。
庭の花：差し木をしたバラ、種から蒔いたコスモスと松葉牡丹が咲きました。

９月に入ると、朝晩は涼しくなってきました。そこまで冬が来ています。
庭の果物も収穫の時期です。
日本に帰るのも後1ヵ月、残り少ない夏旅を楽しんでいます。

エリア バラの谷周辺(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シプカフェスト
9月2日(金)～4日(日) 私たちが住んでいるシプカの町の民族博物館で、シプカフェストが開催されていたので、行ってみました。
アートと工芸品、シプカ100年の歴史、音楽演奏が開催されるようです。
コロナ禍の海外旅行、随分用心して出かけてきましたが、ブルガリアではマスクは解禁になっています。最近ではマスクを着けることもなくなってきました。

かぼちゃのスープが販売されていました。

手作りアクセサリーや木工品

洋服、雑貨

ラベンダー製品　
ラベンダーエッセンシャルオイル　100％ナチュラルと書いてあります

蜜蝋(ミツバチ（働きバチ）の巣を構成する蝋を精製したもの)のお店もありました。

手作りの木工品

籠編みの実演とナイフ

鍛冶屋さんが来て実演をしていました。

刃物を叩いて作ります。大きな鞴（ふいご）がありました。
シプカフェスタで人が集まる機会でも、野外のせいかマスクを着けている人はいません。私達もマスクを着けない生活に慣れてきています。

昨年の薪
地下の薪置場に残っている薪を外に出して、太陽に当てて乾燥させます。薪置場もきれいにして、風を入れます。
注文した薪がいつ来ても良いように、準備を万端です。

9月８日　注文した薪が届きました。
3立方メートル　500Lv（約35,000円）　価格はの昨年の1.23倍です。
突然電話がかかってきて、「10分後に届ける、場所が分からないからセンターまで迎えに来て」とのこと。
大変！！　慌てて娘がセンターへ。お金は準備してあったのでOK。門を開けて、門の内側端の花が痛まないよう段ボールをかけて。日本と違い突然！これを逃すといつになるかも不明。大忙しです。
残っている薪と合わせて4立方メートル程になります。今年ブルガリアにはあと1ヵ月程、来年3月に来た時の分と併せても半分ほど残りそうです。

下の1輪車で薪を運んで干します。
今週末には雨が降り、気温がぐんと下がりそうです。これでいつ寒くなっても安心です。

1ヵ月程、薪を太陽に当てて、乾かします。門の前から1/3程、薪を運びました。全部運び終えるに４，５日かかりそうです。
その後、地下の薪置場へ運びます。腰が痛くなる、結構な重労働です。

庭の果物
リンゴの実が赤く、大きくなってきました。

毎日たくさんの実が落ちます。実がだんだん大きくなってきたので急にドスンと落ちてきて少し危険です。

ブドウの実とイチジクも食べごろになりました。

ブドウを収穫しました。

庭の花
差し木で増やしたバラ、種から育てたコスモスと松葉牡丹、手前にラベンダーも移植しました。

門の前の花　ラベンダーは差し木で増やしました。

朝顔は昨年採っておいた種を蒔きました。

バニッツアの生地　500g　2.49Lv（約174円）３０枚ほど入っています。
ブルガリアの朝食やブランチとしてよく食べられているのが、薄いパイ生地にフェタチーズ（白チーズ）を挟んで焼いたバニッツア。薄い薄い生地が売っています。

おやつにリンゴの甘煮を包んで、リンゴのステックパイを作りました。
ブルガリアの人はたくさんの油を生地に浸み込ませて作るのですが、油は少なめにしました。もっと油を多くするとパリパリになるのでしょうが、ヘルシーにしました。

９月に入ると、朝晩は涼しくなってきました。もうそこまで冬が来ています。
庭の果物も収穫の時期です。
日本に帰るのも後1ヵ月、残り少ない夏旅を楽しんでいます。