2022/09/09 - 2022/09/10
24位(同エリア617件中)
萬太郎さん
関内のチケットショップで見つけた2回分有効の青春18きっぷ。 期限が2日後に迫ったタイミングなので店主が安くするよって。 売り言葉につい購入したのはいいけどさてどこ行く? から始まったいきなりの1泊2日の旅は、まだ行った事のない佐原と銚子を中心に周辺を訪ねることにしました。
一日目の旅行記は、佐原から始まって銚子に到着するまでの1日目の内容です
よろしかったらご覧下さい
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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残り2回分の青春18きっぷ
有効期限は明後日までというタイミングで4,000円をさらに3,000円に値下げすると店主の売り言葉に衝動買い
妻に相談なく明日から急遽1泊2日の旅を敢行することを決めてしまったオヤジ
カミさんゴメンよ(-_-メ) -
家に帰って早速行き先を検討した結果、行ったことのない千葉の佐原と銚子あたりをぶらつくことに
その夜、妻に話をしたら、すんなり”行ってらっしゃい!”
亭主元気で留守がいいってことね(ーー;)
明くる1日目は横浜駅を朝9時40分の遅めのスタート
普通成田空港行きで先ずは成田まで -
途中東京駅地下ホームはこの時間だとガラガラ
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千葉駅を経由して
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成田駅に到着 ここまで約2時間
5番線の銚子行きに乗り換えます -
成田線電車へ
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30分ちょっとの乗車で最初の目的地佐原に到着
佐原の商家をイメージして設計された駅舎だそうです佐原駅 駅
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駅から歩いて5分程にあるうなぎ割烹山田
人気だというこちらの店で鰻を頂きますうなぎ割烹山田 グルメ・レストラン
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右下の紙に名前と電話番号を書いて申し込むと連絡してくれます
事前に口コミを調べたら、3時間待ちなんてのもあったので、佐原の見学でもしようかと歩き始めたら、すぐに電話がかかって来て拍子抜け -
メニュー
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今日は運転ないので昼からビール!
大瓶のビールに、突き出しはうなぎの肝たっぷりの甘露煮
これだけで、935円はうれしい -
鰻重の並 3,800円
甘辛のたれが自分には濃厚過ぎて、ちょっと口コミとは違った印象
でも山椒たくさんかけて平らげました -
おなかを満たした後は、佐原観光に出発!
5分足らずで水郷佐原のレトロな街並みが始まります佐原町並み保存地区 名所・史跡
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古い町並みを眺めながらの散歩は気持ちいい
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千葉の小江戸とも評される街並み
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佐原を抜けて3Kmほど歩き香取神宮に到着
江戸時代以前に神宮と称されたのはこの香取神宮と、伊勢神宮、鹿島神宮の3つだったそう
伊勢神宮は昨年参拝済みなので、あとこちらと鹿島神宮を参拝すれば3神宮参拝となります香取神宮 寺・神社・教会
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香取神宮
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参道には大きな石灯籠が並びます
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巨人軍V9時代の投手を務めたエースのジョウ 城之内邦夫さんの寄贈した灯篭もありました 調べてみると出身が佐原でした
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2つ目の鳥居と総門
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楼門
楼上に掲げられた香取神宮の額は、東郷平八郎の筆によるものだそうです -
拝殿正面
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横に回り込んだ拝殿の黒漆と鮮やかな装飾
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後ろに回り込んで本殿の社
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総門を出て参道を少し歩いたところにある要石を見に行きます
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要石
大地震を起こす大鯰を抑える役割で地中深くまで差し込んだとされる石で、その頭頂部がわずかに出ているという説話
香取神宮のパワースポットだそうです -
香取神宮の要石は凸型
この後訪ねる鹿島神宮は凹型で、対をなしているのだそうです -
佐原の町に戻ってきました
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樋橋
農業用水路として架けられた橋樋橋 名所・史跡
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30分に一回水が落ちます
名付けてじゃあじゃあ橋 -
橋のたもとに建つ伊能忠敬旧邸
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川を挟んで反対側に建つ伊能忠敬記念館
館内撮影禁止 伊能が測量で辿った工程や測量図などが展示されていました -
小野川に浮かぶさわら船
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さわら船の向こうに2匹の白鳥発見
白鳥見ると縁起がいいって話があるから、この後いいことが待っているかも!? -
小野川沿いの街並み
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醤油屋さんだったかと
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縁起続きで大黒様発見
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通り沿いの旧家
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通り沿いの旧家
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通り沿いの旧家
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少し先には地元の酒蔵 馬場本店酒造
勝海舟が逗留したこともある酒蔵
これを記念にした大吟醸もあります -
馬場本店酒造
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馬場本店酒造
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諏訪神社横に建つ伊能忠敬像を眺めた後、佐原を離れます
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佐原から鹿島神宮行きの電車に乗車
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鹿島線で20分ちょっと 鹿島神宮駅着
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駅前からこの標識に従って坂を上り鹿島神宮へ
400mほどの距離です -
大鳥居が見えてきました
鹿島神宮 寺・神社・教会
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拝殿は令和8年の式年大祭に向けて改修工事中
再来年の7月まで拝殿の工事は続く予定
参拝は可能でした -
奥宮へ続く奥参道
森閑とした参道では、毎年5月に流鏑馬神事が行われる -
奥宮へ参拝
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奥宮の奥に進み、要石へ向かう途中に置かれた鹿島神宮の祭神タケミカヅチの神の石像
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要石への参道が250mほど続いています
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要石
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確かに鹿島神宮の要石は凹型でした
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境内にある鹿園の鹿
神のお使いとされる鹿
鹿島アントラーズの名前もこれに由来するとのこと -
奥参道を楼門へ戻ります
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奉納の酒樽が並びます
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楼門
ここも再来年から式年大祭の年まで改修工事が行われる予定 -
鹿島神宮駅横に掲げられたアントラーズホームタウンのポスター
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そして鹿島神宮駅のホームへの階段ではアントラーズの歴代ユニホーム展を開催中
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アントラーズの前身住友金属時代のユニフォーム
あのジーコが来日した頃のもの -
鹿島神宮駅から銚子へ
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利根川付近の列車から見た月
明日は中秋の名月 -
利根川を渡る鉄橋から夕暮れの景色
鹿島神宮から銚子までの距離は大したことないけど、乗り換えなどがあり2時間ちょっとの移動ですが、こんな各駅停車の旅もいいものです -
香取駅で成田線に乗り換え
ここで20分ほど電車待ち -
辺りが暗くなる頃銚子行きの電車が到着
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銚子駅に到着
銚子駅 駅
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銚子駅構内は醤油蔵のイメージだそうです
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銚子駅構内
千葉県産の山武杉も一部に使用されているそうです -
銚子駅の外観は犬吠埼灯台の白をイメージさせるデザインだそうです
(翌日朝の写真) -
今夜の宿
ホテルサンライズ銚子(翌日朝の写真)
朝食付きのプランは、ブロック割で半額の4,275円
さらに2,000円分のクーポンを頂きましたホテルサンライズ銚子 宿・ホテル
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部屋は和モダンの畳敷き
靴を脱いで寛げました
座布団ではなく、椅子にテーブルが有難かった -
バス、トイレ
バスタブは広めで使いやすかった -
夜はこちらのお店で一杯
鈴女 グルメ・レストラン
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冷や奴の突き出しと刺身2種盛りでビール
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酎ハイに切り替えて
右はヤゲン軟骨唐揚げ 醤油の香ばしさでイケルつまみだけど、なんせ量が多い
酎ハイお代わりしたら、おなかいっぱい
一人旅だと料理を色々楽しめないところが残念 -
ホテルへの帰り道、コンビニで部屋飲みの酒を調達
一人旅の自由を満喫
1日目はこれで終了です(2日目の旅行記につづく)
ここまでご覧いただきありがとうございました
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